主 2013-06-22 18:50:00 |
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(/やはり貴方は上原様ではありませんね。上原様の文体とは書き方が違います。もしそれでも上原様の名を語るのでしたら、私と上原様の出会った場所について、上原様があの頃慕っていた方についてお答えください。
どんな理由に基づく悪戯であっても、こういったことは流石に傷つきます。もし私が貴方を何かの理由で傷つけてしまったようなことがあったのなら、こんなやり方ではなくきちんと仰ってください。そうしていただければ、私もそれ相応の対応をさせて頂きます。ですから、こうしてお相手様に迷惑をかけるような悪戯はやめてください。)
(文体などいくらでも変えられます。あなたに恨みなんかありません、あなたが大切で、愛してるからこそ幸せになってほしいのです。わかりませんか?ずっとあなたを見てきたんですよ。あの頃からずっと。あなたと出会ったのはここではないです。あの頃の私のお相手の名前は、すみませんがいえません。あの方も見ているかもしれないからです。あなたとは違うタイプの人でした、とだけ言っておきます。)
(/文体は確かに変えられるでしょうが、ここでそれを変える意味がどこにあるでしょうか?上原様が上原様として、この場で私に別れを告げるのであればいつも通りの文体で書くでしょう。
私の質問を濁すだけで答えようとしないことからも信用する必要はないと感じます。昔のお相手様のことを引き合いに出すのでしたら、私と上原様が出会った掲示板の名前、そこでの私と上原様のいた場所の末路をお答えいただけますか?貴方が本当に上原様だと言い張るのなら、答えてくださいますよね?
私と上原様の関係を断ちたいという貴方の意思は分かりました。しかしそれならそれでこんな悪戯めいた、上原様を損なうようなやり方ではなくきちんと理由をお聞かせください。)
(/このような事になっているとは知らず、対応が遅くなり申し訳ありませんでした。
まずは原田様、今まで書き込みをされていた方が自分ではないと信じて下さり有難うございました。とはいえ、突然の事にさぞ驚かれた事と思います。自分がすぐに気付いてさえいれば原田様を傷付ける事も無かったのだろうと思うと、悔しさと申し訳なさで一杯です。どうか自分が今まで原田様にお伝えして来た言葉を信じて下さい。大丈夫ですから。
そして今回上原の名を名乗られた方。貴方様の意図は恐らく自分達の関係を断とうというものですよね。文面を拝見する限り原田様に好意を持たれている方なのではないかと推測しますが、貴方様のされている事は原田様を傷付けるだけです。原田様の相手が自分のような者である事、また原田様への対応にご不満がおありでしたら、どうぞ遠慮なく仰って下さい。ご意見としてしっかりと受け止めさせて頂きます。ですが、貴方様がもし本当に原田様を想い幸せになって欲しいと願うなら、原田様を苦しめるような、こんなやり方をしないで頂きたい。
原田様には他のトピでも楽しむ権利があります。自分は原田様を大切に思うと共に、原田様が他トピでも楽しく過ごせますよう願っております。もし貴方様がこの先何処かで原田様と出逢う事があったとして、また原田様がどなたかと絡んでおられるのを見掛けたとして、その時はどうかこんな事をなさらず原田様を大事にして差し上げるなり温かく見守るなりされて下さい。どうかお願いします。)
>上原様
(/お忙しい身にも関わらず迅速な対応ありがとうございました。貴方様ではないと分かってはいましたが、状況が状況でしたからやはり少し不安な部分もあり、こうして早々にお返事が頂けたことで精神的にかなり助けられました。今回の件はお互いに非などなく、第三者の介入によりこじれてしまっただけのことです。ご自分を責めないで下さいませ。こうしてお言葉を頂けただけで嬉しかったですから。
お疲れの中こうしてフォローして頂きありがとうございました。お返事お待ちしていますので、そちらの余裕のある時にでもお返し頂ければ幸いです。決してご無理はなさらないでくださいね。)
まあ、今となっちゃどっちでもいいんだけどな…お前なら。
