主 2013-05-12 15:35:56 |
通報 |
…いや、それ程待ってない。
(相手が来る迄の時間を持て余していた事悟られるのは自分のプライドが許さないらしく一度小さく首を振るも鍵を開けているにも関わらず入室しない相手に怪訝そうに片眉を上げ。ベランダへ続く大き目の窓開くと何度か見た翼に驚く事無く寧ろ綺麗だとも感じる程だが其れを仕舞わぬ事に違和感を覚え)…まさか此処から飛び降りるとは、言わないだろうな。(下を見ると地面は遠く普通に落ちるなら絶命してしまう物で高所恐怖症とは言わぬものの表情引き攣らせながら相手の方見て。)
(/楽しみですね…!K君の新たな一面が見られる事をわくわくしております!←)
…そうか、なら急いで来て失敗だったか?(相変わらず強情な性格を感じても呆れる事は無くまるで感情を読み取った様に只一つ口許を綻ばせて。窓が開けられると硝子越しでは無く直接に映る眼前の姿を見詰めながら然も当たり前だ、とでも言う表情で言葉紡ぎ) わざわざ階段を使わなくても飛んだ方が早いだろうが。靴、持って来いよ。(魔界では生まれた時から翼が有る為に上へ登るエレベーター等の装置は余り存在しておらず、階段のみで此の高層建物を降りる気なのかと何処か怪訝な声色で)
( 新たな一面と言える程では無いですが、人間界の知識は浅い存在ですので何卒教えてやって下さい…!←)
…いや、丁度良い、と思う。
(相手の余裕綽々な表情とは裏腹に"急いで来た"との発言は有り難く何処か嬉しいもので言葉を迷い慎重に選びながら途切れ途切れに答え。)階段じゃなくエレベーターを使えばいい。…下に人が居るかもしれないだろう。(中々の博識である相手の抜けた発言に彼の居る世界に現世の便利な機械は無いのだろうかと思案を巡らせながらも降りた位置に他者が居る事や高い位置から降りる事は少々避けて通りたい様子で僅かに首を傾け提案をして。)
(/お任せください!塚本君は娯楽施設とか詳しくないですが他の所なら…!←)
エレベーター…それは何だ、装置か?(相手の言葉からして下へ降りる為に使用する物らしい其の名前は初めて耳にする物で、何物だか謎めいているが如何やら飛ぶ事に対して賛成では無いと察したのか両翼は溶け消して室内へと上がり込み) 今日はお前の時間を貰う訳だからな、提案には従う。(矢張り案内される側の立場では此の世界の住民である相手に任せた方が良いと理解するも「辺りが暗い夜なら腕を捕まえて飛んでいただろうがな。」と、小さな声で呟き洩らし)
( 塚本君可愛いっすね…!←
魔界にも是非二人で行ってみて欲しい所です。←)
嗚呼。人や荷物を乗せて動く昇降機…だが、羽があれば必要無いな。
(聞いた事が無いと言わんばかりの物言いに堅苦しい説明を施すも現代で其の名を知らぬ者は恐らく皆無であり相手に対して教える立場にあるのが新鮮なのか微かに笑みを漏らすと消えゆく翼に視線を送り付け足して)なら今日は極力翼は使わなくていい。(此方に従うならばと一度首肯した後に告げながら窓と鍵を閉めると玄関へと向かい歩んでいき、背後から聞こえた呟きには僅かに双眸を細めると「…空を飛ぶ、とはどんな気分だ?」経験した事が無い上にそんな機会もない為気になるのか靴を履きながらありきたりな質問を投げかけ)
(/いやいや、エレベーターを知らないって言ってるK君が可愛いです…!←
か弱い人間が行っていじめられませんかね…?←)
成る程な…、それで脚を使わなくて良い訳か。(整っている説明にて如何の様な物か理解するも姿形はまだ見当が付かず取り敢えずは相手に付いて行こうと心決め) 気分、か…頗る気持ち良いぜ。だからお前と飛んでみたいと思ったんだが極力使うなとは―…何故だ?(歩みを進める背中を眺めつつ己も付いて行けば初めて踏み入れた玄関へ辿り着き、靴を履く足元へ視線遣りながら先程に述べられた台詞の翼使用禁止事項について真意を聞き出してみて)
( 世間知らずな上に強引ですので塚本君には苦労お掛けします…←
そこは大丈夫です、Kが守り抜きます故。←)
そういう事だ。…乗るのは初めてなのか?
