主 2013-05-13 15:52:08 |
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>高杉晋助
晋助達がわざわざ戦艦を動かしてくれているんだ、俺達は甲板で構わないさ。桜並木を船から一望出来るなんざ、風流だな。
(相手の視線に気付いて目を合わせると此方は甲板で一向に構わないと快く頷き、戦艦から華麗な桜を見られると皆心が逸っており、なんて豪勢な屋形舟だとはしゃぐ者達に『オイオイ…』と腕を組んだまま相手の戦艦を屋形舟扱いするなと部下達を宥め。ならば外へ出てみるかとの相手の声へと大きく賛成の返事をする部下達の気の良い声にクツクツと低く笑い、甲板へと向かえる準備をして相手を先に行かせるよう皆で佇んで待っており。)
>高杉サン
なぁんだ、そういう事ですか
(にっこりとした顔で納得の声出すもそのまま相手がいる所まで歩いて行き。帰るつもりなのか相手の前に立つと)
何ならお送りしますよ?
(と軽く首傾げて。相手の反応を伺うようにして)
---------
>志々雄サン
(相手の声が聞こえると少し驚いたような表情浮かべるもすぐに何時もの愛想笑い顔を張り付けてクルリと振り返り)
なぁんだ、見つかっちゃいましたか
(と相手の姿己の視界に入れつつ。そういえば相手とあったのも此処だったなと思い。にこにことした顔で相手の近くへと寄って行って)
何かお仕事ですか?
>瀬田宗次郎
…違ェよ。ただの散歩だ、散歩。
(何時もの笑顔を繕う相手が近くへ寄る様子を見ると、彼にくるりと背を向けて。仕事を言い付ける為に相手を探した訳では無いとややぶっきらぼうに呟き。こんな山奥の米蔵まで散歩だと言い張っては、相手を心配して捜していたとは素直に言わず。紫煙を微風へ流し)
お前こそ…こんな所に何の用だったんだ。
(相手へ背を向けたままこの場所に来た理由を尋ね掛け。煙管を持って佇む地面に転がる桶の破片を軽く足で退け)
真実〉甲板からだな了解した。(甲板で良いと言う相手に短く分かったと頷いては「こうゆう風流もたまには良いかもしれねえな。屋形舟って…まあ、良いがな?十本刀も楽しそうだからな」と呟いては)
じゃあ、甲板に出るぞ…(と歩きながら言えば自分は襖を開けては部屋に後にして皆がついてくるように自分が先に甲板に向かって行きその自分の背後から真実の部下達がついてくるのを確認をしては暫く歩くと前方から光が見えてきて「もう、甲板に出るからな」と真実の部下達に言っては)
皆、待たせたな…甲板の外に出たぞ?この船から見える景色たんと楽しめ!(暫くすると甲板に出ては自分は振り向いて真実の部下達にそう言って)
宗次郎〉嗚呼、そういう事だ(とコクリと頷き)
いや、まだ帰らない。暫く此処を散歩する…(自分はまだ帰らないと答えてはまだ此処に居ると続けて言って)
>高杉晋助
(相手の後ろを皆で騒がしく付いていくと、甲板へと続く扉が大きく開かれ。皆の目に飛び込んでくる壮大で豪華絢爛な景色と相手の声へ反応するよう『おお!』と皆で大きな感嘆の声を上げ)
本当に飛んでいる、のか。
(腕を組んだまま『…見事だ。』と思わず呟いてその景観へと魅入(みい)り。凄いと賑やかな彼等の声のなか、陽射しを浴びながらふと隣の相手を見て目を細め。吹き抜ける風を感じては)
晋助、いつもこんなに素敵な景色を見ているんだな。
真実〉飛んでいないと思ったのか…だが、これでこの船が飛んでいる証拠だ…凄いだろ?(相手がこの船が飛んでいないと思ったのか少し笑いこれで船が飛んでいる証明を相手に言っては「これはこれで凄いだろ?お褒め有り難うさん」と首を傾げては見事だと言う相手に有り難うと礼を言っては)
まあな、この戦艦から見る景色は綺麗だからな。ほら、真実、見てみろ十本刀の奴らが楽しそうにしてやがる…(自分の隣に居る相手の話を聞いてはこの船から見る景色が凄く綺麗で良いと答えては自分はふっと十本刀の皆を一通り見ては楽しそうに笑っている奴や思わず見とれている奴もいると隣に居る相手に言って)
>高杉晋助
ああ、俄(にわか)には信じがたい光景だ。
(飛んでいないと思っていたのかと笑う相手へ素直に頷くと目の前で流れる優雅な景観に只ただ感嘆を溢していて。風を切る音や機械音、今迄にない目線の高さで何もかもが斬新な風景を眺めていると隣の相手から皆の歓喜する様子を告げられてそちらを見渡し。素晴らしい景色へ食い入るように身を乗り出す者、何故か念仏を唱える者。大の大人がはしゃいでいる姿は端から見れば異様なものの、クツクツと肩で愉快そうに笑い)
無理もない、こんなに素晴らしい景色は中々拝めないものだしな?
