跡部くん、キミの事が知りたいんだ。【BL】千石×跡部 〜庭球〜

お勧めはこれだ、(　　日頃から美味しいものはよく食している為口が超えているという印象を持たれがちだが、味覚に関しては単純なもので美味いものは美味い不味いものは不味い。それも踏まえて、自分の味覚に合ったのが目前にあるシーザーサラダで、ソースは濃すぎず朝でも食べれるように比較的あっさりめに作られたそれは野菜との相性も良くて。隣りで選びがたい声を漏らす相手に一言。そのまま食べ進めると、耳に通るは聞き慣れた低音である。その声だけで誰かは察して、同じ部員である彼に「予想するな。」ときっとこの２人での食事は彼だけでなく他部員もそう考えもつかなかった事だろうか、一言のみ返すと同席を問う彼に嗚呼、と承諾）




（/レスの返し方は別々に分けるor１つにまとめる、どちらが返しやすいですか?一応１つにしてみました←

サラダ？了解、食べてみるよ…って、忍足君じゃん。( 新鮮そうな野菜が飾られている其れに視線を向けては勧められるまま頷き小皿へ盛り付けつつ現れた人物に片手を挙げて挨拶を返し。「予想外な方が面白くて良いだろ？俺達、仲良いもんね跡部君！」と、先程のサラダを口許へ運びつつ“Yes”の返答を促す様に隣の相手へ視線を向けて )


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…って、コイツは言うとるけどほんまはどうなん？( 確かこの二人は同室の部屋割りだったかと思い出しながら己も小皿へ適当に御菜を盛り付け。明らかに温度差が有るであろう目前の様子に笑いを堪えつつ、千石が述べた台詞について淡々と食事をする隣へ真理を問い掛けてみて )



( / 一人の役ですし一つのレスで大丈夫ですよ！場合によって返し難い時は分ける事も大歓迎です。
…と言うか、跡部君が大変極似で千石が悶えております(← )

部屋が同じなだけだ。(　　食事をする手を止めると、隣りで親密な関係だと述べる相手に片眉顰めながらもう片方に居る同じ部員である彼に一言返して。昨晩は屋内プールに加えマッサージまでしてもらった事に関しては特に触れず、それでもたまたま同室となった相手であり己の親密という基準には達していない、否認めたくは無いのか。それでもきっと相手はコミュニケーション力に長けており、きっと親密な関係という基準も低く友人も沢山居るのであろう、それを否定するつもりは無くて基準は人それぞれで相手らしいといえば相手らしいが、と内心思考深め。）


（/分かりました！いえいえ、全然ですよ、千石の方が...←

なっ！それだけ？…ゔゔ、手厳しいな…大分と距離は縮まったと思ってたんだけどなぁ。( 眉を下げて大袈裟な表情を作ると小さく唸り、最後の一口であるサラダを口に含み。次は何を食べようか、と視線を動かしてみると壁一面の窓に映る木々の付近で煙草を咥えている長身の男を発見し双眸を開いて。「亜久津だ！…アイツ、また朝食を煙草で済まそうとしてるじゃん。こんな暑いのに倒れたら…御免、ちょっと行って来るよ。」と、普段なら流す場合が多いが今は灼熱の合宿期間。溜め息を吐きつつ席を立てば二人に謝罪を入れて外へ歩んで行き)


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…ふっ、前途多難やなぁ千石。気の毒やわ。( 跡部の口から洩れ出た返答に思わず吹き出し、口許を片手で抑えながら堪えるも喉を鳴らす様な笑いは抑え切れず。煙草を合宿所まで喫煙する人物に対して嗚呼、と一言洩らしてから席を立った後ろ姿に片手を振り。「でも、ほんまに少し驚いたわ。お前、軽いヤツ嫌いそうやし来ても煙たがると思ってたんやけどな。」後ろ姿が見えなくなると小さく切られたパンを一口食し、上記の台詞をぽつりと )



( / …此の千石はまだ隠していますがドSなので極似とは遠いかもしれません、←
急な質問なのですが、腐CPで千石×跡部の組み合わせが好きで挙手して下さったのですか？)

