黒子テツヤ 2013-05-23 22:34:51 |
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…まぁ妖怪でもまこチャンはどうせ近くにおるしええわ。…ワシの事も触ってもええで?(否定の言葉を述べようかどうか躊躇っていたも直ぐに考え方を変えてみれば楽しげに笑って告げて。諦めた様な姿横目にしつこく撫でていたもぱ、と手を離せば楽しげに口角あげつつゆるりと首傾げて問い掛けてみて。「ワシの事が大好きな可愛ええ可愛ええ大事な後輩。」写真をさっさと保存してしまえば相手の問いかけに目線は携帯に投げたままさらりと言ってのけて。「そら避けるわ。痛いの嫌いやし。」当たり前だろ、と言いたげな口調に溜息を漏らし乍ら眉下げては呆れた様な口調で返事返し。「まぁ他の人からみたらまこチャンは可愛らしくはないかもしれんけどな?」不服そうな表情さえ己の目には可愛らしく映るのだがそれが贔屓が入っているのは自覚あるらしく笑って述べ。「…あー、ほんまなんか悔しいわ」驚いた様子も伝わってくるのだがやはり思うところはあるのか大人しくされるがままとなって。
今吉さん
はぁ?…その自信は何処からくるんだよ。…ふはっ、何だよそれ。(返ってきた予想外の言葉に何処か呆れたような表情を浮かべると、緩く首を傾げて。ふと止まった手に気付くと相手へと視線を向け、述べられた言葉に小さく笑い声を上げるも指で頬を軽く撫でては其の場所に口付けを落としてみたり。「最初の方は余計だっつの!バァカ!」否定の言葉を述べるわけでもなく照れ隠しなのか、俯き気味に顔を逸らしながら相手の足の脛を軽く蹴って。「やる方も少なからず痛ぇよ。」痛いのなら止めればいいだけの話なのだが、それでは何処か気に障るのかけろりとした表情で述べて。「なら、アンタの目が可笑しいだけだな。」意地でも己が可愛いとは認めたくないのか、相手の目のせいにして一人納得すると小さく頷き。「これくらいで悔しがってんじゃねぇよ。」己も相手の立場に立てば悔しいのだろうが、そんな考えは他所に置くと満足気な表情を浮かべ
花宮
え?もちろんカンやけど…おるやろ?…っ、えらい急に、やな(呆れた様な返事に至極当たり前だろうとでも言いたげな表情で返事返したも、小さく笑っては首傾げてもう一度問い掛け。笑われれば冗談、と述べようとしたも此方に伸びてきた手に虚をつかれた様な表情浮かべてたも更に頬に唇が触れれば思わず肩跳ねさせ戸惑った様に途切れ途切れに返事返し。「痛っ、でも嘘や言ってへんやん」脛に走る痛みにも照れ隠しとわかっているからか思わず其れにすらも笑ってしまい。「…なに、まこチャンMなん?」相手の言葉から痛い癖にラフプレーを続けている、という考えに至ったのか改まった真面目な表情で問い掛け。「ほら、恋は盲目ーとか言うやろ?」可笑しい、と云うのを認めたくはないのか其れらしい反論述べて。「生意気な後輩やなぁ…」恨めしげな視線投げては衝動のままに首元に軽く噛み付いて。
今吉さん
…別に居てやらない事もない。滑稽だな、流石にいきなりは駄目なのか…なるほど。(再度問われては暫く考えた結果己の中にも少なからず相手と一緒に居たい気持ちもあるらしく、目を伏せながら述べ。途切れる言葉に口角を上げると、面白いものを見つけたとでも言いたげな笑顔を浮かべて忘れないようにと記憶の隅にメモをして。「嘘じゃねぇから尚更嫌なんだよ察せ。」笑う姿に小さく舌打ちをすると一口に言い切って息を吸うと浅く短い溜息を吐いて何故か何処かやりきった様な表情を浮かべ。「土に埋まりてぇの?いいな、暖かそうで。」真面目な表情に変わる相手に此方も構えると告げられた言葉に青筋を立てながらにっこりと満面の笑みを浮かべ、ゆるりと首を傾げ。「どっちにしろ目ぇ異質じゃねーか。」反論らしき言葉に此方も謎の対抗心を燃やすと、一刀両断するような言葉を返し。「んなもん今更…、って何やってんだよ。」生意気なのは今に始まった事ではないだろう、と思い述べようとするものの首元から伝わる小さな痛みに軽く肩を跳ねさせると出来る限りの平静を装って
そら嬉しいわ、ありがとさん。滑稽とかほんま…あ、変な事覚えへんでええで(伏せられた目元を見つめつつ柔らかく口角あげれば感謝なんて述べたりして。相手の笑みは大概ろくでもない事を考えている時の笑顔で。それは既に言動にも現れている訳だが滑稽、なんて言われてしまえば真っ向からは否定できないものの苦笑浮かべつつも釘を押すように後者述べて。「そんなん察せれたら困らへんわ」何故かしてやったり顔で此方を見てくるもそんな様子に湧いてきたのは呆れ、片手で頭抱えれば
