主 2013-05-13 15:52:08 |
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>コロ
…フ、暗殺者に先生を頼むとは
ぶっ飛んだ事を考える輩がいるもんだ。
(経緯はどうであれ、現に狂気が満ちてい状態に笑みを溢さずにはいられず)
殺せんせー〉……(静かに相手を見つめては)
真実〉(隊士Aは他の仕事に行っては自分は船内の外に出ては外に居た他の隊士が高杉に頭を下げては部下の隊士Bが高杉に声を掛けては)
隊士B:提督、お疲れ様です(高杉に頭に頭を下げては)
おぅ、お疲れさん…。船の見回りと設備頼んだぞ…(高杉は自分の部下にお疲れ様と伝えては船の事は任せたと隊士B言っては)
隊士B:お任せ下さい…(と返事をして)じゃあ、行ってくる…(と言えば船から降りては)
隊士B:いってらっしゃいませ…(と言えば隊士Bは高杉に頭を下げながら見送っては他の隊士達に戻って行き)
此処は相変わらず賑やかだなぁ…(と言えば静かな場所に行こう思えば港から静かな方に向かって歩き出しては)
【~数分後~】
(暫くすると静かな場所に着いては誰かの視線に気付き当たりを見渡しては自分も見知った人を風貌を見付けては)
よぅ、真実…因縁かは分からないがこんなに奇遇な事あるのか?(相手に声を掛けられてはそう聞き返して)
【別にかまわねえ。了解した←】
>高杉晋助
…フ、さてね。ただ俺は用があって京に寄っただけさ。
(黒髪の隙間から覗く相手の片眼と目が合い、聞き返される内容には此方も笑むのみで答えるものの。腐れ縁には冗談げにやれやれと肩を竦めてみせ)
ここに突っ立ってちゃ不味いんじゃないか…、隊長殿。アンタの手配書、この界隈のそこらじゅうに貼ってあるぜ。
(ふと視線の先で手配書の方を示唆すると、己なりに気遣っているのか相手が目立たぬよう街の方へとゆっくり歩き出して)
真実〉そうか。俺の潜伏は京たがらな…(苦笑いして鬼兵隊の潜伏は京と答えて)
そうだろうなぁ…。俺は鬼兵隊の首領【しゅりょう】であり他の皆はこう呼ばれている「攘夷志士の中で最も危険な男」と将される程からな…(と相手に説明をしながら気遣ってくれる相手を見ては自分もゆっくりと歩いて)
>高杉晋助
クク、御噂は兼ねがね…、といったところだ。
(共に歩き出す気配を感じながら相手に敬意を払う口調を崩さずに喋るものの、不気味な表情は静かに愉しげで。街中に進んできた所で人々が耳に当てて喋っている機械(携帯電話)を眺めて歩みながら)
─……晋助、あれは何だ。
(電気工の店の前を通ると丸い円がぽっかり空いた機械に(羽無し扇風機)用途の予測が付かず、じっと見て)
真実〉俺達だけじゃあないぜ?真実の事も噂しているぞ?京やその他の地域でだ…(自分達だけじゃあないと言えば相手の事も噂なり始めていると相手に伝えて)
あ…それは最近売れる機械…名前は忘れたが夏の時期に暑い時が来るだろ?その時に使う機械だ…(羽無し扇風機を見てはどう答え良いか分からず適当に言って)
>高杉晋助
ほぅ…、夜な夜な街に包帯の化け物が出るとか、か?
(巷(ちまた)で噂になっていると相手から聞くと自嘲的な冗談を挟みながら嘲笑(せせらわら)い)
暑い時期にか。此処は珍しいものばかりだな。
(相手の説明を聞きながら煙が逸れていく様を目で追うと確かに円から微風が吹いている様で、用途を漸く納得したかと思うと興味が逸れたのか再びゆっくりと街道を歩き出しながら)
真実〉確か京の噂ではミイラ男が出たとか天人が来たとか幽霊や妖怪って様々な人が呼んでいる…(真実が噂されている色んな呼び方を言って)
まだ俺が知らない機械がいっぱいあるしなぁ…(自分が知らない機械がまだあるからと答えては自分も歩き出して)
>高杉晋助
…クク、思ったより酷くねぇな。
御期待を裏切って悪いが、普通の人間だ。
(噂話の呼び名を耳にしながら揶揄するようにクツクツ嘲笑(わら)い、吹ききる紫煙を細めながら噂の期待には添えそうに無いことを冗談で伝えて。最新の機械にあまり明るくない(詳しくない)と言う相手に振り返り、…ふぅんと笑んで)
…で、これからその鬼兵隊の拠点に戻るのか?
のんびり足伸ばしなら、俺のアジトで足湯でも茶でもしていけ。皆も、アンタなら歓迎するさ。
[ああ、遅くまで御相手感謝だ。よく休んでくれな]
真実〉だろうなと思ったさぁ…(と返事を返して)
鬼兵隊の船は俺の部下に任せているから大丈夫だ。部下には暫くゆっくりしてくるっと伝えているから真実のアジトに行ける…(船は部下に任せていると答えては真実のアジトは行けると言い)
【レス返しする】
>高杉晋助
─……、人じゃないと思ってたのか?
