リンリ 2013-05-29 19:16:10 |
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『いざサバイバル~!』
私達のグループは、今、食料調達しております!
『叫ばないでよ!』
『・・・るるかちゃん元気だね?』
『ボソッ・・・うるせぇ・・・黙れ。』
ひっひどいよ!皆!
楽しみにしてたのに!
『ひどくない。お前がうるせぇからだろうが。』
まわりに聞こえないように小さな声で喋る勇樹。
今だに本性隠してるんだよねぇ~。
疲れないのかな?
・・・・って。へ!?
何も言ってないのに何で分かるの!?
『・・・全部声に出てるから。』
嘘ぉ~!
まじすか!?
そんな!衝撃の事実!
しばらくお口チャックしとこっ!
勇樹の事悪く思ったら言っちゃうからね!
そんな事あったら恐ろしい・・・。
1グループに渡されたのは、釣りぼり3本と網。あと地図と食べ物のガイドブック。のみ!
またそんなとこがサバイバルっぽくて良いよね~♪
テレビで見てて憧れてたんだよ~♪
これから楽しみっ!
『・・・喋んな。』
ヒッッッ!?
またまた怒らられてしまいましたっ!
身の安全のため、るるか、黙ってついていくことにしました・・・。
私達のグループは・・・
ホカホカ・・・。
『おおっ♪うまそうじゃね!?』
『いいじゃん!美味しそうじゃん!』
そう!今は、取ってきた食材を使ってご飯を作ったとこ!
料理が得意な亜未と、しっかりものの誠也君がご飯を作ったところ・・・
『いいなーお前らの班のご飯超上手そうじゃん!』
『すごーい!!』
と、他のグループの子たちからも大盛況!
本当に豪華!
メニューは
山菜の天ぷらに、貝のお味噌汁。
おひたしとアジの塩焼き。
白米、フルーツ盛り合わせ。
亜未は料理得意って知ってたけど、
まさか誠也君も出来るとは驚き!
男の子が料理出来るって尊敬しますよ~!
・・・私はね?
最初手伝いしたけど、亜未に『座ってて。絶対に。』
って言われてしまったんです!
あはは・・・。
小学校の時自慢じゃないけど、
ずっと家庭科の成績×だったんだよね。(←完璧自慢じゃない。)
あと、麻理ちゃんと、海都君、勇樹も。
追い出されてしまいまして。
『おいしーい!!』
料理は超絶品だった。
凄い!
『ありがとう♪』
『円山さん嬉しいよ。』
亜未がニコッと微笑む。
誠也君・・・カッコいいな!
モテるのもうなづける。
『おかわりいる?』
『いいのー?うん!』
こういうところも気がきくし、優しい!
『誠也君本当に優しいねー!誰かさんとは大違いだよ!』
私は、わざとらしく言う。
『・・・ありがとう。』
やっぱり勇樹がすっごく怒ってる。
いつもは怖いけど、今日はみんながいるし!
勇樹くんは本性だせないもんねぇ~!
?あれ・・・。
なんか誠也君の顔が真っ赤。
どうしたんだろ?急に。
『どうしたの?誠也君。』
『ううん何も・・・。』
誠也君はそう言うけどまだ顔が赤いんだけどな。
『るるかちゃんって鈍感だねー!』
『・・・凄いよ。気づかないって。』
なんなのー!?
亜未も麻理ちゃんも変なこといってるし。
・・・勇樹は、いつも怖いけど、今はそれ以上に顔が険しい。
なんで急に不機嫌になるんだろー?
みんな変なの!
海都君は、食べることに夢中だけど。
『みんなー何なの!?さっきからっ!』
『・・・本気で気づかないんだねー!』
と麻理ちゃん。
だーかーら!意味分かんない!!
『はぁー。』
って亜未も!?
ため息つかれたしっ!
・・・もうみんなさっきからおかしいよ!
ドキドキの男女ペアでのきもだめし!