礼を言うのは俺の方さ。晋助、皆のあの顔、アンタのお陰だ。
(こうして己や皆にも色々と施してくれる相手へ改めて感謝の言葉を伝え、しかし部下達の事を想う己など柄にもない事だったのか何処となく黙ってしまうと気を取り直すように前へと歩き出し。茣蓙を敷くのも忘れてはしゃいでいる張を腕を組んだまま片膝(ひざ)でどんと押し、肩を跳ねて大袈裟に尻辺りを痛がりながら笑う彼に此方も笑んだまま肩を竦め『さっさと茣蓙を敷いてくれ』との遣り取りをして)
真実〉フッ、そうか(頷く相手に短く返事を返して)
確かにそうだな、滅多にはお目が掛からない…まさに空を飛ぶ船だな…。(相手の言葉に同意しては空を飛ぶは珍しいし、滅多に見れないからなと答えては「礼には及ばねぇよ…」礼は要らないと首を横に振っては)
茣蓙は此処で敷いたら良い、此処だったら別に汚れても構わない。汚れても甲板をモップで拭いたら良いからな…。後、少しで鴨川に着くが…少しこの船を降下するからな?理由はあんまり高いと桜が見えねぇからな…(茣蓙を持つ相手【張】に此処【甲板】に敷いたら良いと張と真実に言っては自分は張を抜いて他の十本刀達はまだ空を飛ぶにはしゃぐ見ては元気が良いなと思えばもうすぐ鴨川に着くところだな と確認をしては自分は真実に少し戦艦を降下すると言っては理由はあんまり高すぎると桜が見えないと相手を見ずに答えて)
>高杉晋助
(相手の指示で茣蓙敷きをやいやいと手伝う者、そこの角に合わせて等指揮をする者。各々の特性が生かされている作業を見守るなか、大掛かりな茣蓙は彼の示唆通り甲板へと敷かれるなり相手から降下する理由を聞いて彼(晋助)へ振り返り)
そうか、分かった。
オイ皆ッ!もうすぐ鴨川だ、準備はいいか
(わいわいと騒ぐ彼等に大きく一声掛けると、酒瓶を持ったまま皆で慌てて座らなければとわたわたしているなか、上座へ敷かれる両者(己と晋助)の重ね座布団の席へ勧められて己は腰を降ろし。靡く風と太陽の陽を受けて艶めく黒髪の相手へ笑んだまま手招き"座りな?"と言わんばかりに)
クク、晋助、俺とアンタが座ってやらないと。こいつ等は座りづらい。折角だ、皆で腰を据えて
贅沢に花吹雪を観賞といこうぜ。
真実〉(真実が十本刀の指示をしている中自分は一番鴨川から桜が見える場所を探してはとある場所を見つけてはあの場所が良いなと考えては)
あの場所に着水しろ…(何時の間にか自分の隣に居る隊士Bにあの場所に指示に着水しろと言えば)
隊士B:了解しました(自分に頭を下げる隊士Bを暫く見つめては隊士Bは操縦室に行って操縦士に指示をしており船【鬼兵隊の戦艦】が降下していき自分は手招きする真実を見ては真実の向かって行き)
悪い、待たせたな…少し俺の部下に一番桜が見える場所に移せと指示をしていたところだ。このまま空を飛びながらだと怪しまれるから一旦降下し着水して裏から回れば一番桜見える場所だそこだったら怪しまれずに済む…(手招きする相手【真実】に自分の部下にとある場所に指示をしていてこっちに来るが遅くなった悪いなと相手に謝ればどんどんと船が降下してはすると船は離水から水平線に着水しては裏に回り一番桜が見える場所に着いては)
俺らが座ってなくても勝手に花見見物していれば良いんだがな…(十本刀が自分達【真実と高杉】を見ていては苦笑いしては勝手に花見をしといたら良いのにと真顔で答えては「ククク、しょうがねぇな…。お言葉に甘えさせて贅沢に花見見物観賞しょうじゃあねぇか…」と不適に笑えば自分は上座へ敷かれる座布団を見れば真実が腰を降ろすのを見ては自分も座布団に座りそう答えては)
俺の部下達も花見見物を楽しめさせてやるか…(と考えて言えば自分は自分の部下達に花見見物を楽しめと言ったら部下は喜びワイワイとあちらこちらで騒ぎ始めて)
>志々雄サン
そうですか
(相手がこんなところまで散歩に来るなんて珍しい、と思いながらもそれ以上問い詰めても本当のことを言わないであろうことは長年接してきているため相手の性格からわかっており。後ろ向いてしまった相手の背中に声をかけ)
用って訳でも無いんですけど……昔のことを少し思い出して
(尋ねられると答えないわけにはいかないのかそう口にして。昔にあった辛いことを思い出してもその表情笑みから変わることなく)
--------
>高杉サン
じゃあ僕も
(相手の言葉を聞けば自分も散歩をすると口にして。相手と同じ場所に行こうとしているのか相手が歩き始めるのをまっており)
宗次郎〉そうか。宗次郎はどうしてこんな所に居たんだ?(短く返事をしては自分は歩き出してはどうしてあんな所に居たんだと相手に質問をしてみて)
>高杉晋助
そうなのか?わざわざ悪いな。
(態々良い場所まで見立ててくれたらしい相手へと礼を述べながら、不適に愉しく笑う相手に此方も同じく口許に笑みを滲ませつつ隣へ座るのを見届け。降下していく振動と景色のなか、艦内から相手の部下達も揃うと十本刀達も誰かれ構わず酒へ誘う(やや絡んでいる)者もおり。盛況な宴を前にしながら賑やかな声を聴きつつ、隣から銚子を持って待つ由美と大きな朱い盃を隣の相手へ渡そうとして杯を差し出すも、ひらひらと舞う薄桃色の花弁に気付いて顔を上げ。目の前に広がる光景に)
