~+霧雨魔理沙+~ 2013-05-19 19:18:54 |
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>ブン屋
そうだよ、当たり前だろう?
(首傾げ
>箱庭
………あのなぁ、神だって万能じゃ無いんだよ。
…貶されたら傷付くし、人間の穢れを一手に背負い…孤独で…祀られ…崇められるのは都合のいい時ばかり…ってな。
(憂いを込めた目を伏せれば、息を大きく吐き
>箱庭
はは、弱音は余り吐かないんだがな……。
済まないね、愚痴を言ったような感じになっちまって。
(眉を下げながらも笑い、肩を竦めなんでも無いとアピールし
>八坂
まあ、神は信じ無い質だがな、お前は信じるさ。人を信じるよりマシだ(表情の無いような顔をしてキセルの中の灰を落とすと「神様、お前の名は?」と訊き
>箱庭
信じずともお前の勝手さ、信じて貰えるならそれに越したことは無いしねぇ…。
おや、さっき言ったはずだが…まあいいや。
八坂神奈子、八坂の神だから八坂神奈子さ。
(くくっと喉を鳴らして笑い
>八坂
信じてもらうと嬉しい....か、最も向こうの世界じゃ神は死んだ。過去の物だ
技術の進歩は今まで人々が縋っていた神をいとも簡単に殺して見せた。きっと八坂もそう言う境遇なんだろう?(神を信じ無い者なりに神を考え神奈子が”同じ境遇”だと言う理由を推測し
ん?そうか済まない、こう見えて年は喰っているからな。物忘れが酷くてね(苦笑を浮かべ
>箱庭
嗚呼、その通りさ…信仰の対象を失ったら神通力も消え去ってねぇ。
あっちじゃ死にかけだったんだが…何とかこっちでは力を保つ事が出来たんだよ、神の力の源は神人力だからねぇ…。
(恐れ入ったとばかりに肩をすくめる、間違いでは無いが半分正解というところだろう相手の洞察力に若干驚かされながらも頷き軽く説明を加える)
>八坂
そうか、どうやっても結局は人々が信じなきゃならないのか、神様も大変だね
御利益だのなんだのって神様の気質に寄るそうだし。人気不人気が有るからやっぱり神は死ぬのか
そう考えると八坂の御利益は何なのか気になる所だ........(正気に戻った頭を回し外で独りで居る内で癖となった独り言をただブツブツと呟き
>ブン屋
よし、境内も片付いたし…飲むとしようかな。
(冗談っぽく笑い
>箱庭
だからこそ信心の代わりに奇跡をもたらす。
私に限らず神はみんなそうさ、無論私は大きな奇跡も起こす事は可能だがね。因みに死ぬ訳ではない、ただ還るのさ。
ご利益かい?……そうさねぇ…、幸福かな?
(相手を見れば楽しそうに笑い出し、いつ持ってきたのか酒の器を煽り
>八坂
還る....か、フフ、神に人間の概念を当てはめてはいけないな。
幸福か、幸福を齎す神なんてまた典型的で面白みが無い
もっと、こう.....豊作?とか縁結び?とか(大雑把過ぎてよく分からないので幸福の例を上げてみて
>軍神
おや、軍神じゃないか。今晩は。
(手を振り返し
>箱庭
そういうことさ、巡り巡ってまた戻る……と思う。
面白みが無いのも神さ、さあね。
それが本当にその人の幸福ならばそうなんだろうね、その人にとっての幸福をもたらすのさ。
(幸福、の例はあり過ぎて言えないのだろうが自らの神についての能力は計り知れないものもある)
>八坂
神なんて偏屈な堅物だと思っていたがな、八坂を見てると
只の人間にしか見えないから不思議でならないな(ジロジロと顔や注連縄や真澄の鏡を眺め「前言撤回」って呟き
>ブン屋
酒は抜けたからねぇ、さぁて飲もうじゃないか!!
(ニィと口角を上げて笑い
>軍神
だって軍神じゃないか。
(真顔で告げ
少し落ちるねぇ。
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