青の祓魔師～志摩×出雲～

余計やないで？
出雲ちゃんはもう少し素直になった方がええかもなあ…。（相手の艶やかな髪へと指先を絡ませると其れを弄ぶかのようにくるくる。乍、にひっと悪戯気に微笑みを溢すと優しい声色で左気をぽつり）
気になる人？だ、誰やそいつ？まさか奥村君とかやないやろな！？（相手の予感が的中。まるで自分の事だとはさらさら気付く様子もなく、それ以前に自分以外の輩だったとしたらどうしようと不安な事ばかり考えて／←）
ま、まあ、確かに怖がりやけど、出雲ちゃんを守る為やったら体は張りますえ！（と云うと心の中で頑なに決心し。怖さで震える手をぐっと抑えながらぎゅっと指先を絡ませ）


（／せんぱーいっ！久しぶりですむぎゅぎゅぎゅぎゅ（（殴／、）遅れちゃって本当にごめんね。それと、明けましておめでとう！＼(^o^)／
今頃になって返すのは申し訳ないので、そっと返しておきます…。

(/わぁあああ!久しぶり!返事遅れてごめんね><全然気付かなかった!明けましておめでとう♪)

いや、余計……。
素直になるもなにもあたしは元々こうゆうひねくれた性格なのよ……。アンタになら少し位素直になってあげても良いわよ……?
(少し素直になった方が良いと言う相手に少しﾑｽｯとした顔にもなるが確かに素直にならないと皆と仲良くなれない……そう考えて居て。視線を相手の瞳に向けると少し笑みを浮かべﾌﾌｯと笑い。)

ﾊｧ?なんであたしが奥村の事を好きにならなきゃいけないの……。なんでこうも鈍感なのかしら…このﾋﾟﾝｸ頭は……(全く違う答えを出す相手に思わず眉間にシワを寄せため息をつき最後は小さく呟き。)

あたしの為に体張らなくても……けど少しだけ嬉しいわね……守られるって…。(己を守ろうとする相手に思わずｸｽｸｽｯと笑い目を細めながら笑みを浮かべ。指を絡ませてくる相手に少し驚くもとりあえず此処から出る方法を探さなきゃと辺りを見回して。『……あ、可愛い…。』視線が１つのクマのぬいぐるみで止まれば笑みを浮かべ背中に貼ってある紙に気付きその紙に書かれた文字を見ればｻｧｱと真っ青になり慌てて元の場所に戻せば志摩の後ろに隠れ。