(そうだと思った等と口にする相手の言葉に面喰らい、やや怪訝そうな笑みで冗談げに尋ね。相手から承諾が返るなり快く頷き)
そうかい、まあそう遠くない。
京へ帰った時はいつでも勝手にあがっていけ。誰かは必ず居る。
(己が不在の際にも勝手に使えとばかりに相手へ事添えて、暫く共に歩くと比叡山の麓までに差し掛かった所で籠(かご)の迎えが来ており。籠の簾を潜って乗り込むと、相手へは後ろの籠に乗れとばかりに目配せし。軈て籠を降りると深い深緑の木漏れ日に照らされた六連の鳥居を潜り、屋敷に続く入り口で出迎える側近に淡々と伝えて)
…方治、客人だ。丁重におもてなししてさしあげろ。
晋助、此方だ。適当に座って寛いでてくれ。
(檜(ひのき)の香る露天の足湯へと自ら案内すると、座布団の敷いてある場所を顔で示し。一旦奥へと姿を消していって)
[すまん、上げ落ちだ。また夜には現れるかもしれん…]
真実〉あ、言い方が悪かったなぁ…。俺は最初真実を見た時すぐに真実が人間って分かった事だ…(最初の自分が言った言葉を相手に分かりやすく訂正して)
京に帰った時には遠慮なくよって行く。そうか、分かった(歩きながら相手の話を真剣に聞くと暫く歩いては比叡山の麓に来ては籠を見て真実は前の籠に乗って自分は真実に後ろの籠に乗れと目配せ受けてはコクリと頷き後ろの籠に乗って暫くすると籠の動きが止まり籠が下に降りて籠の中から外に出ては相手が六連の鳥居を潜る相手に付いて行けば真実の部下だろうと人を確認しては)
どうも、お邪魔します…(とさり気なく真実の部下に挨拶をしては真実の後ろに付いて行き)
案内有り難う…分かった。檜の香りがする露天の足湯か…良いな(相手に礼を言えばコクリと頷いて辺りを見渡しては足湯まであるのかと呟きながら座布団に座って)
【了解した。俺はゆっくり待っとくぜ…】
>高杉晋助
…クク、冗談だ。アンタは本当に真面目だな。
(丁寧な訂正を述べる相手の気遣いに笑みを堪えられず、冗談だと明かし。京に着けば寄るとの声には『好きに使え。』と前を向いたまま紫煙が揺らぎ)
──────────────────────
(側近へも律儀に挨拶をする相手には、風貌と中身の一致しない面に再度静かな笑いで肩が揺れ。奥へと消えた後、何かを手に下げて相手の前へと再び現れ。相手と煙草盆を挟んだ隣へ胡座をかきながら酒の徳利を置き、絹織が施される肘置きを"使え"とばかりに片手で持つと相手側へポンと置き。相手へと僅かに顔を向け)
どうした、遠慮せずに好きに浸かっていろ。
鬼兵隊の長(おさ)、京への凱旋に…だな。
(足を伸ばせば檜の縁と静かに湧く銀泉の湯に小さな丸石の埋め込まれる足場があり。己側の肘置きに凭れながら、盆に乗る二つの猪口へ相手の分の酒を注ぎ。徳利を置いて乾杯の言葉を相手に紡ぐと意味深そうに笑んだまま正面を向きつつ己の猪口を取り。一口含んでは鳥の囀りを聴きつつ露天から一面に広がる深緑の庭園を眺め)
[遅くなってしまった。すまないな…、背後さんには無理せず寝てくれと伝えてくれ。]
真実〉幼い頃に先生に教わったからだと思うな(相手を見てそう言えば「じゃあ好きに使わせもらう」と答えて)
嗚呼。戦い勝って帰るのは嬉しいがな…(そう答えては自分の足を伸ばして檜の香りする足湯に浸かり)
嗚呼、乾杯…(相手が猪口を二つを持ってきて相手が猪口に酒を注ぐのを終わるのを待てば徳利のを置いたを見ては自分は猪口を右手で持ち自分も乾杯と言って右手に持った猪口を一口飲み)
此処は何か落ち着くし綺麗だな…(深緑を見ながら言って)
【無護落ち悪い。背後が朝まで寝ていたから大丈夫だ。心配してくれて有り難うな!で、レス返ししとく】
>高杉晋助
(賞賛を溢す相手に楽な姿勢のまま、猪口から口を離すと酒の富んだ香を感じつつ静かに笑んで)
そうかい。─そいつは寛げて何よりだ。
じきに此処も桜が咲く。…秋にはそこの紅葉、眺めるには優雅なもんだ。
(季節の変わり目には景観の趣が変わる等、立派な古木の場所を言い示しながら猪口を盆に置き。苔岩を眺めながら渾々と湧く湯の音を聴きつつ口元に笑みを浮かべ)
アンタが礼儀正しいのは恩師の賜物(たまもの)か。
良い師を持ったもんだ。
(剣を振るう相手の粗野な部分と礼儀正しい教養には不思議に思っていたのか、相手が溢した恩師の存在に漸く納得がいき)
[上げ落ちだ。いや、寝てくれていて安心した。]
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