....(　　サラダも食べ終え小皿に添えられたパンを手に取ると小さくちぎりながら一口ずつ口に運び。隣りでは同じ部員に対して世話焼きな性を発揮する相手のすがた、一言断りを入れ退室する一連の動作を視線で流して。しかしもう片方には笑いをこらえる彼の姿もあり、我ながら感じる温度差も今更気にとどめることもなくして、問いかけられた言葉に「同室ともなれば、嫌でも会話する機会はあるだろ。」と。同室ということで多少の会話は不可欠であり、それを煙たがるほど常識も欠けてはおらずに。特別嫌という感情も不思議と無くきっと慣れに加え相手の社交性の高さもあるだろう、淡々と食事をしながら）


(/跡部も多少Sっ気に似たものを持っているので問題ありません←
それもあります、あと此方の千石が可愛く素敵だった為実は以前から気にはなってましたが自分より彼に似合う人はいると思って陰から見てましｔ((

へぇ…、“嫌でも”、なぁ。( 視線をテーブルへ戻して先程取り分けていた御菜をフォークで刺し一つ口許へ運ばせて。現在此処には居ない人物が向かったであろう外へ視線を向けると、色白かつ長身の相変わらず人相が悪い青年と付近の木へ背を凭れさせている橙色の髪をした彼が居て。伊達眼鏡の為、視力が劣っている訳でも無いので其の様子を暫し眺めていたものの「まぁ、ええわ。それより跡部、今日の夕方何処か行かへん？」と上げた口角の意味は有るのか否か、提案を投げ掛けてみて )


( / 何と…Ｓ同士ですか←
此の組み合わせには需要が少ないかと思っていたので本当に嬉しいです、何と！嬉しい御言葉ですが跡部君の魅力にはとても( )

アーン？なんか文句あるか(　一部のみ強調された言葉に何かしらの意図や考えがあるのか、眉を顰め慣れた彼だからであろう何処か挑発的に言葉を放つ。既に食事を終え、何気なく外へ視線を移すと先程まで隣りに居た彼の姿を捉える。素行の悪さが垣間見える部員に対しても変わりなく笑顔で接する姿、そこに社交性の高さという相手なりの長所見出してしまえば認めざるをえない所もあり。そんな事を考えながら、投げかけられた問いに「考えておく。」とだけ返し。夕方の自由時間はみな平等に分け与えられたもので、確かに空き時間は存在するも目前に居る彼の変わりない胡散臭さ放つ雰囲気に今だけはそう曖昧な返事を返しておき）



(/そうみたいですね←
需要はありますよ、お世辞でもそう言って頂けるのは凄く嬉しいです..本当に..！

…ほな、今日の練習が終わったら部屋まで迎えに行かせて貰うさかい決めといてな。( 曖昧な反応を見ると瞼を伏せて腕を伸ばし飲物を手に取り、グラスを傾け飲み干し終えると席を立って視線を隣に流して。相手の横を通り過ぎる際に肩に手を軽く置いてからその場を立ち去って行き。)


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何も胸倉掴む事も無いよね、まぁ好物のモンブランは受け取った所を見るとやっぱり亜久津だな…って、あれ？忍足君は？( 一人言を呟く表情は不満気で有るが心の中では微笑ましいと何度か頷きつつ、ホールへ戻って来ると元居たテーブルには彼の姿が無く辺りを見渡すと何列か先に其の後ろ姿を見付け。人並みに埋れていく姿を眺めていたものの思い出したのかテーブルに向き直り「あー、しまった。サラダしか食って無いや…。」己も友人に言えないな、と苦笑洩らして。練習時間が迫って来ている事もあり、直ぐ口へ入れられる物はないかと視線彷徨わせて )


( / お世辞では無く本音で、素敵な跡部君ですよ。展開も楽しみですし、挙手をして下さって嬉しい限りです…!
では、そろそろ背後は此の辺りで失礼しますね！)

