[NL/BL] Laurentia [指名制]

>椎名ｾﾝﾊﾟｲ

はい、そーですよ。 ( ｺｸﾘと頷いては此方も頬を緩め、笑みを零して。 ｢ですよね、｣ と歓喜とも哀しみとも取れる様な複雑な表情で相手を見据えれば手をとり近付いて /、

>夏目様
狡いなんて云われるような事したっけなあ｡
(恍けているのか何なのか､何処か態とらしく首を捻ってみせるも矢張り彼女の笑顔は嬉しい様で口許は緩んでいる｡喜怒哀楽のどれにも属さぬ様な複雑な表情に心内にて期待しちゃうじゃん､と呟くも相手の手緩く握ると其の侭引いては二階にある自身の部屋へと誘っていく｡)

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>椎名ｾﾝﾊﾟｲ

しましたよ、ﾎﾞ.ｹてきたんですか?、 ( じ、と相手を見据えるも身長差が有るため自然と上目遣いになってしまう。 もう自分が可笑しくなってしまっていると言う事実に目を背向けたくなるもため息を零す事しか出来ずに伏せ目がちになってしまい。 誘われるが侭に着いて行けば /、

>夏目様
なーに､それが俺に対する態度？
(上目遣いに此方を見てくる彼女に誘っているのではないかと淡い錯覚を覚える｡然し機嫌を害されたのも事実であり不満げに眉の形を歪める､己自身の事を年上と表現しないのは他の男とは区別して欲しいという意志の表れか｡扉開くと小奇麗に片付いた家具の少ない自室へと引き入れて｢到着ー｡｣と手を繋いだ侭に笑み)

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何処に行くんだ…？(舌打ちが聞こえると何か不機嫌になることをした覚えはないんだが…と思い。相手が先に行けば一瞬戸惑うもすぐに立ち上がり相手に小走りで着いていき

>闇空様
図書室｡…あそこなら滅多に人来ねえだろ｡
(先程の自らの行為と相手の可愛らしい反応によって未だに疼きが残っているらしい｡あそこで終えるのは彼にとっては生殺しの様なものでもあり｡後ろからついてくる相手の方に顔を向けると何か企んでいる風､僅かに口角を上げて｡)

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>椎名ｾﾝﾊﾟｲ

駄目ですか?、 ( ゆるりと小首を傾げれば不思議な表情を洩らし、ｸｴｽﾁｮﾝﾏｰｸを頭上に浮かべて。 ｢わ、綺麗ですね!、｣ とｸﾞﾙﾘと辺りを見渡せば取り敢えずﾍﾞｯﾄﾞにﾀﾞｲﾌﾞし枕に顔を埋めて

>夏目様
そんな可愛い顔しても駄目でーす｡
(間延びした声にて上記告げると己の顔の前､両手の人差し指をクロスさせると×マークを作ってみせるも表情は緩く諦めたのか笑みを浮かべている｡己の傍から離れ気侭な行動とる相手の方へと歩んでいくと寝台にあがり彼女に馬乗りになるが如く跨り両手は相手の頭の横辺りに付き｢捕まえた｡｣弾む様な声で視線を落とし)

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>椎名ｾﾝﾊﾟｲ


可愛い顔とか出来ません、 ( 己の頬を摘まめば限界まで伸ばし、頬を抑える。 思っていた以上に痛かったのかうっすらと目尻に涙を浮かべるもへら、と笑みを零して。 ×ﾏｰｸにむす、とした表情を浮かべるも強引に相手の手を掴めば無理矢理半円を作らせ、己も片手で半円を作り繋げては威張った様な表情を浮かべる。 ｢捕まえたって何ですか、｣ と何時もの冗談に反論する時の様に真っ直ぐ相手を見据えるも何故か照れ臭く感じ目線を逸らしては /、

は？…図書室ならさっき行ったろ？(まだ用事があるのか？いや…さっき俺を探しに行ったと言っていたし…などと頭の上でﾊﾃﾅﾏｰｸが浮かぶぐらい疑問を考え。相手の表情を見れば『なにか企んでるか？』と嫌な予感がするが帰ると言っても大人しく帰らせてくれない事ぐらい分かっているので仕方なく着いていき

