紅美鈴 2013-04-27 00:44:24 |
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>>妹様
ええと、ごめんなさい…ここは咲夜さんだけの募集なので……。
機会があったら別の場所ででも…、すみませんでした…。
>>咲夜さん
えへへ、手作りですよ………。
(頬を赤く染めてはにかむように笑う、「簡単なものしか出来なかったですけど…」と眉下げ苦笑しお弁当を開いて)
そんな謙遜しなくても、貴女が料理上手なのは知ってるわよ。(門番という立場であれ彼女の料理の腕はメイドに匹敵することを知っているためハードルを上げる、開かれたお弁当を見ては笑顔を少し引きつらせ「気合十分じゃない。」と呟く
…だって咲夜さんには及びませんし……。
どうぞ…、食べてください!
(にぱっと笑顔を咲かせて勧める、卵焼きや色々とバランスも考えて作られているのだろう「…そりゃあ咲夜さんに召し上がって貰うんですから!」と言い)
ん、いただきます。(手を合わせて言うなりおかずへ箸を伸ばして一口食べる、「うん、美味しいわね。」特に何かを指摘するとこなく笑顔で率直な感想を述べ
……良かったぁ……、ずっと心配で心配で…。
これで一安心です……。
(心底安堵した様な表情で笑えば自らも手を付けて食べ始める、最初は卵焼きだろうか)
ふふっ、ありがとう美鈴。(大きく安堵の息を吐く相手を見てはふわりとした笑みを浮かべお弁当のことだけではない意味の含まれた礼を述べて頭部を優しく撫で
………どういたしまして!
…えへへ…、撫でられるの久しぶりです……。
(ニコニコと満面の笑みを浮かべながらいつも被っている帽子を取れば気持ち良さそうに目を細め撫で受け
そうだったかしら?…そうかもしれないわね。(考えれば最近は自分の仕事に忙しく相手のことを構ってやる時間もなかなか取れずにいた、仕方のないことだが少しの罪悪感が湧き「ごめんね美鈴」とだけ呟きながら頬を撫で
……いいんですよ…、私よりもはるかに忙しいんですから……。
最近…休んでなかったですよね……?
(苦笑を浮かべるも気遣うのは相手の事、謝る相手を見ては少し慌て気味になるも頬を撫でられるの腕に自らも手を添えて口を噤み)
えぇそうね、最近は働き詰めだったかもしれないわ。
でもそれが私の日常なのよ。(相手から手を離し少し考える素振りをした後そう述べる、これでもメイド長、自分の仕事以外にもするべきことはたくさんあるのだ
少し休んで下さいよ……、たまには自分の事も……。
いつか身体を壊しますよ…?
(相手の手を握り締めて縋るような目で見つめる、大事な人なのだから当たり前なのだろうがそれ以上に無くてはならない存在になっているのだろう)
大丈夫よ、今までもそうやってきたのだから。
にしてもこれは良い気分転換になるわね、皆ちゃんとやってるかしら…。(その場で仰向けに寝転がり空を仰げば紅魔館にいる自分の部下達を思いながらぽつりと呟く、こんな時にでもやはり自分が抜けた紅魔館のことは気になるようだ
……出来るなら…、代わりたいくらいで………。
……きっとやってますよ…、多分ですけど…。
(苦笑を浮かべながら相手に寄り添って寝転がる、相手に同調するかのように笑えば恐らくは何時もよりうるさいのであろう紅魔館の様子を思い浮かべる
代わっても貴女は今とすることは同じでしょう。
気持ちだけ受け取っておくわ。(自分と相手の立場が代わったとしても相手はいつものように居眠りしている姿が容易にイメージでき苦笑いを浮かべるも、自分の仕事が大変であることを分かってくれているのは嬉しく思っているようだ
そんなこと無いです…、私…頑張ります…咲夜さんの為なら…。
私は………、何でも………。
(声を震わせながら相手の服を掴んで縋る、自らもしっかりと相手を支えられる様な存在になりたいと考えているのだろう、自らは未熟で相手がいないと何もできないのだと考えてしまう)
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