《BL》ルームシェアしない?

おっさんをからかうなよー…(可愛いと言われると僅かに赤くなりながらも、そのまま撫でられ
名前知らない子からってすごいなー…ま、美味しい昼飯作ってあげるから元気だしな(そう言いながら前髪をかるくピンでとめるとカフェエプロンをしてキッチンに行き

からかってないっすよー!ていうかおっさんはまだ早いって(くす、と笑い)
おぉ、似合ってますね!格好いい(カフェエプロン姿を見ると目を輝かせ

学生からしたら十分おっさんじゃないか?(ん?と首をかしげ
だろ?(格好いいと言われれば嬉しそうに笑い
今日はオムライスとー、サラダと、野菜たっぷりコンソメスープかなー(冷蔵庫の中身を頭に浮かべながら手際よく作り

学生っつても俺も二十歳超えてるし(肩をすくめながら苦笑して)
やばー…プロじゃないっすか…(手際のよさに見惚れながら匂いに誘われてキッチンに行き

20超えたってことは…悠斗は酒平気?(ふと思い立ち
プロですから(あはは、と声を出して笑うと料理をテーブルに並べていき

ん、全然平気っすよ?むしろ好きっす!(ふふっと笑うと、次の日よく記憶ないっすけどー。と苦笑して
そっか! すげ～美味そう…(料理を見て呟き、やばいっすね、ここ選んで正解でした! と笑顔で言い

お、じゃあルームシェア記念に開けるか(スパークリングワインを取り出し
今日はあんまり材料ないから手抜きですが、どうぞ召し上がれ(相手の笑顔に嬉しくなり、向かいの席を勧め

まじすか!やった!(ワインを見ると喜び、色々持ってきたんすね! と笑って)
これで手抜き!?マジかよ…(手抜きには見えない料理に驚き呟きながら席に座って、いただきます。としっかり手を合わせてからオムライスを一口食べ

急に引っ越しだったから冷蔵庫の中身運ぶのがしんどかったよ(苦笑しながらコルクをそっと抜き、グラスにそそぎ
ワインもどうぞー(そう言うと自身も席につきサラダを食べ始め

急に、って…前もって決めてたんじゃないんですか?(きょとん、としながら首をかしげ。ワインを注いでもらうと、ありがとうございます。とお礼を言い)
めっちゃ美味いっすよ!(食べた感想を顔を見て言い、幸せだ～!と幸せそうに言って食べ続け

アパート建て替えるから出てけーって急に追い出されてさー…部屋探しに苦労したよ(ワインを飲むと、ふぅ…と、息を吐き出し
本当に?口に合ってよかったー(幸せそうに食べる顔をじっと見つめ

うわぁ…それは災難すね…(アハハと苦笑しながら頷いて)
ほんとっすよ! 一人だったらこんな美味いもん食えないですし…？(大きく頷きながら言うと じっと見てくる相手にきょとんと首をかしげ

ね…でも、悠斗と会えたしよかったよ(相手を見つめにこりと笑い
あ、ごめん。あんまりにも幸せそうに食べてくれるから嬉しくて(ごめんごめんと、目線を下げオムライスを口に運び

っ…俺もよかった、です(見つめられて言われるとドキッとして少し目をそらすも、自分もだと頷きながら言い)
だって幸せっすもん(そういうことか、と思うと へらっと笑ってサラダを食べ

マジで?嬉しいなー(お酒のせいか仄かに頬を赤く染めながらにへっと笑い
これで幸せなら俺の本気飯食べたらどうなるか楽しみだ(スープをスプーンですくい

マジっすけど…茜さん酔ってます?(頷くと不自然に赤い相手に首をかしげて。自分はまだ飲んでないので酔いの心配がないので介抱はできる、と安心して)
これでほんとに手抜きなんすか…?(些か疑いの目で相手を見て

んー?大丈夫、酔ってないよー(疲れのためかアルコールがまわったようでへらへら笑い
手抜きっていっても、手間があんまりかかってないだけだけどね(愛情はたっぷり込めたよーと笑顔で言い

えぇぇ?ほんとっすか?(疑うような目でじぃっと見つめ首をかしげて
愛情っ…?込める相手間違えてますよ～?(目を丸くするも へらっと笑って

本当だよー。そんな見つめたら抱きしめちゃうよ?(こちらも首をかしげ
料理は愛情込めないと美味しくならないし、俺悠斗好きだし間違ってないよー(さらっと答えると、食べ終わった食器を片付けはじめ

なっ!?…めっちゃ酔ってんじゃないすか!(一瞬目を見開き､少し顔を赤くし顔をそらして
ぅえ…？(あまりにもさらっと言われたのできょとんとした顔をして

そんなに飲んでないから大丈夫だよ(ぐいっと一気にグラスをあけてしまうと徐に立ち上がり
(鼻歌を歌いながら食器を洗いながら「返事は急がないからゆっくり考えてねー」と背を向けたまま言い)

返事!?(ガタッと立ち上がって、え、俺今告られたの!? と慌てたかと思えば力の抜けたように座ってグラスに入ったワインを一気に飲んで

ん?(慌てた声が聞こえて泡のついたままの手でふりかえり)
ちょ…悠斗、一気飲み！？だ…大丈夫?(おろおろしながらタオルで手を拭くと、そばに寄り)

