【東方百合】滝の裏の天狗

もふもふですね～ (相手の反応を楽しむ様にニヤリと悪戯ぽく笑えば顔を更に擦り付けて

>文さん

自慢のっ…尻尾ですからね…っ……。
(声を切れ切れに出せば息を荒くして肩を跳ねさせる、遠慮無しな相手を予想はしていたがここまでとは予想していなかったようだ)

では一枚 (チャンスだといわんばかりに相手の顔をパシャリと撮れば、良い記事になりそうだと思わず笑みを浮かべ、手帖に何やら書きだして

>文さん

………わふ…、…嫌な予感がします…。
(じーっと相手の手元を見て何を書いているかを考えるも浮かんでくるのは良くないことばかり、やってしまったと考えているのだがもう手遅れなのだろうという考えもある

いやあ、心配しなくても大丈夫ですよ (気味が悪い程にニコニコとすれば相手にそう告げる

>文さん

……本当ですか…？(しゅんと耳を伏せて上目に相手の顔色を確認すれば気味悪いくらいの笑みだったので完全に諦め

まあまあ 良いじゃないですか (本人の気持ちなど理解できないのだろう笑顔でそう言えば、相手の頭をぽむっと撫で、耳を伏せている相手を可愛いなと何気なく思い

>文さん

わぅ………。(目を細めて気持ち良さそうに撫で受ければ尻尾を振り始めては、ねだる様に耳を動かし始め

全く椛は可愛いですね (にやついてそう言えば耳をくすぐり、ゆさゆさしている尻尾をもふり

>文さん

……………♪(くすぐったそうに身を捩るも逃げたりはせずにされるがままになるが上機嫌な様で笑顔を見せている

はっ！ (相手を見て何かを閃いたらしく何処からかゴム製のボールを取り出しては、ぽむぽむと床にバウンドさせては相手の反応を見る

>文さん

…………………？(キョトンとしながら数秒固まるが相手の意図が読めれば溜息を吐きながら取りに行く、口に咥えて相手に差し出し

おお…！ (相手は喜んでいないがそれを全く気にする事も無く、犬っぽさに感激すればボールを受け取り

>文さん

………私は狼です…。(ムスッとした感じで相手を見れば考えていることなどお見通しなのだ、一応告げるも相手にしてくれないんだろうなと考える

解ってますよ 狼という名の犬ですよね (やれやれといった感じで息を吐けば、リード付きの首輪をはいと渡し

>文さん

…………いや、違いますよ！？(テーブルをばーんと叩けば苦笑いを浮かべて、「…………？」と頭に疑問符を浮かべながらも受け取り

ああ、それは首輪といって犬が首に付ける物らしいですよ (相手の異議を無視すれば、どこからか拾ってきた首輪の説明を笑顔でして、期待する様なキラキラとした目で相手を見つめる

>文さん

…………それを何故私が……？(意味が分からないとでも言う様に首を傾げればまさかと思い「着けろってことですか…？」と問いかけて

勿論ですよ (問い掛けてくる相手に当たり前だといわんばかりの笑顔でそう告げれば、「付けてくれないんですか？」悲しそうに涙目で尋ね

>文さん

……………………。(仕方なさそうに首輪を着ければ「こっ…、これでいいですか！？」と顔を真っ赤にして見せて