owner 2013-04-29 00:55:12 |
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(/ ∑ おうふ、寝堕ち申し訳有りません!、)
忙しかったんですか...えっと、其の、何時から居たんですか?、 ( 多忙な中来てくれた事は嬉しいのだが、同時に申し訳無い気持ちも募り。 「ふぇ!?、今は駄目です、其の、汗臭いんで...。」 又近寄る相手に焦りの表情浮かべつつ急いで水で顔を洗うものの体には汗の粒が纏った侭。 へら、と笑って見せようとするものの其れは何処と無くぎこちないものになってしまっていて。 火照る顔を必死に扇げば、 「だから...今は駄目です。」 なんて、苦笑洩らしつつ小さく首を傾げては /、
>夏目様
冗談だよ、君を見たくてさっき来たばっかり。
(己の言葉を素直に信用する彼女の純粋さには毎度の如く密かに驚きながらも嬉しい事であり悪びれも無く訂正すると小さく肩を竦めて。汗臭い等という思ってもいない理由に数度瞬きをするも軽快に笑み溢しては「いーよ、別に。走ってたら仕方ないだろうし、僕は梓の汗のにおいなんて気にしないからさ。」此方が微塵も気に留めていない事を考慮している彼女の女らしい思考に双眸を細め。歩み寄ると此れ以上後退しないようにと隻腕掴んで)
だろ?ん、約束ー。(自分らしい、との言葉に何故か得意気に首を傾げてみては矢先に絡められる指先を一度目を瞬かせて見詰め、へら、と嬉しそうに頬を緩めその手を軽く上下に揺らし。衣服を脱ぎ躊躇い無く浴室へ踏み入るとシャワーにて温めにお湯を出し体に掛け。ふぅ、と短く息を吐き冷えた体を温め始め)
>藍原様
服とタオル、此処に置いとくから。
(指切りを交わすとそんな年齢不相応な行為をしている己自身を気恥ずかしく感じたのか指を離すも何処か嬉々とした表情浮かべる相手にそんな感情も消えていくようで視線逸らしつつ項辺りを軽く掻いて。相手に貸す衣服を片手に脱衣所へと歩み寄り微かなシャワーの水音聞くと足踏み入れては中の相手にも聞こえるよう少々大きめの声にて上記告げては籠の中にバスタオルとスウェット置いて。)
>椎名センパイ
そうだったんですか...って、騙しましたね?、( ほっ、と安堵の息を洩らせば胸を撫で下ろすものの今更ながら騙されたと云う事実に気付いては拗ねた様に頬を膨らまして。 「否、其の、私が気にしますから!、」 と慌てて両手を左右に振るものの掴まれた腕を見ては振り払う事も出来ずにただただ苦笑だけを洩らしては /、
>夏目様
云い間違えただーけ。
(悪びれる事無く間延びした声にて飄々と告げる辺り嘘を吐き慣れているようで悪戯っ子のような笑みを浮かべて。空気溜まり膨らむ頬に視線を向けてはその何とも可愛らしい反応に小さく喉奥を鳴らすような笑みを漏らし。「俺が気にしないんだからいいんだよ。…はい、差し入れ。」なんて相手の意見等知らぬと云わんばかりの身勝手な発言返しつつ掴んでいる手に背中に隠していたスポーツドリンクのペットボトルを押し付けてやり)
>椎名センパイ
...怪しいですが、気にしない事にします。( 口では絶対に彼には勝てないだろう、なんて確信を持てば口端を若干攣り上げて微笑んで見せ。 「何か亭主関白ですね、」 とか云ってみては突然の行為に瞳を瞬かせて驚くものの其れが何かを判断しては、嬉し気な笑みを洩らし 「有難う御座います!、」 と受け取り、一口飲めば /、
>夏目様
勿論、俺の云う事が絶対だし。
(空いた手で顔の横辺りに人差し指立て何処か冗談めいた口調にて愉しげに告げるあたり自分が優位に立っていたいという事は云うまでも無く。名残惜しくはあるものの細い腕から手を離すと嬉しげな反応見せる彼女につられるように双眸を細めつつ「試合近いんだっけ?応援してるんだから、頑張ってね。」僅かに首を傾けるとベンチの背凭れに隻手置き体重をかけて)
おー、ありがとー。(脱衣場から浴室へと通ずる薄い扉越に相手の声が聞こえると其方へ顔を向け、間延びした声で返答し。髪や体を一通り洗い終え、暫くして出て来ると籠の中にあったタオルで体を拭き。借りる事となった着替えを身に纏えば少し大きめである事から身長差を再認識させられ、一向に伸びる気配の無い其れに小さく溜め息を吐き。タオルを首に掛け脱衣場から出て来ては、未だ少なからず水分を含んだ髪を申し訳程度に拭きつつ視界に映る相手へと笑い掛け)はー…、ありがと。また困ったら来るから。
>藍原様
(返答が聞こえると壁一枚隔てた所に相手が居る事を今更ながらも実感しつつ胸中に広がるざわめきを押し殺すと脱衣所を後にして。カウチソファに腰を下ろすと背凭れに寄り掛かり目許に隻腕をのせ浅く息を吐き出して。2年間も続けてきた相手との関係は頗る居心地好いものの傍に居るだけで此れ以上を望んでしまう貪欲な自身が居る事も確かであり。相手が戻ってくるとそんな思考を掻き消して)別に。…んなの云わなくても分かってるっての。(腰下ろした侭顔を上げては何か有れば隣部屋を良い事に訪問してくる相手の言葉に笑み漏らし)
>椎名センパイ
下剋上してやりましょ-か、( クスクスと笑みを洩らしては不意にそんな事を述べ、相手の顔色を伺い。 「何で知ってるんですか!?、」 なんて、驚いた様に問い掛けてみては頭上に疑問符を浮かべて。 スポーツドリンクを口から離し、 「センパイも飲みます?、」 なんて、問い掛けてみては /、
んー、じゃあ今度は泊まらせてもらう。(相手の背後へと歩み寄り少し前傾姿勢になって相手の顔を覗き込み、笑み浮かべる相手の頬を指先で軽く突付き。“分かってる”との言葉は尤もな事実を代弁しているような物。確かに此処に入り浸っても迷惑だろうと言う考えの元、少しは訪問を控えようと思うのが妥当な所なのであろうが、ずれた思考所か真逆な事を平然と言ってのけ。その心持ちとしては専ら新しい試みに対する好奇心と共に相手と過ごせる時間が増える事への憧れにも似た感情を抱いているようで)
>夏目様
なに、それ。面白そうだね。やってみても良いよ?
