真田 紫乃 2013-05-02 14:11:11 |
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だって……。(口々に言ってしまったのは相手と2人で居たかったのに、そんな気持ちが大きかったため、ついきつく言ってしまい。「……ごめんね……お兄ちゃん…。」今まで兄ちゃんに謝ったことは一度もなく、それは私のわがままを何一つ文句を言わず許してくれた兄ちゃんの、優しさであり照れながらも素直に謝り。返事がない兄ちゃんを見ると、目に涙を浮かべて抱きついてきて「ちょっ…兄ちゃん!?」と驚きながらも頭を撫でて/
あ、あの、、俺。ちょっと用事思いだしたんで、、一回、家帰りますね。紫乃…お願いします。(2人の様子を見れば、やっぱり血の繋がりには勝てないんだなぁ…と少し胸が痛みその場所には居られなくなり、ポケットから幾らかのお金をテーブルに乗せると店を後にし、全速力で家に帰って。
「ただいま…わりぃ。お袋…飯。」と心配は掛けたくないといつものように明るく言えば『どうした?喧嘩したの?』と聞かれると、首を振り「いや、兄貴に負けただけ、、心配すんな。すぐ戻るし」と微かに目を潤ませつつ唇噛み締めて
え!?凌ちゃん!?(駆け出していく相手に目を見開いて驚き、目の前を見てはっ…しまった…つい…。もう相手の前ではしないと約束していたにも関わらず、やってしまい、いても立ってもいられず兄ちゃんを説得すればおばちゃんに会釈を得て店を走り出て。「凌ちゃん!、凌ちゃん…どこ!?」探してみるが相手は見つからずも諦めず探して。「いっ…て、ごめんなさい!!」ぶつかってしまった相手に謝ればその相手は以前遊園地で会った2人組で、一向に前を通してくれず。「凌ちゃん!!」くるはずないと分かっているが相手の名前を思わず呼んで/
(滅相もない、可愛くて大好きです
ん、?誰だ?(1人家で情けないくらいに落ち込んでいると携帯が鳴り出ると雅也からで、「なに?…ちょっ、!?はぁ?…すぐ行く。」彼女が何やら絡まれていると、一応俺も行くけど早く来いと告げられれば、、返事をし、直ぐに駆け出し、言われた場所へ、「紫乃…!!大丈夫か?」と彼女を見つければ叫び走り寄り
「悪いな…遅れた」と彼女の手を取ると此方へ引き寄せれば絡んで来た相手を睨み付け、どうも今回は逃げられそうもない。そこへ雅也が来れば、「紫乃…頼む、向こう連れてけ…」といつもとは違う低い声で雅也に言えば明らかに今まで見せたことのない顔で
凌ちゃん!!(来るはずないと思っていた相手が今目の前で自身の名を呼び、手を取り助けてくれていることには驚きが隠せずも、どこか嬉しいと思う自分がいて。しかし、逃げろ。などという相手は何だかいつもと違い怖くなり、このままであれば相手がヤバいと思ったのか雅也の手を振りほどき、殴り合おうとする相手の前に出て。「凌ちゃん!!ダメ!!」と相手に抱きつけば、背中を殴られてしまい本当は痛いが「っ…凌ちゃん、危ないから…っ」その声に雅也も走り寄ってこようとし、「来ちゃだめ!!…これは…私の問題だから…」と呟けば、相手の前に立ち奴等を睨み付けて/
はぁ。なら好きにすればいい、、。(彼女に守られるなんて最低だ、、俺、来る必要ねーじゃん…。とこんなにも恥ずかしく、情けない思いをしたのは初めてで落胆し「紫乃…悪いな…。守ってやるなんて、言ったけど、俺…無力すぎるわ」と鼻で笑いながらも唇噛み締めて、拳握り締めれば背中を向け雅也に、「悪い。頼むは、、」とだけ言えば彼女を殴った相手を殴り倒して走り去り
(なんか、マジごめんなさい。情けないです
