私の執事{毒舌執事募集}NL

＞お嬢様
うわ…何処行ってんだよ…ここからもう敷地内じゃねぇし…(キョロキョロと辺りを見回し
でも、あの世間知らずなお嬢様の事だし…絶対敷地の外出てるよ(ふぅ、と息を吐き
こっちの地主にも謝っとかなきゃだな、(あーもう、と両手で両頬をぺち、と叩き
お嬢様ーー!ちょっとむさくれてないででてきてくださいよー！(再び走り出し

もう……あるってもたどりつかないじゃない
(ムスッとしながら呟くと
「あーもう龍燈のバーーカ!」
ストレスをためないように思いっきり叫ぶと
スッキリした…と呟いて

龍燈＞
おい、こいつを使うぞ（何処からか警察犬を連れてきて）
お嬢様の匂いのするモノ、持っていないか？

ん…(何か聞こえたような気がしてそっちの方に走り出し

あっ！ここ昔来たことあるわ
(公園を見て懐かしく思いここらへんなら
帰れるかも！と思ったが道が覚えてなく

仕方無い…
（犬にお嬢様のハンカチを嗅がせ）
行ってこい…
（放すと犬は速攻で走り出し）
後は…奥さんのことは旦那さんに任せるか
（微笑）

＞楓
お…おお。(やはり無駄足だったため楓の元に走ってきて
あ、これなんかどうだ？(掃除の途中で拾ったコサージュを取り出し

龍燈＞
悪いな、今さっき犬を離した（突然お前が走り出したからな、ﾊﾝｶﾁを使ったんだ…と述べ）
後はあの犬がお嬢様をここに案内するはずだ…

＞楓
って…何かってに行かせてんだよ！(ちくしょう、と言って
もう…行ってくるわ！何処かに走り出し

喉乾いた……
(そう思い自販機にお金を入れてジュースを買って
飲むと「不味い」と呟き
いつもの楓たちのジュースがいいと感じてきて
やっぱり戻ろうと思い角を曲がると

龍燈＞
そろそろあの犬がお嬢様のところにだな…またか（苦笑）

あれ？
あれって……？
(角をまがるとこちらに走ってくる人が見えてきて
遠くだからまさかねと思いﾊﾊｯと笑い

(取り敢えず無作為に走っていると角を曲がったところに誰かを見つけ
あ…いたあああ！(走りながら指をさして

お嬢様の事は龍燈に任せ
夕飯の支度に取り掛かる

えっ…龍燈…
(やはり相手だとわかるとホッとするものの
来てくれたんだ…と思っても隠れようとして

(そのまま走り寄ろうとするも、横から走ってきた警察犬に不審者と間違えられて足を噛まれ
いってえええええええええ!!!(倒れこんで噛まれたスネを抑えて

>龍燈s

だ、大丈夫！？
(相手の声を聞いて急いで相手に近づき心配して

＞お嬢様
だ…大丈夫ですよ(顔を歪めて笑い
これぐらい…慣れてますから(思い出すように苦笑をし
でも、謝んなくちゃいけないですよ。今日、天ぷら蕎麦じゃないですけど(ぐっと立ち上がり
まあ、楓の作る料理なんで。美味しさの保障は出来てますけど(相手の片手を掴み歩きだし

そ、そう……(心配そうにし
なっ！？
は、はなしてよ!
嫌い嫌いあっち行けバカ龍燈!
(片手を掴まれると赤くなりながら抵抗して

＞お嬢様
ちょ、…ッ(動こうとするが足の傷が痛むように顔を歪め
あんま…動かないでください。(また片手を握って
道一人じゃ帰れないんですから。(そのまま引っ張って道を歩き

>龍燈s

……バカ(ボソッと呟き
別に…帰れるし……(拗ねて
龍燈といたくない…どぅせまたバカにするんだから
(機嫌はなおってなくて

＞お嬢様
帰れないでしょ…(はあ。とため息をつき
わがまま言わないでくださいよ。屋敷に帰るまででいいんです(道を少し早めに歩き
屋敷帰ったら…好きなだけ俺を避けても追い出しても構わないんで。今は我慢してください。(少し顔をしかめて

>龍燈s
うるさい…(フンッとして

言われなくても避けるわよ
(目を合わせずに

わかりましたよ…(はあ、と呟き
ほら、着きました(屋敷の門につき鍵を開けて
ちゃんと道、覚えてますか。(疲れたようににっと笑うと
じゃあ、俺はこれで。隣の地主に謝りに行ってきます。(足を引きずって門から出ると
多分楓が夕食作って待ってると思うんで、(片手を挙げて
それじゃ、(くく、と笑い
楓に、あの犬を叱っとけと言っといてください

いってらっしゃい
(微笑むが少し悲しい顔をして

わかったわ…
犬のしつけくらい龍燈がしなさいよ
(ニコッと笑いながら

(会話がおわると家に入っていき
「楓～遅くなったわ」と言い

お嬢様＞
お帰りなさいませ
夫婦水入らずの夜空のお散歩は如何でしたか？
（微笑みながら一礼し）

>楓s

ただいま(微笑み
夫婦？あんな奴と夫婦なんてやめてほしいわ
(プイッとして

お嬢様＞
お似合いなのに（微笑）
…ま、ご無事で何よりでした（一礼し）

>楓s

最悪よ…(嫌な表情で
ありがとう(微笑み
そう言えばあの犬を叱っとけだそうよ
(クスクス笑い相手に伝言を伝えて

お嬢様＞
あの犬が、お嬢様に何か？

>楓s

いえ私じゃないわ
龍燈があの犬に噛まれたの(クスクス笑って

お嬢様＞
左様でしたか…（おかしそうに笑いながら）
お嬢様が変な輩に襲われてはいけないと思い
お嬢様以外の者が近くにいた場合は襲え…と命令しておいたんです（まだ笑い）

>楓s

そうだったの(クスクス笑い
今日は夕食はいらないわ(ふら～として

ただいま帰りました～(ドアを開けて
誰かいますか～、(まあ、いるか。と呟き

龍燈＞
遅かったな。（奥から顔を出し）
もっと早く戻ってくるかと…（微笑みながら）

＞楓
馬鹿言え。お前の放った馬鹿犬のせいで歩く速度が十倍も百倍も遅れてんだよ(はあ、と溜息をつき

＞龍燈
なんだ？犬一匹てなづけられないのか？
（ｸｽｸｽと笑いながら水を差し出し）
お疲れ、冷やしておいた…

＞楓
ありが…くっ、(水を貰おうとしたが噛まれた方の足が痛み顔を歪めまた相手の方に向き直り笑顔で
ありがと。(二っと笑ってから水を飲み
うわぁ、冷てえ、でも美味え。(ふふっと笑い

龍燈＞
なんだ？噛まれたのか？
（しゃがむと傷口を確認し）
派手にやられたな…動くなよ？
（携帯用救急道具を取り出すと
傷口を消毒し薬を塗りガーゼをあて包帯で巻き）
…これでいい

>龍燈s

日頃の行いが悪いからよ(クスクス笑い

>楓s

手当てなんてしなくてもいいのに
(冗談っぽく言い

＞楓
わ…いってえ(消毒液が染みるのか、無表情で歯を食いしばり
結構がっちり巻くのな、あんま好きには走り回れねえや(はー、と溜息をつきつつ笑い

お嬢様＞
いえいえ、放置するわけにもいきませんよ…（微笑み）

>楓s

楓は優しいものね
…私はもう部屋に行く(微笑むと自分の部屋にあるきだして

＞お嬢様
…噛まれてから言ってくださいよ。(むすっとした様な顔で
義母さんとおんなじ様な事いうんだからさ(目を逸らしながらぼそりと呟き

＞お嬢様
お休みなさい、お嬢様(ニコッとし

お嬢様＞
お休みなさいませ…（一礼し）

龍燈＞
酷くなるようなら
病院、行っておけよ？

(部屋に行きベッドに横になると)
はぁ……心配してるわよ…バカ
(ムスッとしながら呟き
もう寝よ……(寂しくなる前に布団にもぞもぞ入り

＞楓
多分、大丈夫だと思うがな。(自分の足を見て
まあ、酷くなったらその時だし(頬をぼり、と掻いて

わぁ星がきれ～
(夜ただ1人でいるのが暇になり1階の庭のところで
ベンチに座りながら星を見ていて


(あげます)

＞お嬢様
なにやってるんですか、一人で。(なぜか玄関に置いてあった杖を良い感じに利用して歩き後ろから話しかけ

>龍燈s

星が見たくて
(フワリと微笑みながら相手を見るとまた
星に目をうつし

＞お嬢様
星…ですか。(空を見上げ
俺はあまり好きじゃないですね、(はあ、と溜息をつき
自分がちっぽけに思えてくるんですよ(杖を使ってベンチの横まで歩きベンチに寄りかかって
それに、俺の好きだった人が、星好きだったんです(懐かしそうな目をして

>龍燈s

きれいじゃない星って(にこっとしてて
私は自分の悩みがちっぽけに思うわ
星みたく輝いてたらな(ぶつぶつ呟き
好き…だった人…か
(相手の言葉に悲しい顔をして

＞お嬢様
そういう捉え方もあるんですね、悩みがちっぽけに、か。(もう一度空を見上げ
お嬢様は、輝いてると思いますよ、(「十分」と呟いて
好きだった人って、誤解しないで下さいよ(苦笑いをして
義母ですよ、好きな人っていうのは。(ふ、と笑い

>龍燈s

龍燈よりは輝いてるわよ(べっと笑いながら

ご、誤解なんてしてないし/
(フンッとして
好きな人…か(空を見つめて

＞お嬢様
俺よりは、でしょ？(「じゃあ、そうでもないんだ」と笑って
俺の好きだった義母さんはいつも、俺より遥か彼方遠くにいて、宇宙の中心みたいな遠いとこで、俺に向かっていうんですよ、
「お前なんか、いらない」って。(空の少し大きめな星を見上げ

>龍燈s

そうよ…(微笑むが寂しそうで
…それでも好きなの？
(相手を見つめて
「そんなこと言うわけないでしょ？」と言うと
相手を抱きしめて「ちゃんと必要な人間よ」
優しい声で言って

＞お嬢様
好き…ですよ。恋愛みたいな好きとは、ちょっと違いますけど(苦笑いをし
俺…必要、なんですか。(相手の言動と行動にびっくりした様な顔で
う…(少し涙が出そうになるのをぐっと噛み締め

