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No.1
by 設定 2013-04-21 03:03:10
とある攘夷志士を叩き斬った晩
疲れて屯所に入ればすぐに寝たのを覚えてる。
しかし
目が覚めるとそこは屯所ではなく紅葉と銀杏(イチョウ)の舞う場所だった
総悟がやったのだろう。何してくれてんだあいつは…!そう思いガバッ、と起きて走り出した瞬間。
ドンッ
誰かに当たった。
「わっ!?」
と相手から高い男の声が漏れる。声の幼さからして7、8歳だろう
「オイ、大丈夫か?」
「だいじょーぶ ごめんね、お兄さん」
そう発した相手を見れば銀髪に紅い瞳…確かに似ている。万事屋(銀時)と──