原石の輝き[NL]

はい? いや…そうじゃ、（たまたま目が合ってしまったばかりに何か誤解を招いたのか、何だか不機嫌なのか此方に来た相手にじろじろと顎を掴まれた侭観察された次いで出た言葉に困惑した様子で「え…。次、授業遅れるじゃん」と他の女子なら喜んで着いて行くのだろうが己はあまり興味がないようで

（大丈夫。下手だけど、よろしくね!!

…授業位後で何とでもしたるわ、何より付いて来い
(相手の言葉を聞けば、己に一切の興味を示していないような言葉に内心苛立ちと何処か高揚した感情が沸き上がるが、怪訝そうな表情浮かべ、相手の手を引き其のまま相手を一つの教室に連れて入れば扉閉め、相手から手を放し己の胸ﾎﾟｹｯﾄから携帯取り出し何処かへ電話を掛ければ『あぁ、俺やちょい来てくれへんか？』と話しつつ相手に目を向けﾆﾔﾘと企み含む笑み浮かべ)

(/此方こそや！
俺の相手なん買って出てくれておおきに)

いや…意味わかんないんだけど!!（自己中な相手の言葉を聞けば怪訝そうな表情を向けて上記を述べて手を引かれとある教室まで連れて来られ誰かに電話をする相手に目を向け「ね…。なんか用なの?アタシじゃなくても良くない?」相手には選び放題よって来るのに…何故己なのか?と疑問を投げ掛け

（んー。気に入ったから～って理由じゃダメ?

何でて、おもろそうやからに決まっとるやん、っちゅうかじっとしとけよ？
(何故自分なのかと問われれば電話相手に軽く返事し電話が終わったのか相手の元へ歩み寄り再度含み笑いもらせば相手の長い髪を手にとり髪質を確かめるように指の腹で撫でるように触れば、柔らかい髪質に満足げに笑み)

(/ダメ？って…アカン!メッチャ可愛ええやん、自分
俺も更に気に入ったし…ヤバいな、可愛すぎて優しゅうなりそうやけど、思いっきりナリさせてもらうな！
後ごめん！今日はこれで落ちるな)

おもしろそうって、、。（はぁ～と溜め息溢し軽く眉間に皺を寄せると電話を終えて此方に歩み寄り髪を弄り始めた相手に吃驚しﾋﾞｸｯと肩を竦め、、内心…ｷﾝｸﾞに髪を触られてるとか、ﾌｧﾝの子たちにﾊﾞﾚたらｱﾀｼ苛められるな!!とか考えを巡らせつつ…やはり、慣れていない為、頬を染めて目を逸らして

（え…、やった♪そんな事言われちゃ嬉しいじゃないですかぁ～。
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ気に入っちゃって下さい!!

はい…。おやすみなさい♪また明日～!!

…黙って言う事聞いとけ(相手の髪を触りつつ、何やら考えを巡らせ三つ編みにされた髪の結び目に手をやればﾍｱｺﾞﾑを外し結ばれた髪を解き、三つ編みにされていた事でふんわりとｳｪｰﾌﾞのかかる髪に手櫛を通せば、髪だけでだいぶ印象の変わった相手に若干驚きつつも楽しげにﾆﾔﾘと笑み、そうこうしている内に電話の相手が到着し『あぁ、ｺｲﾂや…まずは服装やな、後ﾒｲｸ、髪は整えるだけでええ』到着した相手に何やら話し掛けてながら相手にﾁﾗﾘと目配せし)

(/いやﾏｼﾞで可愛ええわ…本体会話でニヤケるとか俺ヤバいやろ
勿論や！

ﾚｽ置いとくな？)

あ、ちょっ、、、!?（黙って言う事を聞け、、と相手の言葉に明らさまに怪訝な表情を浮かべつつも相手が髪の毛を束ねたゴムを外されしかも、誰やら分からぬ相手迄やって来てﾌﾞﾂﾌﾞﾂと何やら相談しつつ此方を見てﾆﾔﾘと笑みを向けられると、ゾクッと背中に悪寒が、

（可愛くなんかないよ～!?照れちゃうじゃん…。ありがとう♪
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ好きになっちゃいますよ～*^^*

