真田 紫乃 2013-05-02 14:11:11 |
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当たり前だろ?…つか、俺こそ、馬子にも衣装かもな?(自信たっぷりに言ってはみたものの、やはり自身では似合って居ないと感じていて上記を述べ、踊りが始まれば、割と上手くこなせている様子、「やっぱり、練習して良かったな…」と彼女の耳に小さく耳打ちし音楽に合わせ小さく鼻歌を、
似合ってるよっ!(ニッと笑いながら言えば音楽に合わせて躍りだし「うん、最高!!」と此方からも耳に呟けば周りから凌-! 紫乃-! と言うコールが聞こえてきて見渡せばみんなが手拍子で迎えてくれていて。恥ずかしながらも嬉しく相手の顔を見れば「凌ちゃん!」と微笑み/
そうか…?、、、ありがと。(素直に照れながらも嬉しそうに彼女の言葉を受けお礼を言うと彼女の呟きが耳に入り、「うん、悪くない」と最初の乗り気じゃない自身とは思えないほど楽しんでいて、、友達の声援に応えるように彼女を抱き抱え、お姫様だっこでクルリと回り「俺のお姫様でーす!」と大声で叫んで
別にっ。(相手と顔を見合せニッと笑いながら楽しそうに踊れば「うわっ!?凌ちゃん!!」次では手を取りターンするはずだったが、急に抱き抱えられるとは思わず頬を赤らめて上記を述べて。しかし、相手の笑顔につられたのか此方も満面の笑みで笑いながら「私の王子様-!」と此方も大声で叫び/
やべー、マジ楽しんだけどー!!(クスクス笑い声上げながら彼女の叫んだ声に笑み浮かべ、周りの声援も次第に大きくなり、、苦笑していた先生達まで拍手をしていて、「やっぱり、最高!!お前…」と彼女を降ろすとちょうど音楽が終わり、彼女をぎゅっと抱き寄せ再び声援を送る友達の方を向けば「有り難うごさいました」と体育会系の挨拶をし深々と頭下げて
あはは、!(相手につられて此方も大声で笑えば丁度音楽も止まり「っと、凌ちゃんこそ…。」抱き寄せられた腕の中で微笑めば上記を述べて。相手に合わせて此方も頭を下げればアンコールと声援が聞こえてきて、驚いて顔を見上げ周りを見渡せば「みんな…っ」拍手で迎えてくれるみんなの笑顔につい嬉しく感動しつつ相手の手をギュッと握り/
どうする?紫乃、、(と彼女に目を遣り首傾けて聞いていると、再び音楽が始まり「仕方ない、俺らが躊躇しても仕方ねーか」と彼女の手を取れば再び声援に応えるように踊り始め「踊りたい奴、来い」と周りに呼びかけるとフロアにドンドン出て来て
踊るっきゃないでしょ!(ニッと笑いながら相手の手を取れば音楽に合わせてまたもや躍りだし、先程以上に楽しみながら周りのみんなとも共に踊っており。「凌ちゃん、大好き!」気持ちも高まり相手にギュッと抱きつけば腰に手を回して微笑んで。楽しみながらも優しい笑みを浮かべれば耳元に小さく「ありがとう。」と呟いて再度ニッと笑い/
ん、此方こそ!(彼女の大好き、、ありがとうの二言に少し照れながらもそう返し、フロアのみんなと一体になれば彼女の手をぎゅっと握り「つか、ダンスパーティーってこの後なんかあんの?審査とか?」と今更ながら趣旨を理解してなかったらしく彼女に耳打ちして問い掛けて
え?さぁ…どうだったっけ?(此方も楽しみ過ぎて主旨を忘れており首を傾げながら上記を述べて。ふと周りを見れば:優勝頑張れ!!凌ちゃん、しーちゃん!:と書かれたタオルを持った互いの母親を見つけて、「凌ちゃん!…あれ、」とタオルのある方を指させばニッと笑い手をギュッと握れば「お母さんのためにも、優勝しよ-!」と健気に言えば楽しみながら踊り出して/
(レス遅れてごめん!!
うわぁ~。来んなっつたのに…(母親を見れば片目瞑り顔を、あちゃ~というように片手で覆ってはぁーと溜め息零しつつも彼女の母親に軽く会釈し「こりゃ、頑張るしかないな…って審査はさっきのだよな?これ、アンコールだし」と審査はもう終わっている事に気づいて彼女と顔見合わせ…大丈夫か?さっきの…やり過ぎたかもな?と思い出しては苦笑し
まぁ…そんなこと気にすんなっ!(満面の笑みで相手の肩をポンと叩けばダンスを楽しんで。気づけばいつの間にか音楽は終わっており体育館には拍手がなり響き周りの歓声は耳に響くもので。「何か、こんな凄い拍手受けると照れるな…」頭を掻きながら微笑んでいると、校長から結果発表の声が聞こえてきて、内心ドキドキしながら結果を待ち/
まぁ‥最初から優勝目指して、やってたわけじゃないしな、、(彼女に肩を叩かれなんとなく肩の荷が下りたように楽になり、「もう、発表か?」と声のする方に向き直り彼女の手を握れば結果に耳を傾けて……結果は一位、雅也くん、莉乃さん……二位……と俺達は呼ばれず 、彼女のがっかりした様子を見れず下を向いて居ると、『しかし、やはり…ベストカップル賞はこの二人しか居ないでしょうね!!…凌くん、紫乃さん、会場で一番素敵でしたよ!!』と思って見なかった校長の発言に彼女を見て、ガッツポーズ決め笑み浮かべ
やっぱり呼ばれなかったか…。(結果にがっかりしながら上記を述べるも「莉乃、雅也…おめでとう!!」と素直に2人の優勝を笑顔で喜べば、次いで聴こえてきた校長の声に驚き周りの状況が掴めず。相手を見ると嬉しそうにガッツポーズしており、この時初めてベストカップル賞に選ばれた事を実感し「…凌…ちゃん!!」嬉しさの余り涙を流すも微笑みながら相手に力一杯抱きついて/
ちょっ、お前…泣くなよ!?(彼女の嬉し涙に焦りオドオドとポケットを漁りハンカチを探すものの見つからず、借り物のタキシードで拭くのはまずいと上着を脱ぎ、カッターシャツの袖で涙を拭い「良かったな…」と彼女の頭を優しく撫でて遣ると、後ろから肩を叩かれ、振り向くと前回のベストカップル賞の二人が立っており、自身には小さな楯が渡され彼女にはティアラが付けられ…俺達も負けたよ!…と一言告げられ、恥ずかしさと嬉しさで、言葉が出ず、会釈するのみで、
だって…嬉しすぎて- …!!(もう泣いているのか、笑っているのか分からないような表情になりながらも上記を述べて。次いだ言葉にウンウンと頷けば目の前には前回のベストカップル賞の2人がいて、女の人から綺麗なティアラをつけてもらえば「あり…がとう…!」嬉しさの余り何を言っているか分からないようなお礼を言えば相手を見て「凌ちゃんで…良かった!!」と抱きついたままニッと微笑み/
(凌ちゃん…エスパーみたい!!)
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