owner 2013-04-29 00:55:12 |
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>真宮様
…いや、未だ読んでないよ。
(反芻させるように紡がれた単語に確認の意を込めて小さく頷くと暫しの間反応の無い相手に僅かに首を傾けながら顔覗き込むように視線を送るも次いだ言葉は想定外の物で1度瞬きをするも首を横に振ると肩に掛けた侭になっていた鞄に手を入れ探ると先程の可愛らしい手紙を取り出し封をしている事を証明する為か相手へと差し出して。女子生徒には気の毒であるものの疚しい気持ちは皆無である故に相手に隠す必要等無く。)
>釘宮様
顔真っ赤、…かーわい。
(己より視線逸らすは恐らく羞恥に耐えられなくなった物、時折強情になる彼女の悪態に揶揄を止める筈も無く相手の耳元に唇を近付けると御機嫌に弾むような声色にて上記告げ。此れ以上手を出さぬのは学校の休憩時間であり恋人の可愛らしい反応を自分1人の物としておく為か。手を離すと「そろそろ次の授業始まるけど?」教室内の壁に掛かっている時計を指差しては首を傾けて)
御世辞は結構 ( まだからかうつもりなのかどうやら御機嫌な口調で己に言葉を告げられては本心は嬉しさで一杯なはずなのにまたもや素直でない態度を見せてしまい。すると己の頬から離れる其の手に若干寂しさを感じながらも安心したように胸を撫で下ろして。次いで聞こえた時間を知らせる声には「 ...サボらない? 」何て言ってみて笑みを零し
(/ 大丈夫ですよ!
それより時間を1日から伸ばす事は出来ますでしょうか?、
ダメだったら全然結構ですので!
(別に読んだかを聞いて何かが変わる訳でも無し、これから己が相手の目の前でやって見せる事は結果として同じで。故に何の言葉も返す事無く無言で居るも差し出された封筒を見遣れば其れを受け取り暫しの間視線を向けており。軽く眉を潜める様子は何処か感情を抑え込むようにも見え程無くして短く息を吐き出すと一度目を伏せ。再度目を開くや徐に手にした封筒を極自然な恰も当然であるかのような風情で二分に破り捨て。終始無表情であるが行動は其れに止まらずそれなりの厚みがある封筒を勢いの侭に八等分しては吹き込む風に任せるようにして紙片となった物を手放し。風に飛ばされたり足元に落下したりして手元から何も無くなると「…ごめん」気が済んだのか深い溜め息と共に項垂れると今更自分のした事を自覚し始め沈んだ声色で謝罪を述べ)
(/いえ、此方こそ先日闇落ちしてしまいました故お互い様です。お気になさらないでください^^*)
>釘宮様
思ってなかったら云わないけどなあ、僕。
(澄ましたような態度の彼女に緩く腕を組み拗ねたような声色作り呟いてみると反応窺うように彼女へと視線を向けて。真面目とも不真面目とも分類出来ぬ彼女の思わぬ誘いに乗らぬ筈も無く、唇の両端を僅かに上げるような笑みを浮かべ「わっるい子ー。…でも僕も退屈してたから、行こっか。」揶揄するような口調にて告げると柔らかな頬を人差し指で軽く突っつき首を傾けて)
( 構いませんよー!もう少し話したいと思っていたので嬉しいです* )
>真宮様
(差し出したは良い物の受け取らぬ上に無言の侭である彼に手渡した所で相手はどうしようも出来なく傷付けてしまうのでは無いかと鞄の中へ戻そうとする直前、薄桃色の手紙は相手の手に渡り。先程から唇開く事無く表情にも然程変化無い為に機嫌を窺う事や感情を読み取る事は至難の業で中身を読むのだろうか等と微かに眉尻を下げながらも様子を見守り。次いだ紙の破れる音に驚きのあまりに硬直した侭ただ瞠目して其れだけに留まらぬ相手の行動を呆然と見るも謝罪の言葉に我に返り。殆ど無意識に隣の相手の身体へ諸手を伸ばすと其の侭己の方に抱き寄せ瞼を落としベンチの周辺に散らばる紙片作り出したは不安故の行動だろうと腕の力を込め。)…良いよ。俺も、御免ね。
( 有難う御座います…!; )
ふ-ん? ( 少し疑い気味の口調で相手を撫で回すように見れば目を細めて少し顔を近付けて。まあいいか、とすぐに顔を相手から話せば再び笑みを零して「 流石眞麻! 」と嬉しそうに告げて。そうとなればさっさと教室を出たい、等思いながら早く行こうとでも言うように相手の背中に回って後ろから押し、急かしてみて。
(/ 有り難う御座います!
どれくらい伸ばせますか?
…お前は何もしてないだろ。
(あの手紙が相手に取って然程大切な物であった訳では無いと思ってはいるが矢張り他人から受け取った物を勝手に破り捨てるのは不躾に代わり無く、同時に差出人の気持ちを自らの嫉妬で無下にしてしまった事から罪悪感を感じずには居られず。流石の相手でも怒らせてしまっただろうかと其方へ視線を向けた刹那縮まる互いの距離に目を見開いたのも束の間、相手の体温に包まれるかのような感覚に僅かに鼓動を跳ねさせ。相手の背へ腕を回しては凭れるように肩に顔を埋め傍らに相手より返される謝罪に耳を傾け。恐らく先程までの己の態度が相手を謝らせる原因となったのではと憶測しながらも単に相手は手紙を受け取っただけで何も疚しい事はしていなく。其れを告げつつ幼稚な嫉妬心を自制出来なかった自らに苦い自己嫌悪を覚え)
>釘宮様
…なーに、疑ってんの?
