X01 2013-05-05 02:46:56 |
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俺の名前は「神山 レオ」。
『桜宮学園』に通う16歳だ。
今日も幼馴染みの「神崎 ユカ」と一緒に登校する。
神山レオ(ピンポーン(ガチャッ『ユカー学校行くぞー』
神崎ユカ『……ん………わかった……待ってて……』
と言って家の中に戻る
ユカは朝が苦手なようでいつもこんな感じだった。
ユカは靴を履き荷物を
持って『………………お待たせ……行こ……』と。
そしてそこへ突然電撃が飛んできた。
??『……チッ……。あ、おはよ~』と舌打ちしては笑顔で手を振ってくる。
神山レオ『お、おはよってか危ないからいきなりは辞めろって何回も言っただろ!』と怒鳴ると、
??『はぁ?このアタシ、島田ミアはねぇ、アンタの言うこと聞きたくないっての!』
と言ってはまた電撃を飛ばしてくる。
神崎ユカ『……………~♪』
とユカが小声で歌を歌うと巨大な音符が現れミアの電撃を打消した。
レオ「っ、あ…ありがとう、ユカ」
突然――…目の前に現れた巨大な音符にレオは驚いてしまうけれど、感謝の言葉を口に出してみる。
…だが、ユカはこの状況を楽しむ様に
ユカ「…どう致しまして」
と、くすりと微笑みを浮かべながらそう呟いてやった。
一方、ミアはというと。
ミア「なっ、…う、また打ち消されたし……」
電撃を打ち消されたミアは心底機嫌が悪いのだろう、レオやユカを睨み付ける。
「あーもう、ほら…一緒に登校したいだけなんだろ?」
そんな中、レオはミアの手を引っ張る。
とは言っても…一緒に登校する為だからなのだが。
島田ミア『……っ……あ、アタシは別に……』
とミアは頬を赤くして呟く
俺は首を傾げてミアを見た。
神崎ユカ『………………ミアちゃん……放課後…話あるから屋上で待ってる……』
とミアに小声で言い学校に向かった。
俺とミアも着いて行った。
男子生徒1『おい、レオ来たぞ。』
男子生徒2『レオって羨ましいよな』
と小声で話してる男子生徒の横俺はを通りすぎる。
校門には生徒会長の福山マリンがいた。
福山マリン『皆様、おはようございます!』
と朝の挨拶を大きな声で言っては皆は『おはようございます!』と挨拶を返している。
皆で挨拶を済ませた後、校門を通り過ぎる。
その際、生徒会長である福山マリンの話題を口に出すが――…
レオ「福山さんって美人だよな、生徒会長だし…」
ユカ・ミア「「…っ、」」
その時、ユカやミアに睨み付けられたのは言うまでもない。
そして時間は刻々と過ぎ、教室の前へと辿り着いた頃だっただろうか。
どことなくミステリアスとな雰囲気を持ち合わせた生徒が一人、レオの前へ。
ユキ「あら…おはようとでも言うべきかしら?随分その子達と親しげね、レオ君」
ユキはチラリとユカやミアに目を向けてから、無表情のまま淡々と続けざまに言葉を紡いでいった。
「もしかすると、どちらかが彼女だったりして?」
そうですね…、
こんなのはどうでしょう?
名前/神崎ユカ
性別/女
年齢/16才
性格/人当たりが良く、優しい子。
容姿/淡い桜色の髪で肩までのセミロング、制服は緩く着こなしている。
名前/島田ミア
性別/女
年齢/16
性格/いわゆるツンデレで、とっても恥ずかしやがり屋。
容姿/背中まである茶髪のツインテール、制服はたぼたぼに着ている。
名前/桜樹ユキ
性別/女
年齢/16
性格/ミステリアスな雰囲気を持ち合わせている、何処か掴み所がない人。
容姿/腰まである長い黒髪でアホ毛が一本生えていて。制服はきちんと着こなしている。
レオ『違うぞ』と即答し
ユカ『……私がレオの彼女候補』と
ミア『あ、アタシは別にコイツなんて好きじゃないし』と俺をチラチラと見て言った。
俺はミアの発言で落ち込みしばらく無言になった。
そんな俺を見てユカが
『そんな落ち込まなくて大丈夫だよ!私がレオの彼女に……ううん…レオのお嫁さんになるから!』
ユキは『まぁ、違うならいいわ』と言って先生のところに行った。
レオ『ゆ、ユカ……俺はそれ、反対するぞ……』
ミアは静かに肩を震わせながら涙目になってユカを睨み付けていた。
ユカは気付いてなかったが。
ユカ『…ううん……絶対お嫁さんになるの!』と強気発言をしたユカに
ミアは小声で
『…………絶対渡さない…』と呟いていた。
>えいみぃ
おお!いいですね!
レオの設定
名前/神山レオ
性別/男
年齢/16
容姿/黒髪で肩につくくらい
たれ目で黒い。制服は少し着崩してる
性格/かなり普通で特地味すぎることもかなり目立つこともない
他/ユカとは幼馴染み
ユカとミアとほとんど一緒にいるため他の男子生徒からは羨ましいとよく言われてる(が、本人は気にしてない)
若者は厨口(くりやぐち)に立ってもじもじしている。平目はすでに、白い琺瑯(ほうろう)の大皿に載せられている。かすかに喘いでいるその鰓(えら)からは、血が流れ出て、白い滑らかな肌に滲(にじ)んでいる。
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