(理解力の良い相手に感心しながら玄関扉開き外に出ると相手が中から出るのを待機しつつ此処からでも見えるエレベーターのドアに一瞥送った後問い掛けて)人間界を案内するなら、移動手段も此方のものを使った方がいいと思ったからな。(昨夜相手からの誘いを受けてから本日について色々と考えていたらしく真面らしい意見を述べるも「…飛んでみたいとは思うから…その、また次の機会に頼む。」空を飛ぶという滅多に出来ぬ事を経験したいという知的好奇心の反面には相手と飛んでみたいという純粋な願望があり控え目に付け足して)
(/それくらいの苦労ならもっともっと欲しいくらいです、
そして新しいものを見つけた時のK君の反応が気になって仕方ありません!←
男前ですね…!魔界とやらにもまた塚本君を連れて行ってやってください!←)
嗚呼。…もしかして、あれか?(扉が開くと続いて外へ脚を踏み出し、相手の視線の先には一見只の扉に見える物で好奇心から其の場所へと自ら歩み寄って行き) ――デート、の計画建ててくれたのか。(態と“デート”と言う言葉を強調して悪戯に片方の唇端を上げ、次いで向けられた志願には本当に知識については熱心な物だと僅か驚きながら「勿論だ、楽しみにしてろよ。」と、表情は緩んだ儘に双眸を細め)
( 其れを丁寧に教えてくれる塚本君可愛いです。←
行きましょう!是非!その時は塚本君に絡みに行く悪役()として他の悪魔を出現させてもよろしいでしょうか?←)
そう、…ってちょっと待て。
(扉を閉め施錠するのを待つ事無く先先と進んで行く相手は何処か外見年齢に不相応であり其れは少し微笑ましいもので軽く注意をするも小走りにて相手を追いエレベーターの正面に立つと「このボタンを押すとエレベーターが来る。」下向き矢印の表示されたボタンを指差すと相手へ視線上げ押すように促し)っ…違う!デートな訳がないだろう、…ただの案内だ!(強調された単語にかっと頬に熱が集まるのを感じながらもそんな表情を見せぬようにと手の甲で口許辺り押さえ顔を背けながらも了承得た事に何処か嬉しげに口角を上げて)
(/こっちの世界を知って欲しいですからね!手のかかる子の方が可愛いですし←
なんと!構いませんよ!他の悪魔をちょっと見てみたいです、…うおお楽しみだ!←)
独りでに此方へ来るのか、魔術と似てるな…。で、乗れば良いんだな?(隣から聞こえる言葉に一つ頷いてから到着したエレベーターの自動的に開いた扉を潜り中へと脚を踏み入れては意外と狭い内部の様子を物珍し気に見渡しており) ―…、お前…可愛いな。(慌てふためき取り乱す様子は想像して居なかった姿で、双眸を丸くした儘に思わず本音を呟き表情を隠している手首を掴み引き寄せると背けられた相手の顔を見ようと覗き込む様に前身を屈め)
( 手のかかる…、それはKにとってショックな様ですので是非内緒に!(笑)
嗚呼、塚本君が可愛い…!可愛い可愛い言い過ぎてそろそろKが出て来てしまいそうですね!←)
魔術…。――あ、嗚呼。次は1階、こっちとこっちのボタンを押す。
(書物にも記載されていた其の単語を思い出したのか小さく呟くも他の悪魔に違わない事を再認識しながらも先に進む相手に続きエレベーター内に入ると興味津々な様子は微笑ましいもので己が押す事無く1と書かれたボタンに続きドアが閉まるような図柄の書かれたものを指差して)な、にを言って…っやめろ、(男相手に言われるとは思っていなかった単語は今までの人生で縁の無かった言葉でありそれに複雑げに眉の形を歪めるも覗き見てくる力強い視線に更に羞恥心煽られるようで別側の手にて相手の肩辺り押し退けるは見るなと言わんばかりで。)
(/頼られたい御方ですものね!塚本君と私の胸の中に留めておきます!←
恋愛不慣れ過ぎですよね…大丈夫でしょうか…。← K君のはしゃいでる姿が微笑ましくて堪らん…!←)
(何故か原因不明のコメントが出来ない状態に陥っていました…汗
運営側のミスかと思い、問い合わせてみたものの何日待てども返信が来なかったので本日に携帯を買い変えてきました、お待たせして申し訳ありません!汗
機種どころか会社も変更したのであまり使い慣れておらず、誤字や読みづらい点があるかと思いますが、これからもどうぞ宜しく致します!