(想定外の発言に数度瞬きしてみせるもすぐに新しい玩具を見つけた子供の如く双眸を輝かせると唇端を上げては隻手を伸ばし相手の頬の輪郭を指でなぞり。相手から聞いた訳でも無い情報を答えるのは癪なのか「さあ、何ででしょう。」なんて曖昧にかわすような返答を。せっかくの誘いに逡巡するも何か閃いたのか薄ら笑みを浮かべ)じゃあ、飲ませて。(平然とした口調にて告げると相手の反応を窺うように顔を覗き込んでみて)
>藍原様
あ?…狭いだけだろ。隣なんだから帰って寝ればいいじゃねえか。
(背後へ回る相手に背凭れに背中を預けた侭、首を反らすと逆様になった彼の端整な顔立ちを見上げるも不意に触れてきた指に咄嗟に隻眸細め。小さくと跳ねる心音と頬に残る感触を逃がさぬようにと指で肌に触れながらも次いだ言葉には呆れ混じりに返し。此れ以上無防備な姿を晒されては此方の身がもたない等口が裂けても云える筈は無く尤もらしい発言が口を付いて出た事を内心安堵しながらもふと濡れた明るい髪へ隻腕を伸ばし)
>椎名センパイ
ええ、否、其処は断りましょうよ。 ( 今更ながら後悔してはズリズリと後退りをして。 「教えて下さい、ケチ-。」 なんて、不機嫌そうな素振りをしてみては相手が慌てるかな、とか考えつつチラチラと横目で相手を見て。 「否、子供じゃないんですから自分で飲みましょう!?、」 と頬を染めつつ却下しては /、
えー、良いじゃん泊まりたいー。(呆れの混じった声色にて述べられる一般的な意見に対し、詰まらなさそうに口を尖らせるなり子供宛らに不平を述べ。む、と眉を潜めた儘相手を見詰めているも、ふと自身の顔の横に伸びてきた相手の手に不思議そうに瞬きして相手を見据え。然し直ぐに何時もながらの気の抜けたような柔和な笑み浮かべては「…何?」と静かな口調で問い掛けつつ、同じ様に相手の髪へと手を伸ばしそっと撫で)
>夏目様
え、だって面白そうじゃん。
(わざとらしく驚いたように双眸を丸くするも後退する彼女と距離を縮めるように一歩歩み寄り腕を掴んでは上半身屈め顔を近付けてみて。拗ねたような口振りにて時折視線を送ってくる彼女にも素知らぬ顔でいつかはばれる事ではあるものの教える気は無いらしく唇に人差し指を立てるのみ。「飲ませて欲しいなあ。」強請るというよりは何やら脅すような口調にて告げると相手の腰辺りに隻手添え引き寄せて)
>藍原様
ベッド1つしかねえんだけど。
(駄々を捏ねるような口調は年齢不相応であり時折己と同い年である事を忘れてしまう程で、そんな表情にて此方を見てくる相手に息を吐き出すような笑みを漏らすと伸ばした侭の腕を擡げ思わず幼子をあやすような手付きにて頭部を撫でており。普段とは異なる落ち着き払った声色の問いと触れてくる優しい手の感触に我に帰ったようで自分自身の行動に内心驚きながらも湿った髪を手で梳くと「…風邪引くぞ。」動揺見せぬ囁きに近い声量にて告げ数度撫でた後手を離し)
…布団持って来る。(恐らく一人暮らしでベッドを二つも所有している者は居ないであろう、そんな事は予想の範疇だとでも言わんばかりに口を開き掛けたのも束の間、頭部へ伸びて来る腕と目の前の笑みに息を飲んでは口を閉じてしまい。何故だか速まる鼓動に戸惑いを覚え刹那視線を泳がせるものの一応先程言おうとしていた事だけは言っておき。頭を撫でられては気持ち良さそうに目を細めるも、忠告とも取れる言葉に「あ、忘れてた」と苦笑を浮かべ。一度上体を起こし相手の隣に座ってはタオルで軽く頭を吹いており)
>藍原様
…それならいいけど。
(咄嗟に考えた言葉等すぐに論破されるもので、隣部屋だからこそ当然出来る事に否定の返答出て来ず唇開くと結局は受け入れてしまうようで。いくらベッドがセミダブルで互いに細身とはいえども男二人眠るには少々きついだろう、恐らく別々に就寝するとは思っていてもいつかの話を思うと勝手に色々な想像をしてしまうもの。動揺しているような相手に怪訝そうに首を傾けるも自然乾燥する心算らしい動作に「あそこドライヤーあるから使えよ。禿げるぞ。」テーブルにのったコンセントを差した侭の黒いドライヤーを指差し手が届きそうにも関わらず取って渡さず指し示すのみで。)
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