んぁ…だいじょーぶです…(慌ててる相手にきょとんとしながらも、顔を赤くし こくりと頷いて

大丈夫ならいいんだけど…(ふぅ…とほっとしたように息を吐くと、グラスに水をくみ)とりあえずこれ飲んで?(グラスをさしだし)

んふふ～、大丈夫っすよ～(酔うと笑い上戸になるらしく にこにこしながら言い)
水なんかいらないっす～(グラスを差し出されるとわざとらしく拗ねてみせ

悠斗くん…酔ってるねー(可愛さにドキドキしながらも、介抱すべきか悩み
何か欲しいものある?(困ったなぁ…と眉をよせながら聞き

酔ってないっすよー、(む､とした表情で見上げ
ん～…ん～……茜さん(右左と揺れながら考えると､ぱっと顔を見て えへへ、と笑って

あー…うん。酔ってないねー(にっこり笑い
へ?俺…?(笑顔を向けられれば「後で、覚えてないとか無しだよ…?」とぽそりと呟きそっと抱きしめ

んー……(抱き締められると嬉しそうに微笑んで、「茜さん見てるとドキドキする…なんだろ…？」とぎゅーっと抱き締め返しながら呟き

悠斗もドキドキするの?嬉しいな…(同じな気持ちでいることに幸せを感じて微笑めば、そっと額にキスをし

っ…?(額にキスされると、された場所を押さえて顔を赤くし

悠斗?あ…ごめん…嫌だったかな?(思わずしてしまったが、黙ってしまった相手の顔を覗きこみ

い…嫌じゃないっす、(首を振ると抱きついて相手の肩に顔をうずめて

悠斗…本当に嫌じゃない?(そっと髪をすくように優しく頭を撫で

…嫌だったら酒の力借りちゃおー…とか思わないっす…(撫でられながら言うつもりなかったのか ぶす、としながら

やっばい…悠斗可愛いー(ぎゅーっと抱きしめると耳もとで「好きだ…付き合ってくれないか?」と囁き

ぅ……、はい、(やばいどうしよう､と嬉しすぎて内心慌てながら 目を見てこくっと頷き

本当に！？(OKもらえると思っていなかったようで、驚いて聞き返し

本当っすよ!(ムスッとしながら「こんなの慣れてないから嘘なんかつけないし…」、と顔をそらして

あ、怒んないで(おろおろしながら頬にキスして)なんか嘘みたいで…でも、めっちゃ嬉しい

っ、だって茜さん､さっきから疑ってばっかりだし…(頬にキスされると かぁ､と赤くなって「…口にはしてくれないんすか…?」とチラッと上目で見て

うん、ごめんね?最近恋人がいなかったから実感わかなくてさー…(頬を指先でかき)
悠斗…好きだよ(そっと頬に手をあてると優しく唇にキスをおとし

実感…～～っ、(ぽつりと呟くと、自分から言ったのにも関わらず真っ赤になって)
ゆ、夢かなんかっすかね?…ふわふわするし(恥ずかしすぎて早口になりながら口に手を当て視線をさ迷わせて

実感わいた…?(唇をぺろりと舐めるといじわるそうな笑みを浮かべ)夢だったら俺泣く…

わ…いたんで止めてください!ぶっ倒れそうなんで!(熱を冷ますように手で顔を覆うと離れて、「茜さん色々反則なんすよ～!!」と顔を隠すように俯きながら

悠斗が可愛くおねだりするから、ちょっと自制がきかなかったんだよね(ごめんね?と手でパタパタ扇いでやり)反則ってなにが?(首をかしげ

はぁ!?可愛くもおねだりなんかもしてないっすよ!(ぱっと顔を上げると ぶんぶんと首を振って
その…言動とかが…(気まずそうにチラッと見て

口にしてほしいなんて言われたら…ねぇ?(思いだしながら自然と頬がゆるみ
言動?なんかおかしかった?(さらにわからないと首をかしげ

だってしてほしかったし…(ボソッと呟いて
あー、もー!気にしなくていいっす!(む、と眉を寄せると首を振って

悠斗ー…可愛すぎて俺自制がー…(両肩に手をのせるとじっと相手を見つめ
そうか?んー…わかった(腑に落ちないながらも頷き

え…？、だから可愛くないって!(きょとん、と首を傾げるも じっと見つめられると照れて、目をそらし

悠斗は拗ねても可愛いー(堪らずぎゅっと抱きしめ、首筋に顔をうずめ

えぇぇ!?(抱き締められると驚いた声をあげ、「ちょっ…くすぐったいっ」と身動ぎ

くすぐったい?(首筋に触れるだけのキスをすれば、にこりと笑って身体を離し)あんまりくっついてるとキスだけで終われそうにないから(とソファーに座り

ひぁ…!?なっ、茜さん意地悪っすね!(ビクッとすると首を押さえ、離れた相手をジト､と見て
こんなことならもっと経験積んどくべきっした…(隣に座るとボソッと呟き

経験?悠斗が経験豊富ってなんだか嫌だなー…(んー…っと悩みながら少し嫌そうな顔をして

でもなんか、俺ばっかり不利だし…茜さん慣れてる感じするし(反対側を向いてぶつぶつと拗ねて

俺別に経験豊富とかじゃないから…(慣れてると言われれば、困ったな…と、呟き)付き合った人の数なんて、片手で終わるし…今だってこんなドキドキしてるんだよ?(相手の顔を引き寄せ、自身の胸にあて

