雪城 兒玉 2013-05-06 11:32:14 |
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…っ(運命という言葉は敢えて聞こえない振りをしながら一人黙々と足を進めつつも不意に背中押されその感覚に驚き瞳見開けばそれによって考えていた事も頭から飛んでしまい「そんな体力使いたくねえんだけど。」と心底面倒臭そうに述べれば拒否するかの様に後ろへと体重掛けて←)
あれ、聞こえなかったのか...ま、いいや( 相手の背中を押しながら先程告げた言葉に対しての応えが無く内心少し落ち込みながらも特に深くは考えず相手に聞こえるか聞こえないかのか細い声で上記を述べて、「 それくらいの体力使わないt..!? 」と告げようとした所で急に体重が掛かってきて言葉を遮り。一生懸命に相手を押そうとするも己の力が弱いために「 ...お..重い.. 」と率直な感想を述べ
うわ、酷。今のまじで傷付いたわ(どうにか押し返そうとする相手に気付きながらも意地悪く体重を掛け続けた儘でふと洩らされた言葉を聞けば体勢を整え直しそれなりに自分の体重が有る事を知りつつ態と声質を悲し気に落とし「悪かったな、重くて。」と鞄を掛け直せば背後ちらりと振り返り重くての部分を強調させる様に付け足して返してはまた前方へ向き直りすたすたと店前まで行けば店内へ入って)
あ、今のは違っ...!( 思わず声に出してしまった己の言葉に後悔すれば声質を変えて言い返してくる相手に罪悪感を感じて。振り返って何を言われるかと思えば"重くて"の部分を強調されこいつ結構気にしてんだなとか考えながら自然と口角がピクピクと上がれば笑いが零れそうになり素速い足取りで店内に入って行く相手を見て急いで己も店内に入りどーんと背中にぶつかって/←/
へえ…結構居るもんだな。うちの学校のヤツ(店内へ入ると割と学校帰りの学生で賑わっており辺り軽い感じで一瞥した後に改めて何にしようかとメニュー表記される所へ視線を遣るもまたも背中へ衝撃を受ければ「御前な…。」と一度ならず二度までも邪魔された事に眉顰め何をして居るのかと頬を片手で摘まんで←)
いひゃいでふ( 背中に思い切りぶつかれば眉を顰め振り向いてきた相手に何をされるのかと思った矢先に己の頬を軽く引っ張られ"痛いです"と言おうとしたのだが上手く言えずに上記を述べれば"離せ"とでも言うように相手の手をペシペシ軽く叩き
…、ムキになる方が馬鹿みたいだな。何か(入口付近での遣り取り会計を済ませた人等に目撃され自分達が微笑ましく見えたのか否か笑いながら立ち去って行かれれば居心地悪くなり上手く言葉発せずに居る相手にはあ、と一息吐き出すと頬から手を退いて「まあいいや、透どれにすんの。」と早く座って落ち着きたいらしく何時もの調子で問いを掛け)
....( 自分達を見て笑いながら去っていく他の客達をじっと見れば恥ずかしくなって頬がほんのり赤く染まりやっと己の頬から手を離されれば相手の問い掛けに「 ん?俺はフィッシュバーガー 」と即答して述べて
了解、じゃあ…俺は普通のにしとくか(何にしようかと悩むのも今更で定番の物に決めては異なった品を選んだ相手に一言「ぶつかった罰として一口寄越せよ。」と告げ財布を取り出して自分達の番が回って来れば店員に此の場で食べて行く事を注文と共に伝えて)
....( 相手が選んでいるところを横から覗き込んで見て「 定番かよ.. 」と1人で呟いてツッコミを入れては次いで「 ん、い-ぜ 」と軽く了承して「 お前のも一口寄越せよな- 」と先程"定番かよ"とは言ったものの味を確かめたくて言葉を付け足し、相手が注文している間店内をぐるりと見渡して
