【3L/なんでもあり←】藍空学園

御影
ふーん…そう思ってんのか(窓に耳をつけて盗み聞きし、さっきの似合ってたのになー、と呟き

颯斗
で、結局得意なゲームは？(肝心な事を聞いてないのを思い出し

▽藍川くん
そっか、次から出さないようにしなきゃね（そのまま頬を軽く叩き気合入れ）

▽all
と、友達とご飯食べる予定だったんだ。また時間あったら戻ってくるね、その時はお相手宜しくー（片手を振りながら立ち去り）

和也＞
えーと....わに叩くやつ...(頬を掻きながら恥ずかしそうに

新井さん＞
ﾌﾌｯ、そのままでいいですよ～(相手の様子を見て

(了解です!!おつでした～(*’▽’)ﾉｼ)

颯斗
え、あれできんの？すげー(意外、というように目を開いて拍手し

(すみません俺も落ちます！お相手感謝です！！)

和也＞
和也は出来ないの..?(相手の反応に驚き

(おつでした～こちらこそ感謝です!!( ・∇・)ﾉｼ)

和也さん〉
本当にごめんなさいです…!

和也さんは何も悪くないですよ…、
お兄ちゃんさんも…、
悪いのは…全部私であります…。

お兄ちゃんさんを傷つけて……、
和也さんを裏切ったです…
こんな私に……
和也さんの彼女の資格なんてないですよ!

和也さんには、もっと素敵な彼女さんが出来るですよ…

だから…、私を殴って…嫌い…って言って…、逃げるですよ…!!


お兄ちゃんさん〉
やっぱり私は…いない方がみなさん幸せですよ…。

だから…消えるです…。

さよなら…お兄ちゃんさん…。

月子ちゃん＞
月子ちゃんはバカだなぁ..
和也はホントに月子ちゃんの事が好きなんだよ...?
だから和也に直接会ってお話してあげてよ...(微笑んでそう伝え

お兄ちゃんさん〉
お兄ちゃんさんには分からないですよ…、私の気持ちなんて…。

和也さんは呆れてるです…、こんな私を。

月子ちゃん＞
呆れてなんかいないよ...
だって別れるの?って聞いたら｢それは月子ちゃん次第｣って言ってたよ...?

お兄ちゃんさん〉
私に選ぶ権利なんてないですよ…、

もう和也さんを傷つけたくないです。

だから…、和也さんが来たら…さよならを言うです…。

お兄ちゃんさん…ごめんなさい…です…

本当は最後くらい笑っていたかったのですが…、
涙しか出ない…です…

月子ちゃん＞
そっか...月子ちゃんに任せるよ...
僕も笑わせる事が出来なくて.........ごめん....(寂しげな顔をして

お兄ちゃんさん〉
お兄ちゃんさんが謝ることはないですよ…、
全ての原因は私にあるですから。

…やっぱり私は…、人を傷つけてしまう人間なのですよ……幸せになんて……出来なかったんです……。

月子ちゃん＞
そんな事ないよ..
誰にだって幸せになれる権利はある!だから自信もって?(優しく微笑んで

お兄ちゃんさん〉
そんな権利なんてないですよ…、
お兄ちゃんさんも…
和也さんも…
傷つけてしまったですよ…。
私が幸せになるなんて…2人には申し訳ないですよ…。
だから、私の分まで…お兄ちゃんさんが幸せになるですよ…?好きな人と、

月子ちゃん＞
僕は...月子ちゃんに幸せになってもらえないほうが嫌だよ...
それに僕が月子ちゃんの幸せを奪っちゃったんだから..
月子ちゃんの分はもらえない..(俯きがちに

お兄ちゃんさん〉
私は…お兄ちゃんさんが幸せになれるなら…、それでいいですよ。

お兄ちゃんさんと和也さんが幸せになれるなら…私も見ているだけで幸せであるですよ…

月子ちゃん＞
そう思ってくれるなら...いいけど...
でも諦めないでね...?絶対に...幸せになれるから...(微笑んで

お兄ちゃんさん〉
多分、それは無理そうです…。
私の幸せなんか…気にする必要ないですよ、

お兄ちゃんさんは人が良すぎるです…、傷つけた私なんかの幸せを気にするなんて…

所詮、私とお兄ちゃんはただの…知り合った他人ですよ…、

月子ちゃん＞
そっか...そうだよね..
ごめん、余計なことに口出して...