カナリア 2013-06-03 21:38:20 |
![]() |
通報 |
みき「ありがと~!!るるかちゃんのおかげで元気出た!!」
みきも喜んでるよ♪もちろん私も~(^o^)
あと、リンリの新しい小説読んでるよ!トピ名通り切ないね(ToT)
どっちも楽しみにしてる♪
うんっ!これからもお互いがんばろ☆
最近PCの調子悪くて、この小説書いてる間に3,4回切れたんだよ!?
私、同じ内容の小説を3,4回書いて・・・疲れたわ・・。
だから、最近書けてなかった(^V^;)
そうだったんだ・・・
それは疲れるよね・・・でもまた書きたくなったら書いてね!
楽しみだからっ♪
私もそういう時あったよ。
なんかやる気無くなるよね。
でも×2頑張って!応援してるぞー!\(^∀^)/
みき「・・・ん・・?ここは・・・」
目を開けると、そこには白い天井が見えた。
時雨「飯沼さん?気がついた?ここは保健室だよ。」
みき「時雨君・・・・どうして・・・!!球技大会!どうなったの!?」
私の問いかけに少し間を置いた後、時雨君はいつもの笑顔で答えた。
時雨「・・・今はいいから。とにかく寝てな。飯沼さん、熱あるんだよ。」
時雨君に言われ、私はおとなしくベットに潜る。
でも、やっぱり気になる。
あんなにみんなで頑張ったんだもん。
でも、教えてくれないってことは・・・
やっぱり・・・
嫌な予感がした瞬間、開いていた窓から先輩達の声が聞こえてきた。
敵チーム「いや~!最後の球技大会優勝できてホント良かったよね!!」
敵チーム「うんうん!途中まで負けてたけど、あのバスケ部の子が倒れてくれたおかげでね~、
あの後、相手のリズム崩れたもんね♪」
え・・・・・・・・?
私たち・・・
みき「私たち・・・負けた・・・の?」
時雨「う・・ん・・。でも、おしいとこまで行ったんだよ!あと、あと少しで・・・」
みき「私が倒れたから?私がみんなの足を引っ張っちゃったから!?私のせいで!!」
時雨「落ち着いて飯沼さん!!飯沼さんのせいじゃないよ!」
気が、遠くなる。
今までみんなで遅くまで練習して、一緒に汗を流して、一緒に笑って、励まし合って・・・
そのみんなの頑張りを・・・私は・・・
涙が頬を伝う。
静かに、ベットに落ちた。
暗いときに限って、嫌な言葉はどんどん聞こえてくる。
敵チーム「でもさー、まさかあんな見事に転んでくれるなんてね!もともと体調悪かったっぽいし♪」
敵チーム「ね!あたし思うんだけどさー」
聞いちゃ・・・駄目・・・
聞いちゃ・・・・・
敵チーム「はっきり言って、相手の負けってあのバスケ部の子のせいだよね。」
目の前が・・・・・・・・黒くなった
私、リーダー失格だ・・・
どれだけ暗くなっても、聞こえてくる先輩達の声。
耳を塞ぎたいのに、塞げない。
全部、事実だから。
フワッ
その時、私の耳を何かが優しく覆った。
時雨「あんなの、聞かなくて良いから・・・」
耳元でささやかれた声。
私の耳を覆うのは時雨君の手。
ああ・・・
あなたはどこまで私に優しさをくれるの・・・?
私は優しくて、とても愛しい人の腕の中で、
静かに、眠りについた。
なんか私も読んでてみき©と同じ気持ちになってた・・・。
本気で先輩ヒドイって思う。
みき©応援してるよ!!
もちろんカナリアもね♪
お疲れ様\(^v^)/
面白かったよ~☆★☆
ありがと(^∀^)
先輩達にはおもいっきり悪役になってもらいました・・・
読んでくれる人に同じ気持ちになってもらえるほど嬉しいことはありません!!
もう、毎回おもしろいって言ってくれて本当にありがと~(>∀<)
毎回心救われてますっ!!
~一哉side~
今、俺は何をしてるんだ・・・?