……こいつあ、本当に見事だな。眼福だ
(満開に咲き誇る立派な古木の桜が目前に現れ、思わず手を止めながら再び感嘆して。相手が受け取った気配を感じてから手を降ろすなり、相手の見立てた桜には眼福だとばかり微笑むと由美が相手の盃を大吟醸で満たしてゆき)
>瀬田宗次郎
(懐古的な心情になっていたらしい事を黙って聴き。尚もその張り付けた笑みを纏う相手の顔を背中越しに見遣っては、ぼすんと相手の小さな頭に手を伸ばして置き。ぽんぽんと一瞬撫でたのかと思うとそのままぐしゃぐしゃっと相手の黒髪を乱して『…フン。』と鼻であしらい)
…その笑顔でもバレバレだなんだよ。…お前の思ってる事なんざ、何年一緒にいると思ってやがる。
行くぞ。
(やや憮然な態度を執るものの、何やらぼそりと呟き。手を降ろしながら行くぞと促しつつ"腹が減った。"とゆっくり歩き出して)
真実〉これぐらい礼には及ばねーよ。十本刀達と俺の部下達がもう絡んでいる…まるで意気投合だな…(と真実の部下と自分の部下を見ながら答えては十本刀達と自分の部下達が仲良く絡んでいるのを見てはまるで意気投合だなと上記を述べて答えて)
此処から見る桜は一番綺麗だからな…そう言ってくれると有り難い…(相手からふっと渡された盃を受け取っては桜を見て眼副と言う相手にそう言ってくれると有り難いし感謝すると付け足して言い)
>高杉晋助
クク、まだぎこちない奴もいるがな。じき慣れるだろう
(礼には及ばないとの声に笑んだまま答えると相手の盃が満たされた後、こちらへも注がれた酒を呑み。見事な枝振りの桜と皆の賑いを眺め。"お前のような悪人でも、一端に桜を美しいと思うとは驚きだな。"と背中越しに皮肉を込めたとある声へ)
…まあ俺はお前が参加している事の方が驚きだ。
(何故かやや近くで背中合わせに酒を煽っている宇水へと真顔で答え。己と相手の両者へとこれでも飲むかと聞かれるなり、波布(ハブ)酒の瓶を見ては『要らねぇし、上手く浸かってねぇじゃねぇかタコ。』とハブが巧く浸かっていない事を指摘して。酔っていなくともテンションの高い部下(鎌足)がふざけているのか盃を持っているにも関わらず相手へと抱き付いているのを目にしてはクツクツと笑い)
部下の無礼すまんな晋助、本城鎌足だ。
真実〉今日初めて十本刀達会ったんだからそう早く簡単に仲良く出来ない奴も居るが、十本刀達とコミュニケーションをとって仲良くしてくれたら良いんだがねぇ…(自分【高杉】の部下達【鬼兵隊の隊士】を見ながら十本刀達と仲良くしてくれたらなと言ってはすると真実の背後から声が聞こえては自分も後ろに振り返り自分達の背後に居る宇水を見ては)
俺も真実と同意だ。波布の酒…俺はその酒は遠慮する…(自分も真実と同じ答えだと頷いて波布の酒を見ては冷や汗を掻きながら自分は遠慮すると無表情で答えて)
この抱きついている…本城鎌足って奴…見た目は女に見えるが実際は男だろう?(抱きついている相手【鎌足】に視線を移しては皆から見れば鎌足は女に見えるが正体は男だろうと真実に言っては盃に入っていた酒をごくごくと飲み)
>高杉晋助
クク、大丈夫さ。晋助と俺の部下達だ、気のいい奴ばかりでそう仲違いしないだろうぜ。
(ふと向こうを見遣ると、堅物な方治でさえも武市という参謀とかなり打ち解けていて『それに皆、反幕府派…負った傷や想いは違えど、志(こころざし)は同じ。』と何処か鷹揚に笑みながら杯に残る酒を煽って)
お。なんだ、バレているのか?流石は鬼兵隊の隊長殿、残念だったな鎌足。
(女だと近付いて揶揄うつもりだったのか、当の本人も何故自分が男だと気付かれたのか相手へ吃驚しており。だが、大層相手を気に入った様子で近くで見ると益々良い男ねと相手の首に腕を回していて、普段の相手の姿からは見られない珍しい光景を目にしては此方も悪いながら笑いを堪えて肩を揺らし)
[本城×→本条○だった。すまん←]
真実〉まあ、今日初めて会ったのにもうあんなに仲良くするとはなあ。どんだけ気が合うんだ…まあ、これは細かい事は気にするなって意味か…(真実が見る方向を見ては仲良く話している武市と方冶を見つめては十本刀達と自分の部下気が合うのは細かい事は気にするなと小さく呟いては「フッ、そうか。まあ、要するに皆幕府に恨みを持っている訳かって言いたいのか?」と首を横に傾いて聞き)
鎌足が男って見抜いたのは最初に俺の部屋に入った時に気付いたんだ(最初に自分の部屋に入った時に気付いたと言っては「ククク…あはは、鎌足は随分と俺が気に入った様子だな…」と不適な笑いが出ては自分の首に回す鎌足に気付いては自分は鎌足に随分と気に入られたもんだなと言って)
>高杉晋助
(彼等は皆、幕府へ恨みを持っていると云う訳かと隣で不敵な笑みを魅せる相手を目にすると、意味深げに笑んだまま『そういう事だ。』と目を閉じながら頷いて)
