真田 紫乃 2013-05-02 14:11:11 |
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おい…。お前馬鹿か?(自分の頬を抓る彼女を見れば苦笑しつつも可愛いなー等と思い
お待たせ…。じゃ行くかな?(助手席に座りきっちりベルトを締め終えた彼女を見れば車を発車させて目的のレストランに向かい
そういや…明日でいいか?蓮たちとの約束?(と移動中の車内で確認するように明日の予定を話始め彼女を横目で見れば軽く首を傾げつつ笑みを向け
馬鹿って…、ヒドイ。(頬を膨らまし相手を軽く睨み付けるも直ぐにクスッと笑みをうかべて。「レッツ、ゴー-だ!!」シートベルトを確認し気分はウキウキで、いつも以上の満面の笑みを浮かべれば右手を上に挙げて左記を述べて。「うん、大丈夫!、あ-楽しみだなぁ……。」と明日のダブルデートのことで頭が一杯になり、何着ようかな…等と自分なりに考えてみたりして/
馬鹿に馬鹿って言っただけー!!(等と小学生のような発言をしつつも此方もクスッと笑いながら片手を伸ばし彼女の頭を軽く撫でると
旨いらしいぞ?今から行くレストランの料理。(と話始めるも彼女はその事よりも明日のデートの事が気になり頭がいっぱいな様子が手に取るようにウキウキし少々上の空で、まぁ、久々のデートだし仕方ないか?…と此方も明日はどうするかな?等と考えながら運転して居て
(一応、上にあるように此方のレストランに行くという1日が終わればまた、向こうに連絡するように蓮サンと話進めた、、勝手にごめんな
馬鹿って言ったほうが馬鹿なんだよ-!!(と此方もクスクス笑いながらふざけてみたり。「ほんとに?、やった-!」おいしいものに目がない自身にとっては楽しみであり、まるで無邪気にはしゃぐ子供のように喜んでは満面の笑みを見せて。しかし、頭に浮かぶのは美味しい料理よりも明日のデートのことで、「明日…、可愛くしてくるね…。」と車の走る音で消されてしまうのではないかと言うほど小さな声で、照れながらも呟いて/
(大丈夫!←
寧ろ、進めてくれて助かる。
はいはい…すみませんね~(いつまでも昔の侭のノリは変わらずやはり其が彼女の魅力であり此方の気持ちを常に和ませてくれていて
一応、披露宴に出すつもりのコースを予約したから試食だと思って食べてみて?(と披露宴ように頼んだレストランの料理の写真付のコースメニューを彼女に渡し軽く微笑み
いつも可愛いじゃん…(と彼女の声が微かに聞こえたのかボソッと小声で呟き
(なら良かった。緊張するけど楽しみだな!!つか…俺ら、トピを越えて交流するって、あの呼び出した奴のおかげかもな、
も−、凌ちゃんのバカ。(溜め息を洩らし頬を膨らませるも、このバカみたいなノリが自身には心地よくて。改めてお腹を抑えてまで笑えば「うん、すごい!!こんな美味しいそうなもの食べれたら……天国に行ってもいいよ!」と冗談交え乍嬉しそうにメニューを見つめて。「でも、絶対死なない。凌ちゃんといたいから…、」ニッとした笑みからフワリとした優しい笑みに変われば、包み込むような柔らかい声色で呟いて。次いで、相手の言葉には頬が赤く染められてしまうほど恥ずかしくも嬉しく、「…可愛くないし、」とやっぱり素直にはなれず/
(確かに、そうだね。←
でも…美月さんたちの悪口を言ったことだけはどうしても許せないけど…、さ。
もー言わねーって、(此方も笑いながら運転して居る為そろそろ着く事を言い忘れていて直前に あー、着くぞ…と言えば車を駐車場に停めて
紫乃…幸せ過ぎて死ぬ~とかマジ有り得ねーから。(既に彼女は今日二回もの死の宣告をしている為念押しして苦笑し先に降りれば珍しく助手席側のドアを開け手を差し伸べて待ち
可愛くない彼女サン…どうぞ?(と彼女の素直になれない性格に皮肉を言うように呟き
…はは、(お腹を抑えて笑っている間にレストランについており、珍しく相手が此方に手を伸ばしてくれたことにはとても嬉しく、自身の手をそっと相手の大きな頼もしい手に重ねて。目を見つめて微笑めば、「だって…、未だに信じられなくて-。凌ちゃんと結婚だなんて…、時々夢じゃないかな…なんて疑ったりするし…。だから幸せすぎて、その後が…ね?」と不安を洩らすも表情は笑顔であり、。「は-い、」自分でも認めてるし、いいか。なんて開き直れば緩い感じで返答して/
(一旦、落ちる 。
友達から電話、、ごめん!