保健室の前に立って、何を見ているんだ・・・
俺は・・・もう・・・・・・
ーーーー2時間前ーーーー
直美「ん?なんや、一哉君。応援に来てくれはったの?」
一哉「まぁ・・・一応同じクラスだし、来るだろ。普通。」
「「本当は同じクラスって理由だけじゃないけどな。」」
俺はそんな不純な気持ちも抱きながらみきの姿を探す。
お?いたじゃん。相変わらずかっこいいな、くそ。
だけど・・・かっこいいんだけど何かいつもと違うような気がする。
あいつ、顔色悪いような・・・
バターン!!
一哉「!!?」
直美「みきちゃん!!?」
一哉「何やってんだよ、あいつ!!!」
俺は急いでみきの元へ向かおうとした、
だけど俺より、いや、誰よりも先に
時雨「飯沼さん!!!!!」
時雨が、そこにいた。
10年間、ずっと一緒にいたけど、
あんな大声だして必死になる時雨は初めてだ。
俺は、なぜかみきの元へ行くことができなかった。
足が動かなかったんだ。
ただ、みきを運ぶ時雨だけが目に映って・・・
周りの雑音が一切聞こえなくなった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バスケの試合も終わり、俺は保健室へと足を運んだ。
しかし、やっぱり誰よりも先に時雨がいて・・・
みきを慰めてた。
泣いているみきを・・・
俺
諦めたほうが良いのか?
同じ問いかけを、何度も心の中で繰り返す。
ありがと~(>o<)
一哉にはとにかく苦しんでもらってます←え。
でも、一哉と時雨、どっちとくっつか悟られない事を目標に頑張ってます☆
リンリいつもありがとう(^v^)
「気になる」って言葉すっごく嬉しい!
しばらく書けなくなるけど、
テストとか模試とか終わったらすぐ書くから!
「・・・んっ・・・?」
ここは・・・あ、そういえば保健室に運ばれたんだっけ・・・
そして先輩達の話聞いちゃって、泣いて、時雨君に慰めてもらって・・・・
「え!?時雨君!?」
「・・・んー・・・?」
飯沼みき、只今、保健室のベットで好きな人に抱きしめられてますっ!!?
あのまま私も時雨君も寝ちゃったんだ!!
「ちょっ・・・おっ、起きて!時雨君-!」
「何だよ、良い子にしてろよ・・・」
「へ!?」
時雨君!?
なんかキャラがいつもと違う気が・・・
しかも、抱きしめられたままだと・・・・
そろそろ私の心臓破裂するよー!!
「あっ、あの!眠いのは分かるけど、そっ、そろそろ帰った方が・・・ほら!もう放課後だよ-!
たいへーん!帰らなきゃ-!」
あぁ、私も何だかキャラが分からなくなってきてる・・・。
私が1人で騒いでいると、
ギュゥゥ!!
「きゃあっ!!」
ますます強く抱きしめられた。
どうしよう!本当に心臓破裂するかも・・・!!
「静かにしろよ・・・コタロー。」
「・・・ヘ・・?」
コ・・・コタロー?
だ、誰ですか・・?
「ん・・・わあ!!飯沼さん!?」
「あ、やっと起きてくれた・・・」
時雨君は勢いよくベットから出た。
「ごっ、ごご、ごめん!!俺、変なことしてたよね!?ホントごめん!!」
「いっ、いや・・良いよ・・・」
起きてくれたのは良かったけど・・・
もう少し抱きしめられたままでも良かったかも?(←おい
「そっ、それより!あの・・・コタローって・・誰?」
「え?飯沼さん、どうしてコタローのこと知ってるの?」
「えっと・・時雨君が、寝ぼけて呟いてたから・・・」
「うっわ・・・恥ずかしい・・・」
わ・・・時雨君耳まで真っ赤!
時雨君が赤くなってるところ初めて見たかも・・・
なんだか嬉しいな・・・
「コタローっていうのは、ウチん家の犬の名前。いっつも朝ベットに入ってくるからさ・・・
飯沼さんと間違えたのかも。ホントごめん!」
い・・犬!?
私、犬と間違えられたの!?
ふっ、複雑・・・。
「とりあえず、送るよ。もう歩ける?」
「う、うん・・・。」
もう、いつもの時雨君だ・・・。
さっき顔を赤くしてたけど、
それは”私”だから?
それとも私じゃない別の誰かでも赤くなってた・・・?
君にとっての私の立ち位置は
どこなのだろう
|
トピック検索 | |||