リンリ 2013-06-06 22:07:04 |
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『はぁぁぁ~…』
『菜奈果どうしたの~?ため息ついてさ~』
今は宿泊所の部屋。
バーベキュー後にそれぞれ自分の部屋に戻ったとこ。
私は音葉をチラリと見る。
音葉は恋愛経験豊富だし…言おうかな…と!
思ったけどやっぱり言わないとこ。
だって、からかわれるし何しでかすか分からないし。
でも音葉には全てお見通しで。
『光生の事で悩んでるでしょ~?』
いつものニヤニヤとした顔で聞いてくる。
…思いっきり楽しんでるな。
『…うん。』
『フフッ…♪やっと気づいたの~?』
『え、それって私が光生を前からずっと好きだってこと?』
『自分の事なのに菜奈果は本当に鈍感なんだから~』
な~んかさりげなく酷い事言ってませんか?
私が若干怒っていると音葉は珍しく真面目な顔をした。←失礼
『遅くたって良いんだよ。人を好きになる事はとっても素敵だから』
『…いいの?』
『菜奈果は菜奈果でしょ?恋なんて人の数だけ
色んな形があるんだからね!』
音葉は『私クサイ台詞連発して恥ずかしいっ!』と叫んでる。
『そっか…音葉ありがとう。』
私は笑顔で言う。
すると音葉は顔を真っ赤にして
『私は男好きだけど、菜奈果なら私、女でもいいっ!』
と意味不明な言葉を言って抱きついてきた。
『なっなに!?』
私は本当に良い友達をもったな…
こんな日々がずっと続きますように…
ーーー深夜2時ーーー
『眠れない…』
あの後、男子の部屋に行ってトランプをして
戻ってきたのは12時だった。
私は、小学生の時の修学旅行の時も寝れなかった。
場所が変わるといつも寝れなかったんだよな~…
『グォォォォ………zzzzz』
音葉は熊のようないびきをかいて寝ている。
そして…
『もぉ~///嫌だぁ恥ずかしいよっ』
と言い、ニヤニヤしている。
きっと離れてる彼氏の事がよっぽど恋しいんだろう。
私は音葉に掛け布団を掛けて財布を持って部屋を出た。
一階のロビーに確か自動販売機があったはず…
そこに行って水でも買って飲んでゆっくりしよう…
そう考えて一階へ歩いていた…
すると…
ドンッッッ!!!!
『いたっ…』
誰かにぶつかってしまった…
『あっ!ごめんなさいっ!すみません…』
私はその人を初めて見る。
『…えっ…』
私が呟いたと同時にお客さんのおばさんが叫んだ。
『きゃあああああ!!!!!』
皆»遅くなってごめんなさい!
*ー続きー*
またまたハプニングです!
菜奈果とぶつかった人物は○○○!
菜奈果最低最悪のピンチ!
菜奈果、どうなる!?どうする?
匿名s・希蘭・莉奈s»
いつもコメントありがとう!
私匿名sと、莉奈s、希蘭が居なかったら今小説書いてないよ!
ありがとう!本当に嬉しいっ!
今日部活なくなったし、沢山書きまーす♪
『きゃああああ!!!!!』
おばさんが叫んだ時にはもう遅かった。
『お嬢ちゃん危ないっ!逃げてっ!!!』
その声は耳には届いているけど、私の足はくすんでしまって
まるで足が地面にくっついてるみたい。
周りの人も叫び声を聞き付けてどんどん人が集まってくる。
グイッッッ!!!!!
『いっ…!!!』
『きゃあああああああ!!!!!』
『黙れ!…さもないと』
その体のデカイ男は私の首にナイフをヒタリとあてた。
私の額には冷や汗が流れ出す。
これは私が人質になってしまったらしい。
テレビアニメ、コナ○で見ていた舞台に私が立たされているんだ。
男の顔は必死そのものだった。
私は大人しくしている。
さもないと…すぐにナイフで切りつけられてしまうから。
人混みが人を呼んで…騒ぎは大きくなっている。このままじゃすぐお客さん全体にも知らされそう。
私がなんとかしないと…
このピンチ…抜け出す方法を冷静に考えるんだ…
一秒でも早く…被害者がでないように…
匿名s»コナ○好きなんですよー友達なんか
『好きな人コナ○!』とか言ってて…心配ですよ…(・ω・`;)
希蘭»最近ただ、ぐだぐだ書いてたから今回探偵(?)らしく
するためにこんな展開に←
ね、東京!…でも7年後って私20歳だ~!
マカロンs»莉奈s…ですよね?
リンリ
確かにね……。あ、私もコナ○好きだよ♪
かっこよくない?!
私は……20か21だー。
匿名さん
私もコナ○好きですよ♪
マカロンさん
莉奈さんなんですか??
今日小説更新出来そうにないかも…
ごめんなさいっ…でも出来るだけ更新するようにしますっ!
マカロンsと莉奈sテンション似てるかな…って思って…
コナ○うん…カッコいいよね!
キャラが好きっ♪
コナ○皆好きだね~♪
匿名sてもしかして今中1ですか?
そうだったら同じですね~♪
兄が漫画持ってますよー
他にもワンピースとかトリコとか…テニスの王子様とか色々…
いないんですよー泣
私、好きな人いるけどそれどころじゃないんですよーっ!はぁ…
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