・・・だったのに・・・。
『きゃーん♪やったぁ勇樹君とペアなんてっ!』
そう。私は勇樹とペアになれなかったんだ。
それだけでなく、勇樹のペアになったのは・・・
『エリカ超ぉ嬉しい~♪』
エリカなんです。
エリカはこっちを見て、『ざまあみろ』と口パクで言う。
なっ!ムッかつくぅ~!
『どうしたの?』
ハッ!
『ご・・・ごめんね?』
私のペアは・・・
なんと誠也君。
全く知らない人より良いし、誠也君は、
頼りがいがあって優しいし、まぁ良かった。
でも残念だよぉ~。
私は誰にも分からないようにため息をついた。
カナリアさんお疲れ様です(^_^)
ありがとうございます(>ψψ<)
私今テスト期間中ですが・・・。
勉強やりながら小説書いていきます!
カナリアさんの小説待ってましたよ!
待っててくれてありがとうございます!!
リンリさん勉強頑張ってください!!
勉強の気分転換に小説を書くと良いかもしれませんね。
自分のペースで計画的に!
私もリンリさんの小説待ってます♪
いよいよきもだめしが始まります!
【ルール】
男女ペアでお墓の前を通り神社まで行き、
スタンプを押して帰ってくる。
まぁいたってシンプルなルールですなぁ。
そ・れ・に・ぃ~!!
研修にきもだめしなんてテンション上がるぅ~♪
(←いつもテンション高すぎ)
『きゃ~ん!エリカ怖ぁ~い♪』
甘ったるい声が嫌でもが聞こえてきた。
『勇樹くぅ~んエリカ怖いから助けてねぇ~?』
そう言いながら勇樹に腕を絡める。
・・・あんたが怖いわ。
『・・・チッわかったよ。』
今舌打ちしたような?
勇樹は営業用の王子様スマイルを張り付けてる。
でも私は本当の性格とは180度違うと知っているから
ただキモいとしか思わない。(←おいおい!)
あはは。勇樹君若干顔がひきつってます。
大変だよねぇ~?
嫌でも頑張って本性隠さないといけないなんてねぇ~?
「ド・ン・マ・イ!」
口パクで訴えたら意味が分かったらしく
恐ろしいお顔で見てきました・・・。
くぁー!楽しすぎるって♪
『じゃ、行こうか。』
『うん♪』
誠也君と私は今からきもだめしへGO!
エリカと勇樹はもう行ったみたい!
勇樹いじるの楽しかったなぁ~♪
1人『フフフ・・・』と笑う。
?なんか誠也君笑ってる?
少し顔赤くして・・・。
なんだろう?
さっきから誠也君変だよね?
ちょっと不思議に思ったけど
せっかくのきもだめし楽しまなきゃね♪
ではではきもだめしSTAT☆
ーーーー勇樹ーーーー。
今はきもだめし中。
『はぁ・・・。』
自分でも何回ため息をついたか分からない。
それくらい今の俺はムカついている。
原因は今一緒にいるコイツだ・・・。
『楽しみだねぇ~♪勇樹君とペアなんて超嬉しい~。
私達運命の相手かもねぇ~!』
ブチッッッ!!!
なんで俺とお前が運命の相手なんだよ!?
そう心で叫んでも虚しいばかり。
いかにも俺に好意をもってんのは丸わかりだ。
だ・か!
はっきり言ってウザイ!
さっきからペラペラ喋ってうるせぇ。
語尾を~ってのばすとこや、いかにも女っていうかんだかい声。
ベタベタくっくいてくるとこ。
上目づかい・・・。
まぁ×2、エリカっていうヤツの全てがウザイって事だ。
マジ地獄だ・・・。
そう言えばなんでるるかの時はあっさり本性出せたんだ?