ふと窓の外に二人を見つけるが
なんとも良さげな雰囲気のため
そのまま廊下の奥へ…

>龍燈s
必要にきまってるじゃない
龍燈がいないと困るのよ？
(相手から少し離れてにこりと優しく微笑み


>楓s
あれ…？
楓～？いるの？
(一瞬誰かいると感じて相手の名前を呼んで

＞お嬢様
あ…ありがとう、ございます(ぐす、と鼻をすするとニコリと笑って

＞楓
お、おいっ、(バッと慌てた様に向き直り
いたのかよ、楓。

お嬢様・龍燈＞
（呼ばれた気がしたので
廊下を引き返し窓を開き）
…どうかなさいましたか～？（ﾆｺﾆｺと微笑みながら）

＞楓
な、何もねーけど、(目をそらし
とりあえず、こっちこいよ、其処にいるのもあれだろ

龍燈＞
いや～お邪魔しちゃ悪いだろ…（苦笑すると手を振り「ごゆっくり～」窓を閉める）

＞楓
いや、ちょ、待てよっ！(窓の方まで走るが杖がベンチに引っかかって転び
い…でぇ(倒れたまま「最悪」と呟き

>龍燈s
別に～(こちらもにこっと笑い

>楓s
まったく楓は(そういうと立ち上がり

＞お嬢様
…(相手の手を取ると手の甲に軽くキスをし
お礼です。今の話は忘れても結構なので、(相手の目をみて
足はこんなんですけど、甘く見ないで下さい、仕事は今まで通りやるので(ニヤ、と笑って
惚れないで下さいよ？お・嬢・様 ♬(とびっきりの笑みで

>龍燈s
お…お礼って///
(手の甲にキスされると頬を赤く染めて
「へぇ仕事やるの楽しみだわ」と
こちらもニヤッと笑い
「ほ、惚れるわけないわよ」赤くしたまま強気でいい

＞お嬢様
そこは惚れるって言って下さいよ(苦笑いをし

>龍燈s

嫌よ//(頬は赤いままでそう言って
惚れるわけないし//(プイッとして

＞お嬢様
もー、ノリ悪いですよ？(相手をじっと見て
喉乾いたんでキッチン行きますけど、お嬢様は何かお飲みになりますか？(首を傾げ

>龍燈s

あーもう!はいはい惚れたわよ悪い？
(ﾉﾘで言ってるのに頬が赤くなり

飲むわ(ニコッと微笑み

＞お嬢様
くく、顔赤いですよ。(笑いながら
かしこまりました。何を御希望で？(杖をついて歩きながら

>龍燈s

あ、赤いわけないじゃない！//
(頬を赤くしてて説得力がなく

何でもいいわよ(にこにこしてて

＞お嬢様
それじゃあ…(中国茶の食器を出し
冷たいジャスミン茶を淹れるので、少々お待ちを(ニコリと微笑み

楽しみだわ
(ニコリと微笑み返すと椅子に座って

中国茶は習っていましたから。(木板のうえで茶器をさっと持ち上げ茶をいれていき
楓の紅茶程じゃありませんが、(小さな椀にお茶を注ぎ、蓋をして小板に乗せて
どうぞ。(ニコリと微笑みお茶を渡し

なれてるのね(相手の手さばきをじぃとみて
ありがとう(微笑むと紅茶を飲み
すごく美味しい(ニコッと微笑んで

書斎で探しものをしながら二人の事を考えていた。
今頃、上手くいってるといいな…

>楓s

あれ？楓？
(見かけたから声をかけるとニコッと微笑み

お嬢様＞
これはお嬢様、おはようございます（一礼し）

＞お嬢様
それはどうも(ニコリと微笑み

＞楓
おはよ、何してんだ？(杖をついて書斎に入り

龍燈＞
おはよ…（相手の杖を見ては）
回復に向かっているようだな（微笑）
……（訊かれたことには答えず、探し物を続ける）

＞楓
ああ、お陰様でな(自分の足をチラリと見て
探すの手伝…(手伝うから教えろ、と言おうとしたが相手の顔を見てやめ

龍燈＞
…（手を止め相手を見つめ）
龍燈、先日はお前の私事を聞いたな…（窓の外、遠くを眺め）
お嬢様に言わずにいてくれるなら、俺の私事…聞いてくれるか？

＞楓
おう、言って欲しくないのは、お互い様だろ？(ニコリと微笑み
聞くぜ、いくらでも(本棚に寄りかかって

龍燈＞
話すと長くなるが…（相手に視線を戻し）

＞楓
構わん。そんなさっさと話し終われる人生なんて、価値薄いしな(はは、と笑い

龍燈＞
…（息を吐くと力無く微笑み）
俺は目的があって、この屋敷に来た…ある「お嬢様」への復讐だ…（目を閉じ肩の力を抜いて）

龍燈＞
…これ以上話したら龍燈の頭の中、大変になりそうだな
（苦笑すると探しものを再開し）

楓～
龍燈～
(自分の部屋から2人のもとにいき
「私のブローチしらない？」
なくしてしまったらしく相手に尋ねて

お嬢様の声に、普段の表情に戻り

お嬢様＞
お嬢様、それなら龍燈が存じ上げておりますよ～

>楓s

えっ？龍燈が？
(キョトンとしながら相手に聞き
「まぁいいわ」と言うと部屋に戻ろうとし

お嬢様＞
お嬢様……（相手の腕を引っ張り抱き寄せ）

>楓s

えっ？か、楓？//
(少し混乱していて自分の状況がわかると
頬を赤くして

お嬢様＞
可愛い反応しますね？（相手を抱き締めながら耳元で囁き）
…龍燈ばかりずるいですよ（相手の頬にｷｽをして）

>楓s

なななに言って///
(頬を赤く染めていてドキドキしていて
キスされると
「か…楓//」赤くしながら相手を見つめ

お嬢様＞
私も男ですよ？（お忘れですか？と微笑み）
おやすみなさいませ、お嬢様（一礼しその場から去り）

>楓s

そ…それくらいわかるわよ//
(頬を赤く染めたままで
お…やす…み//
(数秒だけボーとしてしまい

翌朝
一人キッチンで。
昨日書斎で見つけた古い写真。結城家と付き合いのある家々が集まった時の、古く色褪せた記念写真。
「母さん…」俯きながらそう呟く。
ふと人の気配を感じて写真をポケットに隠し、立ち上がると……

>楓s

楓？
(眠そうに目をこすりながらキッチンに行くと
相手がいるのが見え声をかけて相手と目が合うと
「ｯ//」昨日のことを思いだし頬を赤く染めて

お嬢様＞
あ、おはようございます（いつものように微笑み）
朝はレモネードなんていかがでしょう？（冷蔵庫から作っておいた飲物を取出し相手に渡すと）
……お嬢様、他にしてほしいこと、ありますか？（顔を覗き込み）

>楓s

あ、ありがと
(相手から飲物を受け取って
だだ大丈夫よ//
(顔を覗き込まれると少しあかくなりながら
顔をそらして

お嬢様＞
おや？風邪ですか？（相手の額に手を当て）
…少し熱っぽいですね（失礼致します、と述べるとお姫様抱っこし）
強制的ですが、お部屋に戻りましょうか…（そのまま部屋に向かう）

>楓s

えっ！？
ね、熱なんてないからおろして～/
(相手の行動に驚き相手に熱はないと伝えて

お嬢様＞
はいはい、おとなしくして下さいね（お嬢様の部屋のドアを足で開け）
…到着、と（ベットの上にお嬢様を静かに下ろし）

>楓s

熱なんてないからね
(ベッドにころされるとプイッとして
「絶対熱ないもん!体温計でもはかれば
わかるわよ！」強気で言い

お嬢様＞
お嬢様は赤くなったり大声を出したり、お忙しいですね…（微笑みながら静かに近付くと）
…この口は、どうしたら静かにしてくれますか？（真直ぐに見つめながら相手の唇を指でなぞり）

>楓s

楓が悪いの～(ムゥとしながら
っ///
(カァァと頬を赤く染めては言葉が出ず
静かになって

お嬢様＞
私が何しました？（ｸｽｸｽと笑い）
…よくできました（相手の頭を撫で）
では、少しお休みなさって下さいね（じきに龍燈もくるでしょう、と述べると部屋のドアを閉めて出て行き）

>楓s

バカ//
(ｷｯと相手を睨むが怖くなくて
えっ…？
(なぜ龍燈の名前が出たのか不思議に思い
1人になると「1人やだ……」と呟いて

屋敷の仕事が一段落したので自室で休憩中。
先程の写真を取り出して見る。
そこには今の夏鈴くらいの歳の、夏鈴の母親が写っていた。交流のあった他の家のお嬢様方も写っている。
「母さん…」その一人に目を留めると、溜息を吐いた。

お嬢様は部屋だし、龍燈もそのうち現れるだろ

そう考えているうちに、睡魔に襲われていた…

もう!部屋で1人とかたえらんない！
(ムスッとしながら呟くと自分の部屋を出て
皆はどこにいるのか探して
楓…部屋かな？と思い相手の部屋に行きノックを
するが返事がないためこっそりドアを開けると
相手が寝ているのが見えて

夢の中にいた…
日本人の母、フランス人の父。まだ二人が出会った頃の姿だ。
屋敷のお嬢様だった母は、執事だった父と恋仲になった。母が妊娠したことで、周囲に知られることとなった。
母は父と屋敷を出て俺を産んだが、探し当てた執事長によって連れ戻された。
父は己のプライドも捨て、地に頭を下げ屋敷の清掃員として働きながら、母を見守り俺を育てた。
しかし、そんな日々も長くは続くわけが無く……

ん？（不意に目が覚めるとドアの所にお嬢様が立っていた）
あれ…？（鍵は閉めていなかったのか、今更思い出すと立ち上がり）
お嬢様、どうかなさいましたか？（いつもの様に微笑んで一礼する）

あっ…おこしちゃった？
(慌ててごめんねとあやまって
特に用事はないけど…
(相手を見て「疲れてない？」心配そうにして

お嬢様＞
いいえ、起こして頂いて助かりました…（苦笑しながら相手に近付くと）
…謝らないで下さい（そっと抱き締めて）
私なら大丈夫ですから…（髪を撫で）

＞楓
(珍しく早く起きてキッチンで朝食の仕込みをし、部屋に帰ろうと廊下の角を曲がれば、楓とお嬢様が立っていて
何…やってんの？(少しびっくりした様な顔で


(最近来れなくてすいませんでした！)