>夏目様
できてると思､――…ほら､可愛い｡
(彼女が其の柔らかそうな頬を伸ばす様子に驚いた様に眺めるもじわりと滲んだ雫､緩い笑みを瞳に映し自分の言葉に納得するかの様に頷いている｡男にしては小柄な己よりも幾分も小さな手によって完成された丸の形､そんな所作を可愛いと感じる反面自分の手で壊してしまいたいというほの暗い思いもあり｡見下ろした侭視線は動かさず､｢照れてるの？…かーわい｡｣隻手にて軽く前髪を撫でてみたり)

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>闇空様
いいんだよ｡別に本読みに行くわけじゃねえから｡
(読書好きな人相手とは異なり本に殆ど興味関心を示さ無い彼にとっては人が居なければ何処でも良いのだろう｡相手が疑問を覚えている事には気付いているものの訂正を入れずとも直ぐに分かる事であり言葉を止めて｡図書室の扉を開くと相手が入るのを待ち閉めようとして)

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>椎名ｾﾝﾊﾟｲ

…ｾﾝﾊﾟｲは変人さんですね。 ( こんな馬鹿みたいな行動が可愛いのか、と不思議に思うもまぁ良いか、なんて思い直せば小さく吐息を零し。 ｢ｾﾝﾊﾟｲの手って、意外と大きいんですね。｣ なんて思った侭の感想を述べればぱ、と手を開き相手の片手と合わせてみたり。 ｢冗談、止めて下さいよ…。｣ と体を逸らせば困り果てた様にどうしよう、なんて思考を巡らせて /、

本を読む所で本を読まないって…(本当に何を考えているんだ？と考えるが相手の考えていることは本のようには当たり前だが読めなく。そうしいてるうちに見慣れた図書室に着き。入るまで一瞬間があくが図書室に何事もなく入って行き

(/ミス、そうしいているうちに→そうしているうちに)

>夏目様
そんな事云われたの初めてだよ｡
(己の言葉に偽りはないものの其れは今の自分は相手にしか見せていないものであるからだろう｡故に平然と述べると首をかたむけてみたり｡比較すると大小の差は更に明確なものとなり､重なっている彼女の小さな手を包む様に軽く握って｡身動きする彼女の細い肩をベッドに付け｢冗談にしないでよ｡僕は本気なんだけど｡｣何処か不満そうな視線を送ると)

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>闇空様
別に､俺はよくやってるだろ｡
(相手が此処で読書しているのを傍らにて待機している際､寝ているかぼんやりと相手の顔を眺めるかしかしておらぬ事を持ち出して｡扉を閉めると本棚のある入口から死角になるであろう位置へと先先進んでいく｡古い紙の香りは最早慣れたもので｡)

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>椎名ｾﾝﾊﾟｲ

んー、そうなんですか?、 色々と言われてそうな気もしない事は無いんですが…。 ( 頬に手を添え悩む素振りを見せれば段々と何が何だか分からなくなってしまい、なげやりにして。 自分とは違う温もりに瞼を綴じて浸っていれば此方も握り返して。 ｢…え。嘘、｣ と目を見開けば林檎の様に頬を染め、硬直すれば /、

>夏目様
さーあ､どうなんだろうね｡
(他者からの評価を気にした事など皆無らしく相手の仕草を真似るかの如く､鏡になる様に首を再度傾けてみせて｡器用に指を動かすと絡ませる様に隙間無い握り方へと変更しては楽しげに反応窺い見る｡白い頬に帯びてゆく熱に口角を上げると｢その反応さ､期待していいの？｣極力弱い力にて相手の頬を摘んでみては早く答えが聞きたくて仕方ない様子｡)

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>椎名ｾﾝﾊﾟｲ

ええ…他人は興味ないーって奴ですか?、 ( 真似されればべ、と相手に向かって舌を出し。 ｢え、あの、ｾﾝﾊﾟｲ…?、｣ と困惑した様子で此方も遠慮しつつ指を絡ませれば ｢期待…しちゃ、駄目です。｣ と焦らしてみたり。 本当は彼が好きでたまらない、言葉とは裏腹に相手を抱き締め首に手を廻せば ｢あーっと…嘘ですよ、期待してください｣ と目線を逸らしつつ頬を掻けば /、