藤原 翠斗 2013-05-23 14:43:34 |
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あーだる…まじサボりてー…(ダルそうにぼやきながら相手と一緒に階段を降りていき。「翠斗、今日何時頃帰る?」リビングに向かうと朝食が並べられた席に着きながら訊ねて)
俺はこのまま今日一日あんたについてってもいいんだけどな。(朝食を口にする相手を見やりながらクスリと笑みを浮かべれば強ち冗談でもない事を口にし)
ん、…なんでよ(トーストを飲み込んでから冗談だと受け取り苦笑して、「ちゃんと学校に行きな?」とクスッと笑いながら相手を見ると小首を傾げ
や、大学ってどんななのかと思って。あんたの交友関係なんかも一度は見ておきてぇし?(此方もトーストをかじりながら興味深そうな物言いをし、悪戯っぽく笑って)
あんた見てるだけで面白いけどな、俺は。(クスリと笑みを溢すと珈琲を口にし、ちらりと時計を確認すれば「時間いいのか?」と寝坊の事は棚に上げて問い)
え!?俺、そんな変なことしてる…?(不安になり首を傾げては、つられるように時計を見ると「やばい!」と慌てて最後の一口を口に入れ、モグモグしたまま「ごちそうさまでしたっ」と手を合わせて言って立ち上がり
…まぁな。遅刻すんなよー(何が面白いかは曖昧にしておき、此方は相変わらずのんびりと食べながら慌てて立ち上がる相手を楽しげに見上げ)
直輝もね!(呑気に食べてる相手を見て眉を顰めながら言い、「じゃあまた後でね?」とニコッと笑いながら放課後のことを言ってリビングをバタバタしながら出て行き
おう、行ってら。(遅刻しても構わないという考えなのか己は一向に急ぐ様子を見せず、手をヒラヒラ振りつつ相手を見送り。食べ終わり軽く伸びをしつつ立ち上がれば「…さぁて、俺も行くか」と支度を始めて)
………、(家を出てから足早に学校に向かい、途中時間を見ようと思って携帯を探すと携帯がないことに気づき、「忘れた…」と足を止めてどうしようか悩むも、今戻ると遅刻しそうなので「何とかなるよな、」と思い、携帯を諦めて大学に向かい
…ん?翠斗携帯忘れてんじゃん。(洗顔やら歯磨き等を終えタオルで顔を拭けばふと洗面台付近で兄の携帯を発見し。「どーすんだよこれ」今から走れば追い付くかと思案するも、何か別の案が思い付いたのかニヤリと良からぬ笑みを溢すと自室に戻り何故か私服に着替え始め)
んー……、(いつもある携帯が手元に無いことに気付くと諦めつつも気持ちがソワソワしていて。向かう途中に大学でのいつメン二人と会い、声を掛けられると「はよー。」といつも通りの笑顔を浮かべて三人で楽しげに話ながら歩いていて
――…あー俺。今日休むわ、担任に適当に言っといて。(私服に着替えて家を出ればクラスメイトに電話をし本日欠席する事を伝え。携帯をしまうと口角を上げこっそりと兄の後を追い大学へ向かい)
うっさい、忘れたんだよ。(大学の敷地内でいつも携帯を弄っているのに弄ってないので不思議そうに聞かれると、ムスッとしながら上記述べ、"えー、じゃあ構って貰えんじゃん!"と笑いながら肩に腕を回され、本人は「何それ。」と、笑っていて、回りから見ればじゃれあっていれる様に見えて
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