>楓s

少し寝たら？(心配していて

で…でも///
(抱きしめられると頬を赤く染めて

龍燈＞
よぉ！（お嬢様から手を離し）
何って、何だ？（いつものように微笑んで）


(/お疲れ様です

>龍燈s

あっ!りゅ…龍燈!?
(相手が突然来たのに驚き慌て


(大丈夫です！

＞お嬢様
俺が来たらマズイ事でもしてたんですかぁ？(相手の方に顔をぐっと近づけ
全く、妬けますねえ(ふう、と息を吐き
じゃ、続きどうぞ。俺は部屋にいるので(杖をついて部屋の方に歩き

＞楓
何をいちゃいちゃしてんだってハナシ。(相手肩に手を置き
あとさ、お前のオヤジ何処ぞの屋敷の執事だったんだろ(耳元で小さな声で囁き
調べちゃった。ゴメンな(「ま、誰に言うわけでもないが。」と言って

>龍燈s

そんなことしてないし//
(強気で言うと顔を近づけられると頬を赤く染めて
妬く？龍燈が妬くとかないでしょ
(相手をじーと見て
なっ！？違うって言ってるじゃない
(相手が部屋に行こうとすると服をつかんで

龍燈＞
犬にいいこいいこするのと変わらんぞ（微笑を崩さず）
……（父の事を言われ表情を曇らせると「…自殺したことまでは知らないだろ」と感情の無いような目で見つめ）

＞お嬢様
違うんですか？本当に？(いじめっ子スマイルでニヤリと笑いドアに寄りかかって
じゃ、なにしてたんですか(前髪を軽めにかき上げてククク、と笑って

＞楓
いいこいいこね…(軽いな、と笑って
それは知らなかったよ、流石にな。(相手の方をチラリ、と見て
そんな怖い顔すんなよ。(ふー、と息を吐いて
復讐なんて、よくそんな大それた事できるよな。(「俺にはそんな勇気ないな」と苦笑いをし

龍燈＞
お前という飼主不在で寂しさに震えていたお嬢様という名の犬を撫でていただけにすぎん（かなり酷い例えだが、全然気にせず述べ）
復讐とはいえ、形はいろいろあるだろ（無表情でそれだけ述べると、いつもの笑顔で）
ま、龍燈はお嬢様に寂しい思いをさせんなよ！（相手の肩を叩き）

>龍燈s

違う…わよ
(相手のスマイルを見るとうぅとなり
何してたって……お話？
(ﾆｺｯと作り笑いをしているが内心慌て

＞楓
例えが酷いな(苦笑いをし
飼い主って…まあ、不在は詫びる。(自分の足をチラリ、と見て
病院行ったんだが、傷がちょっと化膿してるらしい(「噛まれたらすぐに処置をしろと怒られた」と言い
これ、聞かれてもお嬢様には言うなよ、知らないとか順調だとか言っとけ(小さめの声で
色々あっても、復讐は復讐だろうがよ…(ぼそりと呟き

＞お嬢様
嘘つくの下手過ぎですよ。(くく、と笑って
もう一回聞きますけど、なにしてたんですか、(相手の耳元で低めに囁き

龍燈＞
お前がいないときに犬の面倒も大変なんだ…（淡々と述べ）
それ、ちゃんと総合病院とかで診てもらったのか？（意外と治りが遅いため心配になり）
……もう、始めてる（ﾆﾔｯと笑うと、気にするなと述べ）

>龍燈s

なっ！？へ、下手じゃないし
(笑われてムゥとしながら言い
だ、だから別に何も…？
楓のとこに行ったら楓が寝てて起こしちゃった
みたいで……
で…話してただけだし
(相手の低い声に少しﾋﾞｸｯとなりつつ
いつもどおりの生意気な口調で言い

＞楓
犬ねぇ。(まあそんな感じするな、と考え
総合病院って…行くわけないじゃん(真面目な顔で
そんなん行ったら仕事できねえし(「あの人は何処行っても見てんだよ」と呟き
気にするよ、お前が何しようと構わないが、お嬢様に何かあったら、そんときは手段選ばねえよ(相手の方を見てククク、と笑って

＞お嬢様
あ、そ。(つまんねえな、と呟き
気をつけて下さいよ、箱入り娘は狙われやすいんですから(相手の頬をぷに、とつまみ

>龍燈s

な…何があ、そよ!
(自分から聞いたくせに!と少しﾌﾝｯと怒り
だへほねらわらないわよ(誰も狙わないわよ)
(相手をじぃと見て

お嬢様＞
まさに寂しがり屋のくせによく吠える犬だろ(笑いながら述べ）
酷くなるようなら、1日くらい、お嬢様の社会勉強って口実つけて行ってこい（屋敷の面倒は俺がみる、と微笑み）
お？流石、飼主様は恐いな…（愉快そうに笑いつつ）
私事に龍燈やお嬢様は巻き込まないさ…（苦笑し）

＞お嬢様
噛んだぁ。(ふっと噴き出し
狙いますよ、例えば、こんな感じに(ジャケットの中からガターナイフを取り出し、それを相手の首に素早く当てて

＞楓
お前って意外と毒舌だよな(相手を見て苦笑いをし
いいの、別に。(「別に死なねえよ」と言って
ま、それならいいが。(相手を見つめ「何事もやり過ぎは良くないぜ」と呟き
なんかあれば聞くぜ、俺なんかでよかったら(ふう、と息を吐いて

龍燈＞
仕方ないだろ、毒舌執事なんだから（悪びれた様子もなく）
龍燈、悪いことは言わん…お嬢様と社会勉強で病院、行ってこい（真顔で）
………（やや間を空け考え）
お嬢様のこと、好きなのか？（突拍子もなく質問し）

>龍燈s

…(ナイフを首にあてられると目を閉じて
昔…こういうのあったなぁ
(手が少し震えながらそう呟いて

＞楓
毒舌執事…自称毒舌執事(相手を見てニヤニヤしながら
っつーか、お前、なんでそんなに病院ゴリ押ししてくんだ？(相手を見て
好きって…お前なあ(飽きれたように
お前だって知ってんだろ、俺の好きな人位(少し考えてから「知らないっけ」と言って

＞お嬢様
やっぱりあるんじゃん。(と言うとナイフを回してからしまい
怖がんないで下さいよ、護身用ですから(相手の頬に手を当て

龍燈＞
はいはい、どーも（ｼｯｼｯと手で払い）
いいじゃないか、お前の診察とお嬢様の社会勉強が1度にできる（腕組みし相手を見て）
論点、ずらすなよ？（「お嬢様の事が好きなのか、と質問したんだ」と述べ）

>龍燈s

べ、別に怖がってないし
(目を開けると少し目に涙がたまってて

お嬢様＞
……（目線は合わさず頭をﾎﾟﾝと叩き）

>楓s

か…楓？
(相手を見るが目線をあわせない相手が
気になりじぃと見て

＞楓
…わかった、だから、お前もついてこい(真剣な顔で
別に、お嬢様は普通に好きだぞ(「雇い主嫌いじゃ仕事なんかできん」と言って

＞お嬢様
怖いんでしょ、わかりましたよ(はあ、と息を吐いてハンカチを渡し
何か軽食でも食べますか、朝和菓子を作ったんですが

龍燈＞
俺は屋敷で留守番だ（負けずに真剣な顔で）
…それはよかった（「俺もお嬢様は大好きだ」と述べ）

お嬢様＞
…（お嬢様と目線を合わさず、龍燈と話し）

>龍燈s

怖くないってば!(強気で言って
食べる(ﾆｺｯと微笑み

>楓s

楓！(ぐいっと相手の服を掴み目をあわせるようにし

お嬢様＞
…!?（突然引っ張られ驚き）
あれ？どうかされました？（何もなかったように微笑み）

>楓s

なんで目あわせなかったの？
(相手をじっと見つめ

＞楓
だ、め、だ。お前も来い。絶対に(「じゃなきゃ病院にはいかん」と言って
お前、俺らが家を空けてる間に、何かしようとしてるだろ(相手を見て

＞お嬢様
何処で食べますか、と言うか、楓と何あったかしりませんけど、仲直りするまでは御預けです、(べ、と舌をだし

お嬢様＞
…目を合わせても、お嬢様は大丈夫ですか？（耳元で囁くように述べ）

龍燈＞
折角、夫婦二人水入らずの時間を提案してやっているのに…（やれやれ、と溜息して）
何かって…（考え）
炊事、洗濯、家事全般、庭の手入れ、清掃…えーと、あと…（考え始め）

>龍燈s

なっ！？龍燈のくせに生意気！
(相手の頬をぷにっとつかんでこちらもべっと
舌をだし


>楓s
うん…なんで目合わせてくれないの？
(少し悲しそうな表情で相手を見つめ

お嬢様＞
…（龍燈を見つつ）
お嬢様は鈍感でございますか？（目を逸らしながら苦笑し）

>楓s
えっ！？ななんで！？
ちゃんと言ってよ
(相手の服の袖をつかんで相手を見つめ

お嬢様＞
…結構です（首を左右に振り）
二人で召し上がって下さい…（先程の二人の会話を思い出し）
…では、失礼します（一礼すると、庭の方に歩き出し）

＞楓
はあ…全く(飽きれたように
とりあえず来い、お前がいなきゃ俺は診察にいけないし、お前がいなきゃ俺は多分ここに居られなくなる
(ふう、と溜息をついて

＞お嬢様
はいはい、行ってらっしゃい(楓の方にポン、と押し

龍燈＞
わかった、なら三人で行こう（仕方ない、と呟き）
ん？ここにいられなくなる？（何故だ？と問い掛け）
いいから、龍燈はお嬢様と甘菓子でも食べてろよ（一人庭に向かい走り出し

＞楓
はあ、よかった、(ふう、と笑って
あの人は、何処行ってもわかるんだよ俺が何をして何をしてないか位な(苦笑いをし
あ、ちょ、待てよっ！(相手を追いかけようと走るが足の痛みに顔を歪め、「…畜生」と言うと杖を投げ全速力で庭へ向かって走り

