†BL†Boy’ｓ　Life†BL†

相染>
だから「気持ち悪い」は駄目だっつってんひゃｒ（相手にきっと視線を向けるが頬を抓まれ驚き眼を丸くし）
いひゃいいひゃい（離せよと相手の手を引き離そうとし）

大村

大の大人が情けねェ顔するからだろ？（相手に引き剥がそうとされるも離す素振りを見せず、ﾌﾆﾌﾆと相手の頬の感触を味わっていれば「柔らけェ」と子供のように夢中になって

相染さん

…ふぅ、ん？あぁ！相染さんっ(電話切り相手の方をチラリと見れば、相手と目が合いにっこり微笑んで軽く手を振れば、駆け寄り、こんばんわ、と)

大村さん

あっ！こんばんわっ（相手の爽やかな笑顔に自身もふわりと微笑めば、軽く頭さげて上記の挨拶返し）

葵

・・・ば、ばんは・・・（先程の言葉が脳裏を駆け巡り、内心複雑な心境で相手に挨拶するもすぐに相手の頭をｸｼｬｸｼｬと撫でて「仕事お疲れさん」と最後にﾎﾟﾝﾎﾟﾝ、と軽く叩いて

相染さん

？（相手の僅かな表情の変化にキョトンとするも、仕事お疲れと撫でてくれる相手に張っていた気を少し緩め、ニコニコしながら、相染さんも今日はお仕事終わったんですか？と首傾げ）

葵

・・・あー・・・一応家に帰ってからも仕事するつもり。（自分の足元にある黒い鞄に視線落とせば肩竦めて「めんどくせェな」と天井見上げ、小さく溜め息零し

相染さん

では僕と同じですねっ（苦笑い浮かべれば、自身の鞄からBL恋愛もののゲームの台本を取り出し相手に見せれば、僕明日オフなんで今から練習です、と微笑み浮かべて）

葵

おーおー・・・仕事熱心・・・だなァ（差し出された台本をﾁﾗ、とだけ見ればすぐに視線逸らして困惑したようにﾎﾟﾘﾎﾟﾘと頭掻いて「お前も大変だな」と苦笑浮かべ

相染さん

はい！好きな仕事ですからっ（満面の笑み浮かべ頷けば、相手の反応にキョトンとした表情でもう一度台本みれば、あ、全年齢ものですからっ、と慌てて言うもBLだった事に気づき、急いで自身の鞄に台本入れれば、頬赤らめて自身もポリポリと頬掻き)

相染>
やーめーろ・・！（夢中になっている相手にいひゃいんだってと少し潤んだ目で踵を返し）

葵>
お仕事の電話？大変だね(偉いねえと相手の頭を優しく撫でれば優しい笑顔で)

葵

・・・いいねェ、そーゆーの大切にしろよ。（相手が台本を鞄にしまったことを確認すれば「そりゃテレビで１８禁なんつーモン放送されたら引くわ。」とズボンに手突っ込んで淡々と述べ

大村

あーハイハイ、悪かった。（ﾊﾟｯと手離してやれば口角上げてﾆﾔついた、からかうような笑み浮かべながら

大村さん

はいっ、次作のBLゲームの役についての打ち合わせです（相手の言葉に素直に言えば頭撫でられて少し驚くも、満面の笑み浮かべ、ありがとうございますっ、と）

相染さん

はいっ！そういえば相染さんっておいくつなんですか？（ｷﾗｷﾗとした表情浮かべて頷けば、相手に不意に問うてみて、相手の言葉に苦笑い浮かべれば『アニメじゃなくてゲームですけどね…BLはあまり全国放送には…』と呟いて）

相染>
もー、何するんだよまったく・・（痛かったんだからな、と頬を両手で擦りながら潤んだ目で相手を見れば）

葵>
仕事でも葵くんが「BL」とかって言葉を口にするのはまずいかもね
（そんなことばっかり言ってたらがばっと襲われちゃうよ、と不敵な笑みを浮かべて困ったように笑い）

葵

あ？俺？・・・たしか２２だった気がする。（自分の年齢を曖昧に答えれば自嘲するように口角上げて「ゲーム・・・あー・・・あれだな。俺の秘書がやってるやつか。」と呟き、そのゲームの内容思い返してみれば少し頬を紅潮させ、それを誤魔化すように顔逸らして

大村

悪かったっつってんだろうが。（相手と視線を合わせようとせずに体ごと相手から背ければ小さく溜め息零して

大村さん

え？僕が？ないない、大丈夫ですよぉ（相手の言葉にキョトンとした表情浮かべて首傾げれば、ふるふると首振り、へらりと笑い）

相染さん

じゃあ僕より一個下なんですねっ（相手の答えにニコニコと微笑みながら頷けば、秘書がしていると言い少し頬赤らめる相手を見て可愛いな…と感じながら相手の頭に自然と手が伸び撫でて）

相染>
・・・、相染て、俺の事嫌い？（相手の様子を見てさらりと首かしげて言い）
だったらどう、とかじゃなけいけど、そんな感じするよな
(しょうがないか、まあ、と苦笑したあと少しだけ淋しそうな表情になり)

葵>
そんな風にへらへらしてたら、ほら、こうやって(笑う相手のあごを親指でくいと持ち上げ)
ほら、どうしようか(そのまま少し顔近づけ珍しく大人びた笑顔を不意に見せて相手を見つめ)