あの時は正直ウザかったけど、
エリカに比べたら全然だ。天と地の差っていう感じだ。
あーあ。コイツがるるかだったらどれだけ良いことか。
チラッと目を向けると、そこにいるのはやはりエリカ。
寂しい現実(泣)
もうきもだめしも終わるしもう少しの辛抱だ。
そう自分に言い聞かせる。
ゴールまであと5分くらいだ。
『・・・勇樹君どうしてエリカを見てくれないの?』
さっきまできゃあきゃあ騒いでいたエリカは
ワントーン声を低くして言った。
『ずっと好きなのにっ!』
エリカは泣き叫ぶ。
でも、俺はその気持ちには答えられないから何も言えない。
ギユッ・・・。
『ちょっ!?』
エリカが強い力で抱きついてきた。
顔を俺の胸に押し付けて、顔はみえないが
ヒックッ・・・ヒック・・・。と聞こえてきて泣いているのが分かる。
『エリカさん・・・気持ちはありがたいよ。でもごめんな。』
どうしても好きになれない。
あいつの笑顔が頭を駆け巡る。
あいつが・・・好きなんだ。
そっとエリカの肩をもって俺から引き離す。
『・・・っ!』
エリカは限界だと言わんばかりに前も見ずに走り出した。
その時。
『きゃあああああ!?』
エリカは甲高い声で悲鳴をあげた。
ここは狭い道。
崖になっていて下は木が立ち並んでいる。
エリカは前を見ずに走ったため・・・
崖下へ落ちたのだ。
人気はなく静かだ。
少し抵抗はあったが俺はエリカの後を追うように
自ら身を崖下へ投げ捨てた。
ーーーーるるかーーーー。
『ゴールだぁ~♪』
私達はきもだめしをゴールしました♪
『楽しかったね!』
隣にいる誠也君に笑顔で言う。
『う・・・うんっ!』
ふへぇ?
また×2顔が赤くなってますよ?
(←鈍感。)
風邪かな?忙しいかったもんね!!
『大丈夫?』
私は誠也君のおでこに手を当てる。
『っ!?るるかちゃんっ』
うわぉ~!もっと赤くなったよ。
『だっ大丈夫!大丈夫。』
『うーん。まだ顔赤いけど辛くなったらいってね?』
『あっありがとう!』
『ヒソヒソ・・・。まだ帰ってこないの!?』
『ヒソヒソ・・・。でもずいぶん前に行ったし。
後に行ったるるかちゃん達ももういるじゃん。』
『ヒソヒソ・・・。ヤバくない?』
『ど・う・し・た・の~?』
『るっるるかちゃん!?』
コソコソと2人話していた女の子に近づく。
『実は・・・まだ勇樹君とエリカちゃんがまだ戻ってきてないの。』
『え?私達よりも結構前に行ってたよね!?』
『うん・・・。』
もしかして遭難!?
でも道なんかあの通り道しかないし。
第一勇樹が道に迷うなんて無いよ!
どこにいるの勇樹ーーーーーーーー?
おもしろい~っ♪(←エリカちゃん風w
続ききになるっ!!
楽しみにしてるよ!!(>∀<)b
(あと、No73の最後、「START」だと思うよ☆)
リンリは天然さんだね♪
一哉のことかっこいいって言ってくれてありがと(>∀<)
嵐山高校の皆さんからのメッセージです!↓
みき「いつも私たちの青春読んでくれてありがとー!るるかちゃんファンのみきです♪」
一哉「リンリは俺のことを応援してくれてるんだよな?サンキュ。」(ささやきながら微笑み
時雨「応援って何のこと?一哉。とにかくいつもありがと。リンリちゃん。」(微笑み
直美「大好きやでー!リンリちゃん!ちなみに勇樹君ファンの直美です♪覚えといてや-!」(ウインク
みき「私だって勇樹君ファンだもん!!」
直美「いや、ウチの方が・・・」
なんか、騒がしくなってごめんね・・・(^v^;)>
るるか『わぁ~い!るるかの事応援してくれるの?ありがとう♪』
勇樹『ありがとうカナリア嬉しいよ。』
勇樹(裏)『るるか、お前じゃなくてお・れだろうが!』
亜未『カナリアさんこれからも頑張ってください応援してますっ///』
エリカ『まぁわたくしですからねぇ~?オッホッホッ!』
るるか『なんかマダムみたいだねっ♪』
エリカ『ちょっとぉ!失礼なこと言わないでくれるぅ~!?』
((キッっと睨み付ける
(←悪魔の)
るるか以外一同『・・・。』((どん引き
麻里『ありがとうございます!めっちゃ嬉しいなぁ~!』
誠也『これからも宜しくお願いしますね?』((天使の微笑み
海都『・・・ありがとうござzzz』
(←おいおぃぃ~!?)