クク、鎌足は強い男が好きだからな。
(相手へと嬉しげに抱き付く部下の趣向を明かすと、絡める腕を離した鎌足は相手の隣に居座り。上機嫌に前のお重へ入る黒豆やハマチの焼き物・伊達巻を皿に取り分けた鎌足が相手へと健気に渡そうとしているなか、突然焦った声で"浮気ではありません!"と此方へ強く言われ、由美から肴の皿を貰いつつ『…いや、別に構わん。』と素で返し。相手が日本酒を呑み終わるタイミングを見計らってか由美から三鞭酒(シャンパン)の瓶を持ち出され。音が怖いらしい由美から隣で瓶を預かると堅い栓を開けてやる際、パンっと小気味良い音が鳴り。音に敏感な宇水も後ろで一瞬肩を跳ね)
真実〉(頷く相手を見ては「そうか」と返事をしい)
ほぅ、そうか強い男が好きなんだな。おぅ、有り難うな…(真実の口から鎌足は強い男が好きなんだなと理解をしては鎌足が自分の首を回すの見ては暫くすると抱き付くのを止めては離れては鎌足は自分の隣に座るのを見ては鎌足から色々な食べ物を皿に乗せてその皿を自分に渡してきては突然叫ぶ鎌足を自分はスルーをして鎌足が取り分けた奴を受け取っては有り難うと鎌足に微笑んで言えば「俺も強い奴は好きだな」と答えては自分は盃に入った日本酒を飲み終わり盃を自分の隣の床に置いては由美さんから三鞭酒を真実が受け取りその三鞭酒の栓を引き抜いてはパンっと良い音が鳴り響き)
三鞭酒の栓の蓋良い音なったな。物音に敏感な宇水も一瞬だが肩を跳ねたぞ?(と言えば自分は盲目の男の名前を言えば一瞬肩を飛び跳ねた相手を見つめて)
>高杉晋助
蚤(ノミ)の心臓だからな。
(ビクついたらしい彼(宇水)を見つめる相手へと此方もクツクツと笑んで揶揄い。鎌足は晋助へと黄金懸かった薄桃色の三鞭酒のグラスを渡そうとしていて。相手がグラスを受け取るのを見計らうように女性陣から"乾杯!"と華やぐ声が上げられて)
……。
(苦手な三鞭酒を前にして始終無言でおり。後ろの宇水にスッと波布酒の瓶を勧められると『…要らねェよ。』といつもの篦棒口調で断り。不意に向こうから団子を囓りつつ寄ってきた張から不思議と疑問げにされ、関西圏である彼(張)だが京都出身である志々雄から、そういえば京言葉を聴いたことがないと言われ。グラスから口を外し)
京言葉か?…喋れない事は無いが、かったるいんだよ。
因みに晋助は萩の出身だ。
(話題を変えようと隣の相手の出身地を彼等に教え、相手の意外な出身地に周りの皆は吃驚しており。"萩はどんな所ですか?"と相手の腕に寄り掛かる鎌足は表情を輝かせ、前方の張は"河豚料理なら大阪も負けない"等張り合っているのを見ては)
…張、大阪で食われる河豚は殆どが
長門国(ながとのくに・山口県)で獲れた河豚だ。
(衝撃の事実へフリーズして真っ白になる張を眺め)
真実〉へぇ、そうか…(頷いて納得すればふと宇水を暫く見てはふと己の隣に居る鎌足から三鞭酒を渡されるを見ては自分は先ほど鎌足から皿を受け取った食べ物を自分の隣に置き次に鎌足から三鞭酒を受け取り「嗚呼、どうも。おぅ、乾杯」と礼を言っては女性陣から乾杯と声が聞こえては自分も乾杯とグラス前に出してカンっとワイングラスの音が鳴り自分は三鞭酒をゴクゴクと飲んでは)
宇水の奴、また波布の酒を真実に勧めているな。当然、要らないと言うだろうな…(宇水と真実の会話をさせている中自分は二人の話を聞いてはまた宇水が波布の酒を真実に勧めているのを見ては当然すぐに断る真実を見れば小さく呟いてはすると団子を食べている張がこっちに寄りかかって来るのを見れば真実と張が自分の出身地を二人で話しているのを見れば突然真実の口から自分の出身を言われては)
嗚呼、そうだ…俺は萩出身だ。なんでそんなに吃驚するんだ?(自分の出身地を言っては自分の出身地を言ったら周り皆は驚いた表情をしていては何故そんなに驚く必要あると首をコテンっと傾げて)
萩は結構良い所だな。川とか桜とかその他色々あるしな?(腕に寄りかかる鎌足を見れば萩の事を聞かれて色々と萩の事を話し始めて)
張、大丈夫か?(鎌足から視線をずらし張を見てはフリーズして真っ白になっている張に大丈夫かと声を掛けて)
>高杉晋助
クク、萩出身には見えないからだろう。晋助は訛りもなく言葉遣いが綺麗だからな。
(首を傾げる相手にそう答えると、関東の人かと思った等と皆が相手の所作や雰囲気からそう憶測していたようであり。固まる部下(張)へと確認する相手に漸く気付いたのか、ハッと動きを取り戻した張が"大阪湾で獲れてるんでは?!"と座して前から乗り出してくるのを笑んだまま見つめ、煙管でふかし始めた紫煙を細く切りつつ『…あー』と思案げに返事が間延び)
…、大阪湾では無理だな。
晋助の出身国(山口県)の、あの辺りの海域が河豚の集積地なのさ。
(明から様に落ち込む張へと『大阪の料理人は確かに腕が良いと思うぜ?』との一言を入れると、がばりと上体を起こした彼が"そうでしょう?!"と再び元気に覇気を取り戻し。彼のコロコロと変わる表情に隣の由美と愉しげにクツクツ笑って)
