これでも学園長 2013-04-13 21:27:53 |
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(さみだれかずま、3年、よろしくします)
ったく、数学の授業ほど暇なものはないな (「あー」とぐったりして廊下の壁に寄りかかれば窓から外を眺め
小春
・・・? (声がした方を向けば「俺?」と周りを見て
誰だ? (どうやら相手の事を知らないようで顎に手を当て考える素振りをして
»和真先輩
そうですよ-貴方です先輩さん!!
(こくこくと頷き相手を指指して。はぁ、と溜め息もらすと「わたしは、小春です!犬童小春!!」と若干ムスッとしながらも己の名前を述べて。)
小春
あー、はいはい (頷きながら「たしか二年だったな」と相手を見れば疑問を浮かべ
その二年生が俺に何のようだ? (「部活の勧誘なら間に合ってるぞ」と欠伸して再び外を眺め
»和真先輩
何の用って………
(そう呟くと苦い顔のまま一瞬固まって。「ひつまぶしです、ひつまぶし-」恐らく彼女が言いたいのは"暇潰し"かと思うのだが今の彼には知るよしもなく、←、腕を組みながら相手を見据えて。)
小春
かつおぶし? (窓から外を見ながら「なにいってんだお前」と欠伸して
杏
失礼しまー・・・(「す」とドアを開けて教室に入れば女子とは思えない格好をした人物を見つけて
失礼しました (そのまま後ろに下がり教室から出てドアを閉め
»杏ちゃん
見えちゃうよ~
(目を細め、口に手を添えてクスクスと笑いながら相手をちゃんと座らせようと机にある足を下に下ろそうとして。)
小春
あー、悪い (「今は君と遊ぶ元気ないわ」と大きく欠伸して目をこすり
かつおぶしだか何だか知らないけど・・・ (「結局何のようなんだ?」と眠そうな瞳で相手を見て
»和真先輩
暇そうな先輩と遊ぼうかと思ってですね、
(相手の話を聞いているのかいないのか、そんなことを得意気に言い出して←。「拒否なんてしたら許しませんからね-」続けて脅しの言葉を述べ、相手からの返答を待って。)
»和真先輩
うっわ、本当に許しませんから!
(許さないと言ってもどうするのかはまだ決めてもないのだが、とりあえずの脅しということで連発し←、「アンタの可愛い格好いい後輩なのにね-」とぶつぶつ)
>和真
んぁ?あ……
(ガラリと聞こえたドアの音に本から視線を外し音のした方を見て。相手の姿が目にはいるが、気にせず本に視線を戻すが、よくよく考えれば相手が男という事に気づき慌てて弁解をしようと立つが、椅子のバランスが悪く後ろにひっくり返り。痛さに悲鳴をあげ、頭を抱える様に丸くなるが、相手を追いかけなければならないと、思い立ち。痛さに視界が歪む中追いかけようと走り出すが、机の角が腰に当たり悲鳴をあげうずくまり。
>小春
大丈夫、大丈夫。
(笑いを孕んだ口調で言い。机の上で得意げに足をくんで。相手が女だってこともあり「この下ブルマ」とスカートを軽くめくっては。バランスが危うくなり足を組むのをやめ。相手を見てニィと口角をあげ「それに、俺の見たってつまんないでしょ。小春見たいに可愛かったら別だけどさー」と、言い終わった後にケラケラと笑い。読んでいた本を机に置き、足を下ろしてはクルリと相手に向き合い、黒い笑みを浮かべては相手のスカートに手を伸ばそうとして。←
»和真先輩
いいです?、先輩。後輩というものはみんな可愛いものなんですよ!!
(つまり全員ということ。「後輩だったら男子でも可愛いですよ!」とかなり腐れた発言を←)
杏
うぅむ、俺の見間違いか・・・? (ドアの前で考えるように唸って
まぁ、女子があんな格好してるわけないか (よし、と呟けば「失礼しまーす」とドアを開けて
小春
あー・・・そう (窓の外を見ながらボーッとして「暇だな」と呟いて。相手の話を聞いていなくて
>和真
……戻ってきてくれた…!!
(再び聞こえたドアの音に顔を上げ、相手を見ては目を輝かせ記述を述べ。何事もなかったように立ち上がって相手に近寄り「アザーっす、和真ぁー」と、相手が男にも関わらず抱きつこうとして。
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