ゆうか 2013-05-15 20:26:28 |
通報 |
個人のところでも書いてます♪ 『携帯恋愛小説書いてみました><2』です♪今日から始めましたっ!...モデルの女の子が主人公です。 よかったらそっちも見てくださいね☆☆☆
ウソーーーー。 あの愛ちゃんが泣いてるなんて。 いつも笑顔の愛ちゃんが? 私のせいで泣いてると思うと胸がズキズキと痛んだ。 ーーーーーー私は雄一が好き。...だけどーーーーーーーー...。
「なーーーーんだ♪♪」 私は笑顔で言う。 愛ちゃんはポカンとしてる。 「私雄一のこと好きじゃないしっ!応援するよ♪」 大げさなくらいに元気で言った。 .......じゃないと私の気持ちがわかってしまいそうで。ーーーーーーー私は雄一がすき。でもね、私愛ちゃんもすきだからーーーーーーー。 “今のまま„と言う選択を選んだんだーーーーーーー。
あれ以来、愛ちゃんは、積極的になり、(もともとそうだけど)私は、雄一となるべくかかわらないように避ける日々が続いていたーーーー。 もう感情を捨てたはずなのに、雄一を見るたび、胸がいたくなる。 苦しくて、悲しい。...けど、愛ちゃんが泣くより全然良いからーーーー。 そう思えば、きっと...もう少ししたら、なれて、なんとも思わなくなるよ...。と自分にいいきかせたーーーー。
生意気なのに、時々優しくなるところとか、くしゃっとした笑顔が大好きだった。 いつの間にかに好きになってて、それが当たり前だったから。 それがなくなるなんて、想像以上に心がいたくなった。 離れて、はっきりとわかった。ーーーー離れていても、止められないほど好きになってたってことに。
ーーーー中1の春ーーーー。 「よし!!」 私は、制服のリボンをしめる。そう、私たちはもう、あれから4年の時がたち、今日から中学生になる。 なんか、まだ実感わかないし、色々と不安はあるけど...。でも、精一杯3年間頑張って過ごそうと思う。 愛ちゃんとは相変わらず仲良し。だけど...雄一とは2年からしゃべっていない。 私が避けているから。 でも、雄一が何もいってこないってことは、どうでもいいって思ってるってことだ。 もう慣れた。...なのに、時々2年の思い出が、頭に流れてくる。心の奥が、ずっとモヤモヤしてる。ーーーーけどどうしようもないーーーー。
『ユリあー?もういくわよ!?』下の階から叫ぶお母さんの声。 急がないとね...。 『はーい!もういくー!』 そうさけんで私は階段をかけ降りた。
満開の桜は、私達新入生を快く歓迎してくれるようだった。 たくさんの人で、溢れかえっていて、親子で、記念に写真をとっている人や、友達と喜びあっている人など、様々な人がいる。
玄関の前には、溢れんばかりの人が揉みくちゃになりながら、大きな紙を必死に見ている。 そこには、クラス表がある。これからの1年間のクラス。 私も、揉みくちゃになりながら、なんとか、クラス表が見えるところまで来た。 ココ、南坂本中学校は、3つの小学校が集まるから、クラスは1学年8組まである大規模校。だから、クラスを確認するのも、すごく大変なんだ。 1組から、自分の名前を探す。 ーーーー1組は...ない。2組も、3組も4組もないなーーーー。 あ...。5組だ。 やっと自分の名前を見つけると、クラスの人を確認する。 ウチの小学校出身の人は...っと。 さゆちゃんと、太一君に、菜奈実ちゃん。ゆうた君とーーーー。愛ちゃんの名前もあった。 良かった。心強いや。『ーーーーえ....。ーーーー』 私は言葉を失った。ーーーだってそこにはーーーー。
...なんで...?そこには、5番 空島 雄一とあったんだーーーー。同じクラスになってしまったんだ。 前の私は、嬉しがったはず。 でも、今の私は嬉しくない。 あれから、しゃべってないし、気まずいと思う。 でも、一番の理由はーーーー愛ちゃんーーーー。
私も通りすがりさんと同じ意見!
頑張ってね!
叶恋さんの小説おもろいよ~♪
恋愛小説ってトピ個人のとか胸キュンww
ゆうかさんも応援してんね!
トピック検索 |