叶恋 2013-05-11 23:35:10 |
通報 |
っんでだよ!どうして俺が……!
「そんな顔しないでよ梓」
「うっせー」
「梓は私が考えてることわかる?」
「んなこと知るかよ」
なんなんだよ……もう心音じゃねぇみたいだ……
「私ねボソボソ……」
っ!なに考えて……!
「心音!!」
「じゃぁね~」
クソッ………澪は俺が守ってやる…!
絶対にな……!!
ーそんな会話があることはもちろん私は知らなかったー
澪は家で………
「そーだ♪心音にメールしよ~」
カチカチとメールをうち送信した
数分後…なぜか電話できた…なんでやねん!
まぁいいか……
「もしもし~心音?」
『みーお♪梓とうまくいった~?』
「いっ!//いきなり!?」
『頑張ってね♪』
くそぅ~楽しそうに~!
『でも……』
「んっ?なにー?」
『梓は…諦めた方がいいかも…』
「えっ?」
『…ツー…ツー』
切れた……どういうこと?
諦める?……心音……?
心音の言葉がモヤモヤしたまま眠った
あぁ~眠い……もう朝だ……
急いで朝食を食べ家を出ると心音に会った
「あっ……」
昨日のことが頭から離れない……
諦める?……心音に聞いてみよう……
「心音~」
「おはよう澪!」
いつも通りの心音……昨日のは深い意味はないのかな?……
「昨日さ……梓の「はよ~」
ギクッ…梓が来ちゃった……話変えないと!
「梓おはよ~う」
「……何話してたの?」
「えっと…」
何て言えば……?
「昨日の電話で私が急に切っちゃったから謝ってたの!」
「……本当か?澪」
「う…うん!そうだよ!」
心音ナイス!!ありがとう~♪
「じゃぁ行こっか!」
「うん!」
ニコニコしながら心音に返事をした私の隣で梓は……
不機嫌そうに心音を見てた……
なんで……?
私がいない間にこの2人に何か……
あったのかもしれない……考えすぎ?
私はモヤモヤしながら学校に向かった
キーンコーンカーンコーン
もしかしたら2人って付き合ってる?
でも心音はそんなこと言ってないし……
「澪~次移動教室だよ?」
「あっ!ごめんサボる!」
「そろそろでなよ~」
こんなに考えてたら授業なんてまともに聞いていられない
「ちょっと考えごと~」
「澪が~?w」
「バカにしたな」
コンニャロ~…わたしだって必死なのに~
「じょーだんwwじゃね」
そして私は屋上に行った
「ふぁー」
考え事とか言って眠くなったよ
「サボりのみーおちゃん」
はっ?…なんでいるのよ…梓…
「うるさい」
ニッと笑う梓…かっこいいかも
「赤いぞ?」
「はっ!?別に赤くないし!」
何赤くなってんのよ私!!
「ふぅん……なぁ心音昔と変わんない?」
えっ?心音……?どうして…心音の話?
「今も昔も変わんないよ?」
「そっか」
「やだなぁ~どうしたの?好きなの~?」
わざとからかい口調で言った…じゃないとヤバイから
「んなわけねーだろ」
くしゃと頭を撫でてくれた……嬉しいかも//
「そういや明日れおが帰ってくるって」
えっ!?れおが!?
「うそうそうそ!?久しぶりに会えるじゃん!」
れおは“如月れお”もう1人の幼馴染み
2年間アメリカにいってて明日帰ってくるって!
れおは優しくて頼れるお兄ちゃんみたいな存在なんだ
「嬉しそうだな」
ムッとした表情の梓
「だって久しぶりに会えるじゃん!」
梓も嬉しいくせに~どうしたんだ?
「こっち来い」
不機嫌な梓…なんで?
私は梓に従って行くと
「どうし…」
唇が重なった……目の前には梓のきれいな顔がドアップ
これって………キス?//
どうしてキスなんて……
今…のは何?頭が混乱してる………
「…………」
赤い顔の私と隣で平然としてる悪魔…
「い…まのは?///」
「キス」
そんなこと聞いてなぁい!!
「な、何でしたのか聞いてんの!!///」
「したかったから?」
したくなったらすんのか!どこのプレイボーイだ!!
「他の人にもそうやってしたいからするんだ?」
私のはじめての…ファーストキスを……
“キスしたい”それだけの気持ちで……?
最低……ずるいよ……//
でも…それでもキスができて嬉しいと思ってる自分が
一番ずるい………
「はじめてだよ」
「えっ?」
「澪がはじめて」
っ//そ…そんなこと騙されないし?//
嬉しいとか思ってないし!//
「バッカでしょ!!」
「ごめんって」
そんなこと…言われたら…///
うぬぼれるよ?…どうしてくれんの?//
「最悪だよな」
「いいよ…別に//嬉しいから」
もう言ってしまえ…!
リンリちゃんの小説好きですよ~
ママァ~買ってよこの小説~って感じですwww
ライバル?
まぁ憧れているので私なんてライバルまでいかないですよ~
応援サンキューでーす★
叶恋さん
おもしろいです!
続きが気になります~(>∀<)
私も小説書いてるんですけど、叶恋さんには叶いませんよ・・(゜_゜;)
尊敬してます!!
ドキドキドキ……告白ってこんなに緊張するんだ……
「どういうことだ?」
「だーから私は梓が『ピロリンピロリン~♪』
「「……………」」
さ、最悪だぁ……メールじゃん……
[早く来なよ by心音]
タイミング悪いよ~…
「俺が何?」
ギクッ…話進めんのかよぉ……
「梓が…私ね……あ『ブーブーブー♪』
今度はお前かぁ………!!!
「わりぃ……呼び出し」
「そ、そっか」
「続きは後でな」
そういうと梓は行ってしまった……
「はぁ…私は告白してきた女子を尊敬するよ…」
次には告白…できるかなぁ
カナリアs
応援ありがとうございます^ ^
カナリアsも頑張ってね!!
名前平気だよ~♪
みんな小説が上手で尊敬です!!
カナリアs、リンリs、愛里s
みんな面白い小説です^ ^
頑張ってくださいー♪
トピック検索 |