うわ!?っ…、俺のほうがドキドキしてるし(引き寄せられると驚き、ほんとだ…と思いながらも 手を当てままボソッと呟いて

じゃあ、悠斗の音…聞かせて?(あてていた手を優しくどかすと耳をあて)本当だ、すごくドキドキしてる…って何か早くなったけど大丈夫?(心配そうに見上げ

へ、？(聞かせて?と言われすぐに反応できず、「あああ茜さんがいきなりくっつくからだろ!?」と顔を赤くして焦りながら言い、何を他人事みたいに!とそっぽ向いて

悠斗さー…今まで何人と付き合ったの?(あんまりにも免疫の無い相手の反応に、疑問になり聞き

付き合ったの…?ちゃんと付き合ったのは二人っすかね?長くて１ヶ月だけど。(思い出すように首を傾げてはそう言い、「…年上と、男とは付き合ったことないっす」と目をそらして首を振り

1ヵ月！？(あまりの短さに驚くも、相手の反応に納得でき)
男と付き合うの初めてかー…(よくOKくれたなぁ…と呟くと、「優しくするし、悠斗のペースにあわせるよ」と伝え

めんどくないっすか?連絡とかするの…(眉を寄せて首傾げ、「俺から好きになったの茜さんが初めてなんで」とソファーの上で体育座りしてボソッと言い。
茜さんめっちゃいい一人でなのになんで俺、(相手の方を見ると自嘲気味に尋ね

そもそも連絡とるのが面倒な相手は、恋人じゃないね(苦笑しながらも、きっぱりと言い)好きな相手にはね、料理が上手に出来たとか、たわいもないことも言いたくなるんだよ?
何で…って言われると困るけど…(少し悩みながら、「料理を幸せそうに食べてたのがきっかけかな…」と答え

っすよねぇ…恋人じゃなかったのかも(クスクスと笑い、「自然消滅だったし」と肩をすくめて。
俺は何もできないからな…自慢できること何もないし(苦笑しながら言い、「は…？茜さんの料理食ったらみんなそういう表情しますって」ポカン、と相手を見つめると 吹き出して笑って

自慢ばっかじゃなくて、空が綺麗だとか、映画見たいとか何でもいいからさ(よしよしと、頭を撫で
んー…多分それはきっかけなだけで、悠斗のことがただ好きなだけだと思う(説明になんないね?とくすくす笑い

…、茜さんとはそういう何気ない話したいかも(思い浮かべるように考えると 撫でられながら頬を緩ませ
っ、変な人(照れながらもつられて笑って

悠斗が気になったこととか、趣味とか色々教えて?(撫で心地いいなぁ…と思いながら撫で
変かな?(変と言われても笑い続け

ん…ふぁい(撫でられながら欠伸混じりに返事して頷き
いーえ、嬉しいっす(相手見ると緩く首を横に振って にこっと笑って

あれ…眠くなっちゃった?布団敷こうか?(眠たげな様子に反応し
ならよかった、悠斗好きだよ(頬にちゅっと、リップノイズをたててキスをし

なんか…久しぶりに落ち着いてる感じなんで… (アハハ、と苦笑して
ぅ、む……(顔を赤くするも、さられっぱなしも嫌だな、と思い「…俺も茜さんのこと好き、」と呟くと ちゅ、と頬にキスして

引っ越し疲れもあるのかな。俺の部屋でよければベッドもあるけど…?(おずおずと聞いてみて
へ…?悠斗…?(何をされたか一瞬わからず、理解すると耳まで赤くなりパタリとソファーに倒れこみ

そうかもっす…いいんすか…?(こくっと頷くと こちらもおずおずと首を傾げ
え!?大丈夫っすか!?(赤くなって倒れこむ相手に慌てて目の前にしゃがむと しんぱいそうに顔を覗き込んで

いいよ?あんまり片付いてないけどどうぞー(ウッド系の家具とグリーンのリネン類で揃えられた部屋の扉を開け
だ…大丈夫じゃない…(腕で顔を隠し

お邪魔しまーす、(入るとキョロキョロと部屋を見渡して「綺麗っすね～…茜さんっぽい」と微笑み
えぇ!?熱とかっすか?(顔にさわろうと手を伸ばして

緑色が好きでさ。ダブルベッドだから、落ちないとは思うけど…どうぞ?(ブランケットをはがすとぽんぽんとベッドを叩き
熱とかないから大丈夫！(慌てて、相手の手を真剣白羽取りのようにぱしっととめ

リラックスできる色っすね…でか、(へらりと微笑むとベッドを見て呟き、ぽすっと座って
…だって赤くなって倒れこむから…あ、気持ち悪かった的な…？(少し落ち込みながら離れて

