つっきー 2013-07-07 22:25:52 |
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タケシー!朝ご飯よー!
「チッ朝からうるせーな!」
こっちは朝から疲れてんのによー
ぶつぶつ文句を言いながら着替えをすませる。
さっき見た夢<妄想とも言う>は、俺のモノではない。
新企業「ドリームナイト」から預かった他人の『モノ』だ。
ちなみに俺はそこでバイトしている。
バイト内容はいたって簡単。
「ドリームナイト」略してDMが新しく開発した枕で寝ればいいだけ。
ちょうど小遣いに困っていた俺には天にも上るような話しだ。
にしてもあの夢(妄想?)は何だったんだ
俺は制服に着替えながら黙々と考えていた
別に俺はホラー好きでもないし、今の現実に対して文句もない
そりゃ特別成績が良い訳でも、特別運動ができるわけでもない
それでも平々凡々な俺は平々凡々なりに友達はいるし、大した望みもない
退屈な毎日に呆れつつも生きていた
【ただの夢】
そう結論付け、朝食をすまし家を出た
(最初から読み返したら、美少女=ゆめちゃん。主人公は和泉何⁉タケシ⁉和樹⁈)
by( ´Д`)y━・~~
ありがとうぅっヽ(♡´∀`♡)ノ
また暇な時に更新するねw
まぁ今は太鼓の達人にコテンパンをされちゃって戦意喪失(/´△`\)
腕時計で時間を確かめながら時には走り、時には休みながら通学路を進んでいた
〔うぇ…背中キモい…〕
背中が汗で蒸せながら少し歩みを早めた
いつもの通学路……朝変な夢を見たせいかチラチラと何気ない景色が目に入ってくる。
”踏切” "車” ”階段”いつもは見えない位焦っていたからか、初めて見た街の景色もあった
“猫の溜まり場“ "新しく建った家" "綺麗にされた道路"
なぜか…一度足を止め…目をつむり…耳を澄ませた……
"近所のおばさんの話し声" "そろそろ泣き始めた蝉" "種類はわからない綺麗な鳴き声の鳥"
5秒もたってないだろう短い時間がもっと長く感じた
…が……
目を開けた瞬間我に帰った
『やっべ‼』
俺は後で汗の滝が流れる事を承知で対して速くもない足でダッシュする
2つ目の踏切を通り、歩道橋や横断歩道を走り抜けた
夢にでてきた路地を見たとき…ドキッと心拍が速くなったのがわかった
チキンな俺はうつむき、目をつむりながら薄暗い路地を通り抜けた
学校はギリで間に合った…
そんな細かいところは見て無いwww
”さっき見た夢<妄想とも言う>は、俺のモノではない。
新企業「ドリームナイト」から預かった他人の『モノ』だ。
ちなみに俺はそこでバイトしている。
バイト内容はいたって簡単。
「ドリームナイト」略してDMが新しく開発した枕で寝ればいいだけ。
ちょうど小遣いに困っていた俺には天にも上るような話しだ。”
ここの部分
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