匿名 2013-07-09 01:24:42 |
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泣きたいときは思いっきり泣いたらええよ。
スッキリするまで俺がここにおったる!
ムリに笑わんでいい。
笑える時に笑ったらいい。
俺はそう思うで。
自分では優しいかなんてわからんけど、
もし俺がめちゃくちゃ辛くて泣いてる時 誰かが側におってくれたら救われるから、 今まで何度も救われてきたから、 かな。
俺は少しでも人を幸せにしたいって思ってるねん。
弱音吐いてもいいんやで?
少なくともこの場所では、ちゃんと話聞いてくれる人がおるやん?
彼はもう居ない
私を守ってくれてた
あの人はもう居ない
もう、2ヶ月経った
だけど、鮮明に覚えてる
彼の声も温もりも、まだずっと覚えてるの
私のせいだね
ごめんなさい
本当に、ごめんなさい、
信じてるからね
私には、スゴく大好きだった彼氏がいた。
優しくてカッコ良くて喧嘩強くて人望厚い、とてもスゴい人。
そして、そんなスゴい人の彼女が私だった
女子の嫉妬はすごかった。
最初は教科書が無くなったりするだけだったわ
もちろん、私は覚悟していた。彼と付き合うって事で、こうなる事はわかっていたから
だから私は気にしなかった
負けなかった
でもそれが女子にはつまらなかったらしい
嫉妬はかなり酷くなっていって殴る蹴るの暴力までいった
それでも私は彼には言わなかったの
だって、こんな事言ったら彼は責任を感じて別れてしまう
そんなのは絶対嫌だった
だから、私をどんな暴力にも耐えたわ
だけど、しばらくして、
彼にバレたのよ
女子は見えない所を殴る蹴るの繰り返しだったのだけれど、とうとう顔を狙うようになった
さすがに言い訳はできなかった
彼は怒って女子達に手を出そうとした
でも、私は止めたわ
何で止めたかなんて覚えてないけど
女子達は私に謝ったわ
二度とこんな事しないって
私は信じた
女子達を
許した
許したのよ
それから間もなく
女子達は私を空き教室に呼び男の人を使って襲わせた
抵抗したわ
必死で
叫ぼうとしたら
叩かれて、後はもう抵抗しなかった
その後の女子達の笑い声、男の人の目が怖くて、私は走って学校からでた
校門の前で彼は待ってた
けど、私は止まらなかった
彼は何か叫んでたわ
私はそのまま、道路に出てしまった
その時丁度よく十字路を曲がったトラックが私に向かってきた
本当…何分もしなかった
彼は、私を押して、
私の代わりにひかれた
そして、彼は私のせいで死んだ
この出来事が私は忘れられないでいる
2ヶ月経ったのだけれど
何もかも心に刻まれたまま
一人で戦ってたんやね。
ずっとずっと抱え込んでたんやな。
俺が美桜の彼氏やったら、美桜にそんなことする奴らおったらほんま許せん。
ぜったい、殴ってる。
仕方ない事
私が彼を殺したのだから
背負うのは当たり前よ
彼もそう言った
そして行動に起こそうとした
でも、それじゃ何も解決しないじゃない
根本的な事が何も
何も解決せんかもしれん。
それはわかってる、
せやけど、ぜったい俺は殴ると思う。
殴らずにはいられん、許せへん。
自分犠牲にしてでも守りたいって思うほど、彼氏にとって美桜は大切な人なんやで。
それが今じゃスゴくスゴく分かるの
彼は私を守った
だから私は生きないといけない彼の分まで幸せにならないといけない
だけど、幸せになれなくて、笑えなくて、ずっと泣いてる
笑っているのに泣いてる
彼みたいになっても意味がなかった
私は弱くなった
来るん遅くなってごめん。
考えてた。
美桜のことをどうやったら幸せにできるんかなって。
まだ出会ってばっかでお互いなんもしらんけど、
俺じゃ美桜を笑顔にできひんか?
ただの友だちじゃ彼氏のかわりになんかなれへんと思う、
やけど、俺はどんな美桜も受け入れる。
美桜が幸せになれるように、俺が支える。
俺を信じてほしい。
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