俺寝相悪くてさー…シングルだと落ちるんだよね(照れたように笑いながらベッドに座り
いや…って気持ち悪いわけないだろ！(いやいやと、がばっと起き上がり

そうなんすか?…可愛いっすね(小首をかしげると ふふっと笑って
…どうだか、(ムスッとして顔を背け

可愛いかなぁ…?(首をかしげ
気持ち悪いと思うなら俺からキスしないって(ぐいっと顎をつかむと荒っぽく口づけ

ベッドから落ちちゃうって可愛いっすよ(へらっと笑い、小さく欠伸して
たっ…むぅ、!?(確かに、と言おうとしたが荒っぽく口を塞がれ目を見開いて驚き

可愛いって言われたのは初めてだな(くすりと笑えば、寝ていいよ?と枕をぽんと叩き
ん…これでわかった?(自身の唇をぺろって舐めると艶っぽい笑みを浮かべ

え、意外…(目を丸くして眠さから ふにゃりと笑い、「借ります…」と横になって
うぅぅ…はい、(耳まで真っ赤にして頷き目をそらして

おやすみ、ゆっくり寝て(ブランケットをかけると、遮光カーテンを閉め暗くし
まったく…変な勘違いするんじゃない(そっと頭を撫で

おやすみなさい…(ゆっくりと目を閉じるとすぐに寝息をたて始め
俺が悪いんじゃないっすもん…(撫でられながらむくれて

よっぽど疲れてたんだな…(今のうちに夕食の買い出しに行こうと車の鍵を持ち
あー…えっと…(歯切れ悪く何と言っていいか悩み

スゥ……(ブランケットの中で丸くなり、スゥスゥ寝息をたて呑気に寝続け
嘘っすよ(へらっと笑って「ごめんなさい」と笑いながら謝って

ちょっと買い物行くからいいこにしてて?(額にキスすると出かけ
いや…俺が嬉しすぎて赤くなった顔隠したせいだから…(謝るのは俺、とぎゅっと抱きしめながら「ごめんな」と謝り

ん……(出ていくところをうっすらと目を開けて見えたが眠さには勝てずにそのまま寝てしまい
…え？嬉しかったんすか…？(理由に驚きながら、抱きしめられつつ首をかしげ

さて…夕飯何にしようかなー(献立に悩みスーパーで長居してしまい
嬉しいよ！だって悠斗からキスしてくれたんだよ?(当たり前だと頷き

スゥ………ん、？(小さくみじろくと目を開けて、何処だここ…と見慣れない景色に最初は焦るも、きちんと思い出して赤くなり、「昼寝するとか子供か俺は…」と頭を抱えて
うっ…(改めて思い出すと恥ずかしくなり、「あれは～…されっぱなしは嫌だな～?って思って…」視線をさ迷わせながら

ちょい時間かかっちゃったなー…早く帰んなきゃ(スーパーを出ると急いで家に向かい車を走らせ
どんな理由でも嬉しかったんだよ(照れる相手の頬を撫で、嬉しそうな微笑みをうかべ

そういえば茜さんは…、(部屋を見渡すが姿はなく、部屋を出るとペタペタと家のなかを探し「どっか行ったんかな…」とリビングのソファーに座って
…そうっすか…(頬を撫でられるとピクッと反応し、照れ隠しに恨めしげに見つめ

はぁ…暑ぃなー…(汗を拭いながら、食材の入ったエコバッグを両手に持ち車から降り
またしてくれる?(じっと見つめ首をかしげ

あ、そういえば…アド貰ったんだった(自分にとって新鮮なことばっかりだったので忘れていて、自分の携帯に打ち込んでいると外から物音が聞こえ、特に確認せずにガチャっと玄関のドアを開け
えっ…!?…気が向いたら…(見つめられ焦ると え､えへ…と笑って誤魔化し

あ、悠斗ただいまー(ドアから見えた姿に急いで部屋に走り)出迎えは嬉しいけど、危ないからチェーンかけてあけて?(チェーンを指さし
それでも嬉しい(ぎゅーっと抱きしめ

おかえりなさい、…買い物行ってたんすか?(微笑んで出迎え、「え…危ないってなんすか、子供じゃあるまいし」ふは､と笑いながらドアを閉めて
茜さんが喜ぶなら…(ボソッと呟くとちゅっと頬にキスするとぎゅーっと抱きつき返して

夕飯の買い出し行ってたんだー(ふぅ、と荷物を置くと汗をタオルで拭い)男だって危ないこともあるから、強盗とか?(と心配して
えっ…悠斗ありがと…(勇気がいるだろうに…と頑張ってくれたことが嬉しくて抱きかえし

起こしてくれたら一緒に行ったのに…(全部任せてしまったことに申し訳なさを感じ
あ～…盗まれたら大変っすもんね(なるほど。と頷いて
………、(恥ずかしすぎて耳まで真っ赤になりながら抱きついていて顔を見せずに

熟睡してたから起こせなくて…(寝顔可愛かったし、と小さく呟けば、「今度一緒に買い物いこう」と誘い
盗まれてこまるもんはあんまり無いけど、悠斗に何かあったら困るだろ?(ばかだなぁ…とため息をつき
悠斗ー?(しがみつくように抱きつかれれば、背中をとんとんとあやすように叩き

ぅ…すみません、(確かに熟睡してたのでシュンと落ち込み、誘われれば「はい!」と嬉しそうに笑って
俺に?ないっしょ(きょとんと首をかしげるも苦笑して首を振り
…なんですかー…(わざと不貞腐れたように返事をし

