[NL/BL] Laurentia [指名制]

>真宮様
…どうかな｡――ねえ､質問に答えて｡
(浅く自嘲めいた笑みを浮かべると何処か演技めいた所作にて肩小さく竦めてみせるとどちらとも取らぬ曖昧な返答をするも声色は明らかに皮肉を含んでおり｡態度は飄々としているものの内心は不安膨らむ一方であり､本気で怒っているような相手の表情も相俟って此の侭では取り返しの付かぬ事になりかねないと危惧しつつも言葉は独りでに紡がれてしまい｡一呼吸置いた後に己の質問を流した相手を追求するが如く返答を促して｡疎らではあるものの人通りのある道故に他者の視線感じると口噤み再度歩み出そうと踵返し)

──友達だ、唯の…。っお前にそんな事…っ、疑われる筋合いは無い!!
(自分なりに精一杯の問い掛けであった故に相手の返答はそんな自らの気持ちを全否定されているような気がして。眉を下げ俯かせた顔を悲しげに歪ませ、そんな表情を見られたくないのか一向に顔を上げようとはせず。口を開くなり弱々しい声で一言告げるとどうやら相手は己に背を向けた様子。何故か其れを酷く遠い物に感じ不安や焦燥感は募る一方だがどうする事も出来ずにその場に佇んでおり。しかし周りが見えていないのか意に反して勢いその侭に口走ってしまったのは思ってもいない言葉、必死に自制しようと途切れ途切れになりながらも結局は相手の背に向かって声高に吐き捨ててしまい自らも相手に背を向けて元来た道を戻るべく気付けば走り出しており)

>真宮様
…っ､夏――！
(無言の侭時だけが経ち答えは望めないだろうと諦め混じる息を吐いた後歩を進めようと足動かすも聞こえた言葉はどれ程小さくとも街の生活音に掻き消される事無く耳に届き､普段無愛想に素っ気無く告げる相手には珍しい弱弱しい声色に罪悪感に苛まれ振り向こうとするも瞬刻､頭から水を被せられるような突き放したような台詞に硬直してしまい｡遠ざかる足音に我に返ったようで慌てて振り向き名を呼ぼうと口を開くも既に数メートル離れており更に距離は大きくなるばかりで｡大切な物を手離してしまうという虚無感と焦燥に駆られ周囲からの好奇の目を気に留められる程余裕も無く荷物肩に掛け直し相手を追って駆け出して｡)

( 遅くなってしまい本当に申し訳無いです､それに何だか今日はいつも以上にロルが不調という…; 真宮様は都合が宜しければ明日の夜9時迄宜しく御願いします* )

今から出来ますか?

──…っ、…。
(暫し全速力で振り返る事無く走り続けるものの元より然程運動もしない故に体力は直ぐに尽き立ち止まると腰を屈め膝に手を置き。こんなに走ったのはいつ振りだろうか、想像以上に息切れが激しく大きく肩を上下させ背後に気を配る余裕も無く。苦しげに顔を歪め呼吸を繰り返しつつ取り返しのつかない事を言ってしまった、と苦い自己嫌悪に浸ると視界が霞み始め気付けば瞳からは涙が溢れ)

(/いえ、此方も遅れ気味ですし相変わらずロルが下手です故お気になさる事はありませんよ。此方こそ申し訳無いです;;了解致しました!!宜しくお願いしますね^^*)

>685 匿名様
( 参加希望有難う御座います！今日はあまり時間が取れない為複数名の御相手が出来ませんので､別の日時を指定していただければ嬉しいです* )

>真宮様
っ､は…､――…夏樹君！
(どれ程速く走っても距離が遠く感じられるのは精神的な物も伴ってか､体力が切れた様子で立ち止まり呼吸整える相手が視界に映ると人の目を気にする事無く声張って名を呼び漸く追い付くと此方も呼吸整えるように肩を小さく上下させ普段よりも小さく見える恋人の背中に掛ける言葉を考えておらず暫し呼吸音のみであり｡相手の肩を掴み振り向かせる強引な動作に移れず､躊躇いがちではあるものの其の背中に隻手触れさせると頭垂らし｢…行かないで｡｣双眸伏せてはか細い声にて思いの丈を搾り出すように告げ)

……俺を振り回すな…っ、馬鹿…。
(背後から聞こえる相手の声に僅かに肩を震わせるものの決して振り返る事は無く。暫しの無言の後に背に触れる相手の体温を感じては堪らなく其の温もりが恋しくなってしまいそこで相手の微かな声で紡がれる言葉に益々涙は止まらない一方で感付かれぬようにと懸命に嗚咽を耐え。こんな状況でさえ相手を愛しく感じてしまうのに一体何処へ行けようか、先程から自身の相手への想いを馬鹿にしているのかと再度怒りが湧き上がるも其れを言葉にする程の気力も素直さも無く。震えそうになる声を途切れさせる事で何とか普段通りに返そうとするが却って違和感を生む事は分かりきった事であり)

>真宮様
…御免､御免ね｡疑ったりして…御免｡
(声を掛けるも振り向かぬ事は棘となり左心房辺りに棘刺さるような痛みを与えるも相手に対する行いを顧みると当然の反応でありただ下唇を噛み締めて｡触れている掌から伝わる身体の震えと涙声のような感情押し殺したような声色に胸は締め付けられる思いであり己が為してきた愚行に自己嫌悪するばかり｡其れと同時に己自身にとって相手の存在が無くてはならぬものであるという紛れも無い事実痛感するばかりで､思わず触れた侭の手にて此方へ引き寄せると両腕にて包むように抱きすくめ柔らかな明るい髪に額を押し付けて)

