主 2013-06-24 11:10:55 |
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(「するわけないじゃろ」)
『優子さん…!?』
(「寂しい?悲しい?」)
『……寂しくも悲しくもない』
(「素直になればいいじゃろ」)
『寂しく…ない』
(「離れるのが怖い?」)
『怖く…ない』
(「図星って顔してるぞ?」)
『…っ。これ以上言うと殺す…』
(「もう、死んどる」)
『そっか。…もう、いい。』
(「そうかい。そうかい。(不適に微笑み去る)」)
『…あいつ、トリゴヤと似たような力持ってる…』
〉シブヤ
…あぁ…そんなに気になるなら
なるべく、直射日光が当たらないような場所を探す…
…たまには付き合え…
(ほら…とお茶を渡す)
〉シブヤ
…私は、氷結レモンだ…(無駄にドヤッ)
プシッ…
…なぁ……いい加減、戻って来いよ…
(ガタンゴトン…ガタンゴトン…)
〉シブヤ
…暑そうだ(駅に止まりドアがあくたびに
蝉の鳴き声)
………分かった!
着いたら、喧嘩してみないか……
お前鈍ってるだろう…
〉シブヤ
…なんかの青春ドラマみたいじゃないか……
ゴクゴク…
釣りは?……(元気づけたいらしく)
…凄いな…少し街から離れただけで
こんな緑だらけなんだな…
〉シブヤ
…ここからだ!
私は好きでよく来るんだが…、この景色が好きだ…
(一気に目の前に海が見え始め)
…今日はお前に腐るほどイヤミな話をしてやる…(微笑)
『私…本体に入れる。でも、おじさんが言うには、私自身が…戻りたくないって思ってるらしい。寂しい目してるって…。前にも違う奴に同じこと言われた…。それで、今の居場所、ラッパッパ辞めたいんじゃないかって言われて…』
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