owner 2013-04-29 00:55:12 |
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設定/
貴方の父親と此方の母親が結婚、義理の兄妹関係。
此方が貴方の家族へ、つまり九州から東京へと同居改め引っ越し。
母親の仕事も見つかり安定してきた頃。雨が激しく降り注ぐ悪天候の中、家にて。
自分/
ルルミネ ツバメ
女
18歳
(性格)表情をコロコロ変えるのが苦手。常に目立たず"普通"であることを心掛けており、自称一般人。再婚前は凄まじい夫婦喧嘩が絶えない家庭であったため、愛など醜いものだと冷めた瞳で見下すように。一人っ子だったことから独占欲は少々高め。しかし甘え方が分からない、自分の心を偽りで模ることしかできない。
(容姿)身長165㎝。胸元まで一直線に伸びている黒髪と同色の瞳は、深く澄んでおり相手に心を読ませまいとしているよう。入浴後以外は基本制服で過ごす。
(備考)生まれながらの九州弁を羞恥心からか喉の奥に抑え付けている。しかし一度身体に染み付いたもの、時々口からさりげなく飛び出してくる。家では緊張の糸も切れ、方言が多々。
(呼び)一人称/私 二人称/~さん、慣れたらお兄ちゃん
貴方様/
縷々峯 洸
20歳
(ロル)
……うっわ。
(情けない音色が口から漏れる。其れにコーラスをつける様に入り混じる荒い雨音は、風圧で勢い良く封鎖される扉と共にピシャリと消え去った。荒げる呼吸を静める様に深呼吸をすると、ふと肌にひんやりとした気色悪い感覚が広がる。目線を落とすと、髪先から滴り落ちる雫が白いシャツに小さな染みを作っていた。ずぶ濡れよりましだ、と言わんばかりに鉄仮面のような面持ちで、既に水分が染み込んだ布切れで髪先を包み込む自分が情けない。……つうんと鼻に迷い込むのはこの雨の匂いか、はたまた見慣れぬ人様の家に広がる独特の匂いか。すっかり落ちついた呼吸と共に重い溜息を吐きだせば、濡れた身体でどうやって此の玄関から足を踏み出そうかと思考を働かせているようで、/)
(/設定の投下遅れました、>812の名無しです。不備がありましたら、何なりとご申しつけ下さい!
>>葵
(気怠げにスローペースな動きを繰り返し、漸く布団から出て着替えを済ませ。既に昼過ぎ故に今何かを食べてしまえば夕飯が中途半端な時間になるのは言う迄も無い上に寝起きは食欲等皆無で、結局何も食べずに家を出て。鍵を掛け照り付ける日差しに目を細めつつ、大学への道のりを一人歩いては20分足らずで目的の場所に着き、恐らく相手が居るのであろう教室へと向かい)
>燕様
…あ、御帰――って、びしょ濡れじゃないか!ちょ、ちょっと待ってて。
(たまたま講義が無く家族は皆外出している為に静謐とした広い家の中、自室にて寛いでいた所に1階から響く盛大な音に驚いたようで刹那身体を強張らせ声を詰まらせて。時間も時間であり、働いている両親が帰宅する筈も無い為残るは新しく妹となった彼女のみ。然し何時まで経っても聞こえぬ足音を不思議に思い部屋から出、階段を下りると其処には妹が佇んでおり。未だに接し方には悩んでおり当たり障りの無い出迎えの挨拶を告げようとするも近付くと見えてくる水分を纏った姿に言葉中断させ、踵を返すと洗面所へと駆けていき)
( おお、義理兄妹!素敵です、有難う御座います!此方の設定には"さん付け"と書いているのですが妹なので"ちゃん付け"で呼ばせて頂きますね!20歳ですが大学生で宜しいでしょうか?後、洸の表人格と裏人格の割合に希望があれば教えて下さい* )
>織崎様
(電話を切られて何分経っただろうか、そろそろ講義が始まる時刻であり教授が教室に入ってくるにも関わらず室内が騒がしい事は相変わらずで。マイペースな相手の事、恐らく時間等気にせず悠々と支度をしているのだろうと頬杖を付き扉をぼんやりと眺めて。周囲と話すのも飽きたのか浅く息を吐き出した所に茶色の双眸に映る相手の姿に1度瞬いた後微かに表情綻ばせ気付くようにと隻手を軽く上げて名を呼び。)お、…楓。
>>葵
(元より伏し目がち故に足元を見詰めつつ歩みを進め教室の扉へ手を掛けようとした所、相手が此方に向かって手を振っているのに気付き。ゆるゆると軽く振り返しながら室内へ踏み入った所、刹那集まる周りの視線は“こんな奴居たか”もしくは“久し振りに見た”等の二者択一なのであろう。もしかしたら先程の通話での相手の言葉も幾らかの影響を及ぼしているのかもしれないが、生憎周囲から向けられる目に対する関心は無く己が興味を持つのは能天気にも此方に手を振っている目の前の相手一人。徐に口元に手を持って行くと無遠慮に大きな欠伸を溢し、相手の隣の席へと浅く腰掛け)