※長々と・・・。
すいませんっ>_<
カナリアさんありがとうございました~!
やった~!!!
るるかちゃん達からコメントもらえた(´v`)♪
めちゃくちゃ嬉しいです!!!!!
あと、さっき思いついたんだけど私とリンリで小説書かない?(コラボてきな?)
例えば最初の書き始め、私が書いたとしたら次はリンリが書く。みたいな!
最初のキャラ設定以外、一切打ち合わせ無しで書いてくの。
どう?おもしろそうじゃない!?
返事もらえたらトピたてるね♪
ーーーー勇樹ーーーー。
エリカの後を追い自ら崖下へと落ちた俺は・・・
ザザザッッッッッ・・・・・・。
ザザザッッッッッッッッ・・・。
『・・・っうあっ!?』
ドシン!!!
いってえ・・・。
思ったより激しかったな。
でも終わったら以外と大した事じゃねーかも。
『えっ勇樹君なんでぇっ!?』
エリカは目を丸くして随分驚いていた。
さすがに今は語尾に~♪とはついていない。
『勇樹くんっ血が出てるよ!?』
エリカの視線には俺の足と腕を交互に見ていた。
普段のんきなエリカからは想像もつかない必死な姿。
『でもこのくらい大した怪我じゃないよ。』
(←こんな時でもちゃっかり王子様モード)
『ダメですよ!勇樹君に怪我があったら
ファンクラブ、大勢の方が悲しみます!』
うーん。以外としっかりしてたんだな・・・。
『でも手当て出来ないし・・・。』
オロオロと困ってる。
『クスッ。』
いつもならムカつくのになんか一生懸命すぎて・・・。
つい笑ってしまった。
するとエリカは顔を真っ赤にした。
『とにかく下手に動かない方が良いよ。ここで待ってよう。』
『・・・はいっ。』
珍しくおとなしい。レアエリカだな。
『すいません。私のせいで。』
そう言うとショボンと小さくなる。
普段は・・・。
ブリッコ&性格裏表あり。
(←人の事言えない)
今
静か&おとなしい
ギャップ有りすぎだろ。
『良いよ。俺が勝手に来たし。ほっとけなかったから。』
エリカが素直のため俺も何だか優しくなる。
『ありがとうございます!本当優しいですねっ』
エリカは無邪気な笑顔をする。
性格これだったらモテるだろうにな。
もったいない。
るるかほどじゃないが顔は良い。
(←るるかは鈍感&天然&無自覚)
でも周りは暗い。
早く助けにきてくれねぇーと・・・。
おもしろすぎる!さすがリンリ様!!
エリカちゃん結構前から好きなキャラなんだよ!
おもしろいし、今回はなんかおとなしくなって可愛い(●´v`●)
はっ!でも勇樹君はるるかちゃんとくっつかせてね(○□○;)
エリカちゃんにも素敵な人が現れること願ってるよ☆
ありがとう~★
カナリアの小説三角関係っていうのがいいっ!
それにちょっと鈍感なみきちゃんが良い♪
本当に楽しみにしてるから~♪
エリカまさかの好評!?
意地悪役なのに・・・。
エリカ良かったなぁ~?(笑)
大丈夫~♪
さすがにエリカと勇樹はくっつかせないからね!
