俺は勇者 2013-05-03 17:32:32 |
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>魔王使い
そうあれあれ! あれ…(あれとは違ったがこれもまああれなのかもと思い直し
…いけ!そこだ!(湿って床に張り付いている牛乳瓶の蓋がひっくり変えるのを待ち)
迷子
…あれぇ……飽きた。
(4,5回あれを試してみるも、狙う的も弾も小さいためあれするどころか上手いこと当たりもせず、ゆっくりと二つの蓋を拾い上げればゴミ箱へ捨て)
…帰るか。
(沈み行く夕日を眺めながら少し湿り気のある手で弟の小さな手を握り)
魔王使い
兄ちゃん下手くそ…(呆れた表情で天王の牛乳も飲み干し)
ん、(短く返事すれば手を引かれ、夕日に目を細めていたが急に立ち止まり)……天王を長椅子に忘れて来ちゃった(i pod忘れちゃったみたいな表情で告げ)
迷子
…忘れちゃってた。
(家の鍵掛け忘れて来ちゃったみたいな表情で返すとまた元来た方向へ引き返し)
……これでよしと。帰るか。
(天王の元まで来れば紙にでかでかと『恋人募集中』と書いて額にぺたりと張り、一体何のために戻ってきたのかも分からぬまま2往復目)
魔王使い
…良かった。(コタツの元栓が切ってあったことを確認したみたいな表情で胸を撫で下ろし帰路について)
…
カップ麺(シーフード味)にお湯とラブを注入して3分。さて、そろそろ出来上がったはず(立ち上がり
…ん…あら、寝ていたわ
…なに?この紙は…!?(起きる→紙見る→空中で燃やす)
恋人なんて、心に決めた人だけよ…募集とかまるでビ***ッチじゃないの(ぶつぶつ
迷子
ズルズルズル…
(弟の、愛の篭った味がする、深い深い愛だ。こんなカップ麺一つにもこれだけの愛情を注ぐことができる弟を、兄ながら誇らしく思い、また尊敬の念をこめてその一口一口を噛み締める。ははっ、所謂ブラコンってやつかもしれないな。弟がこちらを見ている。とても優しい目をしている。彼は今何を思うのだろう。俺は優しく微笑みかけ、彼に言った。「美味いよ。」)
ゴッッ(仲良くカップ麺をつついている二名の頭を笑顔でぶつけ合わせ)
ずずずーっ あれなんか酸っぱい…(恋い味に変わったラーメンを2人から奪い返し残った汁を啜って
…
(気付けば魔王使いとラブラーメンをつつき合っている異例な絵柄。奴は気持ち悪い瞳で少年に見惚れている。俺は思うだろう、残り汁には冷やご飯だと。二人の浅はかな恋路を邪魔してはいけないと2人の口にポッキーゲームのように割り箸咥えさせ席をたった
っつつ…。
(お約束展開ならば中身が入れ替わってしまうほどに勇者と頭をかち合わせ、ただラブラーメンをしていただけで何故このような仕打ちを受けねばならぬのだと不服の念の篭った瞳で弟に目を向ける。するとどうだろう、健気にも残り汁を啜る弟を見れば自然と涙が溢れそうになる。咥えさせられた割り箸をポッキーゲームの要領で噛み砕きながら接近する顔に心躍らせ
んんんん"!!!? (目前でポッキーよろしく噛み砕かれていく割り箸に恐怖し机の下に有る相手の足を蹴りまくり
↓(行ってきますwww)
ラーメンは家系だにぇ……ずるずる……
(油ぎとぎとの塩トンコツを食べているナイスバディの死神がおり)
(/家系は至高)
>死神
なるほどこってりが好きなんだ ( 同じ物を頼むと隣でズルズル)美味いッ
>天王
飲んでる途中で弾ける、恐竜の玉子アイスを思い浮かべ
↑↓(/通学の方でーすよw ただいま&お休みー)
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