....(　　同じ部員である彼の退席とその言葉に、夕方の疲労具合に決めようかはたまた居留守という手もあり、早速避ける手段を考えている辺りあまり乗り気ではないのか。今考えても仕方なしと考えることをいったん止まると、すでに全て食べ終えて居て一口水を飲み終えると時刻も迫っているために立ち上がる。しかし丁度相手の帰りを目し、視線で周り見遣る姿に未だ腹は満たされていないのであろうと、いつもの思考で事項自得かと自己完結をするも内心どこか不思議な情も湧いているのは確かである。小さく溜息零すとすぐに口に含めるであろうラップに包まれたおにぎりを手に取り相手へ「ほらよ、」と投げつけ。和中洋と様々な食事を取り揃えているからこそ出来た行為で、あくまで自分の力では無く。相手が倒れたとすると同室である部屋にはさまざまな面子が訪問するであろう、それを避けようという考えだと内心に押し込み。そのまま部屋へと帰って）

…え、あ、 ――ありがとう！( 既に食事を終えており立ち上がった相手に半ば勝手に同席した身で退席した行為は今更ながら申し訳無く感じ、何か食べてから行く事を伝える為に口を開ければ不意に投げられた何かを受け止めて。一体何なのか確認してみると正体はおにぎりで、咄嗟の事に瞬きを数度繰り返すも数秒遅れて遠ざかる背に感謝の台詞を向け。己の掌に収まる其れに視線落とせば片方の手を後頭部に宛て「…参ったな、」と小さな呟きを零し)

....(　　朝食を終えた後、練習開始までに僅かながら時間もあるのか一旦部屋に戻り小休憩を取る。廊下ですれ違う他校の部員のざわついた音を聞き流しながらさっさと部屋に戻ると本日２度目である歯磨きを行い。片手にコップを持ちつつ鏡の前で幾らか入念に行いつつ先程相手への施しに、”義理人情”なんて柄にもない言葉思い浮かべると思わず一人でハッ、と鼻で１つ笑い、有り得ないな、と自己完結。自分に対して感謝の意を示してほしいなどは微塵も思っておらず、やはり同じものに熱中するライバルでもあり同志でもある彼に対しての１つの情だろうか。うがいも終え、まだまだ時間も余りソファへと腰をくつろげ)

( 食べ終えた頃にはホール内の人数も疎らになっており、僅かに急ぎ足で部屋へ戻ると先に帰って来ていた姿を視界に捉えてから洗面所へ向かい。歯磨きを済ませると冷水でバシャバシャと水音立てつつ顔を洗い、タオルを手繰り寄せ顎を伝う水滴を拭って一息吐けば「あと数日か、」と一言。其の数字は合宿が終わるまでの日程で、何かを考えているのか暫し目蓋を閉じて。もうすぐ集合時間だろうとタオルを剥ぎ取りリビングルームへ足を進め、ラケットバッグや飲料、タオル等を詰めた荷物を肩に背負えば振り返り「今日も頑張ろうね。」と笑い掛けて )

...、嗚呼、倒れるんじゃねぇぞ。(　しばらくはソファで何を考えるでも無しに体力を温存するように休憩らしい休憩を取る。そこに相手が帰宅をすると、準備を急ぐ物音で練習時間が刻々と迫っている事を再認識し、笑いかける姿に自分もまた一言返して。相手に限って倒れる事も無いだろう、それに比較的山奥でいつもの地より涼しい環境の上に、万が一の場合の体制もこのホテルにはしっかり備え付けられており最早有りもしない事だろうか。鼻で１つ含み笑い加えながら片手をヒラリと振る。次に自分もまた立ち上がると既に準備万端であるのか、荷物を手に取り)



(/度々失礼します、このあとの練習時間はどうしますか?個々で練習を行うので、一旦省く形になるんでしょうか..？主さんに合わせます、！

( / おお、何と良いタイミング…！ そうですね、練習時間は省いて夕方まで飛ばす流れでも大丈夫でしょうか？)