さて、と…妹尾、じゃあ頼んだで
(相手の怪訝そうな表情見るも、未だ嘗てそういった表情を向けられた事が無い為か内心高ぶる高揚感に浸りながらｸｽﾘと喉の奥で不敵に笑い、電話で読んだ相手は妹尾という名前なのだろうか名前を呼び顎を行けとばかりにｸｲｯと動かせば、妹尾が相手に近付き椅子に座らせ『大丈夫よ？』と容姿は男だが女のような口調で話かけ前髪をﾋﾟﾝで手早く留めていき)

(/照れとる時点で可愛ええて、アカンなぁ骨抜きにされそうや(笑

好きになったってや？
大歓迎やし嬉しいわ)

あなた…誰?、、そんな事よりｱﾀｼこれから何されるの?（この妹尾と名前の彼?は何やら怪しい雰囲気ではあるものの口調は柔らかく少し安心したのか…この状況下で己は何をされるのかと不安に思った事を口にして「あの、神宮寺先輩…ｱﾀｼ、暇人じゃないんですけど、、授業ｻﾎﾞｯた事になるし…」深い溜め息と共にﾌﾞﾂﾌﾞﾂと相手に言えば見据え

（見事な強引な自己中っぷり…。ｱﾀｼのタイプです!! お前呼び…ｷｭﾝ死しちゃいます!?

『私は妹尾蘭華、翡翠の知り合いよ？心配しないで？』
グダグダ言っとらんと早よせぇって
(妹尾が相手の髪質を確かめるように軽く髪に触れると翡翠が言った"整えるだけでいい"という言葉に納得したようにｸｽﾘと笑い相手の頬に触れ顔を見ると更にﾆｺﾆｺと微笑みながら相手を安心させるように自身の名前をいうも明らかに偽名で、その様子をある程度まではｼﾞｯと黙って見ていたものの段々と苛立ってきたのか、椅子にﾄﾞｶｯと座り足を組むと不機嫌そうな表情浮かべ早くするよう促し
「うるさいわ、黙って言う事聞いとけ言うたやろ？なんなら、口…塞いだろか？」椅子の背凭れに腕を置き手の甲に頭を乗せた体勢でﾆﾔﾘと妖しく笑み)

(/遅なってごめんな!
タイプ!?
そないな事言うたら、俺は自分メッチャタイプやで？
若干ﾂﾝﾃﾞﾚっぽいし反抗されたり、つれなくされると…余計キャラに力入るわ…って、S系に目覚めたか？俺)

いや名前は別に聞いてないけど、、てか…さっさと終わらせてもらえます?（髪の毛を弄ったり頬に触れられたりしてると多少諦めたのか上記を述べて「はいはい、わかりました…」そんな言葉を返すも内心…自己中、女子の前じゃ猫被ってんじゃん!!あー…最悪!!と明らさまに怪訝な表情は顔に出ており気が付けばじっと相手を睨んで居て

（遅れてごめん…!?マジ、実は苦手なタイプを演じてるから、変じゃないかな～とか不安だった、、

色々、お互い意見あったら言おうね～。
神宮寺先輩♪

（なんかﾛﾙ短くなってごめん…。
ちゃんとしまぁすm(__)m

『あらあら、じゃあ早々にやっちゃいましょうか？』

グズグズすんなっちゅうたやんけ
(相手が若干諦めたような言葉を発せば、ｸｽｯと苦笑い零し相手の髪を整え、次に制服の上にｸﾘｰﾑ色のｶｰﾃﾞｨｶﾞﾝを羽織らせﾅﾁｭﾗﾙにと軽いﾒｲｸを施していく妹尾。
翡翠は未だ完成では無いが段々と変わりつつある相手を何やら考えている様子でｼﾞｯと真顔で見ているも、妹尾の言葉を聞けば一瞬眉をﾋﾟｸﾘと動かしイラつき気味な声で述べ。
『オモロい目で見るやんか…』ｸｯｸｯと喉の奥で楽しげに笑えば、相手の考えている事はわからぬものの嗜虐心そそる相手の目つき、視線に今すぐにでも相手を黙らせてやりたいなどという征服心が膨らむも今はまだその時では無いと胸の奥に感情押しやり)

(/やりにくいｷｬﾗやったんや、大丈夫やでそんなん感じさせへん位ええｷｬﾗやわ!

