藤原 翠斗 2013-05-23 14:43:34 |
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違っ…?(咄嗟に"違う"と言いそうになった自分に疑問を持ちつつ顔は真っ赤になっていて、「さむ…」と聞こえるか聞こえないかぐらいの声で呟くと小さく身震いして
…ま、いーや。取り敢えず温まんのが先。(相手が身震いすれば一旦話を切り上げ、謝罪の一言もなく当然のように服を脱がせようとし)
へ……?ちょっと待って!?自分で脱げる!ってそうなじゃくて!(キョトンとするも脱がされそうになって焦り、「お、俺は後でいいから!!直輝 早く入りな?」といつの間にか床に落としたシャンプーを拾って相手に押し付けると自分は風呂場から出ようとし
俺は頭洗ったら出るから翠斗こそ温まってろよ、風邪引くぜ?(シャンプーを受け取れば退室しようとする相手の腕を掴み、己のした事は棚に上げ一刻も早く風呂に入るようにと促し)
極力見ねぇようにすっから安心しな(どう考えても己に非があるにも関わらず責めもせず素直に従う相手に満足気でいて意地悪い笑みを浮かべると、再びシャワーを出し髪を洗い始め)
見たって楽しくないでしょ…(背を向きながら相手の言葉を聞けば苦笑して、背を向いてるので安心して服を脱ぎ終わり、「入ってないのにびちょびちょだ…」と今さら現状を呟き
…冗談だよ。いいからさっさと入れよ、マジで風邪引く。
(ふっと笑みを浮かべ取り敢えず冗談にしておき。相手を急かすとシャワーを頭から被り泡を流し始めて)
…じゃお先。しっかり温まってこいよ。(髪を洗い終えれば前髪をかき上げるようにして髪の水分を切り、発言通り極力相手を見ないようにして脱衣所へと)
…あ、うん。(湯船に浸かりながら此方はジィッと相手の一連の動作を見ていて/声をかけられて頷き、出ていった後はボーッとして
あー!わっかんないよ~…(お湯をバシャン、と音をたてるも赤くなった顔を両手で覆い、「だから鈍いとか言われるのかな…」と軽く逆上せながらボソッと呟いて
――…風呂長ぇな、女かよ。
(冷蔵庫から取り出した飲み物を飲みながら寛いでいたが、なかなか風呂から上がる気配がない相手にぽつりと溢して)
……そろそろ上がらないと…上手く話せるかな…(ボーッとしながらそう言うと立ち上がろうとするも力が入らず、「…気持ち悪い」とやっと自分が逆上せてることに気が付いて
…にしても長過ぎね?
(確かにゆっくり温まれとは言ったものの、先程の発言から更に時間が経過すると流石に心配になり。再びバスルームへの方へと向かえば「おい翠斗、あんま長風呂してのぼせんなよ」と声を掛けてみて)
んっ…だいじょーぶ…(声をかけられるとビクッとしながら普段より小さい声で返事して、力をいれて立ち上がるとズルッと滑ってひっくり返りはしなかったものの「うわっ」と声を出して
おい大丈夫かよ?…なに、もしかして逆上せた?
(バスルームから聞こえる声と物音に思わず扉を開ければ明らかに逆上せているらしい様子の相手に「いい加減上がれよ」とバスタオルを手渡そうとし)
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