真実〉十本刀の皆は俺が関東に見えたのか…そうか。言葉遣いが綺麗かそれは有り難い話だ…(苦笑いをしながらそうかと頷いて相手の口から言葉遣いが綺麗だと言う相手に有り難うと礼を言い)
嗚呼、そうだ…真実の言うとおり大阪では河豚は捕れない。河豚は萩が良く捕れるからな…(大阪では河豚は捕れないとはっきりと言えば河豚は萩が一番良く捕れると答えて)
コロコロと表情が変わる奴だな…(次々と表情が変わる張を真顔で見てそう言っては先程、鎌足から取り分けた食べ物が渡されたの思い出しては自分の隣に置いていた皿を目の前に出して伊達巻きを箸で取りそれを自分の口に入れてもぐもぐと食べて「伊達巻き美味しいな。この弁当は誰が作ったんだ?」お重の中身は誰が作ったんだと首を傾げて自分の周りに居る人達に聞き)
>高杉晋助
(誰が作ったのかと尋ねる相手に、鎌足が隣でハイ!と手をあげて元気良く返事をし。"元々、京の老舗 懐石料理屋で働いていた者達が誂えているんですよ"と代わりに答えながら、置いてある相手の空いたグラスに三鞭酒を注いでいて。造った料理人不在の事に、此方は紫煙を燻らせ)
…造った者達にも、花見に来たい者は遠慮せずに来いと言ったんだがな。殆どの者が遠慮して屋敷の留守を預かっている。
鬼の居ぬ間に、彼方でも宴会をしていればいいんだがね。
(相手に説明していると、近付いて来た蝙也から"志々雄様は気兼ねなく部下を呼ぶんですが、篦棒口調ですから、誘う言い方も迫力ですしね…"と、言い方が畏怖だと言われるなり『あ゙?』と思わず原因を体現し。"いや逆に京言葉遣い始めても怖すぎますね"等、周りからの言われ放題に肩を竦め、困ったように)
恐がっているなら付いて来なくてもいい話だ。
言葉は分かりやすい方がいいじゃねぇか…。琉球(沖縄)出身の宇水と蝦夷(北海道)出身の不二が方言のままでは、会話が進まんだろ。
(指示をする際も、普段の言葉は分かりやすい方が良いだろうと例え話を挙げつつ肴を食しながら盃の酒を飲み。皆も確かにと妙に納得していて)
真実〉これ全部鎌足が作ったのか凄いな。ほぅ、そうか、京の老店の懐石料理屋に働いていた者達がこれを作ったと言うが料理人は不在なんだな…(伊達巻きを飲み込んで自分の隣にいる元気良く手を上げる相手を見てはこのお重の弁当全部鎌足が作ったのかと自分の目の前あるお重を見れば凄いなと鎌足に褒めては京の老店の懐石料理屋に働いていた者達がこのお重が作ったのか思えばこれを作った料理人は居ないと分かれば辺りを見れば真実と目が合い料理人達が不在の事を説明をしてくれては自分はそうゆう事か思えば)
料理人達は真実と十本刀達が楽しんでもらえたいから行かなかったじゃあねぇか?(と答えては自分の空になったワイングラスを見てはすると鎌足が自分のグラスに三鞭酒を注いでぐれては「有り難うな」と鎌足に微笑んで礼を言えば)
(蝙也と真実の話しているのを見れば周りから真実の京言葉遣いは怖いと言われ放しの真実に自分はどうするかと真実を見ながら考えてはふと何かを思いついては)
確かに言葉は分かりやすい方が良いな。その方が会話が進みやすいしな?(と二人【真実と蝙也】の会話に割り込み言葉は分かりやすいしその方が話が進むしなと二人を見つめて言えば自分は食べ物に視線に移して黒豆と一粒一粒と食べては次にハマチの焼き物をもぐもぐと食べていて)
>高杉晋助
クク、俺は皆で楽しんでも構いやしないんだがな。
("楽しんで貰いたかったのでは?"と言ってくれる相手に気を宥められてか、そうだといいのだがとクツクツと肩で笑い。ドスの効いた返事から遣り取りをする此方に、相手の同意見が入るなり『だろう。』と此方も頷き。料理を食す相手の背後にいる宇水が"篦棒口調だろうが京言葉だろうが、どのみち貴様の声が恐いんだよ。"と腹から低く笑う音源へと振り返らないまま『お前の声よりはマシだ。』とピシャリと一蹴し。相手から微笑まれて隣でうっとりとしている鎌足から晋助の声は素敵だとの意見に隣の由美と共に皆で笑んだまま頷いて)
確かに、晋助は色男な声だな。鎌足、好敵手(ライバル)は多いぞ…。
鬼兵隊にも晋助の事を慕っている紅一点がいるようだからな。確り励め。
(頑張れと云わんばかりぐっと片手で拳を作って見せては相手と鎌足の仲を応援していると部下を励まし、"そんな!"と顔を赤らめる鎌足を他所にクツクツと酒を呑みながら笑いつつ、己は相手に任せて恋沙汰から回避しようとし)
真実〉確かに皆と楽しめば賑わうからな(と黒豆と伊達巻きが食べ終わりハマチの焼き物は一旦皿に置いて答えては何かいつの間にか声の話になっているなと心の中で思えば自分の隣に居る鎌足がうっとりしているのを気付いてはすると鎌足が自分【高杉】の声が素敵だと言う相手に皆は頷き由美さんまで同意するのを見ては)
色男の声って…まあ、遊郭でも俺の声の事はだいたい言われるがな。(と遊郭の遊女達にも自分の声は素敵と言われると苦笑いをしながら答えては)