本当にありがとう\(> ω <*)/
ーーーーるるかーーーー。
『危なかったよね。エリカさん落ちた時びっくりしたよ。』
『ごめんなさい・・・。でも勇樹君よく自分から
落ちようと思いましたね?』
『勢いでいったから深く考えてなかったんだ。』
『アハハッもう~危ないから止めてくださいよ?』
『うん。分かったよ。』
遠くから眺める事しか出来ない。
手に持っている懐中電灯を痛いくらい握り締めた。
勇樹エリカの事嫌いじゃなかったの・・・?
遠くでも分かるよ。楽しそうに話してるの。
痛いよ。
痛いよ。
痛いよ。
・・・痛いよ。
・・・痛いよ・・・。
胸がギュッとなる。
痛くて苦しくて。
気づいたら私の頬には涙が伝っていた。
勇樹が居なくなったって知って考える前に体が動いてた。
探して、探して、探して・・・。
やっと見つけたのに声がかけられない。
ーーーーーーーーどうすればーーーーーーーー?
『・・・っはぁっるるかちゃんいたっ!』
『えっ誠也君何で!?』
『追ってきたんだ。一人じゃ危ないと思って・・・』
誠也君が光を当て、私の顔を見てそれから何も言わなくなった。
『何で泣いてるの・・・?』
あっ!!!そうだった泣いてたんだっけ。
『何でも・・・』
『何でもないよ。』そう言おうとしたのに
また涙がポロポロ出てきて言えなくなった。
『ふぇぇ・・・。』
我慢出来なくなって私はしゃがみこむ。
エリカと二人で楽しそうにしゃべってたのが
それだけで嫌なの。
フワァッ。
気づいたら私は誠也君に抱き締められてた。
温かくて優しくてもっと泣きたくなる。
抱き締めて欲しい人とは違うのに・・・
何だか落ち着く。
・・・それから10分くらい誠也君は
何も言わずにただ抱き締めてくれた。
もう落ち着いて来たから立ち上がろうと声をかけようとした時。
『何やってんの?』
聞きなれた大好きな人の声がした。
見てみると勇樹が凄い不機嫌な顔をして私達を見下ろしていた。
待って。
今誠也君に抱き締められてるのに!?
一番見られたくなかった大好きな人に・・・見られてしまったなんて。
『何で・・・?って。』
そんなどう言えば良いの?
否定しなきゃ。
誤解解かなきゃ。
そう頭では考えてるのに言葉が出てこない。
なんとかなき顔じゃないからバレないはず。
だって泣いてたなんて言えない。
勇樹とエリカが楽しそうに喋ったところ見て・・・なんて。
私が困っていたらますます勇樹は不機嫌になった。
本当にどうしよう・・・?
『好きなんだ。』
は・・・い?
誠也君が勇樹を見て言った。
まさか誠也君勇樹の事好きなの!?
(←バカ)
『・・・。』
しーんと別の意味でしらける雰囲気。
何でっ!?
エリカは勇樹の後ろからバカにした笑みを浮かべる。
『ボソッ。声にでてんだよ。』
次は勇樹が呆れた、恐ろしい顔で言います。
しまったぁ~前と同じ事を!(泣)
『そんな趣味は無いから・・・。』
苦笑いして続きを言う誠也君。
なら良かったよ~。ホッ!
『るるかちゃんが好きなんだっ!』
顔をタコみたく真っ赤にして言う誠也君。
・・・ん?
今なんて言ったの?
・・・好き?
私を・・・?
・・・・・・・・・・・・。
えええええええええええええーーーーー!?
ヤバイ!ヤバイ!ヤバス~!!
おもしろすぎるー(>∀<)!!
勇樹君も好きだけど、誠也君も結構好き♪もうみんな好きだわ!うん!
こんな私の書いた小説を褒めてくださりありがとうございます~(T□T)
もう!リンリ大好き(´∀`)
カナリアありがとう(>∀<)
みんな好きって言ってくれて本当×2嬉しすぎるぅー♪
カナリアの小説楽しみ(^▽^*)
受験勉強も忙しいよね?