勿論や！可愛ええ後輩やなぁ(ﾆﾔﾘ
今はまだ佐伯って呼んどくわな？

大丈夫や、俺は↑みたいなんがやりやすいだけやから楽にやろな！)

黙ってたらどうですか?命令ばっかりしないで…(相手の妹尾ｻﾝに向ける言葉を聞けば反抗的な言葉を発し、髪が整えられ、次に制服の上 にｸﾘｰﾑ色のｶｰﾃﾞｨｶﾞﾝを羽織らされると一応袖を通して生まれて一度もﾒｲｸをしたことのない肌はﾅﾁｭﾗﾙにと軽 いﾒｲｸを施されただけで先ほどまでの彼女とは思えない程に変わっていきしかし、己は鏡など見ていない為、何をされているのかもわからない以上は未だ不安気で。 『オモロい目で見るやんか…』等と囁く相手を見れば妖しく笑い声をあげていて、ﾋﾞｸｯと悪寒が走れば目を逸らして、この人は何がしたいんだろう…と考えを巡らせつつも、この状況下で妹尾ｻﾝが施してくれているﾒｲｸ等の出来上がりには少し興味があるのか…彼?には笑顔を向ける等…相手への表情とのｷﾞｬｯﾌﾟはかなりなもので…

(/気に入ってもらえて良かった～。
人気者のｷﾝｸﾞが、一生徒しかも後輩の 名前なんか、知らないのが当然だと思うから、お前呼びで、全然いい。寧ろして～!!

俺は指図されんのが一番嫌いやねん…っちゅうか、これは仕事や…文句違て指示やねんけどなぁ？
(相手の怪訝そうな表情や自分に向ける言葉に"面白い"と思いつつも、自身のﾌﾟﾗｲﾄﾞが相手より下手に出る事を許す訳などなくﾌｯと口角端上げﾆﾔﾘと笑むと妹尾を見て再度顎をｸｲｯと動かせば、妹尾はいつもの通りとばかりに溜め息混じりにｸｽﾘと笑みを漏らし仕上げとばかりに相手のｽｶｰﾄ軽く上げれば最後にﾛｰｽﾞﾋﾟﾝｸのﾘｯﾌﾟを相手の唇に塗り自身には若干期待混じりの女の子らしい表情をしている相手にﾆｺﾘと微笑み出来上がりを知らせるように軽く頷き
「ったく時間かかりやがって…ほら後ろに鏡あるやろ？見てみぃ」ｽｯと椅子から立ち上がれば、己には怪訝な表情しか浮かべぬ相手は今の自分を見れば一体どんな表情をするのだろうと軽い期待混じりにも表情変えず、相手の背後を顎で示すと腕組みをしながら相手の様子を見ており)

(/了解や、ほな本体会話では佐伯でええんか？それともｷｬﾗ連動で呼び方変えよか？)

はいはい、そうですか…。お金持ちのお坊ちゃんは指示するのも命令口調なんだ…。世間知らず…。（恐いもの知らずなのだろうか?相手への表情を一度も柔らげる事なくそう言って、己への作業を終えて此方に微笑みを向けてくれた彼?に「ありがとう…お疲れ様でした。」と労いの言葉を向けて此方も笑顔を向けて、相手の言葉を聞けば振り返って鏡に映る己の姿を見ると、暫く魅入って妹尾ｻﾝに驚きの表情を見せて、パアッと明るい笑顔に変え…。鏡越しに微かに相手に笑顔を見せてしまい、はっ!!と直ぐに戻し