(心外だと云わんばかりに片側の眉を上げわざとらしく息を吐き出してみせるも近付いてきた可憐な顔付きには視線を合わせた侭で。子供のように燥ぐ彼女に小さく笑みを溢すと「ほーんと調子良いなあ。」時間も時間であり教師と鉢合わせると後が厄介である為に急かされると相手の細い手首掴み引いていくように教室を出るも冷やかすような声には得意げな笑みを浮かべて空いた隻手を揺らし。)
( 今の所最長で3日ですので、後2日間延長可能となっております! )
別に- ( 相手の態とらしい息吐きに疑いは募るばかりで。背中を押した侭眉を顰めれば動きを止め、上記を述べて語尾を上げ気味で。気を抜いていたせいか己の手を握られては肩をビクつかせ驚いてしまうも、連れられる侭に付いて行き教室を出て。チラと相手を見れば冷やかしの声に手を揺らしている様子で、何だか恥ずかしかったのか「 は...早く行くよ! 」と目を泳がせれば未だ繋がれた手を引っ張って
(/ じゃああと2日延長して下さい!
>釘宮様
素直じゃないなあ。
(天邪鬼な一面垣間見える相手に愉しげに肩小さく震わせながら笑みを溢すと羞恥からか己の手を引き先先と歩み進めていく彼女の背中を見て双眸を細め。繋がれた小さな手から伝わる温もり離さぬように指を絡めるように握り直し並ぶように早足で歩むと「何処行くー?」宛ても無く廊下歩みながら問い掛けて)
( 了解致しました! 其れでは改めて、6月2日の23時迄宜しく御願いしますね* )
>真宮様
…俺の自惚れかもしれないけど、不安にさせたかなと思って。
(抱き締めた侭に告げるは穏やかな声色であり、先程迄の普段に増して無愛想な相手の様子は納得できた様子。凭れ掛かるしっとりとした重みと体温は心地好く、顎を擽る明るい髪に薄らと双眸開いては相手の頭部に頬を寄せると視界の端に映る先程貰った手紙であった物の無残な姿に微かに表情を緩め。内容を一見したとしても相手への想いは揺らぐ事無い上に相手に見せる心算は無かったが恐らく封を切る前に自分で処理していただろう。相手が今のように嫉妬を形として露わにする事は少ない為不謹慎ではあるものの嬉しいとさえ思っている様子。背に添えている内の片腕を擡げ幼子をあやすような緩慢なリズムで弱く背中を叩いてやり。)
ん-...眞麻のお家とか? ( 背後から素直じゃないとの声が聞こえるも敢えて返事をせずに、足の速度を速めれば絡められた指に一瞬胸が締め付けられるような感覚の嬉しい気持ちで一杯になり此方も先程より繋ぐ力を強めて。次いで相手の口から出た問い掛けに視線を彼へと遣り冗談っぽい表情を見せれば上記を述べ、前方へと視線を移し
(/ は-い!
…そうだな。自惚れんな馬鹿。
(相手に身を預け徐に埋めていた顔を横へ向ければ肯定の言葉は相手の耳元で述べる形となり。一見してその肯定は自らを不安にさせた事へなのか相手が自惚れている事へなのか曖昧な所であったが付け足される照れ隠し宛らな悪態には後者である事を主張しているかのような響きが含まれ。しかしながら実の所不安であったのには代わり無く其れは黙っておく事にし)
>釘宮様
…結構大胆だなあ。
(言葉では素っ気無い物の手握る微かに強まると嬉々とした様子で微かに表情を緩ませて。然し次いだ発言は屋上や図書室等学内だと思っていたらしく想定外だったようで1度瞬きをするも直ぐに悪戯に唇端を上げると隣の相手の顔覗き込むように首傾けて。今の時間帯ならば恐らく両親は仕事に行っている為誰にも邪魔される事無く2人きりになれる物のそうなれば抑えが利かなくなる事は自覚しており)
>真宮様
ん、調子乗った。
(耳に近い位置から響く相手の声は何度聞いても飽き足らぬ、優しく鼓膜を震わせる酷く心地好い物で双眸を細めながらも普段通りの天邪鬼に戻った相手に小さく笑みを漏らして。相手の頼り甲斐あるも小さな背中を撫でながら漸く腕の中に収められた相手に安堵した様子で小さく息を吐き出し。彼と己の関係は遠回りや擦れ違いが多い物のそれらを乗り越えていくにつれて確かに愛は深まっており言葉に表してもし切れぬ感情を抱きながら顔伏せると相手の耳元に唇寄せて)
_
あ..えと、嘘だよ!
嘘! ( ふと視線を下へと下ろせば相手の意味有り気の笑顔が視界に入りヤバい、と思ったのか空いた片方の手を激しく振って、本当は行きたい気持ちが強く有るも上記を述べれば苦笑いを零して。はて、そうとなれば何処へ行こうか、と再び考えを巡らせれば「 定番の屋上にしよっか-? 」と顎に手を当てれば相手の目を見て告げて
…大概にしろ。
(心地好さと共に安心感を覚える相手の体温に高鳴る鼓動とは相反し何処か忠告にも似た口調で呟き。相手の腕の中に居るとどうしても気が緩んでしまい眠気こそしないが目を伏せて居り。しかしながら耳元に触れる柔らかな感触に眉を潜め「ん…」僅かに声を漏らしては擽ったそうに軽く肩を竦め相手の背に回した腕に少しばかり力を込め)
>釘宮様
いいよ、行こ?
(人の良さそうな笑みを浮かべてみせると小さく首を傾ける等わざとらしくあざとい所作にて相手を見て。耳元へと唇を近付けると「今なら親仕事でいないからさあ。」なんて囁くように告げ口角上げると返答聞く前に強引に手を引くように歩み進めていき)
( すみません、寝てしまいました…; 本日も宜しく御願いします* )
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