庭まで全力疾走して薔薇の広場まで来た。

なんだか今日は眠いな…

ベンチまでフラフラ歩き、座ると途端に眠ってしまった。

楓と龍燈!!
(2人が走って行ってしまうのを見て
自分も急いであとを追い

なんで急に行くかなぁ
(などと呟き楓がベンチで眠ってる姿が見えて
「やっぱり疲れてるじゃん」と
呟くと相手の隣に座り頭を撫でて

何か触れられている感触で目が覚め

お嬢様＞
……龍燈は？（薄く目を開けるが
また目を閉じて）

っ痛…(なんとか庭に着き二人を見つけたものの足が痛み転ぶが杖がないために立てず、足を抑えて
う、ぐ、ぁ(這いつくばってその辺の木に掴まり立ち上がり
痛ぇんだよ、バーカ(独り言を言って足を引きずって歩き出し

龍燈の事だから、あの足でこっちまで追いかけてくるだろう…と思いながら

お嬢様＞
私は大丈夫ですから、龍燈を…（目を閉じたまま述べ）

＞楓、
そんなもん、主人に頼んでんじゃねえよ、アホ。(足を引きずりながら歩み寄り相手の頭をはたき

頭の打撃で漸く目を開くがぼんやりして

龍燈＞
…阿呆。お前もだろうが（足を引きずる相手を見ては
また目を閉じて）

＞楓
ん…(何かおかしいと感じ相手の額と首を触り
お前、熱あんじゃん。無理しすぎなんだよ。(はあ、と溜息をつくと相手を背負い
おら、病院行くから。車乗れよ(相手を後部座席に乗せ自分は運転席に座って

あまりにぼんやりして龍燈が何言ってるのかさえわからない。

龍燈＞
…阿呆（漸くそれだけ言うと眠ってしまい

＞楓
…アホじゃねえ。(はぁと溜息をつき
お嬢様は少し待っていて下さい、電話もチャイムも出ない事！(窓から叫んで
何が復讐だ阿呆が。自分の体壊してどうすんだよ(車を走らせて

龍燈＞
今の…聞こえてたぞ（ゆっくり目を開き隣の相手を見て「すまんな」と呟き）

＞楓
構わん。(はぁ…と溜息をついてしばらく黙ってから「ああああああ」と叫び
おい、楓…今日、日曜日か？(おずおずと聞き

龍燈＞
日曜日。
…ん（名刺を見せ）
世話になってる医者だ（「ここならやってるし、お前の足くらいは診てくれる」と述べ）

＞楓
おお、サンキュ(受け取り名刺を見て
よし、行くぞ(目的地に向かい
…ついた((すごいとばしましたすいません)

龍燈＞
…病院に着く前に成仏させる気か（相手を睨みｹｰﾀｲを取り出すと）
あ、ご無沙汰しております…はい…今から2名、お願いします（ｹｰﾀｲを切ると相手を見て）
診てくれるそうだ、行くぞ…（先に降り）

＞楓
俺の分もかよ、律儀にどうも(車をおりて
成仏してないじゃん(相手を指差し
はぁ…(歩き出し

＞龍燈
お前の運転する車に乗ると寿命が縮む…（どうにか二人で診察室まで辿り着き）
…じゃあ、後でな（別の治療室に向かう）

2人とも大丈夫かなぁ…
(ぼんやりとしてて
私もいくべきだった…
(後悔して「帰ってきたら文句言ってやる」と
呟いてて

＞楓
どうとでも言え。(べ、と舌をだし
じゃあな

[診察終わり車の中で]
楓遅いな。死んだか、(独り言をいい「いや、ないない」と言って窓の外を見て

……遅い…
(待つのが嫌いでしかも1人なのがたえられず
少しくらいいいと思い
家の敷地から出てみて

はぁ…てか、大丈夫かな。あのお嬢サマ。(窓の外を見て「ほっつき歩いてなきゃいいがな」と呟き

えーと確かここを右に…あった！
(前のこともあり少し道を覚えて右に曲がると
公園を見つけて「よかった～」と
子供のように笑うとベンチに座り

診察室から
龍燈にメール

「俺はすぐ帰れそうにない…龍燈は先に帰れ」

＞楓
車から楓にメール
「言ったん帰るが用が住んだら電話しろ。タクシー代が勿体無い、迎えに行く」

じゃあ、帰るか(病院の方を見てから車を出し
あいつ、まじで死んだか、(はあ、と溜息をつき

[屋敷に着き]
只今帰りました(ドアを開け
お嬢様ー？(何回か呼び
いねぇ…(イラついた様に門を出て

ん～…ここ来ても暇だしかーえろ
(ベンチから立ち上がり屋敷に帰ろうと歩き出して

診察室から
お嬢様にもメール

「ご迷惑おかけして
申し訳ございません
お嬢様」

＞お嬢様
ったく、大人しくしてろよ(屋敷の外に出てあたりを見回し

>楓s

あっ!メールだ(メールを確認して返信して

[大丈夫!仕事は楓が復活してからでいいから！]


>龍燈s

あっ！龍燈～！
(相手が見えると相手のもとに走っていき

＞お嬢様
…屋敷から出るなと、言ったはずですが。(相手を見て眉をひそめて
本当、迷子になってからじゃ遅いんですよ(足を引きずりながら歩き門を開けて

>龍燈s

おいてくのが悪いんじゃん
(ムスッとして
わかってるよ
(ニィと笑うと「足大丈夫？」相手を見つめ

＞お嬢様
足が遅いのが悪いんです(はあ、と苦笑いをし
…足は問題ないそうです(顔をしかめて「和菓子、食べましょうか。抹茶立てますから」と言って

>龍燈s

ムゥ(ムスッとしてて
ほんとに？
(相手をじぃと見つめ「うん！」と頷き
そういえば楓は平気なの？
(相手に尋ねて

＞お嬢様
本当です、(はあ、溜息をつき
楓…俺もよく知らないんですけど、(相手を見て
あいつにも、色々ありそうですよ。(べ、と舌をだして

>龍燈s

えっ…楓…今はまだ病院…？
(心配してて相手に聞き

＞お嬢様
はい、連絡来たら迎えに行きますけど(相手を「知らなかったのかよ」と言う目で見て
待ってようとも思ったんですが、貴女が心配で。(「案の定、屋敷抜け出してるし」と言い

>龍燈s

迎え私も行く!!
(相手の視線を気にせず相手にそう言い
え～だって暇だったから
(ぶーとしたようにいい

＞お嬢様
…楓が嫌がったら連れて行きませんよ(ふう、と溜息をつき
貴女の暇は、俺の首がかかってるんですよ(意味深に相手をチラリと見て

>龍燈s

やだ(子供のようにそういって
ご…ごめん…なさい
(首という言葉を聞いて少し反省し

＞お嬢様
小学生ですか(く、と笑って「楓に嫌われても知りませんよ」と言い
わかれば、いいんですがね。言っと来ますけど、貴女のせいで首が危ういのは楓も同じですよ

>龍燈s

…別にいーよ…もう嫌われてると思うし
(ニコッと笑顔を作って

……(黙りこんでしまい下を向いて

＞お嬢様
何があったかは知りませんけど、絶対嫌われてないと思うんで安心して下さい(真顔で
大体、その作り笑いやめた方がいいですよ。なんか…無理してるみたいで不細工なんで。(クスッと笑って

>龍燈s

で…も…(不安そうにし
なっ！？
不細工は仕方ないでしょー！
(ムスッとして

＞お嬢様
思ったよりも素直じゃないんですよ、人間っていうのは。(ぼそりと呟き
普通にしときゃかわいいんだから、作り笑いだけやめとけって言ってるんです(ククク、と笑って

>龍燈s

何か言った？
(よく聞こえず首をかしげて

なっ//
よ、余計なお世話よ！
(可愛いと言われると頬を赤くして

龍燈に連絡をしようと思ったが、まぁ今頃お嬢様といい感じになっているだろうと思い、歩いて屋敷に戻る…

只今戻りました

二人の姿が見当たらないので、屋敷の仕事を軽く済ませると自室でまた横になり…

>楓s

あれ？今楓の……
(楓が帰ってきたと思い屋敷の中をうろうろして
部屋にいるのかと思いバンッとドアを開け
相手がいると「えっ？」と驚き

お嬢様＞
…只今、戻りました～
（お嬢様に気が付くが、ベットの上で目を閉じたまま手を振って）

楓s

大丈夫なの？
(心配そうに聞くと相手のベッドまで行って
相手が寝てる隣に座ると相手の髪に触れて

ん、(中庭の手入れをしていると、聞き慣れた声が聞こえて「あいつ…」と内心イライラしながらも相手の部屋に急ぎドアを荒々しく開けて
お前、連絡しろっつったよな。楓。(相手がベッドの上にいるのを確認すると飽きれたように見て

＞お嬢様
なんでもありませーん(べ、と舌をだし
余計なお世話と思うならもう言いませんけど、(ククク、と笑って
その生き恥みたいな顔、一生晒して頑張ってください(ぐっと親指を立て

>龍燈s

なによ(ムッとしてて
あーもう!うるない(相手をキッと睨み
そうやってバカにしてればいーでしょー
(フンッと拗ねて

＞龍燈
…すまん。あまりにいい天気だったから、歩いた（掃除に洗濯くらいは終わらせたぞ、と述べ）

＞お嬢様
仕事はやりましたよ…（まだ怠く横になったままで）

>楓s

やんなくていいのに
(相手の頭を優しく撫でてて
「自分の体調管理も執事の仕事だよ？」
相手を見つめ無理しないでといいたげに

＞お嬢様
屋敷の仕事は休みませんので…（薄く目を開け相手を見て）
お嬢様にご心配おかけして、すいません…（苦笑）

＞お嬢様
おっと、おこんないで下さいよ(クッと笑って

＞楓
阿呆が。(相手を飽きれた様に睨み
お前、熱ある時位休めよな。(「その感じだと、まだキツイんだろ」と言い
診察書出せ。(相手の方に手を出し
体調管理ぐらい自分でしろ。自称毒舌執事。(べ、と舌をだし