はいはい…、飲み物はどうする?(店員と有る程度遣り取りをし終えた所で食べ物だけというのもどうかとふと思い会計を済ませる前に確認の声を掛けて「あのさ、暇なら席取っといてくんね?」その際に店内見回す様子が窺えれば混み合い具合で出来上がる迄時間を要すで有ろう事を察して相手に席の確保を頼み)
コ-ラで宜しく( 飲み物を尋ねられれば凛々しい顔/←/で軽く頷いて即答して、いつもハンバ-ガ-を食べる時にはコ-ラを頼んでいるらしく、好きな飲み物のようで。相手に席の確保を頼まれれば「 おう、任せろ 」と大きく頷いて店内を再び見回せば丁度空いている席を見つけたらしく他の奴に取られないよう急いで席に着いて相手を待って
本当に犬だな、彼奴(問い掛けたのは己ながら遠慮無く応えて席の確保へ向かう後ろ姿に小さく呟きつつ追加でコーラとファンタを注文に加え会計を済ませ次の客の邪魔に成らない様に横へ捌けて視線を何気無く席の方へ向けてみれば人懐こい人柄の相手はどうやら人脈も広い様で近くに座る学生が親しそうに話掛けておりその光景を遠目に眺めて「何で俺なんか好きになったんだか、」と未だに好意を抱かれてる事を再び不思議に思うと共に視線を窓から見える景色にぼんやりと移し変え)
....( 席を確保し相手を待っていればいきなり声を掛けられ誰かと思い振り向けば見知った顔の同じ高校の者で、思ったより会話が弾み笑いながら受け答えをしており。ふと注文した品を待っている相手の方を横目で見れば窓を眺めている様子が目に入り気付くかな-っと思って手を振ってみれば、先程会話をした学生が帰るらしく「 おう、じゃ-な 」と軽く挨拶して
どーも。(視界にちらつく何かに気付き視線を其処へ持って行くと手を振って居る相手で有る事が判明して別に己を気に掛け無くてもと思いながら一応応える様に片手を挙げて見せつつ出来上がったらしく店員からの声が掛かると商品の乗ったトレイを手にして帰って行く人物等とすれ違い様に席へ向かい「何、今の友達?」等と聞きながら椅子に腰を下ろしては互いの中心となる位置にトレイを置き)
....!( 己に気付くとは思っていなく軽く手を振り返してくれた相手に余程嬉しかったのか手を振る力が強まって、出来上がった品を取りに行く相手の背中を見ながら頬が自然と緩み。品を持って此方に近付いてくる様子が見えれば頬の緩みを直して、「 お-、さんきゅ- 」と軽くお礼を言い、椅子に着いて己に問い掛ける相手に「 ん?まあな。何々? 嫉妬? 」なんてニヤケながら冗談っぽく告げてみて
阿呆、誰が嫉妬何てするか(相手に大して友達以上の感情は持ち合わせておらず誰と交流を深め様が己には関係の無い事とばかりに「それより冷め無い内に食えよ。」等と空腹満たす事を優先させては鞄を隣に下ろして出来上がったばかりの品を手に取れば包装紙を剥ぎ一口かぶりつき)
な-んだ...へいへい、分かりましたよ-っと...( 冗談のつもりで言ったものの即違うと否定されればやっぱり多少の傷付きは有ったようで、眉を寄せて落ち込みましたアピール/←/をし、己に声を掛けて食べ始める様子を見て「 美味い-? 」と問い掛け己も一口口に含み
ん…美味いよ、普通に。御前のは?(少しばかり落ち込んだ様子が窺えるも気持ちに応えてやれ無い以上無駄に傷付けるだけだろうと深く突っ込むのを危惧して問い掛けに租借した物を飲み込めば微かに口許緩ませ相手が口にしている物に己も瞳を留め)
美味いぜ-( 先程のアピールに何の反応も無かったがだいたいそうだろうという予想はしていたので特に気にした様子は見せずに相手が己に聞き返した質問に対して上記を述べてまた幸せそうに手にしている物にかぶりついて。ふと「 食うか-? 」と店に入る前にした約束を思い出して己の品を相手に差し出して
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