【マギ】なり茶

気分は屈辱的だ…
いや待てよ？このまま可愛い扱いされれば女性にモテる！？(相手の言葉に軽く返事しながら床にのの字を書いてしょぼーんとしていたがいきなりいつもの悪い癖が出てしまって)＞ジャーファル

シン様＞
か、かわいいろせん…（声を潜め外来語を口にするような片言で反復し）
狼男とか、イメージとしてはかっこいいなのでは？（ふむ、と口元に袖を置き考え始め、だんだんと面倒臭そうになって）…くだらないこと考える余裕があるなら仕事しましょう！（結論を言い渡すと書類を上乗せして）

仕事？こんな一大事にか？シンドリアの王が原因不明の耳が生えてきて大変なのに仕事？(相手の言葉に首傾げて問い)お前は民が混乱状態になってもいいのか？今ヤるべき事は民にこの情報が漏れないよう配慮するのが先決だと俺は思うが？(いけっジャーファル！といつものダメダメな姿がキリリとした表情になり外の街の方を指指して指示し)＞ジャーファル

シン様＞
む、この書類…嫌な匂いがしますね…麻薬の元となる植物の根にも似た香りがします（くん、と息を吸い込み）この書状を乗せた船はたしか、…国王は麻薬に対して厳格な方で有ったはず…だとすれば中枢が臭いぞ…（自らの世界におかしな方向から没頭し始め、命令に邪魔されると半目で相手を見つめ）………わん（私が言ってもバレるでしょうよ…という平素のツッコミは何故か口に出ず代わりに短い返事が咽をつき町へ出向いて）

！……私は…何を…（呆然と祭りで賑わう町に立ち尽くし）
↓

！？…間違えて落ちてしまいました；
↑

よし、行ったな。(りんごをかじりながら相手が出て行くのを見守った後頷いて宮廷からこっそり出て行き遊郭の方へ遊びに行き←)はっはっはっ…(数十分後には女性に囲まれながら楽しく酒を飲んで自由を楽しみ)＞ジャーファル

シン＞
便利ですね！やたら貴方の声が耳に入ってきます（パンッと遊郭のふすまを開け）何やってるんですか…謹慎処分したくせに追い出して、（しゅん、と尻尾を垂れ）追い出して遊郭ってあんたぁ…（垂れていた耳を俄に逆立てて）覚悟は出来てるんでしょうねえ！（有無を言わせない勢いで腕を引っ張り）

お、おい！止めてくれジャーファル！せめて縛って連行してくれよ！(嫌だと酒瓶を抱えて首を振りスルリと腕から逃げ出して全速力で走り始め)はははっ！ジャーファル！今夜は捕まらんぞ(笑いながら酒を懐に入れて走りながら振り向き)＞ジャーファル

シン＞
シン、…（やめてくれと言われれば足をとめ）どーいう趣味ですか！！（聞こえてきた台詞に思わず手を離すとわっと頭を抱えて）うう、こんなことに使おうとは…眷属器、バララーク･セイ！（相手の酒瓶に巻き付け）

ジャーファル
...、可愛いー(相手の行動に驚くより呆気にとられ、だがすぐに正気を取り戻し頬を噛まれているのも気にせず抱きついて相手の胸に顔をすり付けて

なっ！はなせジャーファル！(取られそうになる勢い良く酒瓶に抱きついて相手に引きずられる形になり)酒に罪は無い！離してくれー…(ううと泣きながら地面を引きずられるのを痛い痛いといいつつも見上げて訴えかけ)＞ジャーファル

紅覇＞
え、あ、ありがとうございます…（予想外の反応に逆に目を丸くして）
…またそんなことして…私犬じゃないんですよ？（擦り寄せてくる相手の頬を掴むと両手で押して柔らかさに目を細め）犬じゃなくて、オオカミですから（ふて腐れたように横を向いて）

シン＞
……痛いなら離せよ…（酒への執着っぷりにぽかんと口を開けるとため息を吐き、歩み寄って）
シン、今日は祭日ですから酒は許しましょう。…酒だけですからね（ぐっと顔を近づけ言い聞かせ）

ありがとう！ジャーファル！(ぱぁあと顔が明るくなっていき尻尾が無意識にブンブン振って顔の近い相手にちゅ、とキスして立ち上がり腕を上げて遠吠えし)よーし！今夜も飲むぞ！＞ジャーファル

ジャーファル
にゅ...(頬を摘ままれると変な声を出すが、何が楽しいのか微笑み)...オオカミ...オオカミさーん、遊びましょ～(相手の様子を見ると再び抱きつき、甘えた声で

シン＞
私も禁酒言い過ぎましたから…っん！？（嬉しそうな相手にこちらも笑顔になりかけ不意をつかれ）犬ですかあんたはああ！（遠吠えを上げる相手に思わずツッコミをいれ）………犬か（口に手を当てたままハッとして）

紅覇＞
む、…（むすーんとしたまま窓辺に相手を引っ張っていき）…今日って七夕ですよね。空も綺麗だけど…祭りの開かれた町並みはとっても綺麗なんですよ（空を暫し眺めると視線を下ろし、機嫌が直ったのかにこりと振り返って）

（/私の察しが悪いので直球ですみませんが属性確認させて下さい/汗/右で有ってますか…？/ごくっ/違ったら合わせようと思います。有ってたら返事しなくていいですからね/にこ）

ジャーファル
あぁ、そういえば～...(七夕だということを忘れていたらしく、思い出した様子で)...ね、お祭り行きたい。(此方も相手と同じように視線を動かし街を見ると、何やら楽しそうに賑わっていた為 目を輝かせて)
((さて、どちらでしょu((えっとですね、基本どちらでもいけますよ～、相手に任せるタイプですから←
まぁ...雰囲気ですかね。ジャーファル相手だと 右になりがちですが。

紅覇＞
私も行きたかったんですよね、貴方の方が七夕には詳しそうだし行きながら教えてくれますか？（外套を取るとフードを深く被り、庭に出て）
ちょっと狭いけど…街にはここからが近いですよ（路地裏に踏み込もうとし、背後確認して）

（そ、そう仰らず/笑/…あ、なるほど！ありがとうございます/にこっ）

ジャーファル
えー、僕そんなに知らないよ?(少し考えるような仕草をした後、困ったように)
ん...(路地裏に入るのを少し戸惑った様子を見せたが、相手が振り返ってくれたのを見て着いていくことにして