>楓s

休まないとダメ!!
(ムッとして相手のおでこにでこぴんをし
あやまんないの!
(プニッと頬をつかみ


>龍燈s

怒ってないわよ(拗ねてて

もうどーせ不細工だし……
他の可愛い子の執事になってくれば
いーじゃない！
(相手を睨むが怖くない

＞龍燈
……（上半身を起こし、相手を見て）
何故毎回俺の部屋まで来て夫婦喧嘩するんだ？（嫌がらせか？と苦笑し）

＞お嬢様
……あまりおふざけが過ぎますと、お仕置きしますよ？（ﾌﾌｯと微笑み）

>楓s

うるさーい!お仕置きされるのは楓の方だ～!
(プクッと頬を膨らまし

＞お嬢様
ちょっと…（相手の耳元に近付くと）
龍燈が今いなかったら、お仕置き、して差し上げられたのですが…断念でしたね？（微かな声で耳元に囁くと悪戯気に微笑み）

>楓s

…お仕置きって何するの？
(キョトンとして相手に尋ねて
龍燈いたらいけないの？
(頭に？を浮かべてこっそり聞くが相手の微笑みに
何されるのか気になり

＞龍燈、お嬢様

さ～て、と…（ベットから立ち上がり）
いつまで私の部屋にいるんですか？（二人に微笑み）
…さて、仕事仕事！（颯爽と部屋を出ていく）

＞お嬢様
はぁ？就職活動してから言って下さいよ。(ふう、と溜息をつき

＞楓
夫婦喧嘩じゃねえし嫌がらせでもねえ。(「取り敢えず診察書だせ」と睨み
あ、待てよ(出て行く相手を追いかけ

龍燈＞
あ－しつこいな…（溜息しながら相手の前を早歩き）
そんなの無いよ…（心配し過ぎ、気にするな、と呟き）

>楓s

(グイッと相手を引っ張り)
今日は安静にしなさい!!
(ベッドに押し倒し「わかった？」と相手を見つめ
起き上がり


>龍燈s

もう!龍燈も安静にしてて
(相手を見つめ部屋につれてこうとし

＞楓
じゃあ医者になんて言われたか言え。(相手を睨みながら足を引きずって早歩きをし
どんな風邪だったか位教えろ、阿呆が。(内心イライラしながらも

＞お嬢様
俺は大丈夫ですよ。(相手の手を除けて
そんなにひどいもんでも無いですし、仕事も残っているので(「たかが犬に噛まれた位ですよ」と言って

>龍燈s

楓に色々いってるけど龍燈だって医者になんて
言われたのよ!
(強めに相手に言い相手を見つめ
仕事なんて別に少し位いいの
(相手を心配していて

＞お嬢様
お、俺は…(少し慌てた顔をし
そんなに酷いもんじゃ無いと、言われました…(後になるに連れ声が小さくなり

>龍燈s

嘘つくな
(相手の頬をペチンと両手で軽く叩き
今日は寝ること!…わかった？
(強めに相手に言うと最後は優しく微笑み

＞龍燈
言わない、教えない。阿呆はお前だ、阿呆…（相手の足を見ては溜息つき）

＞お嬢様
男を押し倒すだなんて…お嬢様は野獣でございますか？（その場から逃れ苦笑し）

＞お嬢様
嘘じゃな…痛っ！(「やめて下さいよ」と頬を抑え
別に寝ても動いても変わりませんよ、(こん位、と自分の足を見て

＞楓
阿呆じゃねえし。(足を見られている事に気づかず腕を組み

＞龍燈
あまり煩いと一生お前を阿呆と呼ぶぞ、龍燈（相手を見てはまた溜息して）

＞楓
あ…阿呆はやめろ。（少し慌てた顔をし
ああああ、もう。掃除なり何なり好きにしろ、阿呆。(べ、と舌をだして

＞龍燈
…餓鬼か（小さく呟き）

＞楓
ん？何、なんつった？(相手の方を振り返って
つーか、(「お前、後でで良いから絶対病状教えろ。」と言って

＞龍燈
ただの発熱、以上（後は無視して家事を始め）

＞楓
はぁ…あっそ。（「心配損したわ」と言い顔をしかめ
俺は庭に戻るから。(じゃ、と言って片手を上げ

>楓s

家事なんていっーてば！
(ムスッとしてて

>龍燈s

龍燈もおとなしくしてなよ!
(2人にムスッとしながらそういって

＞龍燈
んな訳ねぇだろ…（小さく呟き）
庭の手入れか？（頼むぞ、と述べ見送り）

＞お嬢様
我々は執事ですから（何事も無かったかのように微笑み）

>楓s

お願いだから無理しないで…？
(相手の服の袖を掴み心配そうに言い

＞楓
ん、今。(廊下を歩いていたのをバッと振り返り相手の方を見て
なんか言ったか？(相手の方に足を引きずって歩き
ああ、中庭だがな。

＞お嬢様
…(相手をじっと見て
少し言わせて頂きますが、お嬢様(コホン、と咳払いをし相手の方を見ると
あんた、自分でメシ作って洗濯して掃除してなんて、できるんですか？（「俺らの仕事取らないで下さい俺らの事位、俺らでわかるので」とニコ、と笑って相手に言い

>龍燈s

いちお少しの家事ならできるわよ…
いちお女子だし
(ボソボソと言い

じゃぁ無理だけはしないこと
(相手を見つめニコッと微笑み

>お嬢様
了解です。(満面の笑みで
それでは、俺はこれで。(足を引きずりながら中庭へ歩き

>龍燈s

やっぱり心配…(相手の足の様子を見ると心配になり
さて…私は何しよう…
(暇になりボソッと呟き

＞龍燈
……（本当の事を話したら心配するだろうなと思いつつ）
龍燈も足、気を付けろよ（相手の背中に呟き）

＞お嬢様
可愛らしい事しますね…（相手を見つめ頭を撫で）

>楓s

なっ//
もう楓なんてしらない！
(相手の服から手を離してプクッと頬を膨らまし

＞楓
ん…(歩いている途中に相手の呟きが聞こえ「わぁってるっつーの」と言って歩きながら舌をだして

龍燈＞
お嬢様＞
…（二人を見ながら微笑み）
似てますね…（ﾌﾌﾌｯと可笑しそうに笑い）

自室に戻り鍵を閉めると医者から貰った薬を飲んだ。
どうもただの風邪ではないらしい…が、それが何なのかも判明しなかった。
兎角、今日も仕事をしよう
…そう思い、キッチンへ向かう…

んぁ～(小さいあくびをして
あれ？楓？
(キッチンに行こうとすると
相手の姿が見え声をかけて

＞楓
ふぁ、(部屋を出てぐっと伸びをし、喉が乾いたのでキッチンに向かって歩き出し

お嬢様＞
あ、お嬢様（微笑み）
どうされました？（一礼し）

龍燈＞
足、調子は？

>楓

喉乾いからキッチンに行こうかと
(微笑みながら相手に言い

お嬢様＞
そうですか…（温かなミルクティーを用意し）
どうぞ…

>楓s

ありがと…ってあっ!ごめん
(お礼を言うが相手に仕事をさせてしまい
とっさにあやまって

＞楓
絶好調、(足を引きずって歩きながら「お前はどうなのさ」と聞き

お嬢様＞
？何か、ございましたか？（微笑みながら首を傾げ）

龍燈＞
それのどこが絶好調なんだ？（半ば呆れ顔で）
俺は…（やや考え）
ま、生きてるな（苦笑し）

>楓s

えっと…具合は大丈夫？
仕事させちゃったから…さ
(ポツリと言い相手は大丈夫なのかとちらっと相手を見て

お嬢様＞
お嬢様は何も心配しなくて大丈夫ですよ？（いつものように微笑み）

>楓

じゃぁ良くなってるの？
(相手をジッと見つめて

お嬢様＞
さぁ？それはどうでしょう？（目を細めて笑い）

言いなさいよ～
(むすっとしてて

お嬢様＞
……内緒です（相手の唇に人差指を当て微笑み）

>楓s

言わないとこの指食べるぞ
(じっと相手を見ていいのかと言う目で
相手にうったえ

お嬢様＞
お嬢様になら食べられても構いませんよ？（相手を優しい見つめて微笑みながら）

>楓s

………食わない
(相手に言っても意味がなく諦め

ちょっとくらい病気のこと言ってくれても
いいじゃん(ボソッと呟き

お嬢様＞
…言えば心配なさるでしょ？（俯きながら呟き）

当たり前でしょ？
だって私の執事だもの
(相手を見つめ

…お嬢様（真っ直ぐ相手を見つめ）
幸い貴女には、執事は龍燈もいます（微笑みながら述べ）
だから、私の事は…（俯き）

>楓s

……えぇ龍燈も私の執事よ
でも楓も私の執事でしょ？(相手を力強い目で見つめ

龍燈も足の怪我が心配よ…
でも楓も体調が悪いでしょ？
２人のこと心配してるのに…何も教えてくれないし…
(悲しそうに言うと自分は頼りないのかと感じて

…もう少し、落ち着いたら話しますから（力無く微笑んで）

＞all
なぁぁ(仕事をさっさと終わらせて庭のベンチで昼寝をしていたがふと目覚め

(蹴りました、絡み文です)

庭の手入れを終わらせ散歩をしていると龍燈を見つけ…

龍燈＞
…何やってんだ、こんな所で（相手の隣に座ると軽く頬を叩き）

>龍燈sと楓s

(花に水やりしようと庭にいくと)