悠斗と買い物行くの楽しみだな(ご機嫌で冷蔵庫に買ってきた食材を入れ
俺みたいな男が強盗だったら、悠斗襲われるけど…いいのか?(わかってない、といきなり両手を頭上で一纏めにすると壁際にぬいとめ動きを封じ
んー?呼んだだけだよ?(くすりと笑えば、怒らないで?と鼻にキスをし

俺も楽しみっす(にこっと笑って、「夕飯何作るんすか?」と相手のほうを見て首をかしげ
はっ…!?ちょ、離してくださいよ?(目を見開き慌てながら一纏めにされた両手を動かして
…怒ってないっす(くすぐったそうに身動ぐと クスクスと笑って

夕飯はねー、タンドリーチキンにしようかと思って(と、鶏肉を見せて)
ほら、こうされたら困るでしょ?(耳元でそう囁けば、お願いだから防犯しっかりしてと目を見て言い

タン…すげぇ(一瞬きょとんとするもどういう料理か思い出して 目を輝かせて呟き
っ…(耳元で囁かれると肩を揺らすも、コクコクと頷いて

さすがに本格的にはできないから、オーブン使うけどね(鶏肉をぬるま湯で洗うと仕込みをはじめ
ん、ごめんな…こわかった?(手を離すと強くおさえた手首を撫で

十分すごいっすよ!(仕込んでいる姿をじぃっと観察しながら
や…怖くはなかったす、(撫でられながら首を横に緩く振って

悠斗ヨーグルト好き?半分余るんだけど(無糖ヨーグルトを指さし
ならよかった…痛くない?(手首にキスを何度もし、不安そうに見上げ

好きっす! 食べていいんすか?(指された方を見ると首をかしげ
ん、へーき(不安そうに見てくる相手に にこっと笑って

いいよー、ただ無糖だから何かかけないと味気ないよ(ハチミツと、イチゴジャムを出し「好きな方かけて食べてー」と声をかけ
悠斗…(そっと抱きしめると、肩に額をあてて

うん、…う～ん…(頷いて返事をすると、どちらも好きなので並べてどちらにしようか迷っていて
…？茜さん？(いきなりどうしたのか、と不思議そうに声をかけて

っ…あはは(二つを真剣な顔で見つめる姿にたまらず吹き出し
反省中…(ぼそりと呟けば、そのままの状態でため息をついて

っ……な､なんで笑うんすか!(パッと顔をあげて頬を赤らめ
……別に嫌じゃなかったすよ?…茜さんは好きな人だから…(ため息つく相手に思っていることを抱き付いたままボソボソと言い

あはは…っ…ごめ…(つぼに入ったらしく涙目になりながら、デザートボウルを二つ渡し)どっちも食べたらいいよ
うん…ありがとう(へにゃりと力なく笑えばそのまま抱きしめ

……、ありがとうございます(ムスッとした表情をすると剥れながらボウルを受け取って二種類作り
知らないやつだったら気持ち悪いし(相手の両頬を手で挟んで見つめ

怒んないで、可愛いなって思っただけだから(おまけ、とコーンフレークをトッピングすればごめんねと、手をあわせ
ほへはほふはへほ(「それはそうだけど」と挟まれたまましゃべり

………許す。(ｺｰﾝﾌﾚｰｸが追加されれば へらっと笑って、「いただきます」とﾊﾁﾐﾂの方から食べ
とりあえずチェーンはかけておきます、(面白かったのか、ふふっと嬉しそうに笑っては手を離して抱きつき

ありがたき幸せー(ははーっと、膝まづくとアイスティーを用意して
うん、そうしてくれると安心。あと、これは悠斗の(この部屋の合鍵を渡し

なにキャラっすか!(思わず吹き出して笑って「ありがと～!」と笑顔で受け取って
あ、鍵…ありがとうございます(にこっと笑うと大事そうに受け取り

女王様と下僕?(首をかしげるとくすくす笑い
無くさないように気をつけてねー(と言えば、ごめん汗かいたからシャワーあびてくるーと、タオル片手に風呂場に消え

えぇ…、まぁいいや(女王様ぽいことが思い浮かばずに苦笑して、「あーん」と言いながらヨーグルトを乗せたスプーンを相手の口に持っていって
多分大丈夫っす!(にこっと笑うと頷いて、「いってらっしゃい」と見送って

ん、あーん(パクリと差し出されたスプーンを口にし
(シャワーをあびおわり「あ…着替え忘れたー…まぁ、いっか…」とタオルを腰に巻いた姿で出てきて

あは、ラブラブっすね～俺ら(嬉しそうに笑って
(相手がシャワーを浴びに行ってる間に、空メールだと味気ないと思い、“これからよろしくお願いします。………愛してます”というメールを送っていて。戻ってきた相手を見ると「おかえりなさー……って、うお!?なんで服着てないんすか!」と慌てて目を逸らして指を差し

ラブラブに決まってるだろー(スプーンをにぎると、あーんと差しだし
ただいま！すっきりしたけど、着替え忘れてさー…でも着ると暑いからもうちょいこのままー(扇風機の前で涼み

