主 2013-05-13 15:52:08 |
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真実〉そうか。(暫く夷腕坊を見つめては視線を真実に移して「嗚呼、分かった」と相手に返事をしい)
そうだな…茣蓙が敷く場所はやっぱり桜が見える所が良いからな。この艦内から出てお前達がこの艦内に入って来る前に甲板があっただろう?そこだったら桜が見えるし鴨川に着いたらこの船から降りて少し歩いたら桜の近くまで行くがどちらが良い?(筵を持って此方に手を振っている十本刀の一人相手【張】を見つめては自分は何処に茣蓙を敷くか暫く考えては自分は桜が見えるこの船の外の甲板か、一番近くで桜が見たいならこの戦艦から降りて桜の近くまで少し歩いたら見えると答えてはこの二つ選択肢をどっちが良いか選んでとう視線を真実にしたまま答えては)
今、外がどうなっているか気になるみたいだな…なら、甲板に出てみるか?(と先ほど茣蓙を何処にすると聞いた後。今、外がどうなっているか気になると真実の部下から聞こえてはじゃあ外に出てみるかと真実の部下に聞いてみて)
>高杉晋助
晋助達がわざわざ戦艦を動かしてくれているんだ、俺達は甲板で構わないさ。桜並木を船から一望出来るなんざ、風流だな。
(相手の視線に気付いて目を合わせると此方は甲板で一向に構わないと快く頷き、戦艦から華麗な桜を見られると皆心が逸っており、なんて豪勢な屋形舟だとはしゃぐ者達に『オイオイ…』と腕を組んだまま相手の戦艦を屋形舟扱いするなと部下達を宥め。ならば外へ出てみるかとの相手の声へと大きく賛成の返事をする部下達の気の良い声にクツクツと低く笑い、甲板へと向かえる準備をして相手を先に行かせるよう皆で佇んで待っており。)
>高杉サン
なぁんだ、そういう事ですか
(にっこりとした顔で納得の声出すもそのまま相手がいる所まで歩いて行き。帰るつもりなのか相手の前に立つと)
何ならお送りしますよ?
(と軽く首傾げて。相手の反応を伺うようにして)
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>志々雄サン
(相手の声が聞こえると少し驚いたような表情浮かべるもすぐに何時もの愛想笑い顔を張り付けてクルリと振り返り)
なぁんだ、見つかっちゃいましたか
(と相手の姿己の視界に入れつつ。そういえば相手とあったのも此処だったなと思い。にこにことした顔で相手の近くへと寄って行って)
何かお仕事ですか?
>瀬田宗次郎
…違ェよ。ただの散歩だ、散歩。
(何時もの笑顔を繕う相手が近くへ寄る様子を見ると、彼にくるりと背を向けて。仕事を言い付ける為に相手を探した訳では無いとややぶっきらぼうに呟き。こんな山奥の米蔵まで散歩だと言い張っては、相手を心配して捜していたとは素直に言わず。紫煙を微風へ流し)
お前こそ…こんな所に何の用だったんだ。
(相手へ背を向けたままこの場所に来た理由を尋ね掛け。煙管を持って佇む地面に転がる桶の破片を軽く足で退け)
真実〉甲板からだな了解した。(甲板で良いと言う相手に短く分かったと頷いては「こうゆう風流もたまには良いかもしれねえな。屋形舟って…まあ、良いがな?十本刀も楽しそうだからな」と呟いては)
じゃあ、甲板に出るぞ…(と歩きながら言えば自分は襖を開けては部屋に後にして皆がついてくるように自分が先に甲板に向かって行きその自分の背後から真実の部下達がついてくるのを確認をしては暫く歩くと前方から光が見えてきて「もう、甲板に出るからな」と真実の部下達に言っては)
皆、待たせたな…甲板の外に出たぞ?この船から見える景色たんと楽しめ!(暫くすると甲板に出ては自分は振り向いて真実の部下達にそう言って)
宗次郎〉嗚呼、そういう事だ(とコクリと頷き)
いや、まだ帰らない。暫く此処を散歩する…(自分はまだ帰らないと答えてはまだ此処に居ると続けて言って)
>高杉晋助