遠いところから応援してるよー!
私もカナリアの事が大好きっ///
告白みたい~!(笑)
遠いところからありがとー!!!
もう、めっちゃがんばるっ!頑張るよー(゜∀゜)!!
告白(笑
確かに告白みたいだね(//V//)
本物は本命にとっとけよ!!
フレーフレー(・ω・´)カ・ナ・リ・ア!
私、今日英語のテスト悪すぎて怒られたっ(- ∀ -)あはは・・・。
告白・・・。
でもいいの♪カナリアなら~
カナリアとも恋バナいつか出来たらいいね~\(>∀<)/
そうだねぇ~!恋バナいつかしよ♪
私も英語悪すぎてめっちゃ怒られた(。_。;)
でも、数学が過去最高点☆
でもでも、英語が本気で悪すぎてあんま喜べない・・・。
うんうん!!恋バナ楽しみ~(>∀<)
英語チーン(- 0 -)って感じ。
まぁ×2外国いかなきゃいいしねー?
(←苦しい言い訳泣)
数学!?スゴイねー☆
私はまだ全部返ってきて無いけど、
音楽はまぁ良かったし、
理科も大丈夫な・・・ハズ?
うわーん!英語どうしよー・・・。
好き・・・?
・・・?好き
好き!?
『うわぁぁぁ~!!!』
ジャポーーン!!!
『ちょっと円山さんうるさいですよ!』
『うわぃ・・・すいませんでしたぁ。』
あはは・・・先生に怒られちゃった。
そういえば今は入浴中。
もちろん周りには女子が沢山居るわけで・・・
冷たい視線が突き刺さる。
思い出しちゃったんだよ!!!
『るるかちゃんが好きなんだっ!』
あの後なんだかは気まずくなっちゃって。
放心状態だった私を気遣ってか誠也君は
『返事はいつでもいいから・・・。』
そう言ってくれた。
わうーん!(←?)
思い出すだけで顔が赤くなっちゃう!
『あと3分で着替えてー!次のクラス来ますよー!』
ああああああああああ!!!
ボーッとしてたせいでお風呂には私しかいなくて皆は着替えている。
『うわぁぁぁ~!』
(←本日2回目)
『円山さん静かに!!!』
(←・・・本日2回目((泣
しかも×2部屋に戻ったら・・・
『るるかなんかきもだめしの後からおかしいよ!?
・・・まぁおかしいのはいつもだけどっ!』
・・・ちょっとちょっと~!!
麻理さん一言余計でっせ!?
『麻理ちゃんそれはさすがにかわいそうだよ~・・・。』
天使亜未~!!!
助けてこの人ひどいわっ!
『まぁおかしいのは否定しないけど・・・ね?』
チーン。
ひどいっ!
皆、猛烈にひどいっ!
『・・・告白された。』
すごい勢いで問い詰められて(麻理ちゃんに)結局言うことに。
『あらっ誠也君早いわね告くんの。』
『誠也君勇気だしたね~♪』
えっ!?
反応薄っ!
アーンドなんで言ってないのに誠也君て分かるの!?
私の心の叫びを感じとったのか
『まだ気づいてなかったの!?』
とびっくりする亜未。
『嘘っあり得ない・・・。あんた頭どうなってんの!?』
・・・と、麻理さん。
聞いていたらひどい言われようじゃないか!!
すると二人顔を見合わせて大きなため息をつく。
『可哀想だね・・・。』
『こ・れ・じゃ誠也くんも勇樹君も苦労するわ・・。』
謎の会話・・・。
『意味わかんないよぉ~!!!』
そう叫んで訴えたら・・・
『あんたが意味分からんわっ!』
なぜか逆切れ&麻理さんの鋭いツッコミ。
ひーん。
ヒドイッ!!!
ーー夜ーー。
『でぇ~あいつがねっ!』
『隣のクラスのあゆちゃんと○○○って付き合ってるんだって~!』
『きゃ~マジでっ!?』
部屋の中でグループに別れてお決まりの恋バナ。
皆楽しそうですねっ!