ぅ…あー…ん…(されると恥ずかしくなり､目をそらしながら口を開けて食べ
えー……そうっすか、(気まずそうに視線をそらすと苦笑して

悠斗美味しい?あ…(口の端についたヨーグルトに気づき、ぺろりとなめとり
ん?どうした?(視線をそらす相手を不思議そうに見つめ

おいし…ひっ…!?(頷こうとしたところで舐めとられ、真っ赤になると手の甲を口に当て後ずさり
なんでもないっす(見ずに首を横に振って

口の端にヨーグルトついてた(くすくす笑いながら口の端を指先で触れ
悠斗ー?(相手の前に回り込みじっと見つめ

普通に取ってくださいよ!というか教えてくれれば自分でとれたのに!(指先で触れられるとﾋﾟｸｯと動いて
うあっ!?な、なんで前に来るんすか!(うっすらと頬を赤らめつつ視線だけそらし

えー…口でとったほうが恋人っぽくない?(あれ?っと首をかしげ
なんでって、悠斗がこっち見ないからだし…(両手を両頬にそえるとこちらを向かせ

…ぽいですけど…恥ずかしいじゃん(フイっと顔をそらし
っ、茜さんがそんな格好してるからどこ見たらいいかわかんないんすよ!(馬鹿!と訴えながら顔を赤くして

一回やってみたくてさー(夢叶った、と嬉しそうに笑い
男同士だし、夏なんて全裸で寝ない?(あれ?俺だけ?とあわあわし

なっ…、そんな嬉しそうにされたら文句言えないじゃないっすか…( 恨めしげに見つめて
全っ!?…少なくとも俺は全裸で寝ないっす(目を見開き驚くと、ひきつった笑みを浮かべて

えへ、悠斗優しい(にへっと、笑うとぎゅっと抱きしめ
ま…マジか…あー…うん。着替えてくる(愕然とした様子で部屋にとぼとぼと入っていき

優しさ関係ないっすよ(可笑しそうに笑っうと自分も腕を相手の背中に回して
え!?べつに良いですよ!元は茜さんの家なんですから!(慌てて後を追いかけて

だってさ、俺のこと怒んなかったし?(頭を撫でるとつむじにキスをし
…えっ、ちょ…(タオルを外した状態で振り向いてしまい、さすがに固まり

んっ…好きな人が喜んでたら仕方ないでしょ(くすぐったそうに身をよじると照れているが顔には出さないようにして、「夕飯の準備大丈夫なんですか?」と首をかしげて
うあ、ぎゃっ…(叫びそうになるのをこらえ、「ご、ごめんなさいっ」と大慌てで頭を下げると逃げて/←

だから悠斗は優しいって言ったんだ(ふわりと微笑み、「仕込み終わってるけど、そろそろ作るかー」と立ち上がり
あ…あー…(逃げた後ろ姿に頭を抱えるも、とりあえず着替え

茜さんのほうが優しいし(立ち上がった相手を見ると拗ねたようにボソッと呟き
う、あぁ…見てない見てないっ、つか男、そう男…(リビングに逃げてソファーに身を投げるとクッションを抱き締めてブツブツ言い聞かせて

今日の夕飯はー、タンドリーチキンとニラ玉スープ(チキンをオーブンで焼きながらニラを切り
はぁ…悠斗大丈夫かな…(ドアを静かに開け低い体勢でソファーにそろりと近寄り

ぅ、お腹すいた…(キッチンに行き、「何か手伝えることありますか?」と隣に立って首をかしげ
………(無言でぎゅぅっとクッションを抱き締めていて

手伝う…んー…あ、これちぎってそこのサラダボウルに入れといてくれる?(洗ったサニーレタス の入ったザルを渡し
ゆ、悠斗…ごめんな?(声をかけながらそっと背中側から抱きしめ

お、はーい(これなら自分でも出来ると思い、ザルを受け取ると手を洗って指示通りにボウルにちぎっていれていき
っ…大丈夫っす、すみません…(抱き締められるとビクッとするもクッションを離して、「男の体なんて見慣れてる筈なのに…」と苦笑を浮かべ

ちぎった方が美味しいんだよね(できた料理をお皿に盛りながら話しかけ
なんで謝るのさ…ごめんな?びっくりしたよな…(俺がもっと気持ちをくんでやるべきだったと落ち込み

そうなんすか?(初耳、と首をかしげ、「すげ。美味そう!」と出来た料理を見て笑顔で
や…俺こそ…男同士なのに騒ぎすぎたというか…(首を横に振ると申し訳なさそうに

ドレッシング絡みやすいし、今度食べ比べしてみる?(ドレッシングを渡すと「適当にかけてー」と、トマトをサラダにのせ
でもさ…少しは意識してくれたってことだよね?(肩に頭をのせたまましゃべり

なるほど…します!(感心したように頷き､にこっと笑って、ドレッシングを受け取ると「はーい」と言いながらドレッシングをかけて
う……しなわけ、ないじゃないっすか(気まずそうに呟き

