小悪魔(こぁ) 2013-05-01 20:47:30 |
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魔理沙サン>
良い心掛けですね……で、今度は何の本持って行くつもりなんですか?(相手の表情を覗き込みニコッと微笑むと相手をからかう様にカマを掛け)
魔理沙サン>
あぁ、あの魔導書ですか?原典じゃなくて写本なら有ま……Σッて、あれはダメですよッ……!(うっかり喋って仕舞いそうになるが、途中で気付き相手を制止し。「SAN値ゴッソリ持ってかれますよ?」と声を抑えて告げ)
>>小悪魔
ふーん、あるんだな、良かったぜ…後でパチュリーに聞いて借りさせて貰うぜ。(だが時既に遅し、耳ざとく聞きつければにやりと笑みを浮かべ「弾幕はパワーだぜ?そんなもん関係ないぜ?」と得意気に笑い
魔理沙サン>
駄ー目ーでーすー!……帰ってこられなくなりますよ?(相手をポカポカと叩くと、顔を近付け思い直す様に懇願し。そもそもあの本は最高ランクの禁書。一介の魔女や人間に扱える代物ではないのだ。)
>>小悪魔
大丈夫だ、私を信じろ(叩かれながらも何かを決心した様な表情を一瞬見せればニィッと笑みを浮かべ何を信じるのかわからないが信念は揺るがないようだ
魔理沙サン>
と言うか、パチュリー様も貸さないと思いますよ?(あの本の危険性を知っているのは自分の主。知っているからこそ、読まずに厳重に封印し金庫に保管している。その事を暗に伝えると、涙目になりながら「思い止まって下さい……!」と懇願し)
>>小悪魔
貸してもらうんじゃない、借りるんだよ。(キッパリと言い切る、クッキーを一口食えば「美味いな!」と笑顔で、「…心配ないぜ?私は大丈夫だ」と相手の頭を撫で
……どこだー…?あのくらいの禁書ならここらに…あるわけないか…。
(ゴソゴソと本を漁りながら何かを探している、身体中埃まみれだが目は真剣そのもので時折落ちてきた本が頭に当たったりしている
魔理沙サン>
……そんな所に在るわけないじゃないですか。(ハァと溜め息一つ付きながら、彼女が片っ端から引っ張り出した本を片付け。在りかは知っているものの、其れを教える気等全く無く。)
そんな事したら禁書どころか、普通の本すらまともに読めなくなりますよ?(そんな暴挙に出れば、主が黙っていない。そんな意味を含めて淡々と切り返し。)
魔理沙サン>
駄・目・で・す!……魔理沙サンはあれがどんなものか知らないから……(相手の要求を突っ張ねると、表情を曇らせてポツリと呟き。事実、あれを読もうとした人が何れも廃人になっていて。)
>>小悪魔
じゃあ、勝手に探すぜ?…分かってるつもりだけどな…、色々下調べは済んでる。
(あっけらかんと流せば言葉とは裏腹に表情は真剣そのものであり余程自信があるのか信念は揺るがない様だ
魔理沙サン>
はいはい……どうぞご自由に……(呆れた、という表情で彼女が散らかした本を整理し。彼女お目当ての禁書群は金庫室の中で、鍵はパチュリー様自身。どのみち彼女には開けられない。)
>>小悪魔
……むー、見つからないぜー…。
(数時間後、埃まみれになった魔法使いの少女が絨毯に座り込んでいる、どれだけ探しても見つからない本に益々興味が増してきているのだろう目が爛々と光っている
魔理沙サン>
うゎッ、埃臭ッ……(静かになったので様子を見に来て見れば、薄汚れた彼女が。)ここは片付けておきますから、お風呂入ってきて下さいよ……(溜め息混じりに言葉を絞り出すと、彼女の腕を引き紅魔館の風呂場へ向かい。)
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