溜息零し。「埋まりたいのはまこチャンやないの?埋めたろか?ワシ直々に」青筋の浮かんだ笑顔、と云うのは何度見ても違和感に笑いそうになるも何とか耐えれば此方も小さく首傾けつつそんな事述べればにぃっこり、いい笑顔を浮かべて。「えー、まこチャンはワシが格好良く見えへんの?」異質、なんて言われても気にする事無くけらけらと楽し気に笑えば首傾げつつ冗談半分にそんな事を尋ねかけ。「なにって…かんどる」平静を取り繕う姿ににやにやと質の悪い笑み浮かべつつさぞ当たり前だろう、とでも言いた気に首元から口を話す事無く言ってのけては小さく笑って。
今吉さん
あぁ、その代わり蹴る回数が増えるかもな。覚えたことを忘れるって難しいんですよ。(伏せていた目を開けるとさらりと独り言のように述べて。否定する様子のない相手に満悦な表情を浮かべては告げられた言葉に態とらしく小さく首を傾げ、既に覚えた上に忘れる事が少ない為無かったことには出来ないのか猫を被って笑顔を浮かべながら述べ。「察して欲しくない時には察すクセにな。」軽く腕を組みつつ頭に過った事を無意識の内に述べるとジトリとした瞳で見遣り。「殴るぞ。俺が苛められて嬉しいとか思うわけねぇだろバァカ!」細かく上下に揺れる相手の肩に気付くと拳を握って無理矢理語尾に星が付くように前者を述べ、己が相手の言うような属性ではないと言い切る最もな理由を述べて。「格好良い奴とか探せばいくらでも居るだろ。それでもアンタが良いだけだよ俺は。」きょとりとした表情を浮かべると浅い溜息を零し、何も躊躇う事無く呆れた様な口調で述べるとそのまま顔を逸らして。「いや、それは分かるけど。さっさと離せよ。」相手の笑みを見るなり口元を引き攣らせて苦笑を浮かべ、離そうと相手の頭に手を置いて軽く押し返し
花宮
普通に隣に居ってくれたらええやん、素直に。何回みても気色悪い顔するな(蹴るやなんやと言っているがきっと相手が蹴ってくる事が殆ど無いと何故か自信満々らしくからかうような声音で述べ。猫をかぶった返事と笑顔にあからさまに顔を顰めれば感じたままに隠す事なくそのまま伝えれば笑みが浮かぶ頬を軽く引っ張って。「ワシかて察したい時に察せへんからお互い様や」察せたとしてもそれが知りたいか知りたくないかで云えば知りたくない事やどうでもいい事を察せる数の方が多くじとりとした視線を軽く躱しつつ苦笑交じりに零して。「えー、まこチャン才能ありそうやけど?」肩が震えている事がばれたのがわかったのか隠す事なくにやにやと笑えば相手の強く握られた拳に手を重ねたりし乍ら首傾げてそんな事述べ。「あー…それは何よりやわ」不意打ちで述べられた所謂デレなんて言われるであろう台詞に呆気に取られたのも一瞬の事、嬉しそうに頬緩ませて。「はいはい、ケチやなー」押し返されればあっさりと引くも不満気な声上げれば何故か相手を非難するような言葉述べ。
今吉さん
うるせぇ、妖怪相手に素直になる理由なんてねぇだろ。似たようなもんじゃねぇか、鏡見ろ。(素直に、なんて言われれば自信あり気な相手の様子に半ば呆れつつ適当な理由を付けては頑なに素直になることを拒否するような言葉を述べ。相手の言葉に小さく舌打ちを零すと仕返しとでも言うように此方も頬を引っ張ると何方かと言えば怖いや腹が立つという表現の方が近いのだが、軽く笑いを含んだ声で後者を述べて。「俗に言う使えない奴だな。取り敢えず、写メ消しとけよ。」己の中で勝手に決め付けて小さく頷くとふと今に至るまで経緯を思い出し、このまま言い争っても意味がないと悟ったのか話題を戻しつつ釘打つように後者を述べて。「そんな才能いらねぇよ…。」心底堪忍してくれと言わんばかりの表情を浮かべては重ねられた相手の手を軽く振り解く様に額に手を当て、深い溜息を零し。「何笑ってんだよ怖ぇ。」己の中ではごく普通の事を述べただけなのだが、緩んだ相手の頬を見ると口元を引き攣らせて。「何処がだよ。いきなり噛まれりゃそうなるわ。」不満気な声に呆れた様な溜息を零すと少しばかり不機嫌な表情を浮かべると共に軽く額を弾き
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