>織崎様
間に合って良かったな。
(周囲が相手へと向ける視線は怪訝そうなもので自業自得とは云えども感じ良い物では無いものの相手同様に微塵も気に留めていない様子で当然の如く隣に座する相手へ顔を向けると呑気な言葉を掛け笑みを浮かべて。丁度良い所で講義が開始され少しばかり喧騒も治まりマイクを通して教授の声が響く中鞄から教材とルーズリーフ、ペンケースを取り出しつつ「寝過ぎじゃね?爺になるぞ。」己以上に自由気儘な相手の端整な横顔へと視線を送り目立たぬように声量抑えたものにて冗句混じりに告げ)
( 遅れましたが3日間の御相手様が決定致しました!此方も夕方頃迄はあまりやりとりが出来ませんので置きレス形式で構いません。出来る限り沢山やりとり出来るように頑張ります!新しい試みですので何か疑問点や不都合が御座いましたら遠慮無くどうぞ。改めて、織崎様と燕様、26日22時迄宜しく御願い致します* )
ん…。…別に良い。どうせなら早く老けて安らかに逝きたいし。
(別に遅れようが講義を受けられれば構わない、とでも言いたげに適当に頷いているように見えて実際事実なのだが、何よりも眠気が勝るらしく相も変わらず目は伏せがちで。然し傍らでは出しておいたルーズリーフに教授の述べる重要だと思われる部分のみをメモしており、器用にも終始手元は見ず。隣から聞こえる声に対し呟くようなトーンで淡々と、且つ満更でも無い様子で返す言葉は自ずと声量は小さな物で、無論その間も手を休める事は無く)
>>owner様
(P:御丁寧に有り難う御座います。要望に答えて頂きowner様には感謝するばかりです><此方こそ、宜しくお願い致します!)
>織崎様
夢ねえなあ。俺ら21じゃん、爺臭過ぎだろ。――…あ、後で映させて。
(教授の発言等殆ど聞いていないようで片手に持ったペンを指に挟み上手い具合に回している始末、勿論ルーズリーフは真っ白であり隣から物を書く音聞こえると相手の手元に視線を落とし。迷い無く簡潔に纏められていく綺麗な字体を眺めながら可笑しそうに喉奥を小さく鳴らし笑みつつ他の友人居る側の腕を机にのせ其の上に頬をのせ姿勢崩すと相手の方へ顔を向けては低い位置から視線を送り。さり気無く書写を頼んでは今にも眠りに落ちてしまいそうな相手を眺めた侭僅かに口角を上げて。)
>織崎様
( いえいえ、此方こそ素敵な伽羅と絡む事が出来て本当に嬉しいです* 申し訳ありませんが本日は落ちますね。レスはまた明日にでも返しておきますね。御休みなさい…! )
>>葵
夢、ねぇ…。はぁ?…真面目に来てても講義聞いてなかったら意味無いだろ。
(相も変わらず手元を素早く動かしつつ呟いては、果たして自分にそんな物があるんだろうか、なんて考えてみるも結局“冬眠する事”等と言う馬鹿馬鹿しい答えしか浮かばず考えるのを止め。先程から相手が何かしら書いている様子が見受けられないと思っていた故に、まさかと脳裏を過った事が今正に現実となり。湧き上がる呆れを隠す事無く説教染みた口調で述べるも不意に相手の方へ視線を向けては笑みを浮かべる彼と視線が交じり合い、思わず手を止めては「…何だよ」訝しげに相手を見据えて問い)
>織崎様
ちょっとは聞いてるって。ノート取るの面倒臭いんだよ。
(久方振りに逢えた相手は相変わらずの辛口で己に尻尾を振るような態度を見せる周囲とは大違いであり其れが酷く清々しく心地好いもので。終いにはペンを置いてしまう始末であり他力本願である事が窺え、先程から変わらぬ体勢からは上記の発言が虚言染みている事を濃厚にさせており。視線合わさると意味深に双眸を細めながら「何も。見てたら退屈しないからさ。」なんて小さく笑みを漏らして)
( 御早う御座います* 本日も宜しく御願いしますね! )
>>葵
…だから馬鹿になるんだよ。
(恐らく聞いていると言うのは口先だけなのであろう、現在に至ってもその態度から窺える事実は疑いようも無く。相手の成績がどうなのかはよく知らないが、勉学に関してでは無くとも“馬鹿”と言う印象がある相手に対し失礼ながら遠慮も躊躇いも無く言ってのけ。退屈しない、とは一体どう言う事か、先程から己はただ手を動かしているのみで他になんら面白味のある動作はしておらず「俺さっきから書いてるだけだけど」意味深な笑みと言い理解し難い言葉と言い、相変わらず掴み所の無い相手へと尚も訝しげな視線を送り)
(P:遅れてすみません;はい、此方こそ宜しくお願い致します!)
