真田 紫乃 2013-05-02 14:11:11 |
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あ、やっぱりこの建物だな…(見つけた建物に入ると案内係のような女性が声を掛けて来て、「今日、下見の予約をした、飛鳥と言います…。先日、社長サンにはお世話になりまして…な等と話をしながら彼女の待っている待合室へと通され彼女の後ろ姿に「紫乃、待たせ…ごめん。」と声を掛けながら近づいて
あ、凌ちゃん!(聞き慣れた待ち遠しかった相手の自身の名を呼ぶ声は、耳にくすぐったく気づいたように振り向き上記を述べれば優しく微笑み。落ち着いたように息をつけば「綺麗だよ、ここ。」と嬉しそうに式場の感想を述べて、いつかは自身も…なんて考え乍、「行こっ、凌ちゃん!」と手を引き走り出し/
悪いな…。急に仕事入ったから、、。(近くに行くと彼女の頭をポンと軽く撫でると隣に腰掛け、彼女の目をキラキラさせる様子に早く本当の事を言いたくて仕方ないが我慢し、「あぁ、そうだな…。」と立ち上がり彼女の腰当たりに腕を回し添えると歩き出し、、案内係の女性が何か言おうとすると彼女に分からない様に人差し指を口許にやり内緒と言うような仕草をし
(其のセリフ…何回目?此方こそだし←)
別に?、怒ってないよ。(撫で受けし乍優しく微笑めば、自身の腰辺りに相手の手が添えられ思わず頬を赤らめるも、次いで相手の言葉に「うん、」と緩く頷き返答して。歩いて行くと、そこは愛を誓い合う聖なる教会で思わず息を飲み、「綺麗…、凌ちゃん…」と声にならない程の小さな声で呟けば目を輝かせて、そっと相手の方に寄り掛かれば優しい笑みを浮かべて。/
(だって、未だに信じられなくて…。
凌ちゃんみたいな人が、私の彼氏なんて…
私には勿体ないくらいだから、大好きって感じたら…言いたくなっちゃって、
そうか?ありがとな…。(彼女が此ぐらいの事で怒らない事等分からないはずも無いがやはり彼女の優しい言葉に口許緩めると幸せそうにチャペルを眺め此方に寄り掛かる彼女に「此方のイベントもうちの会社で担当してるんだぞ。」と言うと綺麗に装飾された幾つかのレイアウトを指差し「あーゆう、季節ごとの展示品の紹介とかさ…」と笑み浮かべながら自慢気に)
(そんな事ばっかり言ってると。相応しい女性を探して来ようかな~。)
うん、(優しい笑みを浮かべ乍頷けば次いだ相手の言葉に驚き「凌ちゃんの会社凄い…!」と心から感激しては辺りを見回し再度綺麗だな…と実感して。自慢気に話す相手の姿は無邪気にも微笑ましく、コクコクと話しに合わせて頷けば「凌ちゃん…、」と相手の名前を呼んでみたりして相手の顔を覗き込めば可愛いなぁ…なんて思ってみたり。/
(イヤ、!ごめんなさい!
もう言いません!←土下座
私は相応しくないかもだけど、努力するから!
だろ!!(と相手の凄い…の言葉に子供の様に嬉しそうに返すと目線を彼女に戻し「はい、見学終わり!!」とまだ少ししか見せて無いにも関わらず終了させ「後、打ち合わせあるから…」と表情を戻し、仕事の打ち合わせのような口振りで言うと手を引いて先ほどの待合室へと向かい)
(まぁ…こんな俺に、付き合いきれる女は紫乃しか考えられないけどね←)
え…?(見学終わり、そう言った相手の発言に首を傾げながらも、もう少し…見学したかったな-…なんて悲しげな表情を浮かべ乍も、打ち合わせあるし…仕方ないか、なんて自身に言い聞かせるようにコクコクと頷き。「打ち合わせ…って何の?」どんな打ち合わせするのかな…とワクワクしながらも嬉しそうに首を傾げ乍、相手に問いかけて/
(良かった-…。凌ちゃん、ありがとう。
ん?知りたい?(まだ、見たりない様子の彼女だが、実は彼はパンフレットを見た瞬間この場所に決めて居たため、既に式場は此処に決定して居て「これから…紫乃の衣装とか合わせがあるから、さっさとしないと、夜予約した、レストラン…キャンセルになんぞ!!」彼女には何も言ってなかった内緒の予定が次々に云い放たれ)
え…、衣装?予約?…(相手から洩れる次々の言葉に頭がこんがらがりながらも、首を傾げながらゆっくりと考えて。黙り込みながらしばらく考えて、「…え?、凌ちゃんっ…もしかして…」大体相手の考えていることが分かり思わず目を見開いて驚きつつ頬を赤らめれば、「…キャンセルは…ヤだ。」と小さな声で呟き/
(先に一言わせてもらうけど、迷う必要ない。
それに、俺を好きになっただけかも知れない…って?
俺は紫乃、このトピにしか存在しないんだから、好きになったのなら紫乃と付き合い初めてからだろ? なら紫乃が遠慮する必要ないし、、気にする必要もない。
前の事もあったから、、名前変えようって言った事あったろ? だけど…俺は、ちゃんとお前に一言言ったよな?
それは、俺の女はお前だけだって…思ってるからだろ?
(ただ名前を変えるだけなら、勝手にトピ、ほったらかして別の名前を使えばいいだけだし。
どうでもいいなら、この間…来ない時も待って無いだろ?
多分、蓮サンも、美月チャンが来ない間もちゃんと待ってたって事は、俺と同じように、自分の女は彼女だけって気持ちがちゃんとあって、他に靡かないからだと思う。
(美月チャン、蓮サン!!こっち見てるかな?
もう、そっちの板汚すの嫌なんで、こっちから失礼します。
俺らの結婚が近いから迷惑が掛かるとか…本当にありがとうございます。
でも、俺らの事でnaturalに迷惑掛けたくないので、もう無視しちゃって下さい。
なんかいいたいなら俺に直接言いに来ればいい話なんで。
本当に今日は、紫乃の事もありがとう。美月チャン!!
(そうだよね…、好きな相手に遠慮なんてしてたら凌ちゃんの彼女務まんないよね、
凌ちゃんの彼女なら、自信持ってないと…!
折角、結婚しよう…て決めたのに肝心の私がこれじゃ…ね。
だから、大丈夫!
何を言われてもへこたれないよ?、私。
ありがとう!凌ちゃん、
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