【東方project】なりきりだぜ

>ブン屋

情報ってなんのだい？
(首傾げ

＞八坂
生憎冗談は嫌いだ、お前が私にとって脅威ならその髪を紅く染める事になる（覚束ない足でフラフラと立ち上がると震える腕で刀を構え

>箱庭

あんたはバカなようだねぇ…、脅威もクソもあったもんじゃない。
自分以外は他人、そう考えてみろ。お前はこの世の全てと戦う事になる。
人は、1人じゃ生きていけない…それを肝に命じておけ。
(相手を一瞥すればスタスタと歩いて立ち去り

＞八坂
元より私に味方は居ない......この世の全てが敵で有ろうと立ち向かう意志はある!! (地に刃を突き立て倒れそうな体を支え息を荒立てながら強い語調で怒鳴り

>箱庭

………意志だけじゃやってけないんだよ！！
思いがどうたらこうたら言っても無駄なんだよ！！
(力の差を見せつけるかの様に巨大なオンバシラを出現させて相手の真上に動かし

＞八坂
思いを！志しを！
無くしてしまえば人は人形に成り下がる！（倒れそうな体を起こし引き抜いた刀を渾身の力で神奈子に投げつけ

>箱庭

…ここじゃそんなもん意味も成さないっていうのにねぇ。
……ここはお前の元いた所とは違うんだ、戦う必要は無いんだよ。
(避ける事もせずに刀身を素手で掴めば赤いものが滲み出し

＞八坂
私は人形に成る位なら......!! (次の言葉を吐く前に一瞬考えた事をバカらしいと思い口を噤む

神奈子さん

なんでも…こうばっとした事みたいな…（メモを取りだし

>箱庭

……あんたは筋金入りの馬鹿とみた。
…人形になったっていいじゃないか、それがお前の生きる道ならな。
自分の道は自分で決めろ、他人に当たるな、ここで暴れたらすぐに死ぬぞ。
(フッと笑みを漏らして笑えば馬鹿らしいと頭を掻き

>ブン屋

ばっとした…？うぅむ……そうだねぇ異変についてなんかどうだい？
武器が勝手に動く異変があったらしいんだが。
(顎に手を当てて考え込み

＞八坂
そう簡単に捨てられる物では無いんだ......... (その場に崩れ俯くとポタポタと涙を零し

神奈子さん

ほうほう…んでその場は約何処ですか？（メモに書きながら

>箱庭

ああ、そうだろうねぇ。
私も外からくるときはすべてを捨てたさ…そして、ここから始めた。
(目を閉じて過去を思い浮かべれば「……周りに当たるんじゃなく、頼ってもいいんだ…それが人間だからねぇ…」自らではできないことという意味なのだろうか悲しそうに呟き

>ブン屋

さあねぇ、噂程度でしか聞いたことがないからさっぱりだね。
(お手上げだとでも言う様に手を上げて

神奈子さん

なるほど…では動くとはどうゆう感じに…（メモをしながら訪ね

>ブン屋

確かねぇ…武器が勝手に人を襲う…だったかな…うろ覚え何だけどそんなかんじだったはずだよ。
(ポンと手を打ち

＞八坂
人を信じろと言うのか.....（いつの間にか泣きじゃくりながら嗚咽混じりになって

神奈子さん

なるほど…（メモをしまい

ありがとうございました…（ニコッ

>箱庭

無理に、とは言わないさ…人の前に神を信じてもいいかも知れないしねぇ。
無理する必要なんて無いんだよ、気楽でいいのさ…気楽でね。
(薄く慈愛に満ちた笑みを漏らせば相手の頭を優しく撫で

>ブン屋

こんなんで良かったのかい？
(首傾げ

………何か騒がしいな(その辺で寝転がっていたらしく、体を起こし軽く欠伸をし

＞八坂
悲しいかな、お前の言葉で信じられる気がする.......(気が緩んだのかブワッと涙が込み上げ顔をクシャクシャにしながら泣いて