来島は俺を見つけるとすぐに飛び付いてきて抱き付くからなぁ…。俺は来島が抱き付いてきても気にしていないしな?(来島が自分に飛び付いて抱き付いてくる話をして自分は気にしていないと自分の周りに居る人達に言えば真実は鎌足から回避をするのを見れば自分は隣で顔を赤くなっている相手を見れば相手の頭を撫でてみて)
>高杉晋助
(相手が鎌足の頭を撫でると更に茹で蛸のようになって照れているのを皆で見ては、面白いものを見るように周囲で笑いが起き。『良かったな?鎌足。』と構ってもらっている部下と相手の仲を祝しては此方もクツクツと愉しげに肩を揺らして。紫煙が花吹雪と共に微風へ揺らめき)
呑みすぎだろう。
(急に暑いと言って手団扇をする張にそう言うと『ムサ苦しい奴だな。』と呆れたように低く笑っており。泳いできていいですかと窺われるなり『構わねェが、あっちで脱げよ?』と此方も許可を下ろすと、途端に張も立ち上がって楽しげな雄叫びを上げており。向こうに行くなり褌一丁で甲板から川辺へ飛び込もうとする張の姿を見送りつつ、その後ろ姿を見ながらぼそりと一言。)
……鴨川は水深が浅いがな。
真実〉(頭を撫でられて照れている相手を見ればクスッと笑っては相手の頭を撫でるのを止めて手をおろしてはすると風で花吹雪が散っては「風に揺られながら花吹雪は綺麗だな…」と花吹雪を見ながら感想を述べて)
張の奴は元気だな。それは、張が飛び込む前にそれを言わないといけないじゃあ…ないのか?(相手【張】が雄叫びを上げては張は褌一丁で鬼兵隊の甲板から川辺に飛び込んだのを見れば元気だなと呟いては相手が一言ぼそりと呟いた事を聞けば先程褌一丁で甲板から飛び込んだ相手を見ればそれは飛び込む前に先に言わないとなと苦笑いをしながら真実を見て言い)
>高杉晋助
ああ、そうだな。
(風に舞い踊る薄桃の桜に相手が感嘆を溢すと、此方も笑みながら相手と同調して頷き。相手の人柄にすっかり懐ついている鎌足や隣の由美もその光景へと華やぐような声を重ね。張が飛び込む姿を眺めてから此方を向く相手の面差しに苦笑が浮かんでいるのを見るなり、愉しげな人の悪い笑みで)
クク、いや。まさか飛び込むとは思わなかった、とかな。
(確実に確信犯の笑みであり。『張は頑丈だから大丈夫だろう』と紫煙を流しつつ隣の相手を見ながら話している際、向こう側の甲板で人だかりが出来ていて。何やら下の川辺を見てざわついており。無言になりながら後頭を掻くと、そっと見なかった事にして相手を見つつ)
それはそうと晋助、…以前、夜兎族が仲間内にいると言っていたが。この場には不在か?
真実〉夜になればもっと桜が美しくって綺麗だがな。(昼よりも夜の方がもっと美しく綺麗な桜が見えると答えては「なぁ、今、何時か知らないか?」と相手を見れば今何時かと聞いてみて)
絶対確信犯だよな?それは…(笑っている相手に真顔で答えては)
なぁ、真実、気のせいかもしれないが何か向こう側の甲板から人かがり出来ているしざわついているんだがって真実?そうか見なかったことにするのか成る程ねぇ…(自分は向こう側の甲板からざわついてのが聞こえては自分は何だろうと後ろに振り向いては張が川辺に倒れていては真実は見なかったことにしようとしては自分は成る程ねとコクリと頷いては「はぁ、しょうがねぇな…来島、武市、褌一丁で今甲板から川辺に飛び込んだ奴を助けてやれ」と自分は溜め息をついては来島と武市に張を助けてやれと自分は鬼兵隊幹部の二人に言っては、分かりました、分かったッス、と二人は答えては向こう側の甲板に向かって行き自分は向こう側の甲板に行った二人を見送り再び真実を見ては「今、来島と武市が張が居る場所に行ったから大丈夫だ」と真実に自分の幹部の二人が張を助けに行ったからもう大丈夫だと真実に伝えては)
で、神威は仲間ってか同盟者だな。で、神威は此処には居ないと思うがな…?多分、神威は宇宙に居るんじゃあねぇか?(夜兎族の一人の名前を言えば奴は今、宇宙に居ると思うがと答えて)
>高杉晋助
クク、晋助は優しいな。…あれでも一応、強い男だ。張なら大方、軽い瘤(コブ)でも作った程度だろう。
(相手の声へ俊敏に動く彼等二人を感心して眺めており、己なりに彼(張)を信頼しているような言葉で煙管を燻らせていると人騒がせな張がガバリと起き上がったのか、助けに来た二人に笑っているような声が聴こえ。やれやれと肩を下げつつ『本当に、ウチの無鉄砲の為にわざわざすまないな…』と晋助と助けに向かった彼の部下達へ自ら謝罪して。相手の同盟と云う言葉に相槌を打ちつつ)
同盟を組んでいる者だったのか。急にすまないな、夜兎族とはどんなものなのか目にしたかっただけでね。
(向こうを見ると鬼兵隊の紅一点と参謀が岸から上がって晋助と己の元へ寄って報告しており『すまなかったな?』と彼等へ詫びると、一泳ぎして来たらしい張が賑やかに上がってきたらしく。見るとずぶ濡れの姿に水草が頭に貼り付いており。手を振って此方の名を呼びながら上機嫌に褌一丁でスキップして来る彼へと腕を組んだまま無言の圧力で)
ああ、 絶 対 に寄るな。
>高杉晋助
【追加文】
(時間を訊かれて口から煙管を外すと、懐から出す懐中時計を開き)