(余談を語りながら着替える相手に、何処か幸せそうな笑みと眼差しを向けながらそんな本音をぽつりと溢して。やはり気恥ずかしさがあるのか、何処と無くぎこちなさを滲ませながら普段とは違った姿をお披露目する相手が何だか無性に愛しく、沸き起こる独占欲に思わず目を細め。「…可愛いよ。」ベッドに腰かけたまま、若干見上げるような形で短くも率直な感想を微笑みと共に伝え。相手に向けたままの瞳を心なしか切なげに微かに揺らしたかと思うと、不意に相手の腕を掴んで引き寄せて)
――…あんまり可愛くて、外に出したくなくなるじゃねぇか。
(ふ、と口元緩めながら冗談ぽく口にするものの、胸を刺すような独占欲にじりじりと喉を焦がされる気さえして。今やすっかり依存してしまった腕の中の温もりと感覚に縋るように、きゅうと力を込め)
(/返信が随分遅れてしまい申し訳ありませんでした…!一先ず落ち着いたようで良かったです。改めましてこれからも宜しくお願い致します。)
…それじゃあ、何のために着替えたのか分かんなくなるだろ。
(いつの間にか本心から嬉しいと感じるようになってしまった相手からの"可愛い"の一言に少しだけ照れ臭く感じつつも嬉しさに胸の辺りがほわんと温かくなるような感覚を覚え、口許に笑みを浮かべ。そんな中不意に伸びてきた相手の腕に引かれるまま腰掛けた相手の足の間辺りに収まるようになりながら相手に抱かれれば、その一瞬こそ驚けど続いた相手の言葉に思わず軽く吹き出して。あやすような手つきで相手の頭を優しく撫でてから少しだけ困ったような声色で呟きを漏らすと僅かに相手と距離を取り、顔を合わせるような体勢でそっと相手の両頬を手で包み込むようにして。)
…俺は、お前みたいな格好いいのが俺のものだって他のやつに見せつけたいんだけど?
(/お疲れ様です、此方は正直いくらでも待てますから大丈夫ですよ^^色々と問題がありばたばたしましたが、こちらこそこれからも末長くよろしくお願いいたします!)
…今、ガキみてぇな事言ってると思ったろ。
(何が面白かったのか吹き出す相手を不思議そうに見つめるも、まるであやすように頭を撫でてくるその手と、彼の困ったような声色から、己の言動がいかに子供じみたものだったか教えられたようで、羞恥に熱が顔へ集中するような感覚を覚え。頬を包まれたまま眉間に皺寄せ抗議するも、睨むというような勢いはそこになく、どちらかと言えば羞恥に堪えるような困惑の色を浮かべており。“見せつけたい”、そう述べた相手の気持ちは己にとって嬉しいもので。嬉しさがだらしなく表情に出てしまう前に相手の両手を掴み、己を包み込むそこから逃げるように視線を外せば「…行きてぇとこ、あんのかよ」と、未だに不貞腐れたような表情で呟くように訊ね)
…ん、可愛いこと言ってるなーと思ったかな?
(うっかり吹き出してしまったことが相手の気に障ってしまったのか、羞恥を堪えているような表情すらも惚れた欲目があるにしても妙に可愛らしく見えてしまい、緩く首を傾げながら返答をし。拗ねたような素振りをしていても長い時間共に過ごしていることもあり相手が多少なりとも自分の言葉を喜んでくれているだろうことは何となく分かり、手に重ねられた相手の掌の温かさに頬を緩め「どこでも良いよ、和瑳と一緒なら。でも…そうだな、出来ればあんまり虐めるような場所は止めて欲しいかな。」などと返しながら、女装で向かうという条件上あまり此方が恥ずかしくなってしまうような、所謂女物の服屋やらといった類いは避けたい旨を告げ。)
さすがに外では苛めねぇよ。…けど、出掛けるとは思ってなかったからな…どうするか。
(不貞腐れた様子で視線を逸らしていたが、返って来た言葉は恰も自分が相手を苛めてばかりいるように受け取れる上、相手も相手で案外真面目に発言したと思われ、込み上げる可笑しさに思わずふっと頬を緩めて。昨夜の今日で相手が動き回るのは苦痛だろうと思っていた為、デートという提案自体想定外で、行き先について悩んでしまい。彼の言うように“一緒なら何処へでも”という意見に加え、“一緒に居られるならそれでいい”と、まるで恋する乙女のような思考に到ってしまう自分が酷く滑稽で、相手に視線を戻しては難しい表情で見つめ。考えてみれば人付き合いという面倒なものを避けて来た自分が、気の利いた場所など直ぐに閃く筈もない。こういう場ではリード出来そうもない自分の情けなさと格好悪さに、変に高いプライドからいよいよ堪えきれなくなり。顔を隠すように相手を抱き締め肩に顔を埋めれば「……わかんねぇよ、クソ」と、悔しさ滲ませながら拗ねたように呟いて)
ーーじゃあ、"棗"だった時にデートした喫茶店はどうだ?あそこのまわりそれなりに店あるし、行ってから適当にぶらついても楽しそうだろ?