夢って、、昔からずっと一緒に居んのに…。覚めるような夢ならとっくに覚めてんだろ?(毎度毎度、夢だと騒ぐ彼女に呆れるように呟きながら問いかければ彼女の手を引き寄せ抱き留め
まだ、夢だと思う?(と耳許で小さく囁くと頭をポンと撫でて離してやり
覚めないから…安心しろ?(と手を引きながら店内に入り案内係に予約の内容を告げると窓際の海の見える席へ通され
(大丈夫。気にするなー!!
うん、わかってるけど…さ、…ほら…(確かに、相手の言う通りなのは自身もわかっているのだが…今まで相手と喧嘩ばかりしてきた思い出のある自身にとって、どうしても信じがたいもので。苦笑いを浮かべ乍上記を述べて。「わっ……」一瞬の出来事であり、何が起こったのか自身にもわからないが気付けば自身は相手の腕の中。次いだ相手の言葉には声も出ないくらい嬉しく、数秒くらいして我に返れば「思わない…!、凌ちゃんの温もりは本物だもん、」相手の体温は此方にも伝わり、温もりを感じられるのは夢じゃない証拠。大事な事に気付かされたかのように目を見開けば、左記を述べて。安心しろ、そんな頼もしい言葉に自身も素直に大きく頷いて/
(もう、寝ちゃった?
喧嘩するほど…って言うだろ?(今までに数え切れないほどの喧嘩をして来たにも関わらず今までに一度も別れる事なく現在に至るのだから、と己は全く疑いようのない様子で彼女を見詰めるも…しかしこうも現実を受け入れられない彼女には多少呆れ気味で苦笑しつつ
本当…大丈夫かよ!!これから…(と毎日、今のようにされて居ては生活が思いやられると多少不安を思い描きながら窓の外を眺めて居て
…ば-か、(相手の言葉を聞きながらウンウンと頷いていたが、流石にもう心配いらないし大丈夫だと思えば自身が作ってしまった重い空気を変えようと上記を述べてみたりして。「さぁ-…、凌ちゃん次第かな…?」不安を抱えている相手に、どんな意味だろうと思わせるような発言をすればクスッと笑みを浮かべて。「凌ちゃん…て、そんな暗い人間だったっけ-?」とふざけてみたりして笑うも ありがとう…。 とクチパクで伝えて/
俺次第…って(はぁ~と深い溜め息を溢しながら苦笑し、彼女をじっと見詰め ると上記を述べて…少し重い空気を此方も一掃するかのように
俺が死んじゃうかも~(とクスリと笑って見せそうして居るとコース料理の前菜が運ばれて来て、
ほら…来たぞ?食え…(いつも行くファミレスなどと違い見たこともないぐらい綺麗に盛り付けられた皿に暫く魅入って
え-!?、凌ちゃん死んじゃったら私…グレるよ、(初めはおもしろがって笑っていた自身も本当に相手がいなくなってしまったら…と、考えてしまい一瞬真顔で相手に伝えればまたニッとした笑みを浮かべて。「おいしそ-、いただきま-す。」と健気に手をあわせて言えば皿に乗せられたものを一口自身の口に運んで、思わず目を見開いて固まるも数秒して「おいしい……、おいしいよ凌ちゃん!」と優しい笑みを浮かべながら嬉しそうに呟いてはパクパクと食べ出して/
(あれから昨日、これなくてごめん。 ロルのことだけど…、私は前のが凌ちゃんらしくて好きだったな。私は今まで通りにやるね←
なら、、お前も軽々しく言うな…。俺の気持ちも考えてくれよ…(彼女が自身の居なくなった生活に多少なりとも不安を抱いたようで、先ほどまで自身が抱いていた事を素直に述べて「マジ!?んじゃ…俺も、あいただきます!!と手を合わせると食べ始め、美味しい料理に幸せそうに頬を緩め、うん、うん。とここの料理に決
めて良かった、と頷き
(やっぱり、この方が俺らしいな。
昨日の事は大丈夫。仕方ないから、気にしなくていいよ!!
うん…、もう言わないよ!(相手にも同じ思いをさせてしまった…そんな罪悪感と相手がいなくなってしまうのは自身にも絶えられず、もう二度と言わないと心に近い相手に真剣に伝えて。「凌ちゃん、ここに決めて本当に良かったよ!!」と此方も幸せそうに微笑みを浮かべてはパクパクと食べて、浮かれているのか、噛むことさえを忘れて食べていたために喉に詰まらせて「ゴホッ……、水!!」と苦しそうに手を伸ばして/
(やっぱり、これでこそ凌ちゃんだよ。 気にしてないよ 。
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