生きたい…
彩葉 2013-06-15 07:10:54 |
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友達に裏切られ､裏切って…一人になった｡
自業自得､そんな言葉が私にはお似合い､なんて笑って｡
でも内心は怖くて寂しくて不安で…｡
他に方法は無かったのかな､なんて｡
もう遅いのに｡
何度も死にたいと思った…けど､私の死にたいは“生きたい”の裏返しなんだって最近やっと理解出来た｡
親孝行も出来てないし､そんな勇気も無くて｡
生きる屍のように毎日を無駄に過ごす｡
“僕が生きている今日はもっと生きたかった誰かの明日かもしれないから…”
誰かがそう歌っていた｡
“幸せの分量は皆同じ｡不幸があれば幸福も有る｡”
誰かがそう言っていた｡
だから私は生きなければならない｡
誰かの為に､私の為に｡
そうしたら私を…認めてくれる人が現れるかな､なんて｡
夢を見て…｡
今まで有り難う､友達｡
こんにちは､同級生｡
私は友達なんか作らない…人間､友達じゃ無くても支え合うことは出来るから｡
有り難う､ﾊﾞｲﾊﾞｲ｡
「
「夢の消えた毎日を繰り返していたって
意味などないよ。」と
素晴らしいこと言うね
君もそう、「非現実を愛してます。」なんて指では言うけど
口では何も言えないのにね
顔も声もない人と繋がってるなにかを感じてる
それはきっと相思相愛じゃないけど
そうやって今日もまた一日が終わるけど
君は生きたようなフリをして して そして眠る
ああつまらないなと目を背けてみても
閉じることは出来ないくせに。
ねぇ、そんなことを認めもしない割りに
今日もまた厭らしい顔で画面の奥の私を見てるよ？
それが最善策じゃないことをきっと君は知ってる
萎んだ暗い毎日に溺れてるのは苦しいよね
嘘じゃない現実が何なのか解らないのなら一緒に
人が造りだした世界で生きるのはどうかな？
君を否定するような場所なんている意味が無いでしょ?
もう全てNOにして私だけを見てよ。
「ああ素晴らしいね。」と手を叩いてみても
全部嘘で外はゴミだらけ。
ねえ、苦しいほどそれに埋もれた君が
何で今あっちにむける冷たい顔で
私を見てるの？
それが最善策じゃないことをきっと君も知ってる
それの先にあるのはきっと底無しの孤独感
光の射さない毎日を繰り返してた部屋に
崩れ始めている私のノイズが響いてる
｢こんなの全然解らないよ｣叫んだ私に君は
｢喋るだけのおもちゃはもう飽きた｣と言った」
羨ましいよ｡
君は何でも持っていて､皆から愛されているんだ｡
憎いね､君が｡
私は可愛くも優しくもない｡
こうやって妬んで憎む事しかできない｡
でもそれが人間｡
私を､誰よりも人間らしいと思わない?
人を憎み､妬んで､時には愛す｡
私は私｡
性格が悪いなんて言うけれど､君も性格悪いよね｡
皆それに気付かない｡
哀れな操り人形｡
私も同じ｡
今まで気付かなかったのだから｡
けどね､自分がしたことは必ず自分に返ってくるんだよ?
どんな形であれ｡
あはは､楽しみだねぇ｡君が泣く姿､いつ拝めるのかな?
あーぁ､性格悪いね､私｡
煩い煩い煩い煩い｡
自分は何もしない癖にいきなり出しゃばって…時には暴力をふるう｡
言葉の暴力｡
それが私にとってどれだけ辛い事か､貴女が一番分かってるでしょう｡親だもの｡
脅されて､貶されて､
もう少しﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞになれなんて､勝手な事言わないで｡
なんて狭い世の中なんだろう｡
でも､日本に生まれて良かった…なんて｡
矛盾してるね､私｡
矛盾してるね､人間｡
何故隠してしまうのですか
笑われるのが怖いのですか
誰にも会いたくないのですか
それ本当ですか
何故気にしてしまうのですか
本当は愛されたいのですか
その手を離したのは誰ですか
気が付いてますか
何故隠してしまうのですか
本当は聞いて欲しいのですか
絶対に笑ったりしないから
話してみませんか
口を開かなければ分からない
思ってるだけでは伝わらない
なんて面倒くさい生き物でしょう
人間というのは
死にたいだなんて簡単に言う私は卑怯者
生きたくても生きれない人達に失礼だって頭では理解しているのにね｡
私は弱い人間だから
誰かに縋るしか道は無くて
自分で道を切り開く事に恐怖して
今日も私は卑怯者
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