ちょうど午後3時だな。…もうそんな時間か、早いもんだ。
(宴も闌という言葉に相応しく、既に午後を回って久しいばかりであり。相手に時刻を伝えては楽しい時の流れは早い等と体感しつつ、懐へと時計を仕舞い)
[↑すまん、時間の件(くだり)が抜け落ちてしまっていた。]
真実〉皆に良く優しいって言われる。ほぅ、そうか(優しいは良く言われると言えば相手の言葉から張は強い奴と聞いては成る程と頷いては「本当にその様だな…来島と武市の笑い声が聞こえたな」と答えては向こう側の甲板を見れば張を助けに行った来島と武市が笑い声が聞いては自分はホっと安心をしては「どう致しましてだ。本当に無鉄砲な奴だ。」相手に感謝をしてもらえばフッと微笑み本当に張は無鉄砲な奴だと確信しては「お前等も張を助けに行っていたのか」と来島と武市はまだ張の所に居ては自分の部下達は皆張さんに助けていましたと報告を聞けば自分の顔に表情には出さずに驚いては隊士Bが真実に、別に良いですよと、部下が笑顔で笑っているの見れば自分は真実を見て「どうやら俺の部下達も張を助けに行ってみたいだな。後は来島と武市を待っていれば良いか」と来島達は後で来ると部下から報告を受けては)
嗚呼。夜兎族は戦闘部族だ強い奴が好きな種族だ(夜兎族の特徴を真実に説明をしては向こう側から来島と武市が戻って来ては自分に近付いてきた二人に「来島、武市、二人ともご苦労さんだ。で、張、真実に近付く前にタオルで身体を拭いて何か服を着ろ!」と自分の部下にご苦労さんと言っては、来島は真実に、別に良いッスよこれも晋助様の命令ッスから、と来島が真実に話していては自分は真実の変わって張に武市からタオルを受け取り身体を拭けと張に言えばそして服を着ろと真実の変わりに答えあげて)
3時か早いな時間経つのは…(真実から時間を聞いては早いな時間が経つのはと呟いてはいつの間にか自分の皿にあった食べ物は全て食べ終わっていては三鞭酒の瓶も中が空になっていて)
真実〉そうか、もう午後3時か時間経つの早いな。あ、時間教えてくれて有り難うな?(時間を分かればそうかとコクリと頷いて、時計を終う相手に有り難うと礼を言っては「お重も全部食べたし三鞭酒もなくなったしどうする?俺の部屋に三味線あるが此処に持ってきてこようか?」いつの間にかお重にあった食べ物は全部無くなっていて三鞭酒の瓶も空になり今度はどうするかと相手に聞けば一つ相手に自分の部屋に三味線あるからそれを持ってこようかと上記を述べて首を横に傾けて)
【悪い、時間の話と絡み文をだいぶ訂正する】
>高杉晋助
何で、じゃない。
…すまないな、晋助。
(タオルを慌てて受けとりながら軽く面を喰らった張から言われる言葉へ晋助の言う通りに察してくれと溜め息を付き、渋々と向こうへ着替えに行く部下を見つつ、此方の心情を察して代わりに伝えてくれた相手へと詫びるように視線をやると感謝するかのように微笑み。)
三味線か?是非聴きたいな。皆で待ち詫びていたんだぜ。なあ?
(此処へ来る前に相手の三味線を話題にしていたらしく、首を傾げる相手を見ながら待っていたとばかりに快く頷いて。周りに話題を振ると周囲とやや離れている安慈や蝙也も音色に期待しているのか何気に頷いており。三味線という単語に反応してか、遠くから服を着て走ってくる張が"聴きます!"と慌てる様子を見て『走るな走るな…』と紫煙を流しつつ笑んで宥め)
[遅れてすまないな。本体が4月の頭から4日まで、京都へ出ていたそうだ。(滋賀の比叡山延暦寺とな)鴨川は満開だったそうだぜ。]
真実〉嗚呼、別に良い…。別にいいと短く答えて)
ほぅ、そうか。じゃあ決まりだな?三味線を持って来るから少し待て…(真実の言葉を聞いては自分は辺りを見渡せば十本刀達が頷くの分かれば分かったじゃあ自分の部屋から三味線を持って来ると言っては自分は腕に絡み合っている鎌足を見ればそれを解きスッと立ち上がり自分は艦内の中に入り自分の部屋に向かって三味線を取りに行っては暫く経つと自分の部屋に着き襖を開けて、端っこの壁に立てている三味線と撥【ばち】を取り襖を閉めては再び長い通路を通り、甲板に真実の居る場所に戻って行き)
《~高杉が三味線を取りに行って五分後経ち~》
すまない待たせたな?三味線、自分の部屋から持って来たからな?(甲板に居る十本刀達と真実に謝っては三味線持って来たど言えば自分の右手に持っている三味線を真実と十本刀達に見せれば再び真実の隣にある座布団に座れば自分の隣に居る鎌足を見れば自分が三味線が弾いている時は静かに聞いとけよと鎌足に言っては鎌足から真実に視線を移しては「こんな美しく綺麗な桜の中で誰かを舞いをしてくれば良いんだがな」と三味線と懐から撥を出しては真実を見て言い)
【俺はいつまでも待っとくと言ったからな。鴨川は一番桜が多いし綺麗だからな。お帰りだな】
嗚呼、別に良い…。別にいいと短く答えて)×←此方の絡み文は間違い
嗚呼、別に良いから気にするな(と相手に短く答えて)←〇正しい絡み文を訂正をする!