(相手の後ろを皆で騒がしく付いていくと、甲板へと続く扉が大きく開かれ。皆の目に飛び込んでくる壮大で豪華絢爛な景色と相手の声へ反応するよう『おお!』と皆で大きな感嘆の声を上げ)
本当に飛んでいる、のか。
(腕を組んだまま『…見事だ。』と思わず呟いてその景観へと魅入(みい)り。凄いと賑やかな彼等の声のなか、陽射しを浴びながらふと隣の相手を見て目を細め。吹き抜ける風を感じては)
晋助、いつもこんなに素敵な景色を見ているんだな。
真実〉飛んでいないと思ったのか…だが、これでこの船が飛んでいる証拠だ…凄いだろ?(相手がこの船が飛んでいないと思ったのか少し笑いこれで船が飛んでいる証明を相手に言っては「これはこれで凄いだろ?お褒め有り難うさん」と首を傾げては見事だと言う相手に有り難うと礼を言っては)
まあな、この戦艦から見る景色は綺麗だからな。ほら、真実、見てみろ十本刀の奴らが楽しそうにしてやがる…(自分の隣に居る相手の話を聞いてはこの船から見る景色が凄く綺麗で良いと答えては自分はふっと十本刀の皆を一通り見ては楽しそうに笑っている奴や思わず見とれている奴もいると隣に居る相手に言って)
>高杉晋助
ああ、俄(にわか)には信じがたい光景だ。
(飛んでいないと思っていたのかと笑う相手へ素直に頷くと目の前で流れる優雅な景観に只ただ感嘆を溢していて。風を切る音や機械音、今迄にない目線の高さで何もかもが斬新な風景を眺めていると隣の相手から皆の歓喜する様子を告げられてそちらを見渡し。素晴らしい景色へ食い入るように身を乗り出す者、何故か念仏を唱える者。大の大人がはしゃいでいる姿は端から見れば異様なものの、クツクツと肩で愉快そうに笑い)
無理もない、こんなに素晴らしい景色は中々拝めないものだしな?
礼を言うのは俺の方さ。晋助、皆のあの顔、アンタのお陰だ。
(こうして己や皆にも色々と施してくれる相手へ改めて感謝の言葉を伝え、しかし部下達の事を想う己など柄にもない事だったのか何処となく黙ってしまうと気を取り直すように前へと歩き出し。茣蓙を敷くのも忘れてはしゃいでいる張を腕を組んだまま片膝(ひざ)でどんと押し、肩を跳ねて大袈裟に尻辺りを痛がりながら笑う彼に此方も笑んだまま肩を竦め『さっさと茣蓙を敷いてくれ』との遣り取りをして)
真実〉フッ、そうか(頷く相手に短く返事を返して)
確かにそうだな、滅多にはお目が掛からない…まさに空を飛ぶ船だな…。(相手の言葉に同意しては空を飛ぶは珍しいし、滅多に見れないからなと答えては「礼には及ばねぇよ…」礼は要らないと首を横に振っては)
茣蓙は此処で敷いたら良い、此処だったら別に汚れても構わない。汚れても甲板をモップで拭いたら良いからな…。後、少しで鴨川に着くが…少しこの船を降下するからな?理由はあんまり高いと桜が見えねぇからな…(茣蓙を持つ相手【張】に此処【甲板】に敷いたら良いと張と真実に言っては自分は張を抜いて他の十本刀達はまだ空を飛ぶにはしゃぐ見ては元気が良いなと思えばもうすぐ鴨川に着くところだな と確認をしては自分は真実に少し戦艦を降下すると言っては理由はあんまり高すぎると桜が見えないと相手を見ずに答えて)
>高杉晋助
(相手の指示で茣蓙敷きをやいやいと手伝う者、そこの角に合わせて等指揮をする者。各々の特性が生かされている作業を見守るなか、大掛かりな茣蓙は彼の示唆通り甲板へと敷かれるなり相手から降下する理由を聞いて彼(晋助)へ振り返り)
そうか、分かった。
オイ皆ッ!もうすぐ鴨川だ、準備はいいか
(わいわいと騒ぐ彼等に大きく一声掛けると、酒瓶を持ったまま皆で慌てて座らなければとわたわたしているなか、上座へ敷かれる両者(己と晋助)の重ね座布団の席へ勧められて己は腰を降ろし。靡く風と太陽の陽を受けて艶めく黒髪の相手へ笑んだまま手招き"座りな?"と言わんばかりに)
クク、晋助、俺とアンタが座ってやらないと。こいつ等は座りづらい。折角だ、皆で腰を据えて