(自分もそうだが校内外問わず不良で通っている相手にデートに行くなら、などという気回しは難しかったのだろう。拗ねた風な呟きと共に顔を隠す仕種から彼の内情が何となく読み取れてその微笑ましい様子と女性関係に疎いらしいことが読み取れたことに緩く口許を緩めると、肩に顔を埋める相手の髪に頬を寄せるようにしながら軽く抱き返して。こちらも少しばかり考えてから、かつて脅され半分に決行された喫茶店デートのことを思い出したらしく再度そこへ赴くことを提案するとそれほど昔であることでもないのに何だか懐かしい思い出にくすりと笑みを溢して。)
――わかった。
(半ば無理矢理相手を誘い出したあの喫茶店が候補として思い浮かばなかったわけではない。彼からの提案は今の状況への助け船、そして“前回のデートと同じ場所を指定したらがっかりさせるだろうか”と、少し難しく考えてしまっていた己を安心させるという二重の効果があり。相手の優しさが滲む言動に胸の奥が温まるような感覚を覚え、心地よい温もりを腕に抱いたまま素直に承諾の意を見せた後、そっと相手から離れ正面から改めて見つめては漸くふっと柔らかな笑みを浮かべ。「椿…」愛しげな声音で自然とその名を口にしたかと思うと軽く唇を重ねて。再度見つめ直せば「…じゃあ、早速行くか」と声をかけ)
…ん、行く…。
(此方も提案こそしたものの前回と同じ場所、という部分に若干の不安を抱いていたものの相手の承諾にほっと息をつけば漸く離れた相手を見つめ返して。どうした、とばかりに首を傾げようかと思ったところで相手に名を呼ばれればそのまま軽く唇を重ねられ、驚いたように瞬きをした後きちんと立ち上がり直しながら口許を押さえ。先程まで拗ねていたはずの相手からの不意打ちに思わず顔を仄かに赤らめ気まずそうに視線を揺らすと小さな返事と共に明らかに照れてしまった顔を隠すように相手に背中を向けて。)
お前のその反応…可愛い過ぎんだよ。
(背を向ける直前の相手の反応と表情の可愛さに思わずくすりと笑みが零れ。此方からの不意な口づけにいつもこんな反応をくれる相手が愛しくて堪らず、口元を緩めたまま何処かじゃれるような調子で後ろから抱きしめ、素直な感想をそのまま耳元で囁いて。まさか自分がこんな風に他人とべたべたするなんて以前は考えられなかったものの、相手に関しては片時も離したくないという思いが強く働いてしまって。腕の中の愛しい存在をなかなか手放せず頬に擦り寄るも、名残惜しそうに目尻に口づけを落とした後そっと解放してやれば、笑みを浮かべたまま部屋の外へ向かおうと顎で促して)
ッ…あんま、調子乗んな…ばか…。
(此方が照れてしまっていると分かった上でしているのか、そんな羞恥心を更に煽るような相手の行動にぎゅっと瞳を閉じたまま耐え抜くと相手が離れるなり少しばかり大袈裟に距離を置き。相手の行動が嫌だったという訳ではなく、一応此方も男としてのプライドからやられっぱなしで女のような扱いをされるのは不服なようで、赤く染まってしまった頬に両手を当てながら若干睨み気味の視線を相手に送り。鞄を少々乱暴に引っ提げ、相手の横を過ぎながら小さな呟きと共にそれなりに力のこもった拳で肩を小突くと相手よりも先に部屋を出て玄関へ向かい。)
……そんな顔見せられたら調子にも乗るっつの。