(/はい、大丈夫です。では、レス返しておきますねー、



...(　　今日もまた一日、多量の練習量をこなし合宿という事で休憩を挟みながらも丸一日の練習に少なからず疲労も溜まっていて。練習を終え、晩御飯までは自由時間となるこの時間帯に部屋へと戻ると先程簡易シャワーで汗は流してきたのか比較的清潔な状態でそのままソファに横になる。中学生の平均身長など軽く超えている為に僅かだがはみ出る足を肘置きに乗せると、疲労を吐き出す様か細長く息を吐いて。寝る、という目的では無いものの静かな一人きりの空間は久し振りでそういった空間に浸る様、両の目を閉じて）

うあー、疲れたー…！( 扉を開けての第一声は漸く練習が終わった事への疲労や嬉しさが滲み出ており、静かな室内へ足を踏み入れるとソファーへ相手の姿を見付け声を掛けようと歩み寄るも思わず唇を閉じて。近付いた事により表情が鮮明になり、閉じられた目蓋を見て眠っているのかと勘違いを。珍しい事も有る物だ、とは思うが目前の彼も疲労を感じているのだろうと起こしてしまわない様にソファー下へそっと腰を降ろし端正に整っている顔を眺めて )

......、(　　しばらくの間軽い微睡に意識を委ねる。しかし、それも同室である彼の声音で意識は戻り。しかしこれを理由に起きる事も未だに余韻に浸りたい気持ちもある為、そのまま引き続き視界を開かす事なく静けさを堪能。そこでの足音はとても耳から聞き取りやすいものであり、それが自分の前で止まった事に違和感を覚え、少なからず近くに相手の気配。しばらくはそのままの状態で居るも、いつも元気が有り余る彼の様子が今はとても静かで居て思わず目を開くと目前に彼の姿、視線は注がれている状況に眉を顰めながら「...,近ェよ。」と一言）

――っ！ …あはは、おはよう跡部クン、( 視線は緩やかな弧を描く白い頬へ向けていた所為か急に鼓膜へ届いた声に思わず飛び上がって数歩遠退き。とは言っても、自分は眺めていた以外にやましい事など何もしていない筈だし焦る必要も無いだろ、と心中で呟くと乾いた笑みを洩らしつつ言葉を返して。不自然に空いてしまった距離を程良く縮ませ再度ソファー下へ腰を降ろすと身体は前を向いた儘に視線のみを相手へ向け「…疲れた？」と、何時もに比べ威勢を感じられない程の静かな様子に一言問い掛けて )

...,いつもに比べたらな。(　　相手のあからさまな不自然な一連の動作を特に追及する事はなくて、視線で流してしまえば、腕は頭の下で組み天井を無意味に眺める。問いかけられた問いに、確かに疲労は感じているも相手にそのような気は無くてどこか敗北感に似た立場に、聊か納得も感じずに居て。いつも、というのは日数が多い平日、放課後の練習の事だろう。丸１日、広い敷地内での練習量は放課後の僅かな時間などに比べ物にならないほどハードであり強豪校としてそれは必要不可欠な練習メニュー。しかし、筋肉量も平均より上回る身体であり倍まではいかずに多少上乗せされた程度であることは事実である。そういった真意も含めて一言。しばらくした後に、そういえばと同じ部員である忍足からの誘いを思い出すも結局は居留守で通そうと決め、やはり乗り気はしないのか）

…ん、お疲れ様。( 参加者同様に勿論己も練習に励んだ身であるが、相手は氷帝学園の部長と言う肩書きや“王様”の名称を背負っているだけでなく彼自身の根源となるテニスに対する情熱や意欲、自尊心も相待って人一倍のプレッシャーを浴びる分努力もしているのだろうと感じ。腰を緩く曲げる様に上半身を振り向かせ、腕を伸ばし少しでも癒されるかと色素の薄い高潔な髪を撫でて。「じゃ、シャワー浴びて来るね。…あ、そう言えば伝言預かってたんだ。忍足君が後で電話するって言ってたよ。」と、立ち上がる際に言葉を向けて )