結城 夏鈴 2013-07-07 00:34:04 |
通報 |
お嬢様>
おや?風邪ですか?(相手の額に手を当て)
…少し熱っぽいですね(失礼致します、と述べるとお姫様抱っこし)
強制的ですが、お部屋に戻りましょうか…(そのまま部屋に向かう)
お嬢様>
お嬢様は赤くなったり大声を出したり、お忙しいですね…(微笑みながら静かに近付くと)
…この口は、どうしたら静かにしてくれますか?(真直ぐに見つめながら相手の唇を指でなぞり)
お嬢様>
私が何しました?(クスクスと笑い)
…よくできました(相手の頭を撫で)
では、少しお休みなさって下さいね(じきに龍燈もくるでしょう、と述べると部屋のドアを閉めて出て行き)
>楓s
バカ//
(キッと相手を睨むが怖くなくて
えっ…?
(なぜ龍燈の名前が出たのか不思議に思い
1人になると「1人やだ……」と呟いて
屋敷の仕事が一段落したので自室で休憩中。
先程の写真を取り出して見る。
そこには今の夏鈴くらいの歳の、夏鈴の母親が写っていた。交流のあった他の家のお嬢様方も写っている。
「母さん…」その一人に目を留めると、溜息を吐いた。
お嬢様は部屋だし、龍燈もそのうち現れるだろ
そう考えているうちに、睡魔に襲われていた…
もう!部屋で1人とかたえらんない!
(ムスッとしながら呟くと自分の部屋を出て
皆はどこにいるのか探して
楓…部屋かな?と思い相手の部屋に行きノックを
するが返事がないためこっそりドアを開けると
相手が寝ているのが見えて
夢の中にいた…
日本人の母、フランス人の父。まだ二人が出会った頃の姿だ。
屋敷のお嬢様だった母は、執事だった父と恋仲になった。母が妊娠したことで、周囲に知られることとなった。
母は父と屋敷を出て俺を産んだが、探し当てた執事長によって連れ戻された。
父は己のプライドも捨て、地に頭を下げ屋敷の清掃員として働きながら、母を見守り俺を育てた。
しかし、そんな日々も長くは続くわけが無く……
ん?(不意に目が覚めるとドアの所にお嬢様が立っていた)
あれ…?(鍵は閉めていなかったのか、今更思い出すと立ち上がり)
お嬢様、どうかなさいましたか?(いつもの様に微笑んで一礼する)
お嬢様>
いいえ、起こして頂いて助かりました…(苦笑しながら相手に近付くと)
…謝らないで下さい(そっと抱き締めて)
私なら大丈夫ですから…(髪を撫で)
>楓
(珍しく早く起きてキッチンで朝食の仕込みをし、部屋に帰ろうと廊下の角を曲がれば、楓とお嬢様が立っていて
何…やってんの?(少しびっくりした様な顔で
(最近来れなくてすいませんでした!)
>お嬢様
俺が来たらマズイ事でもしてたんですかぁ?(相手の方に顔をぐっと近づけ
全く、妬けますねえ(ふう、と息を吐き
じゃ、続きどうぞ。俺は部屋にいるので(杖をついて部屋の方に歩き
>楓
何をいちゃいちゃしてんだってハナシ。(相手肩に手を置き
あとさ、お前のオヤジ何処ぞの屋敷の執事だったんだろ(耳元で小さな声で囁き
調べちゃった。ゴメンな(「ま、誰に言うわけでもないが。」と言って
>龍燈s
そんなことしてないし//
(強気で言うと顔を近づけられると頬を赤く染めて
妬く?龍燈が妬くとかないでしょ
(相手をじーと見て
なっ!?違うって言ってるじゃない
(相手が部屋に行こうとすると服をつかんで
龍燈>
犬にいいこいいこするのと変わらんぞ(微笑を崩さず)
……(父の事を言われ表情を曇らせると「…自殺したことまでは知らないだろ」と感情の無いような目で見つめ)
トピック検索 |