(此方に向けられるのは、抗議を訴えるかのような不服そうな視線。しかし紅潮する頬を隠すような仕草が愛おしさを煽り、どうしても“可愛い”と感じずには居られず。肩にくらった攻撃は確かに男の力そのものなのに、ただただ無性に沸き起こるのは“守りたい”、“大事にしたい”、そんな思いばかりで。先に部屋を出る相手の後ろ姿を、口許に笑みを浮かべながら眩しげに見つめてしまっている己に気付き、はっと我に返ればぽそっと独り言を呟いて。携帯と財布程度の最低限の私物をポケットに突っ込み、そのまま相手の後を追い玄関へと向かい)
ーー…なーにしてんだ、早くしろよ。
(相手が玄関まで下りてくるうちに大分気持ち的に落ち着いたのか、僅かに赤らんだままの頬にぺとりと掌を当て冷やしながら靴箱の奥の方に隠していたと思われるヒールのついた女物の靴を引っ張り出して。悲しくも女装経験が豊富になり始めたもののそれでも慣れない靴というのは居心地が悪いのか時々かくん、と踵がずれてしまいそうになる足元を不機嫌そうに見つめて。その頃漸く二階から降りてきた相手に軽い不満を口にしながらもにっと笑みを浮かべれば「…上原君、早く来てエスコートしてくれない?」などと、甘えたような声色でねだってみせて。)
お前…そんな歩きにくい靴履いてくのか?またこけても知らねぇぞ。
(少し遅れて階段を降りていくと、玄関で待つ相手から急かすような台詞が飛んできて。何処と無く顰めっ面で相手の元に歩み寄った際ふと目についたのは、相手が履いている歩きにくそうな靴。女性らしいデザインのそれは個人的に嫌いではないものの、初めて会ったあの日、歩道橋から転落しかけた時も確かこんな感じの靴を履いていた事を思い起こさせ。懐かしさにふっと笑みを溢せば、大丈夫かとばかりにからかってやり。己も靴を履くと、ヒール効果で若干目線の高さが近付いた相手の前に立ち。「どうぞ足元には十分お気をつけ下さいませ、お嬢様」と軽い会釈を添えて茶化し、玄関のドアを開ければ相手を先に通すような仕草を加え)
その時は、またお前が受け止めてくれんだろ?
(相手の言うように恐らく慣れないこの靴ではもしかすると転んでしまうこともあるかもしれない、しかしながら思い出深いあの喫茶店へデートということもあり出会った時のようにうっかり転んでしまうのもまた懐かしい頃を思い出せるのでは、などと考え悪戯っぽく笑みながらその旨を告げてみて。此方の要求を聞いてかエスコートしてくれているらしい相手のいつもと違う口調にくすりと笑みを浮かべながら開けてもらった扉をくぐろうとし、その途中で足を止め相手に向き直ると「…なら、足元は貴方が見てちょうだい?私、すぐ転んじゃうような不注意な子だもの。」なんて囁きながらするりと相手の腕に自分の腕を絡めて。)
俺が受け止めなくて誰が受け止めるんだよ。
(絡められた腕と、育ちの良いお嬢様を装ったような相手の口調に嬉しさと可笑しさが混じり合い、何処か幸せそうに笑みながらも独占欲も含んだ意味合いの言葉を告げ。腕を絡めたままの相手と共に玄関をくぐれば、相手が鍵を掛けるだろう間、隣で改めて見惚れるように見つめて。一目惚れした相手が自分好みの女装をして、己の隣で自宅に鍵を掛けるという状況は何とも言えない不思議な気持ちと幸福感をもたらし。一生を共に過ごす事は許されないとしても、近い未来一緒に暮らせたら…そんな願いを抱いてしまう自分がいて。ふわふわとした幸福感と少しの切なさに後押しされてか「…なあ、椿。卒業したらお前…俺んとこ来いよ」等と、相手を見つめたまま後先考えずその場の感情だけで口走ってしまって)
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