永久のいましめ

あなたなんて、好きにならなきゃ良かった―――心の底からそう思えない自分が憎い

こんなにも好きで好きで仕方が無いのにどうしていつもあなたは気付いてくれないのですか
どうして無視をするのですか
どうして好きになってくれないの…？
もっと私の方だけを見て、もう一度私を愛してよ…!!
最後まで、責任を取って…。あなた以上に一緒に居て心地良く、ときめくような人なんていないんです
私には、最後まであなたしか居ないんです…!!

正直、出会った時あなたには興味もなかった。でも会話をしていくうちに自然とあなたとの時間は楽しいものになっていったんです。
両想いって分かった時は迷わずあなたが好きってなって、付き合って……
忘れもしません、本当に幸せだった。
でも、あなたがしたい事は私とは多分違うんですよね。

あなたは…私に興味はないんですよね。私だってそれくらいは頭で分かってても、心が拒否するんです。

あなたに愛されたくて、寂しいです…だいすきなのにすきなのにあいしているのに
お願いだから私の愛を独り善がりだなんて言わないで

でもね、迫られてもちゃんと拒否する事ができる真面目なあなたもすきなんですよ
だから余計にあなたが欲しい…奪いたい、追いかけたい
無理矢理にでも…
泣いても怒っても怖がってもあなたに私が刺されても死んでもあなたを離しません
絶対逃がさない
この愛情は嘘だったなんて言わせない、私はいつだって本気なんです
だからあなたの為なら他人様にどう思われようと、罵られても構わない
ねぇ、どうしたらあなたは私が本気であなたを愛している事が伝わるんでしょうか…？