贅沢に花吹雪を観賞といこうぜ。
真実〉(真実が十本刀の指示をしている中自分は一番鴨川から桜が見える場所を探してはとある場所を見つけてはあの場所が良いなと考えては)
あの場所に着水しろ…(何時の間にか自分の隣に居る隊士Bにあの場所に指示に着水しろと言えば)
隊士B:了解しました(自分に頭を下げる隊士Bを暫く見つめては隊士Bは操縦室に行って操縦士に指示をしており船【鬼兵隊の戦艦】が降下していき自分は手招きする真実を見ては真実の向かって行き)
悪い、待たせたな…少し俺の部下に一番桜が見える場所に移せと指示をしていたところだ。このまま空を飛びながらだと怪しまれるから一旦降下し着水して裏から回れば一番桜見える場所だそこだったら怪しまれずに済む…(手招きする相手【真実】に自分の部下にとある場所に指示をしていてこっちに来るが遅くなった悪いなと相手に謝ればどんどんと船が降下してはすると船は離水から水平線に着水しては裏に回り一番桜が見える場所に着いては)
俺らが座ってなくても勝手に花見見物していれば良いんだがな…(十本刀が自分達【真実と高杉】を見ていては苦笑いしては勝手に花見をしといたら良いのにと真顔で答えては「ククク、しょうがねぇな…。お言葉に甘えさせて贅沢に花見見物観賞しょうじゃあねぇか…」と不適に笑えば自分は上座へ敷かれる座布団を見れば真実が腰を降ろすのを見ては自分も座布団に座りそう答えては)
俺の部下達も花見見物を楽しめさせてやるか…(と考えて言えば自分は自分の部下達に花見見物を楽しめと言ったら部下は喜びワイワイとあちらこちらで騒ぎ始めて)
>志々雄サン
そうですか
(相手がこんなところまで散歩に来るなんて珍しい、と思いながらもそれ以上問い詰めても本当のことを言わないであろうことは長年接してきているため相手の性格からわかっており。後ろ向いてしまった相手の背中に声をかけ)
用って訳でも無いんですけど……昔のことを少し思い出して
(尋ねられると答えないわけにはいかないのかそう口にして。昔にあった辛いことを思い出してもその表情笑みから変わることなく)
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>高杉サン
じゃあ僕も
(相手の言葉を聞けば自分も散歩をすると口にして。相手と同じ場所に行こうとしているのか相手が歩き始めるのをまっており)
宗次郎〉そうか。宗次郎はどうしてこんな所に居たんだ?(短く返事をしては自分は歩き出してはどうしてあんな所に居たんだと相手に質問をしてみて)
>高杉晋助
そうなのか?わざわざ悪いな。
(態々良い場所まで見立ててくれたらしい相手へと礼を述べながら、不適に愉しく笑う相手に此方も同じく口許に笑みを滲ませつつ隣へ座るのを見届け。降下していく振動と景色のなか、艦内から相手の部下達も揃うと十本刀達も誰かれ構わず酒へ誘う(やや絡んでいる)者もおり。盛況な宴を前にしながら賑やかな声を聴きつつ、隣から銚子を持って待つ由美と大きな朱い盃を隣の相手へ渡そうとして杯を差し出すも、ひらひらと舞う薄桃色の花弁に気付いて顔を上げ。目の前に広がる光景に)
……こいつあ、本当に見事だな。眼福だ
(満開に咲き誇る立派な古木の桜が目前に現れ、思わず手を止めながら再び感嘆して。相手が受け取った気配を感じてから手を降ろすなり、相手の見立てた桜には眼福だとばかり微笑むと由美が相手の盃を大吟醸で満たしてゆき)
>瀬田宗次郎
(懐古的な心情になっていたらしい事を黙って聴き。尚もその張り付けた笑みを纏う相手の顔を背中越しに見遣っては、ぼすんと相手の小さな頭に手を伸ばして置き。ぽんぽんと一瞬撫でたのかと思うとそのままぐしゃぐしゃっと相手の黒髪を乱して『…フン。』と鼻であしらい)
…その笑顔でもバレバレだなんだよ。…お前の思ってる事なんざ、何年一緒にいると思ってやがる。
行くぞ。