凌ちゃんは無力なんかじゃ…!!(相手に言おうとしたが走り去ってしまったためにいえなく、しかも奴等は逃げてしまって。どうしようもなく、ただ相手にそばにいてほしかっただけなのに…そう思うのに届かない近すぎて遠い存在に感じてしまい涙がポロポロ出てきて。雅也と後から来た莉乃に慰められれば、手から指輪を外して。「これ、凌ちゃんに渡して…私じゃ、つりあわないって。」泣きながら言い渡せば走り去り/
やべー、置いて来ちまった、、(自身の不甲斐なさに頭をクシャクシャと乱しつつも、、怪我はしてないだろうか?泣いてないだろうか?と考えるのは彼女の事ばかり。「あ~、やめた。アイツには、もっと俺なんかより、いい男が居るはずだ、、こんな俺に釣り合う訳ないだろ…」とさっき殴った手を見れば、相手の歯が当たったのか血が出ていて、クスッと笑いながら「マジで、カッコ悪いな俺…」と1人声を押し殺し泣き崩れて
(いえいえ、此方こそ。カッコ悪い彼氏でごめんなさいm(_ _)m
ううっ…凌…ちゃん…(泣きながらも考えるは相手のことばかりで。本当に好きだった相手が遠くなるのは、身に染みるほど辛く胸が痛くて。しかし、もう間に合わない…相手にはもっと相応しい人がいる。そう思い歩いていて、すると前にはクラスでも仲のイイ男子がいて。『泣いてるの!?、大丈夫?…あのさ、俺お前のこと…』と驚いた顔で近づいてきて、何故だろうか…。いつの間にか自身は相手以外に触られるのに拒絶してしまい、その場から走り去っていて。いつの間にか雨が強く降っていたがこのまま、家には帰る訳にも行かず近くの公園に雨宿りして/
…んあ”~ダメだ。(諦めようと忘れようと別れたって平気だ!などと色々と考えたがやはり、結婚を考えるほど好きな相手を諦めるなどと自身の気持ちに嘘はつけず、雨の中彼女を探し歩きすると、雅也が近づいてきて、何やら手渡され見ると渡したばかりの指輪。「要らないなら、捨てろよ…」と少し勘違いをしたままとりあえず彼女を見つけなければならないと、びしょ濡れになりながらも「紫乃!紫乃!」と名前を呼んで
凌ちゃんの…声…(公園に1人雨宿りしていれば自身の名前を呼ぶ相手の声が聞こえてきて。しかし、もう諦めようと考えていた自身にとって出ていく勇気もなく。が、何故か体は無意識に相手の方へ向かって走っていて。なんで!?諦めるんでしょ!?と内心思うが、それ以上に好きという気持ちの方が大きく「凌ちゃん!!ごめん!、指輪を渡したのは私じゃつりあわないと思ったから!…でも、私じゃダメだって分かってるけど…凌ちゃんが大好きなのっ!!」涙を流しながら必死の大声で相手に叫び、そのまま近づこうと思ったが雨のせいか…体が熱っぽく、その場で倒れてしまい/
ちょっ…おい。紫乃…!!(此方も諦めようと思って居たが彼女が此方に走って来るのを見つければ無意識に足が動いていて目の前で倒れる相手を崩れるように抱き留め自身の腕を打ち付けるも彼女だけはしっかり守って「今更、指輪返されても困るんだけど?これ名前彫ってあるから違う女に使えないし」と涙を彼女の頬に落としながらいつもの冗談混じりの照れ隠しをぽつりと、
「帰るぞ…」とだけ言えば彼女を抱き抱え彼女の家へ急いで
(こんな俺だけど、、やっぱり、離れませんm(_ _)m
……凌ちゃん。ごめん…。(自身の体は頑なに重くなり自身では支えられなくなっていて。気づけば相手が抱えてくれており、自身の頬に流れ落ちてくる涙を手で拭えば上記を述べて。指輪に名前を彫ってあることには気づいてなかったために驚くも嬉しく、今出来る精一杯の笑顔で「ありがとう…大好きだよ…凌…ちゃん…」相手への感謝の気持ちと大好きな想いを途切れながらも言葉を紡いで言えば、体は熱くなり目の前はぼやけていて。相手の声も余り聞こえてなく、気づけば眠りについていて。/
(こんな私ですが、そばにいてください、。
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