（本体会話は、任せるよ～!!
てか…。バッチリ、期待通りの展開に胸が高鳴ってるww

指示するゆうんは上の立場や、世間知らずはお前やろ？
(財閥の息子故にか今まで心底信ずる者は自分だけだった為か、己が思う事が一番正しいと思っており、相手の挑発的な言葉を聞くも表情一つ変えず、逆に見下したように見下ろせばﾌﾝｯと軽く鼻で笑い
『見違えたわねぇ、流石は翡翠の目に留まった子って所かしら
実は翡翠は女の子には煩くて、私にこんな電話してきたの初めてなのよ？』妹尾はというと、鏡を見た途端ﾊﾟｧｯと表情輝かせて自身を見る相手にやはり女の子、変わって可愛くなる自分を嫌う子などいないとは思っていたものの、余りにも無邪気で素直な反応をする相手に思わず口が滑りﾊｯとすれば後ろを振り返ると案の定、不機嫌そうに己を見る翡翠が立っており
「…まぁまぁやな、もう妹尾帰れ、後、お前こっち来い」己の事をﾍﾟﾗﾍﾟﾗ話す妹尾に怪訝そうな表情浮かべた顔向けると用済みなのか帰るよう促し、不意に向けられた初めて見る相手の笑みに内心理解し難い感情が生まれるも以前表情変えぬまま相手に手をｸｲｸｲｯと曲げ来るように告げ)

(/了解やで！
ホンマか！期待に添えてて安心やわ
毎回遅なってゴメンな？展開考えたり用事しとったら遅れてもうて;;)

もう、いい。なんか…どうでもいいです。（相手の言葉を聞けば、内心…高校生で上の立場ってなに?偉いのはお父さんであなたじゃないし、、。と言ってしまいたかったがいい加減、この人に何を言ってもダメだと理解したのか諦めて上記を述べて、はぁ～と溜め息を溢しつつ、妹尾ｻﾝの言葉を聞けば…初めてなんだ…でも、何故ｱﾀｼ?等と考えを巡らせつつ「そうですか…。」 と返すに留まり、、己の姿を鏡で見ながら、整えられた髪の毛を触って見たり、珍しく鏡に向かってﾆｨーと笑って見たりしてると、妹尾ｻﾝに帰れと指示を出し己を呼ぶ相手に「ｱﾀｼは先輩の部下じゃないし、、用があるなら自分で来たらどうですか?」と鏡越しに相手に言い…自己中で理不尽な態度だけはどうしても許せない様で…心を開くどころか閉ざしてしまい

（大丈夫です、、。待ってるのも…楽しいですからー!!でも、ちょっと寂しかった…とか。

てか、ﾚｽ返すのに文打って投稿したら…メンテナンス!?マジ遅れてごめんなさいm(__)m

どうでもええんやったら最初から言うなや
(相手の言葉や表情に大体の言いたい事が読め、今まで思っていても誰も口にはせず表情にすら出さなかったが、言葉にはしないものの表情には出している相手に何処か惹かれる自分が居、振り払うように未だｷﾂめな口調で上記述べ
『ﾊｲﾊｲ、言われなくても邪魔者は退散するわよ、またねCinderella girl』翡翠の命令口調には慣れているのか軽く手をﾋﾗﾋﾗと振りｸｽﾘと笑えば、変わりに変わった彼女に視線合わせるように屈めばｳｲﾝｸをし綺麗な発音で"ｼﾝﾃﾞﾚﾗ ｶﾞｰﾙ"という言葉を残しそのまま立ち去り
「俺が来い言うたら来い、ちゃんと顔見せてみぃ？」相手の言葉に苛立ちみせつつも相手の顔をじっくり見たいという思いが強いのか苛立ちの為少し張り上げそうになる声のﾄｰﾝを抑えつつ腕を組みつつ待ち)

(/寂しかった…って、うわ…抱きしめてやりたい…ホンマごめんな？

俺も見ようと思たらﾒﾝﾃ入っとったから悪い、また遅れてもうたな;;)

はいはい…。わかりました～。（気だる気に語尾を伸ばし張り合うのが面倒になったのかそう言えば、己の中で『自己中王子』と命名しｸｸっと笑いを堪え 、
　妹尾ｻﾝの言った、ｼﾝﾃﾞﾚﾗｶﾞｰﾙ…に首を傾げつつも帰る彼?に「ありがとうございました…」と笑顔を向けて会釈し、二人きりになってしまったこの状況下で、この人に逆らうと何を仕出かすかわからないと思ったのか、言われた通り相手の前まで行けば「神宮寺先輩…非常識過ぎます…じゃ、授業がありますので、、たと己より遥かに身長の高い相手を軽く見上げ気味に強い態度で言えばその場を立ち去ろうと相手の横を通り抜けて

（え…。だ、抱きしめちゃって下さい、、!! こう、ぎゅ、ぎゅ～っと ///

何て…大丈夫だよ♪神宮寺先輩!!