私達も恋バナ中・・・のはずっ?
『はぁ~・・・。バカ過ぎてついてけないわ。』
ヒ・ド・イ!!!
恋バナっていうか私をいじめてますね!
うんっそーだそーだ!(←?)
『あんたは勇樹のこと好きなんでしょ!?
だったら「ごめんなさい」ってはっきり言いなよっ!』
目をギラギラとさせてさまりくる麻理。
こわぁ~い!
『分かってるけど・・・。』
『告白されたの初めてだし・・・分かんない。』
どう返事すればいいとか全くだよ。
『きっと鈍感過ぎてされても気づかないんだよね。』
苦笑いする亜未。
へ?だからされてないのに・・・
(←バッチリされてた)
『どうしたらそうなんのっ!?』
ヒィィィィィ~~~~~~~~~~~~!!
恐いッス!般若のようでございまするっ(←?)
ヤバいっ話題を変えないと・・・
『・・・っと麻理は好きな人いるの?』
麻理は男よりサバサバしてて、好きな人はいないと思ってたのに・・・。
『なっ!?』
顔を真っ赤にして激しく動揺してる・・・。
分かりやすいな・・・。
『だ・れ・な・の~?』
『言うわけなっ・・・。』
ヘェ~イ!!!では×2るるか麻理に反撃START★★★
『海都君だったりして~?』
もちろんこれも冗談のつもり。
しっかり者の麻理ちゃんと
適当&めんどくさがりやの海都君は正反対だもん。
しかし・・・。
『・・・っ!?』
どうやら当たりらしいですね・・・。
顔が真っ赤で今まで見たこと無いくらい動揺してる。
『そうなの!?意外かも・・・。』
亜未もびっくりしてるみたい。
『どこが好きなの~?』
私はニヤニヤして聞く。
若干麻理ちゃんの顔がひきつってるけどもう諦めたように
麻理ちゃんはため息をつく。
『・・・自分でも分かんないのよね。だって私と性格正反対だし
自分でも合わないって分かってるけど。』
顔を赤らめて照れながら話す麻理ちゃんは
普段のサバサバした姿とうって変わって乙女って感じで可愛い。
『・・・あーもう!!この話は終わりっ!』
限界だと言わんばかりに叫ぶ麻理ちゃん。
色々あったけど意外&可愛い麻理ちゃんも見れたし良かった♪
私達の絆が深まった楽しい夜でした。
ーー2日目ーー
全っ然!寝れなかった・・・。
まだ半分寝てる頭を叩きなんとかむくりと起き上がる。
みんな寝てる・・・。
暇だぁ~暇・・・ピーン!
そーだぁ♪
麻理ちゃんをビックリさせちゃいましょうか♪
(←よい子のみんなはマネしないでね!)
見てみると、フフッ♪まだ爆睡中の麻理さん。
私は麻理ちゃんのベッドへ上がる・・・
ギシッ・・・
『おきっきろぉいー!!』
耳もとで思いっきり叫んでみた。
すると・・・
『あぁぁー!うっさいわね!!!』
と、朝から鬼みたく怒る麻理さん。
・・・あまりにも恐いので・・・
るるかさん逃げます!
ガラッ素早くとドアを開けて逃げる。
ふぅー・・・。
良かった来ないじゃん♪
楽しかったなー♪
逃げるのは何よりも得意だもんねーだっ!(←おいおい!)
このまま戻るのも何だし顔洗おっーと♪
スキップして向かったのは共用の洗面所。
朝早いし独占だー♪
・・・と思ったのに・・・。
おっとっと・・・?明かりが漏れている。
うーん。誰かいるみたいですねぇ・・・。
まぁいっか♪戻るより安全だしね!
そう思ったのに・・・。
『えっ!?』
『・・・!?』
お互い驚く。
そこに居たのはエリカだった。
うっ・・・気まずいかも?