(やや憮然な態度を執るものの、何やらぼそりと呟き。手を降ろしながら行くぞと促しつつ"腹が減った。"とゆっくり歩き出して)
真実〉これぐらい礼には及ばねーよ。十本刀達と俺の部下達がもう絡んでいる…まるで意気投合だな…(と真実の部下と自分の部下を見ながら答えては十本刀達と自分の部下達が仲良く絡んでいるのを見てはまるで意気投合だなと上記を述べて答えて)
此処から見る桜は一番綺麗だからな…そう言ってくれると有り難い…(相手からふっと渡された盃を受け取っては桜を見て眼副と言う相手にそう言ってくれると有り難いし感謝すると付け足して言い)
>高杉晋助
クク、まだぎこちない奴もいるがな。じき慣れるだろう
(礼には及ばないとの声に笑んだまま答えると相手の盃が満たされた後、こちらへも注がれた酒を呑み。見事な枝振りの桜と皆の賑いを眺め。"お前のような悪人でも、一端に桜を美しいと思うとは驚きだな。"と背中越しに皮肉を込めたとある声へ)
…まあ俺はお前が参加している事の方が驚きだ。
(何故かやや近くで背中合わせに酒を煽っている宇水へと真顔で答え。己と相手の両者へとこれでも飲むかと聞かれるなり、波布(ハブ)酒の瓶を見ては『要らねぇし、上手く浸かってねぇじゃねぇかタコ。』とハブが巧く浸かっていない事を指摘して。酔っていなくともテンションの高い部下(鎌足)がふざけているのか盃を持っているにも関わらず相手へと抱き付いているのを目にしてはクツクツと笑い)
部下の無礼すまんな晋助、本城鎌足だ。
真実〉今日初めて十本刀達会ったんだからそう早く簡単に仲良く出来ない奴も居るが、十本刀達とコミュニケーションをとって仲良くしてくれたら良いんだがねぇ…(自分【高杉】の部下達【鬼兵隊の隊士】を見ながら十本刀達と仲良くしてくれたらなと言ってはすると真実の背後から声が聞こえては自分も後ろに振り返り自分達の背後に居る宇水を見ては)
俺も真実と同意だ。波布の酒…俺はその酒は遠慮する…(自分も真実と同じ答えだと頷いて波布の酒を見ては冷や汗を掻きながら自分は遠慮すると無表情で答えて)
この抱きついている…本城鎌足って奴…見た目は女に見えるが実際は男だろう?(抱きついている相手【鎌足】に視線を移しては皆から見れば鎌足は女に見えるが正体は男だろうと真実に言っては盃に入っていた酒をごくごくと飲み)
>高杉晋助
クク、大丈夫さ。晋助と俺の部下達だ、気のいい奴ばかりでそう仲違いしないだろうぜ。
(ふと向こうを見遣ると、堅物な方治でさえも武市という参謀とかなり打ち解けていて『それに皆、反幕府派…負った傷や想いは違えど、志(こころざし)は同じ。』と何処か鷹揚に笑みながら杯に残る酒を煽って)
お。なんだ、バレているのか?流石は鬼兵隊の隊長殿、残念だったな鎌足。
(女だと近付いて揶揄うつもりだったのか、当の本人も何故自分が男だと気付かれたのか相手へ吃驚しており。だが、大層相手を気に入った様子で近くで見ると益々良い男ねと相手の首に腕を回していて、普段の相手の姿からは見られない珍しい光景を目にしては此方も悪いながら笑いを堪えて肩を揺らし)
[本城×→本条○だった。すまん←]
真実〉まあ、今日初めて会ったのにもうあんなに仲良くするとはなあ。どんだけ気が合うんだ…まあ、これは細かい事は気にするなって意味か…(真実が見る方向を見ては仲良く話している武市と方冶を見つめては十本刀達と自分の部下気が合うのは細かい事は気にするなと小さく呟いては「フッ、そうか。まあ、要するに皆幕府に恨みを持っている訳かって言いたいのか?」と首を横に傾いて聞き)
鎌足が男って見抜いたのは最初に俺の部屋に入った時に気付いたんだ(最初に自分の部屋に入った時に気付いたと言っては「ククク…あはは、鎌足は随分と俺が気に入った様子だな…」と不適な笑いが出ては自分の首に回す鎌足に気付いては自分は鎌足に随分と気に入られたもんだなと言って)
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