あれ？龍燈と楓？
(相手を見つけて微笑み

＞楓
うわ、やめろよ(相手の方をチラリと見てから
昼寝だよ昼寝。

龍燈＞
寝るなら自室で寝ろ（呆れ顔で）

お嬢様＞
あ、お嬢様（相手に手を振り）

>楓s
仲良しね
(クスッと微笑み相手に手を振りかえして

お嬢様＞
いいのか悪いのか…（苦笑して）

>楓s

私からみたら十分仲良しにみえるよ？
(ニコッと微笑み羨ましく思い

お嬢様＞
では、そういうことに…（一礼しては苦笑し）

>楓s

いーねー
仲良しで
(相手を見つめれば仲良しなのが羨ましく
思ってて

お嬢様＞
お嬢様も龍燈とは仲がよろしいではありませんか？（首を傾げ）

>楓s

龍燈？仲悪いわよ
(苦笑いして相手を見つめ

お嬢様＞
本当に？（相手の顔を覗き込み）

>楓s

ほんとだよ？
(覗き込まれると少し頬が赤くなり

お嬢様＞
それはそれは……嫉妬しちゃいますね（相手の耳元で囁き）

>楓s

えっ…？//
(相手の言葉にキョトンとなるものの耳元で
言われると頬を赤く染めて

お嬢様＞
…（相手の反応見てはｸｽｸｽ笑い）
少し自室にて休ませていただきます…何かあれば、お声かけ下さい（一礼するとその場を去り）

>楓s

な、なんで笑うの!?
(ｸｽｸｽ笑われたのがわからず相手を見て

…わ…わかった…
(相手が行ってしまうと暇になり
何しようか考え

（自室に戻ると処方された薬を飲み、ベットで横になると目を閉じて）

暇……
(ボソッと呟くと何もすることがないため
「楓の部屋行こ～」と相手に構ってもらおうと
相手の部屋に行き

（階段を上がる足音に気が付きベットから起き上がり…）

(コンコンとノックして)
楓？開けていい？(と尋ねて

お嬢様＞
…お入り下さい（ドアを開け相手を中に入れるとドアを閉め）
どうしました？（また夫婦仲喧嘩ですか？と苦笑し）

>楓s

ありがと(ニコッと微笑み
違うも～ん
暇だったから構ってほしかったのー
(プクッと頬を膨らましてて

お嬢様＞
構う、ですか？（やや考え）
はて、どう構えばよろしいのでしょう？（相手を椅子に案内し自分も向かいの椅子に座り）

>楓s

(案内された椅子に座り)
１人はやだったの～
だから誰か一緒にいてくれればいーのー
(素直には言わないでプイッとしながら
相手に伝えて

お嬢様＞
一緒にいれば、いいんですね？
では…（相手の反応を伺うために一人読書を始めて）

>楓s

うぅ………
(自分はどうすればいーか考えるものの素直に
言えず

寝てやる～!
(勝手に拗ねて相手のベッドで横になり

お嬢様＞
…すいません、意地悪が過ぎましたか
（ｸｽｸｽ笑うと本を椅子に置きベットに近づき）
具体的に、どのように構えばよろしいのですか？
（教えて下さい、と言いながら相手に顔を近付け）

>楓s

楓のバカ…
(ベッドに近づく相手を睨むが全然睨んでる
ように見えなくて

いつもみたく話してくれればいーもん
(そう言い相手が顔を近付けると頬を赤く染めて

お嬢様＞
では…（相手の隣に横になり）
何をお話ししましょう？（微笑みながら相手を見つめ）

>楓s

楓のこと話してよ
(こちらも緩く微笑み相手を見つめて

よろしく

お嬢様＞
私の…何をお知りになりたいのです？（相手の頬を優しく撫で）

>通りすがりさん
よろしく？です

>楓s

じゃぁ子供の頃って今と変わってない？
(相手を見つめ相手の昔を想像するとクスッと笑みが溢れて

お嬢様＞
私の幼少時代ですか？（どうでしょう、と苦笑し）
…龍燈と似ていたかもしれません（相手の髪を撫で）

>楓s

えっ！？龍燈と？
(驚いた声を出して相手に髪などを撫でられると
ウトウトと眠くなってきて

お嬢様＞
こんなところで寝てしまわれますと…キスしますよ？（相手の耳元に囁き）

>楓s

んっ//
(相手の言葉にピクッと反応し頬を赤く染めるが
睡魔に勝てそうにない様子で

お嬢様＞
…忠告はしましたから（そっと唇を近付け）
…男のベットの上で寝るだなんて、とんでもないお嬢様だ（相手の唇に重ね）

>楓s

んっ……ｽｰｽｰ
(相手の行動もわからないまますやすやと寝息を
たてて寝てしまいたまに
「ｶ…ｴﾃﾞ…ﾘｭ……ﾄ」など寝言を呟き

お嬢様＞
…（相手が眠ったことを確認して）
仕方ない、運ぶか…（お姫様抱っこして相手の部屋まで運び）
…おやすみなさい、お嬢様（静かにドアを閉めて出て行き）

(夢をみていて)

楓？龍燈？
(朝起きると誰もいなくて出掛けてるのかと
思い屋敷で１人留守番をしている
でも２人がずっーと帰って来なくて
1人泣いている夢を見ている

（屋敷の掃除をしながら、お嬢様と龍燈の事を考えながら）
……はぁ
（溜息を吐いては、行き場のない気持ちをどうすればいいかと悩み始め）

…っ…(夢をみてて涙が一筋おちて
んっ……楓？
(起きて夢をみてたと気づいてホッとするものの
相手がいなくて怖くなり

…参ったな
（益々悩み始め、掃除を一段落させ広間に移動し）

(急いでベッドからおり部屋を出て

楓～!!
(相手を探して

（お嬢様の声が聞こえたので直ぐに駆け付けて）
お嬢様＞
お嬢様、どうされました？（普段と変わらぬ笑顔で）

>楓s

よ、よかったぁ～
(相手の姿を見るとホッと安心して
相手に抱きついて

お嬢様＞
…どうしたんですか？私はどこにも行きませんよ？（優しく抱き締め）

>楓s

うん…よかったぁ
(相手の胸に顔を埋めて相手がそばにいるのを
確認するように抱きしめてて

お嬢様＞
…（相手が落ち着くまで抱きしめて）

＞all
お熱いなぁ~(階段の掃除をしていると「楓～」と大きな声が聞こえて、ククク、と笑って

>楓s

(落ち着くと
あっ…急にごめん…/
(赤くしてて抱きついたことにあやまり相手から離れ

お嬢様＞
…何か飲み物を持って参ります（一礼するとキッチンへ移動し）

>龍燈s

あっ！龍燈!
(ふと視線を動かすと相手が見えて


>楓s

あ、ありがと(ニコッと微笑み

＞お嬢様
あ、やべぇ。(見つかった、と言う顔をし

>龍湯s

龍燈もこーい
(相手を見つけると叫び

お嬢様＞
お待たせ致しました（冷やした水を3人分持ってきて）

龍燈＞
お前の分もあるぞ（近くにいるはずの相手に聞こえる声で）

>楓s

ありがとう(受け取りゴクッと一口飲み

＞楓
なんだよ、わかってた？俺がいるの(水をありがと、と受け取って

（自分も水を飲み）

お嬢様＞
どうやら落ち着いたみたいですね（薄く微笑み）

龍燈＞
少し出かけたいから、お嬢様をお願いしたいのだが…（相手の反応を伺い）

>楓s

うん…ありがとう
(フワリと微笑んで

＞楓
構わんが、何処に行くんだ？(相手を見て

お嬢様＞
後は龍燈に任せましたので、失礼致します…（一礼し）

龍燈＞
…帰宅したら話す、頼んだぞ（微笑むと早々に屋敷を出て行き）

>楓s
えっ？楓？
(オロオロしてしまい相手がどこに行くのか
気になるが聞かないで相手を見てて


>龍燈s

楓行っちゃったんだけど…
(と相手をみながら言いどうしてなのか聞こうと
したが相手もわからない様子なので聞かないで

＞楓
あ…ちょ、(走り去る相手を見て溜息をつき

＞お嬢様
…はぁ、行っちゃいましたよ。何かしますか？(「どうせ暇でしょ」と言って

>龍燈s

暇……
(相手に同意し「龍燈の部屋行く～」と言い出し

＞お嬢様
俺の部屋ですか…（「たいしたものないですよ」と言って

>龍燈s

いーの!
楓の部屋は行くけど龍燈の部屋あんま
行かないからいきたいの！
(ニコッと笑いながら相手に言うと部屋にいき

＞お嬢様
何か面白いものあったら言って下さいよ、逆に。(飽きれた顔をしてついて行き

>龍燈s

えーあるかもよ？
例えば～…女の子の雑誌とか？
(冗談っぽく言いながら部屋に入り
意外に綺麗だ～
(クスクス笑い相手を見つめ

＞お嬢様
ありませんよ、そんなくだらない物(足を引きずってついて行き
綺麗じゃなかったら部屋なんか入れませんよーだ(べ、と舌をだし

>龍燈s

なーんだつまんないの～
(クスクス笑いながら

生意気な奴め(プクッと頬を膨らまし相手を見て

まぁいいや何しよっか～…
(何かすることないかと考え相手のベッドにボスッと座って

＞お嬢様
つまんなくてすいませんでした、(机の上の写真をそっと倒し
生意気ですいませんでした～(足を引きずって椅子まで歩くと相手の方に椅子を向けて座り

>龍燈s

じゃぁ龍燈の子供の頃の話聞きたいな
(ニコッと笑い「楓のもきいたからさ」とつけたし

＞お嬢様
え、俺の昔の話って…面白くないですよ（「むしろ楓のが気になるんですけど」と言って皮肉そうに笑い

>龍燈s

聞かせてよ(微笑み相手を見つめて
楓は龍燈みたいだったって言ってた
(クスクス笑い

＞お嬢様
俺みたい…？（「意味わかんねえ」と呟き
まあ、俺はあれですよ。あの…簡単に言っちゃうと(皮肉そうに笑い
「妾の子」って、言うんですか？あのポジションですね(ははは、と頬を掻き

妾の子？
(首をかしげて相手を見つめ

＞お嬢様
あ、わかんないですか。(苦笑し
わかりやすく言うと、俺の実の母親はですね、えーと。(少し考えて
不倫相手って言うんですか。俺の父親には元々奥さんがいたのに、父親と母親の間には俺が生まれちゃった訳で…あ、わかりますか？今までの流れ。

>龍燈s

も…もういい！(慌てて
ごめん…ごめんなさい(そういうと相手を抱きしめ

＞お嬢様
ん？あ、そうですか。（「じゃあ良いです」と笑って
何で抱きしめられてるのかも良くわからないんですけど…もしかして、惚れました？(ククク、と笑って

>龍燈s

えっ…だって…
(辛い過去かと思ったが平気そうな相手にポカンとして

ほ、惚れてない///(慌てて否定し

＞お嬢様
何ポカンとしてんですか(よいしょと椅子から立ち上がりドアの方に足を引きずって歩き
何も面白いもんなかったんだったら出ますよ、

（屋敷に戻り「ただいま戻りました」と声を掛けたが応答がなく
キッチンや広間や寝室を探しても二人の姿が見えない
もしやと思い龍燈の部屋のドアをノックしようとした時
中からお嬢様と龍燈の声が聞こえた
龍燈に「お嬢様を頼む」と言ったのだから当然といえば当然
だがノックする気が失せその場を後にし
仕事をしようと屋敷の裏庭に移動する…）