ん、じゃあ明日にでもサラダ二種食べ比べねー(ご飯を運ぶと「完成！お待ちどうさまー」と椅子に座り
そっか…ドキドキした?(耳元で息を吹きかけるよう話し

了解です!(にこっと笑い、「美味そー…」と待ちきれなさそうにして
～っ、しました…(ビクッと顔を赤くして身をよじり、コクッと頷いて

食べていいのに(くすりと笑うと、召し上がれーと声をかけ
悠斗?怖くないからさ、好きに見るなり触るなりしていいよ?(どうぞーっと手をひろげ

いただきまーす!(嬉しそうにﾊﾟﾝと手を合わせて
へ…?(顔をあげて、キョトンとした顔で首をかしげると見つめて

ん、いただきます(軽く手を合わせると、サラダをとりわけ食べだし
慣れるまで見たり触れば普通に接してくれるかな?って思ってさ(名案じゃないか?とにこにこし

んっ、やっぱめっちゃ美味い!(一口食べるとにこにこしながら言って
……慣れないと思います(視線をそらしてボソッと呟き

マジで?すっごく嬉しい(美味しそうに食べてくれる相手にますます好きになり
えー…ためしにやってみない?(だめかな…と頭にいぬ耳がへたっているのが見えるような様子で

マジっす!茜さん､自分でお店開こうとか思わないんすか?(美味しそうに頬を緩ませパクパクと食べながら首をかしげ
う…そんな顔しないでくださいよ…(ずるい、と眉を下げて

自分で店かー…今のオーナーさんに恩あるし、俺は美味しそうに皆が食べてくれればなんでもいいしなー(もぐもぐと頬をふくらませながら考え考え話し
悠斗に慣れてほしくてさ…でも無理言わないから大丈夫だ(凹んだままで力なく微笑み

そうなんすか…やっぱ茜さんすごいな…(呟きながらサラダを食べて。あ、サラダも美味い!と顔を綻ばせ
…あのですね、好きだからドキドキするんです。…慣れるとか慣れないとかじゃ…(相手の頬を両手で挟むと目をジッと見ながらそう言うと、最後は気まずそうに目をそらして

すごくないさ、ただ一日中働くのめんどいだけかもよ?(くすくす笑えば、悠斗は大学でなに勉強してんの?と興味津々で
いや…ドキドキはいいけど、逃げられるとショックじゃないかー…(じっと見つめられ照れたように視線をさげ

やりたいことやってるんすからすごいんですよ!(にこっと笑って。あー…成り行きで心理学系に…と苦笑しながら
に、逃げますよ!あの状態でジッと見てるなんて無理でしょ!(思い出して顔を赤くして

俺は勉強できねぇからさー(誉められれば、照れくさそうにしながらも嬉しそうで)心理学かー、カウンセラーとかになるのか?
じゃあさ、下着ははくから！(逃げられないような対策に必死で

俺も勉強できないっす(へへ、と笑って
と思ってたんですけどねー…正直迷ってます(苦笑し首を振って
…ま、まぁそれなら…(渋々こくんと頷き

(今日すみませんでした！明日はこれますのでよろしくお願いします(/´△`＼)

(/ 大丈夫ですよ!!報告ありがとうございます(笑) こちらこそよろしくお願いします!)

勉強から逃げてないだけえらいさ。他になんかやりたいことが出来たのか?(迷うというなら他の選択肢が出来たのかと思い
よし、付き合っていく以上少しは慣れてほしいしな(Tシャツを脱ぎ始め

他にやりたいことがないから…ううん、俺の人生そこであってんのかなぁ…って…特にやりたい!ってわけじゃないっすから(苦笑をしながら首を横に振って
えぇ!?ぬ、脱ぐんですか!?(脱ぎ始める相手に驚き

やりたいことかー…いいんじゃないか?ギリギリまでひたすら悩めば(けろっと言うと、「色んな職業経験しまくってもいいし、ひたすら考えてもいいし、納得するまで悩んでみなよ」と微笑み
ん?下着までならOKなんだろ?(脱ぎかけできょとんとした表情で首をかしげ

そんなんでいいんすかね…だからちゃんとやりたいことやってる茜さんがめっちゃかっこいいっす(迷いながら言うも、にこっと微笑んでさらっと言い
言いましたけど…わざわざ今脱がなくても…(言い淀みながら

そんなもんだろ?俺だって料理で勝負するって決める前は適当に生きてたし(やんちゃやっててさー、と思い出してけたけた笑い
んー…わかった。ゆっくり慣れてな?(Tシャツを着なおすと、ぎゅっと腕を背にまわして

茜さんやんちゃやってたんすか?(意外、と思いながらも興味津々に尋ね
…ありがとうございます、(まわした腕に力をいれにこっと笑い、「人の裸とか自分の以外見慣れてなくて…」と苦笑し

ん?俺男子校だったし、友達とつるんでいろいろやったんだよ(恥ずかしい思いでもあるようで頬を指先でぽりぽりとかき
まぁ、普通はそんなもんだろ。いいよ、悠斗のことゆっくり待つから(背中をとんとんと叩き

男子校だったんすか!例えば?(笑いながら首をかしげて
あ～…なんかかっこわりー…(とんとんされると苦笑して

えーっと…(何だったら言ってもいいか悩み)隣の市の男子校のやつと俺の学校で数人交換して授業でてみたりー、バイクに最大何人乗れるか試して雑技団みたいになったり?
かっこわるくなんかないから大丈夫(額に優しくキスをし

バレないんすか、それ…やべ、めっちゃガキじゃないっすか(過去のことを教えてもらい嬉しそうに、だがお腹を抱えて笑い
ほんとっすかー?(クスクスと笑いながら首をかしげて

