こよみ 2013-06-21 16:21:58 |
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「あ、ごめん。私も好きなの」
「…」
「ののみ?」
ののみの目には涙がこぼれおちた
「バカッ」
「のの…み…?」
ののみといじめっ子たちはトイレを走りながら出て行った
次の日
ゆかりは教室のドアを開けたとたんに教室は静まり返った
「ののみ、おはよう」
私に築いた途端ののみは無視をした
(やっぱり怒ってる…)
いつものように机には落書き、をされうわばきにも落書きをされ、黒板には私に対する嫌味が書いてあった。
それを見ながら私は微笑みながら言った「ありがとう、さよなら」
私はペンケースに入っていたカッターナイフを手にし腕を切った
3日後
「ねぇののみ~あいついなくなってよかったねー
「う…ん」
ゆかりはあの日病院に運び込まれ意識が戻ったら親にいじめのことを話したらしい。
そしたらゆかりの母は、転校を進めたのだ。
私はいつものように屋上で号泣し、言った「ごめっん…ね」
「どうしたの?」
後ろを振り返ると聖君がいた
「あ、いや…なんでもないデス」
「え?ごめんねって言ってなかった?僕でよかったら話聞くよ」
聖君が私の所にちかずいてハンカチをくれた
「ありがとうございます」
「なんで泣いてたの…?」
「実は…」
私は涙をハンカチでふきながらゆかりをいじめたことをいった
「それは君が悪いね」
「え…」
「親友をいじめたんでしょ?」
「まぁ…」
「でも、本当は裏切られたことじゃなくって言ってくれなかったから怒ったんでしょ?」
「はい」
私はスッキリとした
次の日
「あ、ののみおっは~」
転校していったゆかりの机にはかびんが置いてあった
「あはは、笑える~」
「…て」
「え?」
「やめて!」
放課後私はトイレでけられ、水をかけられた自業自得だ「やめて」なんて言ったから
「あのさ~前からののみにはムカついてたんだよねー」
みんなが同意をした「そう、私もムカついてたんだよねー」って
つづく
コメよろ―
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