>織崎様
云う程じゃねえって。…で、見せてくれんの?
(己を見縊ったような発言は当たらずも遠からずという所、授業態度が悪い事は自覚しておりその面を見れば当然の台詞ではあり。それを全面否定する事は無くそんな悪態にただ可笑しそうに笑みを漏らすのみで気に留めてはいない様子。殆ど外出していないであろう色白の肌や伏目がちの双眸、目許に落ちる睫の影と整った顔立ちの相手は単純な動作ですらも何故か特別な事をしているように見え、見ているだけでは飽き足りず思わず相手側にある隻手をペン持つ手に伸ばして)
…今回だけな。
(相手の口調と態度に深々とした溜め息を吐き出し、一度躊躇うように間を開けて考えるは“こんな事をしても相手の為にはならないであろう”と言う極めて慈善に満ちた物。然し最終的には断る事も出来ずに、不満げながら呟き宛らな声量にて言葉を返し。暫し不思議そうに相手の様子を見ているものの、呆れたように肩を竦めては話を続けている教授へと再び視線を向け手を止めていた分の、ほんの僅かな遅れを取り返そうとするかのように忙しなく手元を動かし始め。その刹那手に触れる何らかの物に目見開いて動きを止めてしまうものの、当然その感触の原因は早々に判明し「何?」またも相手へと一瞥をくれては眉間に僅か細やかな皺を刻んで問い掛け)
>織崎様
さっすが、ありがとな。
(暫しの間には恐らく色々と考える事があるのだろう、渋々と云わんばかりではあるものの己にとって満足の出来る返答に表情を綻ばせては相手と相対するような弾むような声調にて御礼述べ。"今回だけ"との言葉はすぐに脳内から消え去ってしまう事だろう。小気味良いテンポで机とペンがあたる音を耳にしながらノートを書写させて貰うなら妨害も慎もう等と思案しつつも行動は其れに伴っておらず。「…何となく。ほら、ノート取って。」半ば無意識に触れていたようで少しの間の後に気儘な答え返すと何とも傲慢な発言を添えて。)
―…次の講義は自分でやれよ。
(何と能天気な事か、目の前の相手に対し思うのはそんな事ばかりで、親心とも違うが少なからず将来的な不安はあり。そこでふと述べるはこの講義が終了すれば帰宅する旨を仄めかす物で、無論相手に呼ばれた上に今回の単位がギリギリだったと言う理由で何と無く顔を出したような場に何時までも留まっていられる筈も無く。全くもって理解に苦しむ相手の言動に呆れたように相手を見据えていれば、次いで口にされる何とも身勝手な発言に「偉そうに言うな」む、と唇を突き出して不服を口にするも、再び教授の話へ耳を傾けてはノートに几帳面さを感じさせる書体にて文字を綴り)
>織崎様
はいはい。―…あ、何、次帰んの?
(実質相手ばかりを頼りにして良い筈が無いと理解はしていても気楽な返答は口ばかりであろう。然し其の言葉の意図に気付いたようで1度瞬きした後に僅かに上半身を起こし肘を曲げ掌にて頭部を支えるような体勢へと変えては登校したばかりにも関わらず帰宅しかねぬ相手へ視線を送り。次いだ返答は御尤もで「悪かったって。」隻眸を細め小さく喉奥を鳴らす辺り謝罪する気は毛頭無く年齢不相応な相手の幼い反応を楽しんでいる様子。この心地良い時間が何時までも続けばいいと感じながらも微かに震える携帯を開いた際に表示された時刻は講義終了10分前で。)
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