バレなかったけど…バイクは一番後ろのやつが落ちるとき前のやつの身体引っ張ってウィリーしたときは焦ったなー(さすがに死ぬかと思ったわー、と苦笑混じりに話し
大丈夫大丈夫、悠斗はかわいいしかっこいいよ(だから大丈夫だ、と笑顔でいい

こわっ…茜さんが無事で良かった…(苦笑して呟き
なんか少し複雑っす(笑顔で言う相手に苦笑を浮かべ

あはは、まぁ…今治そんなことしないから大丈夫だ(まさかもっとヤバいことがいっぱいあったなんて言えねぇなーと、ややひきつった笑みをうかべ
複雑ってなんで?(苦笑をうかべる相手に首をかしげ

今もそんなことしてたら茜さんの身体が心配なんで警察にチクってますよ(冗談っぽくクスッと笑いながら
だってかわいいって…男なのに可愛いは嬉しくない反面…茜さんにそう思ってもらえるのは嬉しいっつぅか…(語尾が段々小さくなりながら顔を赤くし俯いて

ちょ…だ、大丈夫だから！今は大丈夫！(警察という単語に過剰反応しながらも、今はやましいことなんてないと必死で
可愛いっていうのは…俺にとって好きって言ってるのと似てるから(だから、あんまりいやがらないでと頬をなで

…お世話になったことあるんすか?(警察という言葉に過剰に反応する相手を見るとニヤニヤしながら首をかしげ
そ、そうっすか…(頬を撫でられると顔をあげるも視線をそらし

えー…っと、知り合いの刑事は、いる…かな?(視線が右から左上に揺れてゆくと、気まずそうに呟き
悠斗、好きだよ?(こちらを見てくれない相手に困ったように眉を下げ

へ～…すごいっすね(相手の反応はよそに可笑しそうに笑って
っ!!、俺も好きです………。俺風呂入って来ます!(言葉にバッとそちらを向くと顔を赤くしながら自分も告げ、恥ずかしさに耐えきれず立ち上がるとそう言って、廊下に出る前に「あ、メール送っておきました!」と振り向いて言うとバタバタと風呂場に行って

あはは…(すごいと言われて複雑そうに笑い
っえ！？ゆ、悠斗ー…いってらっしゃい(逃げるように去る相手に呆然と手をふると「メール?」と机の上に置きっぱなしだった携帯に手を伸ばすと微笑み、「末長くよろしく」と返事をし

褒めてないっすからね?(小首をかしげながらクスッと笑って
…逃げて来ちゃったし(自己嫌悪しながら風呂にはいってシャワーを浴びて

いや、うん。わかってるよー?(笑われれば恥ずかしそうにそっぽを向き
んー…さすがに俺も眠ぃなー…(くあーっとあくびをすれば、ソファーに寝転がりうとうと

そんときの茜さん見たかったなぁ(楽しそうに笑って
ふぅ…(Tシャツにﾊｰﾌﾊﾟﾝﾂというラフな格好でもどってきて

写真ならあるぞ?(と、部屋からアルバムを持ってきて「かなりカラフルな髪だから驚くんじゃないかな」写真に写る自分は銀髪に赤いメッシュで目付きも悪く、友人たちも金、赤、青とカラフルで
…(ソファーで熟睡していて

うわぁ…やんちゃってレベルじゃないっすね(写真を見ると苦笑し、「この人たち今はなにしてんすか?」と笑いながら首を傾げ
寝てる…(ソファーの前に座って

若かりしころだからもう時効だ(笑いながら、「金は学校の先生、赤は刑事、青は車の整備士だな」
んー…(ごろりと寝返りをうち

えぇぇ!?何があってそんな正義感溢れた職業にっ(素で驚き目を丸くして
…寝相わる(クスッと笑うと手を伸ばして頭を撫で

やんちゃやると何でか反動で真面目な職種つくやつが多いな…(確かにと思いながらも、他の友人もしっかりした職種だなぁと首をかしげ
ぬー?(撫でられればくすぐったそうに身をよじり

にしても刑事って…なれるんすね(失礼なことを言いながら赤の人を見てクスクスと笑い
っ、?(慌てて手を離すと、起こしたかな?と不安になり

こいつ空手の有段者だったから優遇されたらしいぞ(けんかで負けたことのない友人のことを懐かしく思い出して
…っ…(再びすやすやと、眠り

へーぇ…すげぇ…今は会ったりしてないんすか?(懐かしそうな表情を浮かべてる相手に首をかしげ
、可愛い(ふ、と微笑みながら優しく頭を撫でて

んー…みんな仕事違いすぎてあんまり時間あわねぇけど、年1、2回はのみに行くな(半年ほど前に行ったなーと呟き
…ん、悠斗…(寝言をいいはじめ

めっちゃ仲いいんですね(羨ましい、と笑って
ん?なんですか…?(髪の毛をいじって遊びながら寝言に返答し

悠斗は?仲いいやつとかいないのか?(羨ましいといわれ、不思議に思い
……(聞こえないような小さな声で何事かを言い

いることにはいますけど～…みんなちゃんと働いてます(あははっと笑って、「仲いいやつみんな専門学校行ったんで」と苦笑し
え…？(聞き取れず、寝言なのにもう一回言ってくれないかな？と口元に耳を寄せて