【俺の背後が昨日寝ぼけていたから絡み文を訂正するからな…】
(戻ってきた相手の見せる三味線を眼にすると、皆がやや浮き足立って"鬼兵隊、隊長の名物だ"と囃し立て。座す相手が鎌足へと演奏中は静かになと指示する声に部下もこくこくと頷いており。)
、舞いか。なら張、…?
(隣の由美が此方を呼ぶのでそちらを見て、"折角ですし"と晋助の演奏での舞いを申し出る様子へ静かに煙管の手を止めて)
無理しなくていいんだぜ。
(申し出てくれる由美へ伝えながら、表情は優しく笑んでおり。昔を思い出すのならしなくていいと言う此方の気遣いに女性が微笑んで頷き。"きちんと見せた事が無いので、良い機会です"と此方へ言われるなり由美が晋助の方を向き。"高杉さん、どうぞ御手柔らかに"と艶めく微笑みと扇子を見せて舞を申し出ると、スッと此方の肩へ手で触れて甲板へ向かう後ろ姿を眺め、隣からいつもの体温が居なくなり。やや離れた甲板の前で晋助の撥が弦を弾くと同時、女性(由美)が扇子をあげて拍子と共に舞いを踏み始め。その艶姿へと周りで囃し立てる者、三歩歩いて二歩下がるなり、ふわりと回転して舞う振袖の艶やかさと背景にひらひらと舞う桜の雪、空気を震わせる妖艶な晋助の三味線の音も相俟ってかその姿へ見とれる者もおり。隣の張に姐さん綺麗ですねと言われるなり『そうだな。』と笑んだまま答えては)
晋助の演奏は、弾く本人もそうだが。
人を惹き付けるような音だ。
[訂正文、承知したぜ。寝惚けてまで打っているなんて可愛いもんだな…(笑)遅くまで作成してくれた背後さんには感謝だぜ。そして、ただいまだ。]
真実〉名物っておい…。(苦笑いをしながらツッコミを入れては「皆がそう思うんならまあ良いか」と自分は納得をして)
嗚呼、分かった。(由美さんの言葉を聞いては相手に返事をすればコクリと頷いては「じゃあ、三味線を弾き始めるなあ…」と言えば自分は三味線を構えて弾き始めて)
三味線の音色は人の心を惹きつけるって事だな(と自分は舞いをする由美さんに合わせながら三味線を弾きながら真実に答えて)
【有り難うさん。まあそこは気にするな。眠気はいつ何処で来るか分からないからな?眠たかったら寝たら良いって話だな。。真実も無理はするなよ?嗚呼、どう致しまして。おぅ!】
>高杉晋助
クク、晋助の腕前さ。
だが…さすがは鬼兵隊の隊長自らが振る舞う音色だな。これまでとは、
(弦を弾きながら答える相手へ笑んだまま目を閉じ、弾き手が上手いからさと心底褒めながら感心するような独言を溢しつつ盃を口元へと傾け。鎌足も魅惑的な音を響かせる相手の横顔にすっかり魅入っており。舞が終演を迎え始めては、歓声と共に盛大な拍手が沸き起こり。此方へと戻ってくる由美が晋助へと感謝してお辞儀を執りつつ、相手が三味線を置くのを見計らってか鎌足が酒の入る枡を相手にぼぅっと見とれたまま渡しており。此方の隣へ座る由美に顔を向けると、あるべきものが隣に納まるのを感じて)
ああ、綺麗だったぜ?お前がな。
(舞いはどうだったかと聞かれれば砂を噛みそうな台詞を臆面もなく答え。照れを隠すように微笑む女性から"高杉さんの三味線、調子を合わせて下さってとても踊り易かったんですよ。"と相手と息の合う事を嬉しそうに晋助へと伝える横顔を目にすると、此方も同感しながら晋助へと顔を向けて)
全くだな。組織を纏め上げる技量と剣術の腕前、その上こんなに蠱惑的な三味線も奏でる色男とは…、晋助は根っからの才色兼備という奴か?
真実〉(自分は真実が独言を言っているのを気にせずに舞いをする由美さんに合わせながら真剣に三味線を弾いていては暫く経つと三味線を弾く自分と由美さんの舞はいよいよ終盤に迎えては最後の弦を弾いては自分は「有り難う御座いましたと」と頭を下げて礼をしては此方の方に戻って来る由美さんに自分は「御辞儀と感謝をされては礼には及ばない」と答えては由美さんは真実の所に戻り自分は三味線を置いては、鎌足が酒が入っている枡が己に渡すのを見てはそれを受け取り「鎌足、有り難うな?で、どうだった俺の演奏は?」と鎌足に有り難うと礼を言っては自分の演奏はどうだったと相手【鎌足】に聞いてみて)
才色兼備って言う言葉はよく皆に言われるなあ…(と己に顔を向ける真実に言われては自分は真実を見て部下や多数の人に才色兼備はよく言われると答えて)
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