I love you.

そうだな、、行くぞ。(彼女の腕を掴み腕で彼女の周りをカバーしながら「すいません、次降ります、、。」と人と人の間をすり抜けて出口付近に向かい

うん。(笑いながら返答すれば「すいません。」と人に言いながら通っていき、ﾊﾞｽが停留所に止まり相手に次いで降りて行き。「やっと、着いたね!!」と嬉しそうに話せば向こうから友人の声が聴こえて。「よ、よぉ。」と一声かけて/

やっぱ…ﾁｬﾘﾝｺのが良かったかもな～？(バスを降りてから冗談ながらも苦笑しつつ云えば、人混みで軽く乱れた彼女の髪を直すように整えて、後ろから聞こえた声に目を向けると「うわ、お前らかよ、、」と眉寄せると口走って


(一応、普段、紫乃と付き合っちゃっえよ!!とからかって来てたﾀﾞﾁだったーみたいな感じでいいかな？

いや…それは、その…(何で2人でいるのかと聞かれ、苦笑いしながら返す言葉が見つからず「ちょ…」付き合ったのかと図星をつかれ頬を赤らめて/


(あ、はい。此方もそのつもりなんで^-^

はぁ!?そうだよ…悪いか。(ぐだぐだとからかうように色々聞いて来る奴らに一々構っていられるかと開き直ったかのように上記述べれば、「悔しかったら、お前らも相手見つけろ…。つか、悪いな～、雅也、俺の紫乃だ！」と彼女の事をいつも否定しながらも可愛いと言っていた友達に彼女をぎゅっと抱き締め自慢して



(あ、なら良かった。つか、紫乃が可愛い過ぎるんですけど、、

凌ちゃん!!…(みんなの前で抱き締める相手に驚きが隠せずも、嬉しさが込み上げてきて「雅也、ごめん。凌ちゃんと付き合うことにしたから。ごめん。」素直に謝り軽いﾊｸﾞをして。「莉乃-、凌ちゃんと付き合ったよ〜。」電話でも相談に乗ってくれていた友達も共に喜んでくれていたが、なぜか苦笑いしていた為に「どうしたの?」と聞けば、『ﾊｸﾞはだめでしょ!?』と口ﾊﾟｸで伝えてきて気付き直ぐに離れて/



(いえいえ、凌ちゃんがﾘｰﾄﾞしてくれるお陰です!!ｶｯｺ良すぎてｷｭﾝｷｭﾝします^^

(お風呂落ちします。、上がり次第来ますね。)

ん…？あ、悪い。(彼女の声に直ぐ我に返り腕を緩めると自分から離れ、目の前の友達にﾊｸﾞをする様子に苦笑し頭をﾎﾟﾘﾎﾟﾘと掻いて、「はは、莉乃、、いいよっ…これが紫乃だしな、、」とあまり気にしてないと表向きには見えるものの、 内心はあー、凹む…。俺の前だけではしないで欲しいな～。とか落ち込んでいて

(いやいや、マジで可愛いから、、気持ち入れやすいし。こんな俺でいいならこれからもよろしく。　　それと、これからの流れとかこうして欲しいとかあったら、遠慮せずに言って!!

(いってらっしゃい。待ってるから、ごゆっくり！

凌ちゃん…。(直ぐに相手を見て「ごめん…、つい。」と、苦笑いしながら俯くも酷いことをしてしまったな…と思い手をｷﾞｭｯと握れば「もう、凌ちゃんだけにしかしないから。」と微笑みながら言い/



(ごめんなさい!!上がって直ぐ寝てしまいました…。気をつけます…。

いえいえ、此方こそこんな私で良ければ御相手お願いします!!
凌ちゃんも何かあれば言ってくださいね!)

ん…わかれば、よろしい。(反省する彼女の頭を優しく撫でてから此方もぎゅっと手を握り「んじゃ…行くか？」と彼女や周りの友達に声掛け歩き始め

(いえいえ、大丈夫ですよ！眠気には俺も勝てる自信ないから

行こ-!!(相手に許してもらい元気を出し。「凌ちゃん、ありがと。」みんなの後ろを歩き見ていない時に小声で微笑みながら言えば頬に優しくｷｽをして/


(ありがとうございます!!)

あぁ？うん…大丈夫。これからはずっと俺のだし、(彼等の後ろ姿見ながらそう云えば頬の口付けに口許緩め 彼女の腰元に腕回し寄り添って歩き

(どういたしまして！

うん…。(嬉しそうに相手に微笑めば『おい、着いたぞ!』と振り返る友人に驚きつつも、もう付き合ったんだからいいか、と思い「遊ぶぞ-!!」と相手の手を引けば誰よりも早くに入っていき/

おい!!ちょっ…待てよ！　お前らも行くぞ!!(彼女に手を引かれれば慌てて付いて行き、振り返り様に彼等にも声掛け手招きして

遊園地だ-!!(子供みたいにはしゃぎ、ﾆｯと笑えば「みんな遅いよ-!」と手招きしながらも走ってて。「あ、あれ乗ろ!」と指指すはｼﾞｪｯﾄｺｰｽﾀｰ。/

紫乃、はしゃぐのはいいけど…転ぶなよ！(と無邪気な姿に頬緩ませつつも彼女の普段を知っているだけに心配してｼﾞｪｯﾄｺｰｽﾀｰへ向かえばたまたま空いていたのか直ぐに順番が回ってきて

よし、乗ろ!!(ﾆｯと笑いながら手を引き乗り込めば「ﾄﾞｷﾄﾞｷする…!!」と高鳴る鼓動を感じながらも相手の手を放すことなく。そしてｼﾞｪｯﾄｺｰｽﾀｰの出発、「わぁ-!!」と声をあげながら笑い/

紫乃、こうすんだよ、、!!(繋いだ手を上に上げ、万歳をした形で勢いよくレールを走るｼﾞｪｯﾄｺｰｽﾀｰを楽しんでる様子で、

うわ-っ…すげ-!!(ｼﾞｪｯﾄｺｰｽﾀｰからの景色は綺麗で此方もすごく楽しみ「ふぅ…、戻ってきた…」息をつき微笑めば、次どこいく? と聞かれ「ん-…、凌ちゃんどこ行きたい?」と相手に問い/