(←同じ部屋ってこと忘れてる。)
私の思った事が顔に出たのか、
エリカは私の顔を見てクスッとバカにするように笑う。
『良かったわね?この世にあんたに告白する物好きもいたのね?』
クスクスと高笑いしだすエリカ・・・。
ムッカつく・・・。
『・・・まぁ私にはどうでも良いことだけど教えてあげるわ。』
するとニヤニヤとしだすエリカ。
なんなのっ!?男と女の接し方180度ちがうし・・・。
疲れないのかなー?
なんてノンキな事を考えていたら。
『勇樹がね?あんたの事ウザイって言ってたわよ~♪』
『えっ?』
『私からも。目障りなのよあんた!!』
バチンッッッ!!!
頬に激痛が走る。
私はあまりの痛さに倒れこんだ。
『まぁ、私のからの忠告よ。教えてあげたんだから感謝してよね?』
そう言い捨てるとエリカは満足したように行ってしまった。
エリカの言っていた言葉が頭を駆け巡る。
『ウザイか・・・。』
まぁ勇樹が言っても不自然な事じゃない。
私は最初から馴れ馴れしかったしな・・・。
殴られた頬が痛くて泣いてるんじゃない。
勇樹のその一言が胸に突き刺さって痛むの。
私はしばらくうずくまって声を上げて泣いた。
みき「るるかちゃん泣かないでーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
みき、叫んでますw
みんな本当に良いキャラ!
これからも楽しみ(^v^)
カナリア毎度毎度どうも(^_^*)
るるか『みきちゃんありがとうぉ~・・・うぇ~ん!!!』
(←結局泣くんかい!)
まぁまぁるるかは置いといて(笑)
カナリア本当ありがとう~♪
せっかくの研修2日目は全然楽しめなかった。
でも私はうるさいところが取り柄(?)だからいつも通り元気のフリをした。
だけど、エリカの言葉がずっと頭から離れない。
心当たりもあるから勇樹に聞くのも何だか怖くて聞けなかったんだ。
ーーそしてあっという間に研修は終わってしまった。ーー
『はぁ・・・。』
研修から3日たった今日も私のテンションは↓。
『おい。』
・・・えっ?
ガダンッ!
『ゆっ勇樹・・・。』
『どんだけびびるんだよ。』
ハハッと笑う勇樹。
私は勇樹の顔をまっすぐ見れなくて。
いつもなら嬉しいのに、今日は胸が張り裂けそうなくらい痛い。
気持ちが違うだけでこんなに辛いんだね・・・。
どうせ嫌われるんだったら・・・
『・・・今日放課後教室で残ってて。』
告白する。
『いいぜ・・・?』
不思議そうにしながらも了承してくれた勇樹。
『ありがとう・・・。』
どうしてかいつもみたいに笑えない。
辛い。苦しい。痛い・・・。
いつの間にこんなに勇樹の事好きになってたんだ・・・。
でも・・・
終わる。
もうすぐこの恋は無くなる。
いつまでも思ってても無駄・・・だしね。
頭ではそう思ってるのに・・・
なんでこんなに泣きたくなるの?
そしてあっという間に放課後が来た。
早く来てほしいような来てほしくないような微妙な気分。
私は誰もいない教室で待つ。
今まで無いくらいドキドキしている。
フラれるってわかってて告白してもきっと、ただ気まずくなるだけだろう。
だけどこのままモヤモヤした気持ちじゃ嫌だから。
きちんとけじめをつけたいんだ。
待つこと5分。
ーーガラッ
『よっ!』
何も知らない顔で笑いかけてくる勇樹。
大好きだった。
この笑顔も。
声も。
優しさも・・・
全部が。
『何だよ?』
何も言わない私を変に思ったんだろう。
早く言わないとね・・・。
『・・・好き・・・。』
掠れた小さな声で精一杯伝えた。
サヨナラ。
バイバイ・・・。
それは、私の恋が終わった瞬間だった。
トピック検索 |