>龍燈s

………うん…ごめんね
(しゅんとしてて「私といてもつまんないよね…」
ボソッと呟き

>楓s

(部屋を出ると)
あれ……?
(裏庭の方に人が見え“楓だ!”と思い急いで
相手のもとに行き

（先日の発熱で病院へ行ったとき
風邪ではないと言われた
その日は点滴で寝かされて何とか体力は戻ったが
身体の感覚がまだどこか妙だとわかる
昨日もお嬢様を龍燈に頼んで
また病院へ向かったが精密検査が必要だろうと言われ
即答で断った
そんなこと二人に知れたら後々面倒になるだろうな…
そんなことを考えながら裏庭の掃除をしていた）

何やってんだ、しっかりしろよ…（溜め息混じりの独り言）

>楓s

かーえでっ！
(ニコッと笑いながら相手の後ろから相手に
くっつき

お嬢様＞
うわぁっ!!
（考え事に気を取られ突然背後から現れたお嬢様に驚き）
…お、お嬢様…どうされました？
（龍燈と一緒だったのでは？と聞き）

>楓s

驚いた？(ニコニコ笑って

龍燈……私といてもつまんなそうだもん
(しゅんと悲しい顔をして

そんなことより!どこ行ってたの？
(相手を見つめ首をかしげて

お嬢様＞
驚きましたよ…（苦笑し）
はいはい、龍燈のところへ戻りましょうね～（相手の背中を押して）

＞お嬢様
そんな訳…ねえだろ(呟きながら相手の方に歩き
一緒にいてつまんなかったら、とっくにここ辞めてます。(アホですか、と相手を見て

>楓s

えっ！話聞いてた！？
龍燈は私といてもつまんなそーなの！
(背中を押され振り返り相手を見つめ

>龍燈s

だって……つまんなそーだもん
他に行くとこないからいるくせに!
(ムッとして相手の言葉は信じないで

お嬢様＞
龍燈はお嬢様といるだけで楽しいはずですよ～（微笑みながら相手を龍燈の部屋へ向かわせ）

＞お嬢様
はあ？阿呆ですかアンタ。(足を引きずって相手の前まで歩くと、相手の頭をぺちっと叩いて
だから、つまんないんだったら出ましょうか、って聞いたんです。つまんないから出る、なんて言ってないじゃないですか。(全く、と言いながら微笑み
つまんなくないなら、一生居てもいいですよこんな所。(腕を組みべ、と舌を出して

>楓s

楓も一緒にいくよね？
(相手が来てくれないなら行けないという表情で


>龍燈s

なっ!?(叩かれムッとして
…(相手の話を聞き相手を見つめてて
じゃぁ…一生居てよ？
(相手の袖を掴み相手を見つめ微笑み

お嬢様＞
はいはいはい～（話しているうちに龍燈の部屋に到着し）

>楓s

えっ!?もう
(到着すると慌てて相手の後ろに行き

＞お嬢様
わかりました。(相手の顔を見て
従者は主には逆らえませんよ、流石に。(はは、と笑い

>龍燈s

ありがとう
(なぜか嬉しそうに微笑むと相手に抱きつこう
とするが途中でやめて

お嬢様＞
では失礼します…（一礼すると走り去り）

＞お嬢様
はい、(疑問そうに相手を見て
ん、どうしたんですか？(なぜか動きを止める相手に聞き

>楓s

えっ！？楓！？
(走る相手にぽかんとなりおいてったと思うと
これからどうしていーかわからずただ立ち尽くしてしまい

>龍燈s

えっ……や…その……
抱きつこうとしたけど……
しちゃだめかと思って…
(頬を赤く染めながらボソッと呟き相手を見て

＞お嬢様
いつからそんなお上品な感情身につけたんですか(はあ、とため息をつき
もっとデリカシーなくて良いんですよ（「大体、なんですか急にそんな事。」と言って

>龍燈s

なんかムカつく…(呟いて
だって…龍燈が抱きつかれるの嫌かと…
(とボソボソと呟き相手を見て

＞お嬢様
嫌では無いですけど、大好きでも無いです。（その辺の椅子に座り
変な事気にしないでくださいよ、(足をブラブラさせるが、一瞬顔をしかめ足を止めて普通に座り

>龍燈s

やーめたっ
(フイッと顔をそらすと少し相手から離れ

＞お嬢様
可愛げ無いなぁ、全く(皮肉っぽく笑い
喉、乾きましたね。お茶のみに行きますか。鐵観音茶冷やしてあります。(椅子から立ち上がると「痛っ」と眉をひそめ

>龍燈s

なっ！？
龍燈になんか絶対抱きつかない!
(プイッとしてそう決意し

龍燈？大丈夫!?
(相手の様子を見るとすぐそばにいって心配し

＞お嬢様
大丈夫です、(いつものように二、と笑うと立ち上がり
じゃあ、行きましょうか(ドアを開けると相手の手を握り少し早めに歩き

>龍燈s

その怪我…すぐ治るの…？
(軽い怪我かと思っていたが相手の様子を
見てると不安になり

うん/(手を握ってるだけでも赤くなり

＞お嬢様
治ると思います、多分。(「犬に噛まれた位でそんな酷い怪我になる訳ないじゃ無いですか」と言いながら

>龍燈s

ご…ごめんね
(相手が犬に噛まれたのは自分を探してくれてたから
だと思いだし相手にあやまり

ごめんなさい
(相手の袖をつかみ目を合わすことができず

＞お嬢様
やめてくださいよ…調子狂うなぁ(もう…と呟くと自分の頭をガッと掻いて
ほら、もう行きますよ。(相手を引っ張ってキッチンに入り

>龍燈s

うん(相手に引っ張られキッチンに入り
楓はまだ…？
(キョロとまわりを見わたし

龍燈＞
……!!（写真を見ていたところ突然現れた相手に驚き）
ど、どうした!?（慌てて写真をポケットに入れ）

お嬢様＞
おや？龍燈とおそろいで…どうされました？（笑顔で向かえ）

>楓s

えっ？いつの間に？
(キョトンとしながら相手を見つめてて

お嬢様＞
ずっとキッチンにいましたよ？（微笑みながら話し）

楓

えっ？声かけてくれればよかったのに
(相手を見つめて

お嬢様＞
折角のお二人の時間を邪魔したくなかったので…（ﾆｺﾆｺと笑い）

＞楓
どうした？！じゃねえよ。(相手の真似をしてから「執事がキッチンにいて何が悪い」と言い
なにみてたんだよ、見せろよな(相手の方まで歩くと、何か隠したと思われるポケットを指差し

＞楓
お待ちかねの楓ならいますよ(キッチンの奥に立つ楓を指差し

>楓s

何それ…(相手の言葉にプクッと頬を膨らまし

>龍燈s

お待ちかねって私が楓がいなくて寂しかった
みたいな言い方じゃない
(恥ずかしくなり頬を赤くし

龍燈＞
何のことだ？（とぼけ）

お嬢様＞
可愛らしい顔が台無しになりますよ？（ｸｽｸｽ笑い）

>楓s

別にいーでしょー(ムスッとしたままで

＞楓
しらばっくれるな、阿呆。（呆れたように相手を見て

＞お嬢様
え、違うんですか？（いたずらっぽく笑い

>龍燈s

ち、違うわよ!/
かんちがいしないでよね！
(ツンとした態度で相手を見つめ

龍燈＞
ま、気にするな（相手の肩をﾎﾟﾝと叩き苦笑して）

お嬢様＞
そんな顔では将来の旦那様が可哀想ですよ？（ﾁﾗｯと龍燈を見て）

>楓s

将来の旦那様？
(首をかしげて相手を見つめ誰を言ってるかわからず

お嬢様＞
まだ分からなくて構いませんよ（ｸｽｸｽと楽しそうに笑い）

>楓s

何よ…(ムスッとして
いい人でも見つけにいってやる～!
(プイッとしながら相手に上気を述べて

お嬢様＞
見つかるといいですね…（可笑しそうに笑いながら述べ）

>楓s

ﾑｯ(相手の様子にムスッとしたままで
そういえば… 楓彼女いないの…？
(と相手の恋のことが気になり

お嬢様＞
彼女、でございますか？（腕組みして考えて）
いませんね、今は（苦笑して）

>楓s
昔はいたの……？
(気になり相手に質問していき

お嬢様＞
昔はいません（即答して）

>楓s

いないの…か(少しホッとする自分がいて

今好きな人いるの？
(目を輝かせ聞き

お嬢様＞
はて、どうでしょう？
（微笑みながら相手を見つめ）

>楓s

教えてよ～(相手にお願いして
恋人ってデートとかするよね？
楽しそうだね
(恋愛について詳しくないのか相手に聞き
ニコッと笑い

お嬢様＞
恋愛は楽しいだけじゃありませんよ
（少し暗い表情を見せたが直ぐ微笑んで）
お嬢様は好きな方、いらっしゃらないんですか？

>楓s

えっ？(相手の暗い顔の意味がわからず

好きな……
楓のこと好きだよ？
(キョトンとしながら答えて
「あと龍燈も」と恋愛とは違う好きを答えて

お嬢様＞
……そうですか
（微笑んではいるがどこか怒っているような表情で）

>楓s

楓…？
(少しいつもと違う気がして相手の顔を
のぞきこんで「どうしたの？」と聞き

お嬢様＞
いいえ…ただ、お嬢様ってお子様なんだなと思いまして…
（紅茶を入れるとお嬢様に差し出し）

>楓s

なんで？
(ムカッとしてムッとしながら
紅茶を受け取り

お嬢様＞
大人の女性なら
二人の男を好きになるということは、明らかに二股ですから…
（自分も紅茶を一口飲み）

>楓s

んっ？まだいるよ
お父さん、お母さん、猫ちゃん、わんちゃん
(などぞくぞく名前を出して明らかに恋愛関係ではなく

お嬢様＞
その発想がお子様なんですよ
（可笑しそうに笑い）

>楓s

どーせお子様ですょ～
(ぷくっと頬を膨らまし拗ねて

お嬢様＞
いつかお嬢様が大人の女性になられて
真剣に一人の相手を恋愛対象として向き合う日が来たら…
（手を止めて相手を見つめ）
…その時は、私はいないかもしれませんね

