一十木音也(攻リバ) 2013-04-13 17:57:33 |
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…ここ最近皆さん忙しいようでしたからね。会うのは中々難しかったでしょうし…。
(何処か安心した様子の笑みを零す相手を眺めていればふと相手は自分が来るまで一人で待っていたのか、と考えてしまい、少なくとも自分が来た事で笑ってくれてよかった、と内心で安堵して。「…それに、此処に一番始めに来たのが私でよかった。」と相手に聞こえていない事を承知でボソッと呟いて)
…、ときや(そんな事を口にされて居るとは知る由も無く尚も睡眠を貪りながらも不意に身動ぎ何かの夢を見て居るらしく相手の名前を寝言で呼び「それ、おれのかれー」等と続けて何を言うかと思えば食べ物の事で寝言の割にはっきり洩らすと相手と違って己は余り寝相が善い訳でも無い為に膝から頭がずり落ちそうに成って←)
…っと…。全く、君という人は…。
(名前を呼ばれてドキッとしたようで僅かに肩を揺らすがその後に続けられた言葉に彼らしいと苦笑を零して。寝返りによって膝から落ちそうな相手を手でそっと制し落ちないようにすれば何処までも無邪気で自分とは違う相手に感心しつつも微笑ましそうに目をふと細めて相手を見つめ、小さく呟いて)
…(危うく落ち掛けた頭が相手の手に寄って安定を取り戻せば再度摺り寄る様にして身を寄せながらも次第に眠りが浅く成り両瞼を幾度か震わせて堅く綴じた儘だった瞳をうっすらと開ければ「…あれ…、俺あれからどうしたんだっけ」霞む視界と傍に有る温もりの把握をしようにも添う簡単に頭は働いてくれそうに無く洩らした言葉は寝起き故少々掠れて居て)
…あぁ、起きましたか?
(ゆっくりと未だ眠そうに瞬きを繰り返す相手に聞き取れるよう優しく言いつつ少し顔を覗き込んで。「食後だったからかもしれませんが…、直ぐに寝てしまったんですよ。」とかい摘んで説明しながらも自分も温もりを手放したくないのか喋りつつ自分に身を寄せる相手の髪を梳く様に撫で)
え…、トキヤ?(耳へ入って来た聞き覚えの有る声に視線を其方へと持って行き其れから直ぐに視界へと相手の姿を捉えるや少し驚いた表情見せつつも相手からの説明で眠る直前の出来事を思い出せば羞恥渦巻いて「うわ…何か色々御免、重かったんじゃない?」膝上を勝手に占領して眠りこけていたで有ろう己自信情け無く思い乍も頭へと触れる手の温もりには何処か甘える様に其の状態の儘で申し訳無さ気に相手見遣って)
大丈夫ですよ…、まぁ君は寝心地がよくなかったかもしれませんがね。
(漸く意識もはっきりした様子の相手を少しからかう様な口調でいいつつクスクスと笑えば「先ほどなんて膝から落ちそうだったんですよ?」となおも此方の手に甘んじてくれる相手に少しばかり嬉しそうに目を細めれば心配そうに此方を見てくる相手を安心させる様に頬を緩めて)
そんな事無いよ、凄い気持ち良かった(女性とは些か感触が異なる堅めの膝乍熟睡出来た事は確かな為に緩く首を振って臆面も無く上記述べ筒見詰め返し危うく膝上から落ち掛けたと聞けば驚きも差ながら渦巻く羞恥に堪えられ無くなり「嘘、まじで?あー…もう、恥ずかしいんだけど」と朱に色付く顔を相手には見られまいと腕で顔を隠して)
そうですか…、まぁぐっすり寝れていたのならよかったです。
(さらりと告げる相手に多少困った様な表情をするものの眉下げて笑って。相手が恥ずかしそうに顔を隠す様子を観察していれば思わずくすっと笑ってしまい「別に気にしてませんよ…、でも少なくともあんな無防備な姿をさらすのは私の前だけにしてもらいたいですね。」と後述は少し声を抑えつつ若干目線を逸らして)
子供の頃母さんに良くこうして貰ってたんだよね…、俺。だからぐっすり眠れたのかも(笑われてしまえば更に羞恥募っていくも腕でしっかりと顔を覆った儘で相手からは窺い知れぬ事から膝枕に何処か懐かしい感じを覚えては今は亡き母を思い出し小さく呟き洩らして「え、トキヤ今何て …?」少しずつ気持ちが落ち着いて来た所で入って来た相手の言葉抑えられて居た為に良くは聞き取れず気に成る余り漸く腕を退かし上体を起こせば相手にずいっと迫って)
母親に…、ですか。私は覚えていませんね…。
(幾ら思考を巡らすも相手の様に母親にしてもらった記憶は思い出せず、何処か困った様子で微笑んで。此方の呟きが聞こえては居なかったものの体を此方に寄せて先程の呟きの内容を聞きたいという相手に僅かに焦燥の色を浮かべて「なんでもありませんよ…、いきなり体を起こさないで下さい。」といって体を少し離して宥める様にくしゃりと相手の髪を撫で)
あ…えっと、何か御免(相手の家庭内事情を把握して居る訳では無い物の余り思わしく無い反応で先程の発言が無神経で有った事に気付き焦った様に謝罪を紡いで「凄い気になるんだけど…、そんなつれない事言わずに教えてよ」今し方まで温もりを感じていた所為か離れる相手若干寂し気に目で追いつつ撫でを受け入れるも誤魔化されてしまえば不満そうに頬を膨らませて)
いえ、本当にあまり覚えていないだけだなので。
(自分の発言に心配した様な焦りの表情を浮かべる相手に眉下げて微笑めば緩く首を横に振り。「なんでもありませんから…、本当に、…些細な事ですよ。」まさか自分が僅かながらも独占欲と嫉妬心を出したと自覚すれば片手で自分の目元を隠して思わず溜息をつき、もう片方の手では拗ねた様な相手を宥めようと撫でて)
そっか、ねえトキヤ。トキヤも疲れたり眠い時には遠慮無く俺の膝使ってくれていいんだからね(嫌な気分にさせたのでは無いかと内心色んな思いが駆けてくも返って来た言葉を聞いて幾分か気和らぎ安堵すれば何を思ってか己の膝をぽんぽんと叩いて「些細な事か、なら良いや。ちょっと水飲んで来るね」撫で受け続けつつ未だ気に成るのか相手を見やるも下手に追求して欲しく無さ気な様子に珍しく己が引けば喉の乾きを感じて立ち上がり)
イッキ
それは良かった、ありがとう(微笑みながらウィンクし)
ALL
あっ、そうだ、レディからチョコ貰ったんだけどオレ甘いものは苦手でね…
かわりに食べてくれないかい?(小包から中身を取り出すと味の種類を確認させて)
>>レン
うん、来てくれて嬉しいよ(笑顔浮かべた儘告げるも小包みから取り出された菓子の数々に更に瞳を輝かせ「わー、これ本当に貰って良いの?」と小首傾げては手を付ける前に一度確認する様に問い掛けて)
イッキ
ああ、レディからの物でいいなら…ね?
まぁ味の保証はしないよ…(意味深な言い方をし、苦笑いを浮かべながら相手を子犬のようだなと思い)
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