藤原 翠斗 2013-05-23 14:43:34 |
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ぅ…、だってめんどくさいし…(その通りのことを言われると視線をそらしながらボソボソ言い。
へ? う、うん…あんま変わらないと思うけど…(突然の質問に戸惑いながらも答え、「あ~、でも、特定のヤツらとしかあんま話さないかも」と思い出したかのように言うと苦笑して
飯食うの面倒とかいう奴初めてだわ。ま、俺が居るからには飯くらいきっちり食って貰うけどな。(思わずはぁ、と溜め息を溢すも、相手の体を心配してか食事は強制だと言いたげに威圧的な笑みを浮かべ)
やっぱ危なっかしいな…。(学校でも変わらないと聞けばじと目といえる視線を送っていたが「特定、ねぇ…」何か引っ掛かるのかぽつり呟いて)
……、だって買いに行くのはめんどくさいし?俺の分だけ作るために動くんだったら寝てたほうが楽だし…?(威圧的な笑みを向けられれば気まずそうに視線を逸らし、ペラペラと言い訳を述べると苦笑して誤魔化し)
危なっかしい?…講義中とか寝てるし…大学行ってもほぼ寝てるだけだよ?(相手の発言にキョトンとするも軽く問題発言をしながら首を傾げ。呟きを聞くと、「うん。同じ学科の1年から一緒にいるやつら…あ、でも…学校終わってからとか休みの日によくいんのは高校ときからの友達だね。」頷いて肯定すると、ふふっと笑って
…、だからこれからは俺もなるべく同じ時間に食うから。買い物だって俺が行ってやるしよ。
(兄はここまで面倒臭がりだったのかと開いた口が塞がらずにいたが、再度はぁと溜め息つけば諭すような口調を向け)
そーゆー意味じゃねぇから。つぅか寝てんのかよ。
(危なっかしいの意味が違うと否定しつつ問題発言にも一応突っ込んでおき。「高校のって…さっきも言ってた美容師目指してるとかいう奴?」相手の笑顔が何となく嬉しそうに見えたのかピクリと眉を寄せながら訊ねて)
えっ、買い物は俺が行くよ?(慌てて言い、首を傾げながら苦笑し
授業つまんないし…、?(頷きつつ、意味が違うと言われると分からなくて小首を傾げ。「ん~…そいつとその他諸々。だけどそいつが一番かな。」頷きながら へらり、と笑って
何か俺にやって欲しい事ねぇの?マジであんたが料理作る後ろ姿を眺めるだけになるぜ?(買い物もすると告げられると己が何も役立っていない事に今更気付き要望を訊いてみるも、ふざけた発言も加えながらニヤニヤしてみせ)
…しまりねぇ顔。何か面白くねぇんだよな。(親友とも言えるらしい人物を思いへらりと笑う相手を見れば次第に苛立ち始め、相手の顎をクイと上げさせると不機嫌そうな顔を近付けじっと見やり)
ん?別にいいよ?俺の作った料理食べてくれるなら(キョトンとするも にこっと笑って、「でも俺のこと眺めてなくていいから…」と苦笑して)
え……?、っ…(言葉と行動に目をパチパチと瞬かせ、顔が近いことに気がつくと風呂場での事を思い出して一気に顔が赤くなり視線をさまよわせて
随分可愛い事言ってくれんじゃん。(相手の顎を掬ったまま目を細めてクスリと笑い。頬を染め目を泳がせる相手の変化を見逃さず口角を上げれば耳元にすっと唇を寄せ「…今何考えた?」甘さを含んだ低い声音で囁いて)
っ………何も。(耳元で囁かれるとビクッと体を揺らし、頬を赤く染めたまま平然を装って呟き俯くと離れようと相手をそっと押し返して
――…翠斗。(押し返されると相手の隣に座り相手を引き寄せ名を呼びながら耳朶を甘噛みしながら名を呼び。「…まじで何も考えてねぇの?」至近距離で相手を見詰める眼差しはいつになく真剣で)
んッ、ゃ…(耳朶を甘噛みされると擽ったさと恥ずかしさで小さく声をあげ身動ぎ。真剣な表情を向けられると息を飲み、「っ、な…直輝はその…えっと……、お、男とキスとか平気な人なの…?」と、涙目になりそうになり視線を逸らすと、そう質問をして
いや、流石に野郎とした事はないけど?(耳朶を噛んだ後の相手の反応に小さく口角を上げては質問に対し平然と答え。その間も相手を解放せず額へ瞼へ頬へ、次々と唇を落としていき)
ん、っ………え?(次々とキスされてはビクビクと反応し、予想外の言葉にポカン、と相手を見ると「俺…男だよ?」と呟きながら首を傾げると、緊張して震えてる手で相手の動きを止めよう顔を両手で挟んで
そんなん知ってるっつーの。したいからしてんの。(此方の動きを遮るように両手で顔を挟まれると一旦は大人しくなるも、サラリと自己中ともとれる台詞を吐けば相手の両手を退かすように握り「嫌なら拒めば」一言告げては今度は唇を狙い顔を近付け)
だよね…、っ!(知ってると言われれば呆然と呟きながら頷いて、“嫌なら拒めば”と言われると驚き迷うも、握られている手を少し握り返して目をぎゅっと瞑り
……、(唇が触れる寸前、瞳が固く閉じられるのがわかると僅かに触れるだけの軽い口付けに止めておき)
―……言っとくけどからかってるわけでもねぇから。(バスルームでも垣間見えた相手の不安そうな様子を思い出すと、念の為弁解して)
……ふ、はぁ…(軽く口付けされるとゆっくりと目を開けるといつのまにか止めていた息をゆっくりと吐き、口に手を当てると俯いて)
…でも……。(チラッと下から見てそう呟くも結局分からなくて視線を逸らし
いまいち信じられねぇって顔だな。…ま、無理もねぇか。俺自身まだ確信持ててねーし。ただ…あんたが俺の知らないとこで他の奴と仲良くしてるって考えると苛々すんだよ。特にその美容師目指してるって奴?(俯きながら戸惑いを見せる相手を見ては無理もないというようにふっと笑みが溢れ。小さく息を吐き出せば引き寄せていた相手を漸く解放し、己の中で未だ漠然としている感情を語れる部分のみ打ち明けて)
え……え、?(状況が把握出来ずに混乱していて。
た、確かにそいつとは仲良いと思うけど…
…そういえばそいつも俺にムカつくって言ってたな…(肯定はするものの、思い出したかのように呟くと、少し悲しそうな表情をして俯き
そいつがどういう意味であんたにそんな事言ったか知らねぇけど…俺はあんただけに苛ついてるだけじゃねぇよ。(親友に言われた事に傷ついているような悲しげな表情に気付くと、苛々だけではなく胸を刺すような感情が沸き起こり、相手の頭を抱き寄せれば「つまり俺のは嫉妬」悔しげにぽつり呟いて)
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