では、遅れながらも返信を変えさせて頂きますね。)
ボタンか…これだな?(相手が指差す先に存在する二つのボタンを視界に捕らえると工夫が細かく施されている仕組みを理解した様に自ら腕を伸ばし指先で其れ達を押して。密室であるエレベーターの中は狭く僅か二人きりの空間であり、その事実を利用して拒絶を続ける相手との距離を強引ながらも縮めていき、もはや唇が触れてしまう程の至近距離で)ーー本音を言っただけだ。…別に良いだろ、おれとお前しか聴いてねぇよ。(抵抗されると余計に上昇する性分なのか肩を抑える手首さえも捕まえ制してしまい、遂に隠す事の出来なくなった眼前に映る余裕の色が見えない端麗な顔付きをまじまじと見詰めながら塞いだ両方の腕を壁に押さえ付け愉しそうに双眸を細めながら唇端を緩く上げ、既に動き出していたエレベーターは着々と目的地である一階へ進んでいる様で)
嗚呼。…上に行きたい時はその階数が書かれたボタンを押せば――っ…何を、
(相手の不慣れな所作は人間にとって日頃何気無く行っている事、新鮮であり思わず零れてしまいそうになる笑みを寸での所で堪え視線を斜めへ逸らし。再度使用するかは定かでは無い物の知っていて損は無いだろうと補足の説明を加えるも不穏な雰囲気にて距離を詰めてくる相手に思わず後退するも狭い空間故に無情にもすぐ背中は壁に付いてしまい。煩いと感じる程に早鐘を打つ鼓動に動揺を隠し切れず目前にある形良い唇から視線を逸らし。)そ、ういう問題じゃ無…っ、誰か乗って来たらどうする!(己の抵抗等無きに等しいと言わんばかりに容易く両手の自由を奪われると見せ付けられる力の差に悔しそうに眉の形を歪め。間近にある婉美な顔立ちと吸い込まれそうな深い青に胸は締め付けられ刹那言葉を失うも下降を始めるエレベーターに我に返ったようで慌てて拘束された両腕を強く動かし)
(/だ、大丈夫ですか!?そんな不具合があるなんて…
携帯まで変えていたんですか!大変でしたね;
でも嬉しいです。御帰りなさい!またやりとりできるんですね…!←
そして睡魔が凄いのですみません、お休みなさい。)
…なら、どう言う問題だよ。誰かに見られてなけりゃ良い、って言ってる様なもんだぜ、それ。(歪められた眉形でさえも何処か衝動に駆られそうになり、壁際に追い込み逃げる事が不可能なこの状況に征服感が胸内に芽を生やし意地が悪い返答をしつつ顔を傾けて耳許へと唇を寄せて。)
ーー…、もう着いたのか。行くぞ、案内してくれるんだろ?(目的地へ到着した事を知らせるアナウンスが狭い室内に響き渡り、自動的に開いた扉に視線向ければ拘束していた腕をすんなりと解きエレベーターを降りて、まるで何事も無かったかの様に変化の無い何時もの表情にて相手に言葉を向け)
( 私も実質驚きました(汗) 何か規約に背く様な言葉を記入したのかと思いましたが、何度書き込みしてもエラーの連続で…
そろそろ買い換えようと思っていた所なので、可笑しな言い方ですがタイミングは良かったです。←
本当に待っていて下さり感謝です!貴女様のような素敵な方から離れるのは何とも勿体無い事極まりない!←
これからも、Kを何卒宜しくお願いします。礼 )
トピック検索 |