>楓s

どうして…？
執事をやめてるってこと？
(少し目に涙をためてて相手を見つめ

お嬢様＞
それはその時のお嬢様の言動次第ですが
（何事も無かったかの様に紅茶を飲み）

>楓s

やだよぅ……
そんないなくなるみたいなこと言わないでよ
(涙目になり相手を見つめて紅茶を飲む気になれず

お嬢様＞
…お嬢様は今おいくつでしたっけ？
（ニコニコと微笑みながら今更な質問をし）

>楓s
18歳…(服の袖で目を擦りながら答え

お嬢様＞
18だと世間一般では立派な大人ですね
（優しく微笑み）
私より4つも若くいらっしゃいますが、もう心身共に一人の女性として…自覚をお持ち下さい

>楓s

楓年上だっけ？
(てっきり同じくらいに見えてたためキョトンとし
自覚……
(そう言われても特に自覚がなく

お嬢様＞
自己紹介の際に言いましたよ？（苦笑して）
自覚の無い女性は困りますね…

>楓s

言ってたけど話してると同じ年齢だと
思っちゃうもん
(相手をじぃと見て
別にいーでしょ
(フイッと顔をそらして
楓に関係ないもん
(と拗ねたように呟き

お嬢様＞
……全くの無関係ではないと思うのですが？
（ニコニコしながら相手の顔を覗き込むように）

なんで？(首をかしげて

お嬢様＞
………私がお嬢様を好きだと言ったらどうします？（耳元で微かな声で囁いて）

>楓s

へっ？//
(頬を赤く染めて固まってしまい

お嬢様＞
……あとはお嬢様次第ですので（ニコニコと微笑んでは冷めた紅茶を飲んで）

>楓s

私…次第？(キョトンとしてて

って冗談言ってるでしょ！//
(赤く染めたまま強気で言い

お嬢様＞
お嬢様は人の冗談と本音を見極める能力も、お子様レベルなのですか？（やや呆れ顔で述べ）

>楓s

ほら…バカにしてる(ムスッとして
好きな子にそんなこと言う人いないもん
(フイッと顔をそらし

お嬢様＞
お言葉ですがお嬢様、男の中には好きな相手を苛めることが好きなタイプもいるのですよ？
（微笑みながら述べては）

>楓s

えっ…？
(そんなことがあることを初めて知って
楓のバカ…
(ムスッとしてて

お嬢様＞
お嬢様、本当に18なのですか？（可笑しそうに笑い）

>楓s

なっ！18だもん！
楓のバカ!(相手から逃げようと椅子から立ち上がり

お嬢様＞
お待ち下さい（立ち上がった相手の腕を掴み）
すいません、少し酷い言い方でしたね（苦笑しては一礼し）
申し訳ございませんでした

>楓s

やだ…バカ…
(フイッと顔をそらして
あやまられたくらいで許すほど甘くないもん
(とは言ってるがあやまられたら許してしまう
タイプで

お嬢様＞
お許し願います…（相手の手にキスをして）

>楓s

ひゃっ///(手にキスされると頬を赤く染めて

わ、わかったから//
(赤いまま慌てて許して

お嬢様＞
ありがとうございます（ニコニコと微笑んで）

>楓s

キスはしちゃダメ//
(赤くなりはがら相手を見て

お嬢様＞
……それにしても
（話題を変え）
龍燈はどこへ消えたんでしょう？

>楓s

話題変えたな…(むっとし

しらなーい(まわりをみわたし

お嬢様＞
二人きりだと微妙ですね…（苦笑しては相手を見て）

>楓s

微妙？なんで？
(キョトンとし相手を見つめ

お嬢様＞
お子様は分からなくていいですよ…（相手を見ては苦笑して）

(返信遅くなりました～、これからは毎日来れると思うので)
＞all
はー、眠い…(自室のベッドに横たわりながらぼそりと呟き。机の上には薬の入った袋と飲みかけの水の入ったコップが置かれていて。ゴロリと寝返りをしてから枕を抱えて。

(こちらも遅れましたｰ!
龍燈s了解です^ ^


>龍燈s
龍燈どこいったんだろ～
(呟きながら相手の部屋に向かいｺﾝｺﾝと
ノックをして

＞お嬢様
ん…(ノックの音が聞こえるもまさか相手がお嬢様とは思わずめんどくさそうにドアの方を向いて
楓か？俺ちょっと今たるいんだけど(気だるそうに声を出しふぁあ、と欠伸をして

>龍燈s

……私だけど？
(楓と言われキョトンとしながら相手に言い
だるそうな相手を見つめると
「おじゃましまーす」と相手の部屋に入っていき

＞お嬢様
げ。(相手が意外な人物だったとわかり驚いて
ちょ、何しに来たんですか、(相変わらず枕を抱きしめながら相手の方を向き

>龍燈s

別に～？(ニッと笑いながら
あれ？具合悪いの？
(机の上の薬に目がいき相手を心配してて
急に何か思いついたのかニコッ笑い

私が看病したげる!
(と満面の笑みでそう言って

＞お嬢様
具合悪いって言うか…足治す薬ですよそれ。(薬を指差し相手を見て
看病、する事なくないですか？(「風邪ってわけでもないのに」と笑い

>龍燈s

いーから♪
(ニッと笑い「とにかく看病したげるｰ!」と
ただ自分がやってみたいだけで相手に微笑み

はいじゃぁおとなしく寝てー
(相手の背中を押して

＞お嬢様
それ、やってみたいだけでしょ…(呆れたように笑い
って、ちょ、やめて下さいよ(背中を押されびっくりしたように言って

いーのいーの
(ニィと笑いながら
寝てくださーい
(ニッと笑いながら相手をベッドの方に
歩かせて

＞お嬢様
はぁ？…ぬぁっ(相手に反抗をしようとするもバランスを崩し自分一人だけベッドに倒れ込む形になり、相手の方を向いて
何すんですか、仕事したいんですけど(うつ伏せで首だけ相手の方に向けたまま言い

>龍燈s

いーじゃん別にｰ
(ニッと笑いながら
何かしてほしいことある？
(何しようか考えたが答えが出ず相手の顔を
のぞいて微笑み

＞お嬢様
してほしいことって…(少し考えてから相手の方を見て
…抹茶。抹茶が飲みたいんですけど…(大丈夫だろうかと思いながら相手を見て

>龍燈s

抹茶…？
わかった!待っててねｰ！
(抹茶は昔よくやったなと思いニコッと笑うと
部屋を飛び出し

＞お嬢様
あ…行っちゃった。(相手の後ろ姿を見届けた後に何かを思い出したように、あ、と呟き頭を抱え
従者足るもの、どんな状況であろうと主に伏せ、尽くすべし…(頭を抱えたまま小さな声で言うとやっちゃった…とばかりにため息をつき
どこで見てるかわかんないのに…(ああああ、とやりきれなそうな声で言うと枕に顔をうずめ

>龍燈s

よーし!久しぶりに作るぞ!
(ニッと笑いけついしながら真剣にやりはじめて

＞お嬢様
おいしょ…(ベッドから立ち上がりキッチンに向かって歩き出し、

……
(真剣に作り自分が一言も話さず作るなんて
どうしたのだろうかそこまで相手のために
作りたいのかわからないが丁寧に作り

＞お嬢様
お嬢様、いますかー(キッチンのドアをガラッと開け言い

わぁ！いきなり何よ！？
(相手が来たのに驚きガシャｯとものを倒して
あぁｰ!と慌てて

＞お嬢様
あﾞ！何やってんすか！ちょっと、退いてて下さい、(慌てたように走り持っていたハンカチでお茶を拭き
火傷してないですか？洋服は？(しゃがんだまま相手の方を向いて

だ、大丈夫!
(と相手に伝えるとこっそりと赤くなった右手を
後ろにまわして相手にバレないようにし

＞お嬢様
嘘つけ、(慌てたような顔で相手の右手をバッと取って
腫れてんじゃん、嘘下手なんだよ(相手の手を引っ張りシンクへと連れて行き冷たい水で相手の手を流して

へたじゃないわよ
（ムッとしながら相手に言って

＞お嬢様
下手でしょ…俺があんたの嘘見破れないことありました？(相手の手を流しながら見てくる相手に返し

……さぁ？
(フイッと顔をそらして

＞お嬢様
うわ、何拗ねてんですか？(めんどくさそうなかおで相手を見て、はー、とため息をつき
解りましたよ、俺の負けですって。(何食べたいもんか飲みたいもんありますか、と聞き
作れるもんなら作りますよ(相手の手をタオルで拭き自分のハンカチに保冷剤を包んだ物を手に縛りつけて

うるさいなｰ
(相手をキッと睨んでみて
別にいーらない!
(目をそらして相手のために抹茶を作ってたが
もうどうでもよくなりキッチンからでようとして

＞お嬢様
あ、ちょっと。(相手の方に向き
どこ行くんですか(机に寄りかかりながら聞いて

どこでもいいでしょ
（ふてくされたようにいうと自分の部屋に向かい

＞お嬢様
良くないですよ、大体火傷の処置だってまだ終わってないんですけど(相手を追いながら声をかけて

別にこんなのへーきよ
おおげさね～
(と平気なようにいい自分の部屋にはいると
ベッドに横になって

＞お嬢様
痕残りますよ～、(相手の部屋の椅子に座りニヤリと笑いながら言い

うっ……
(痕が残ると言われてビクッのとなり残したくないから
しぶしぶ相手に小声で
「手当てして…？」と呟く

＞お嬢様
最初からそう言ってれば良いんですよ(面白そうに相手の顔を見ると手を取って
そんなにひどくはないですけど…ていうか、楓どこ行ったんでしょうね。(てきぱきと処置をしながら聞いて

うるさいわねｰ
(ムゥと頬を膨らまして
楓…どこいったんだろ…わかんないよ…
(おとなしくしてて楓の話になるとしょんぼりして

って…何むくれてんですか(少しびっくりしたように相手を見て

何でもないっ!
(フイッと顔をそらして

はあ？(意味が解らないというように言い
なんなんですか…意味不明すぎて訳わかんないんですけど…(やや小さめの声で相手を見ながら言い

何でもないの～!
（ムッとしてて相手をみると
『寝る』と子供のように言って

＞お嬢様
ふて寝も良いですけど、昼寝は太りますよ～(壁により掛かると口から出任せの嘘を言い

えっ！？じゃぁ起きてるっ！(ガバッと起き上がり相手の言葉を信じてて

＞お嬢様
って言うか、非常識過ぎるでしょ…（クスクスっと笑って

(((すごく久々に来た気がします…
途中で来れてなくてすみませんでした！
もう２人ともいないとは思いますが；

（/お久しぶりです-‼︎通りかかったら上がっていてびっくりしました笑）

（/一年くらい振りですね）

（/意外とみんないるもんですね笑）

（/お久しぶりです/笑）