……お前には、分かんないだろ…?俺は、お前みたいに言えないから…どれくらい想ってたって、俺が不安にさせてる…。
(相手に身を任せ包み込まれるような体温を感じては待ち望んでいた穏やかな安堵を覚え。謝罪の言葉を聞く度に愛しさと歯痒さが同時に押し寄せ複雑そうに表情を歪めるも暫くして口を開くと弱々しい声で問い掛け。徐々に自分でも何が言いたいのか分からなくなって来たがようするに相手の所為では無いと伝えたいようで)

>真宮様
…伝わってるよ｡夏樹君の気持ち､わかってる｡
(強情な相手の事､泣き顔を見られたくないだろうとの考慮からか顔を覗き込む事はせず其の侭の体勢にてゆっくりと首を左右に振り徐々に落ち着きを取り戻してきたようで小さくも深く息を吐き出すと｢でも､不安になる｡…夏樹君が俺なんかの事を好いてくれる幸せを､無くしてしまいそうで…怖い｡｣相手抱き締める腕に力込めては額を肩口に押し付けるように俯くと語尾微かに震わせながらも幸福過ぎる日々に密かに募る不安を漏らして)

…お前を失ったら、俺には何も残らないんだ。だからお前だけは、…失いたくない。…意味、分かるか?
(この手の掛かる恋人は一体何度己に甘ったるい言葉を言わせれば気が済むのか、元々そう言った事は苦手分野なのだが何故かか弱くも見える相手を前にすると自然に言葉は出て来る物で。恐怖を口にする相手を見て堪らなく愛しく思ってしまうのは不謹慎だと分かりながらもどうにも出来ず一度相手から離れ目の前の彼を僅かながら涙に濡れた瞳で真っ直ぐ見詰め。淡々と、しかし穏やかな口調で述べつつも徐に相手の頬へと手を伸ばすなりそっと撫でるその行動は自らの不安を拭い去ると同時に相手の不安も少しでも緩和出来ないかと思うが故の行動で無自覚にも口角を上げ薄く笑んでは問い掛けて)

(/すみません、明日朝が早いので今日の所はこの辺で失礼致しますね!!何だか…良い雰囲気なのに申し訳御座いません/←/恐らく明日の朝返せると思いますのでまたお相手お願い致しますね^^それではお休みなさい*)

>真宮様
――…､いつからそんな男前になったの？
(女々しいとは自覚しながらも此処迄来るとどうしようも出来ず口を噤み発言を思い返し､己の不安感は相手に対し失礼かと考え暴露した事を後悔しつつも紡がれるは相手が苦手とする部類の言葉であり驚愕と嬉々に刹那硬直して｡己が原因で泣かせてしまった事に対し罪悪感はあるものの目の前の相手の面持ちは見惚れる程に綺麗であり､感嘆と安堵の混じる吐息を漏らすと僅かに目尻を下げ表情を緩ませ｡相手から頬触れてくる事は多く其れは酷く愛おしく恐らく相手の癖のようなものだろう､先程あれ程遠いと感じていた掌の感触に表情歪ませるは泣き出すのではないかと錯覚するものであるが胸の中に蔓延っていた不安は恋人の温もりによって容易く溶け消えてゆき余裕が出来てきたようで冗談の混じる声色にて問い掛け｡同様に涙の跡残る頬へと隻手伸ばすと親指の腹にて優しく擦っては稀に見せる柔らかな表情に愛おしげに双眸細めて｡)

( 返すの遅くて申し訳ありませんでした; まさかこんな展開になるとは…！とと､こういうトークは終わってからに致しましょう(←) 明日御早いのに遅く迄有難う御座いました* 御休みなさい､良い夢を｡ )

元々男前だ馬鹿。
(漸く普段通りの表情を見せた相手に心中安堵しながらも耳に入る冗談目かした言葉により今更先程の発言への羞恥が込み上げ不機嫌そうに眉間に皺を寄せつつ僅かに頬を染めて視線を逸らし。頬に温もりを感じると其所に手を重ね指を絡めるようにして握りながら相手の頬へと伸びていた腕を下ろし照れ臭さを紛らすような無愛想な語調で返し。その侭擦り寄るようにして首を傾けては益々確かな物になる柔らかな相手の体温に暫し酔いしれるかのように目を細め)

(/お早う御座います!!いえ、此方こそ遅れてしまっていたので本当にお気になさらないでください;;そうですね、後程…/ﾌﾌﾌ/←)

>真宮様
ん､…そうだったね｡普段可愛いから忘れてた｡
(普段ならば確実に云わないであろう発言を茶化すと予想通り照れたように赤み帯びる相手の頬､己の為を想っての恋人の台詞は愛おしくこの先何度でも思い出すだろう｡頬から遠ざかる温もりに一瞥遣るもすぐに重なる己のものより少々小さめの手に安堵の表情を浮かべて｡猫のように甘えるような所作は云い知れぬ程に可愛らしいもので自然と頬は緩んでしまうと必死だった先程から此処が道路である事を忘れているようで空いている隻手を相手の腰辺りに添えると引き寄せ距離を縮めて｡間近にある端整な顔立ちはどれ程眺めても飽き足らぬもので前髪へ口付けを落とし)

>真宮様
( 今日和！遅くなりました…; 相変わらず御早いですね､朝が弱いので羨ましい限りです…｡其れでは本日も宜しく御願いします* )

(/今日か明日、予約しても良いですか？)

>闇空様
( 構いませんよ*本日なら21時､明日なら19時からになるのですが如何でしょうか？ )